タグ: 放射能汚染・被曝
No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション 2013.2.12
2013年2月12日(火)(現地時間 2月11日(月))、アメリカ・カリフォルニア州の在サンフランシスコ日本国総領事館で、「No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション」が行われた。呼びかけ人は、カリフォルニアベイエリア住民及びNo Nukes Action Comunity。
スピーチでは「福島では原発事故により、強制移住区域にいる人たちは自分たちの土地、家、家畜、畑、愛するペット達を残して避難せざるを得なかった。自主避難したくてもできない人がたくさんいる」と、現状が報告された。そして「私たちは安全な原発などないということを悟ってしまった。
どうして再稼働を押し進めるのか?これ以上被害者、子どもたちが被曝しないよう、十分な処置と損害賠償に専念すべきときです。そして真剣に日本の将来を考えている反原発者、反瓦礫焼却者に対する無法な逮捕、嫌がらせは法治国として恥ずかしいこと。やめて下さい」などとする安倍総理宛の嘆願書が、領事館の岩田領事に手渡された。
2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会 2013.2.10
2013年2月10日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズにおいて「2・10『フクシマのたたかうお母ちゃん佐藤幸子さんとともに』原発なくそう大討論会」が開催された。
主催は2.10反原発アクション実行委員会。佐藤幸子さんは福島県伊達郡川俣町在住、NPO法人青いそら設立理事長で、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの代表も努めている。原発事故後の福島県内で起きている放射能被害の実態、人々の分断の様子、そして今後へ向けての取り組みを報告した。
県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(二本松市) 2013.2.10
2013年2月10日(日)13時半より、福島県二本松市の安達文化ホールにおいて、福島県と福島県立医科大学による「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県立医科大学教授の鈴木眞一氏による甲状腺検査の趣旨説明などと共に、質疑応答が行われた。
東海村と茨城大学との共催による公開講座「原子力施設と地域社会」~1日目 2013.2.9
2013年2月9日(土)、茨城大学水戸キャンパスで東海村と茨城大学との共催による公開講座「原子力施設と地域社会」~1日目が行われた。
鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会 2013.2.9
2013年2月9日(土)13時30分から、「鮫川村放射性廃棄物焼却実証実験施設 北茨城市住民説明会」が、茨城県北茨城市の小川田園都市センターで開かれた。福島県鮫川村に予定されている、放射性廃棄物焼却実証実験施設に関して、隣接する茨城県北茨城市の住民を対象にした、環境省による説明会である。市民からは、地域住民に対する説明の遅れを指摘する声や、焼却計画の白紙撤回を求める声が上った。
放射線による健康被害の未然防止と求められる社会制度 ラリーサS.ヴァーレヴァ博士(ロシア小児放射線防護臨床研究センター長)を迎えて 2013.2.6
2013年2月6日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館で、ロシア小児放射線防護臨床研究センター長のラリーサS.ヴァーレヴァ博士を招いて、原発事故子ども・被災者支援法の関連セミナーが行われた。彼女は、チェルノブイリ原発事故の際、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査、被曝した子どもたちを支援する活動を続けている。
質疑応答では、「チェルノブイリ原発事故後、ロシアでは政府や事業者に人々の健康に影響する被曝を認めさせ、どのように施策を進めたか」、「事故後、血液検査をすぐに行わない日本のことをどう思うか」などの質問がでた。
放射線影響の真実に迫る-ラリーサS.ヴァーレヴァ博士 2013.2.5
2013年2月5日(火)14時から、福島市のJR福島駅西口複合施設コラッセふくしまで、「放射線影響の真実に迫る-ラリーサS.ヴァーレヴァ博士」の講演が行われた。小児科医である彼女はチェルノブイリ原発事故後、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査し、被曝した子どもたちを支援する活動を現在も続けている。ロシア小児放射能防護臨床研究センターの設立に、大きな役割を果たした人物でもある。参加した福島の市民たちからは「低線量被曝は身体にいい(ホルミシス効果)というのは本当なのか?」「放射能に関して今の政策は妥当なのか?」などの質問が相次いだ。
※配信状況により、録画が一部欠けております。何卒ご了承ください。
東京電力 記者会見 17:30 2013.2.4
2013年2月4日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
仮設の200V電源ラインに、100V機器を誤接続しケーブルから発煙、火災が原因した。電圧表示をわかりやすくする表示が不充分だったと発表した。3号機燃料プールに水没した鉄骨ガレキの撤去作業をを行う予定であり、その手順、方法を説明した。福島労働局労働条件18社指導や労働者の被曝量管理などについて質問が続いた。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
福島県、消費者庁、他3省庁共催「食と放射能のシンポジウム」 2013.2.1
2013年2月1日(金)13時から、福島市の福島テルサで、「福島県、消費者庁、他3省庁共催『食と放射能のシンポジウム』」が行われた。原発事故による放射能から、食の安全を守る行政の取り組みを説明し、生産者や販売者、消費者とのパネルディスカッションを行った。
第25回原電いばらき抗議アクション 2013.2.1
2013年2月1日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第25回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。主催は『東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会』。数十名の参加者たちは思い思いに着ぐるみをしたり、楽器を持ち寄ったりして、「福島返せ」「暮らしも返せ」「安全なんて、安全神話」などとシュプレヒコールを上げた。茨城県もまた、広範囲の放射能汚染に苦しむ地域であるため、スピーチの内容は食品の安全に関するものも多かった。
東京電力 臨時記者会見 2013.1.31
2013年1月31日(木)、東京電力本店で、東京電力の臨時記者会見が行われた。
福島第一の廃止措置に向けた中長期ロードマップの進捗状況について説明するための臨時会見を開催。ALPSの実稼働するかは未決定、福島労働局から指示を受け、アンケート等で周知・啓発をはかり相談窓口を設けると回答した
アーティストが政治を語る 第3回『N.A.U.』 2013.1.30
2013年1月30日(水)20時から、東京都渋谷区の常世松濤で、7月の参院選への立候補を控えたミュージシャンの三宅洋平氏と、ライターの岡本俊浩氏が「アーティストが政治を語る 第3回『N.A.U.』」を行った。ミュージシャンである三宅氏が、なぜ、7月の参院選に出馬するのかという理由や、政治意識の原点として、学生時代から現在に至るまでの経緯、自身の政治への志、有権者への想いなどを語った。
【IWJブログ】「Ustream大賞 2012」ノミネート番組TOP20の紹介 2013.1.29
2013年1月31日(木)16時から、「Ustream大賞表彰式」が開催される。これは、ライブ映像配信サービス「Ustream」で2012年に配信された番組の中から、最も面白かった番組を決めるものだ。ユーザーによる投票は、1月21日までですでに終了しており、31日には、180本のエントリー番組の中から栄えある大賞が発表される。
そして、大賞発表に先立って、1月23日に投票結果の上位20番組が発表された。その中には、ももいろクローバーZによる「momocloTV」や、東京女子流の「東京女子流 TGS UST. TV」、「Tower Records Japan」などの番組とともに、「IWJ」の名前もノミネートされていた。
ここでは、1月26日に、アカウントネーム「IWJ_culture」が行ったUstream大賞のノミネート番組、トップ20の紹介ツイートを、一部修正・加筆を加えて、改めて掲載する。
守田敏也さん講演会 in 加古川「放射線被曝の恐ろしさとは?」 2013.1.26
2013年1月26日(土)14:00より、兵庫県加古川市総合庁舎内で守田敏也氏講演会「放射線被曝の恐ろしさとは? ~ 内部被曝の真実…子どもたちを守るために」が開かれた。
福島原発告訴団団長 武藤類子さんから学ぶ集い 2013.1.26
2013年1月26日(土)18時30分から、大阪府枚方市のサンプラザ生涯学習市民センターにおいて「福島原発告訴団団長 武藤類子さんから学ぶ集い」が開かれた。
武藤氏は、現在の福島原発とそこで働く作業員の現状や、福島原発告訴団の活動の経緯を説明した。続けて、講演を行った地脇美和氏は、県民健康管理調査の裏で、秘密会議が行われていた問題などを解説した。
高岡市 試験焼却後の説明会 2013.1.25
2013年1月25日(金)18時半より、富山県高岡市の高岡文化ホールで、昨年12月に高岡市で実施した災害廃棄物の試験焼却の結果などについて説明会が行われた。
説明会の後半は、富山大学の近藤隆教授が「放射能の健康、環境に対する影響について」と題する特別講演を行い、放射能の種類や性質などの一般的知識や、細胞のガン化などについて話した。
原子力規制庁 定例会見 2013.1.25
2013年1月25日(金)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見(14:00~、23’)が行われた。