戦争法を“ロック”するためにできること ―小林節・慶應義塾大学名誉教授×井筒高雄・元レンジャー隊員 2015.11.5

記事公開日:2015.11.5取材地: 動画

 2015年11月5日(木)18時30分から、大阪市此花区のクレオ大阪西で、講演会&シンポジウム「戦争法を“ロック”するためにできること」が開催され、前半は慶應義塾大学名誉教授の小林節氏と元陸上自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄氏が講演を行った。


安倍政権による「戦争と弱肉強食」政治の終焉を、憲政会館で誓う! 773名の熱気に包まれた「オールジャパン平和と共生」総決起集会 2015.10.8

記事公開日:2015.11.4取材地: テキスト動画
鳩山由紀夫氏

※詳細なテキスト記事は現在作成中です、今しばらくお待ちください!

 「これは、主権者が連帯の輪を広げるための市民運動だ。組織や資金は持たない。メンバーに上下関係はない。ウェブ上で透明な会計報告を行う。賛同者700万人を目指す」

 「オールジャパン平和と共生」の発案者である植草一秀氏は、このように意気込みを語り、「安倍首相は、安保法案の強行採決など、来年になれば国民は忘れると思っているだろうが、日本の主権者は今、怒りに震えている」と語気を強めた。そして、「安倍首相がやっているのは既得権者のための政治。向かう方向は『戦争と弱肉強食』だ」と喝破した。


地域・職場・青年革新懇 全国交流会 in千葉 ―登壇 日本共産党・志位和夫委員長、小林節・慶應大学名誉教授ほか 2015.10.31

記事公開日:2015.11.2取材地: 動画

 2015年10月31日(土)13時30分より、千葉県習志野市の習志野文化ホールにて、全国革新懇主催による、地域・職場・青年革新懇 全国交流会 in千葉が行なわれ、日本共産党・志位和夫委員長、小林節・慶應大学名誉教授らが登壇した。


「九条の会茨城県連絡会」設立記念のつどい ―小林節・慶應義塾大学名誉教授、元公明党副委員長・二見伸明氏、SEALDs 諏訪原健氏 2015.11.1

記事公開日:2015.11.1取材地: 動画

 2015年11月1日(日)14時より、茨城県つくば市にある「市民ホールやたべ」で「『九条の会茨城県連絡会』設立記念のつどい」が開かれ、1000人を超える人々が参加した。小林節・慶応義塾大学名誉教授、二見伸明・元公明党副委員長の講演の他、SEALDsメンバーの諏訪原健氏をはじめ大学生・高校生がスピーチ・討論を行った。


SEALDsと学者の会主催のシンポジウムに1500人!山口二郎氏「彼らが新しい政治文化を開いてくれた」 2015.10.25

記事公開日:2015.10.31取材地: テキスト動画
「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義――大学人の使命と責任を問い直す」

特集 安保法制
※10月31日テキストを追加しました!

 会場は1300人の満員で立ち見や通路に座り込む人も多く、入りきれずに帰った人も含めると、その数は1500人以上。SEALDsと「安保法制に反対する学者の会」が2015年10月25日に主催したシンポジウムは熱気に包まれ、安保法制が成立してから1カ月以上が経っても、「安倍政権NO!」の世論が広がり続けていることを証明した。


慶應義塾有志の会・第2回シンポジウム「憲法と学問」 2015.10.21

記事公開日:2015.10.26取材地: 動画
慶應義塾有志の会・第2回シンポジウム「憲法と学問」

 2015年10月21日(水)、東京都港区の慶応義塾大学三田キャンパスで慶應義塾有志の会主催による慶應義塾有志の会・第2回シンポジウム「憲法と学問」が開催された。


小林節氏と志位和夫氏が「野党連携」で一致! ~「今は非常事態。立憲主義を取り戻すための『選挙協力』は時代の要請、憲政上の大義だ」 2015.9.28

記事公開日:2015.10.15取材地: テキスト動画

※10月8日(木)16時~ 共産党志位委員長にインタビュー!⇒動画記事はこちら
※10月15日全文文字起こしを会員ページに追加しました。⇒ 会員登録はこちら

 「あれだけ乱暴で強引なことをしたのに、安倍政権の支持率がさほど下がらないのは、受け皿が存在しないからだ」──。

 日本共産党がインターネットで配信する生番組「とことん共産党」の2015年9月28日の放送回で、志位和夫委員長はこう指摘した。ゲスト出演した憲法学者の小林節氏(慶応大学名誉教授)も、「受け皿が誕生すれば、投票棄権層にも求心力を発揮するだろう」と応じた。


「オール関西・平和と共生」設立記念イベント 憲法と戦争を考えるシンポジウム 2015.9.26

記事公開日:2015.9.27取材地: 動画
「オール関西・平和と共生」設立記念イベント 憲法と戦争を考えるシンポジウム

 「オール関西・平和と共生」の設立記念イベントとして2015年9月26日(土)15時より大阪市中央区の御堂会館で「憲法と戦争を考えるシンポジウム」が開かれた。主催代表の辻惠・元衆議院議員のほか、ジャーナリストの大谷昭宏氏、慶応大学名誉教授・小林節氏がそれぞれ講演しパネルディスカッションを行った。


小林節氏が安倍家の墓がある山口県長門市で講演「新安保法制は、法的、政治的、経済的に愚策」 2015.9.5

記事公開日:2015.9.13取材地: テキスト動画

 「安倍家の墓地があるところで言うのは誠に恐縮ですが、政権交代しないとマズいと思います」――。

 2015年9月5日(土)14時より、山口県長門市にある「ラポールゆや」にて、慶應義塾大学名誉教授で弁護士の小林節氏が、新安保法制に反対する講演会をおこなった。客席500人の会場は満席となり、通路には立ち見客もあふれた。


平和安全保障法制の今国会での成立NO!緊急府民大集会 2015.8.29

記事公開日:2015.8.29取材地: 動画

 京都弁護士会が主催して2015年8月29日(土)14時より京都市の円山公園音楽堂で「平和安全保障法制の今国会での成立NO!緊急府民大集会」が開かれ、4500人(主催者発表)が参加した。集会では、慶應義塾大学名誉教授で弁護士の小林節氏が講演した。集会後、参加者は安保法制反対を訴え、京都市街をデモ行進した。


安倍政権NO!リレートーク@茨城 2015.8.23

記事公開日:2015.8.23取材地: 動画

 2015年8月23日(日)15時より、茨城県水戸市・水戸駅南口ペデストリアンデッキ上で「安倍政権NO!リレートーク@茨城」が行われた。安倍政権へ向けた抗議のリレートークに続いて、小林節・慶応義塾大学名誉教授、村上達也・東海村前村長がスピーチを行った。


時代は動いている ―戦争被害のすべて解決のときだ!  ―発言 小林節・慶應大学名誉教授ほか 2015.8.14

記事公開日:2015.8.14取材地: 動画

 2015年8月14日(金)18時30分より、東京・台東区の台頭区民会館にて、戦後70年・戦争被害のすべて解決を!実行委員会主催による、「時代は動いている ―戦争被害のすべて解決のときだ!」が行われ、小林節・慶応大学名誉教授、大阪空襲訴訟弁護団・大前治氏が発言した。


「中国・北朝鮮への備えは現体制で十分」 ~小林節氏、国民の不安につけ込む安倍政権の妄想を指弾「日本は米国に毅然と対応すればいい」 2015.8.1

記事公開日:2015.8.7取材地: テキスト動画

※8月7日テキストを追加しました!

 台頭する中国は大きな脅威、核兵器を保有する北朝鮮には暴発の恐れがある──。安倍晋三首相が、集団的自衛権の行使を核にした、新たな安保法制の整備を急ぐ理由として挙げるこれらの緊張は、明らかに過剰に見積もられているとの議論が、憲法学者で慶応大学名誉教授の小林節氏によってなされた。

 2015年8月1日、新潟市で行われた市民勉強会「安保法制に反対する緊急市民集会 ~安保法案にダメ出し食らわす!~」。伊藤真弁護士と対談した小林氏は、自衛隊による専守防衛体制と日米安全保障条約を車の両輪とした現行の防衛体制で、中国・北朝鮮の脅威は十分封じ込められると力説。にもかかわらず、米国の要請に従って、自衛隊を米軍の下部組織にしてしまえば、日本国内および渡航中の日本人は国際テロ集団に狙われやすくなる、と警鐘を鳴らした。


安保法制、TPP、ヘイトスピーチ、辺野古、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、そして原発 安倍政権の国民無視の政治に「NO!」 3000人以上の市民が日比谷野音に集結 2015.7.24

記事公開日:2015.7.25取材地: テキスト動画

 「3割の票で7割の議席を得て威張っている殿様がいるんです。だから4割の票で8割の議席を取って、彼らの息の根を止めてあげれば良いんです」——。

 憲法学者で慶応大学名誉教授の小林節氏は、集まった3000人の市民に強く訴えた。2015年7月24日、安保法制や原発、ヘイトスピーチ、TPPなどそれぞれの問題について声を上げている団体が一同に会し、「安倍政権NO!」を一致点に抗議集会を行った。この日は首相官邸前や国会前でも抗議行動が行われ、集会をあわせのべ7万人が集結した。


日本全国で「アベ政治を許さない」――安保闘争を取材したジャーナリスト・原寿雄氏「60年安保は動員ばかりだったが今は違う、民主主義が1人ひとりのものになりつつある」 2015.7.18

記事公開日:2015.7.19取材地: テキスト動画

 「アベ政治を許さない」

 多くの国民の反対を押し切り、衆院で安全保障関連法案、いわゆる「戦争法案」が強行採決された。これに憤った市民らが2015年7月18(土)、全国各地で「アベ政治を許さない」と書かれたポスターを掲げ、抗議の意思を示した。


日本共産党創立93周年記念講演会 記念講演 志位和夫委員長 2015.7.18

記事公開日:2015.7.18取材地: 動画

 2015年7月18日(土)14時より、東京・渋谷区の日本共産党本部にて、日本共産党創立93周年記念講演会が行なわれ、志位和夫委員長が講演した。


全国一斉意思表示 合い言葉は「アベ政治を許さない」 2015.7.18

記事公開日:2015.7.18取材地: 動画

 安全保障法制への反対を訴えるため一斉に「アベ政治を許さない」のプラカードを掲げる抗議行動が2015年7月18日(土)13時に全国各地で行われた。名古屋市では、一斉抗議行動の呼びかけ人でもある小林節・慶應義塾大学名誉教授と近藤昭一・衆議院議員も参加して、栄・もちの木広場でプラカードを掲げた。およそ700人の参加者はその後、市内をデモ行進した。


安保法制「予定通り」の衆院突破 小林節氏が岩上安身のインタビューで「共産党を入れた野党連立」を提言!自民党を牛耳る日本会議は「おかしな人たち」~岩上安身によるインタビュー 第562回 ゲスト 小林節氏 2015.7.16

記事公開日:2015.7.17取材地: テキスト動画独自

特集 安保法制
※7月17日テキストを追加しました!

 「憲法違反の安保法制」が衆議院で強行採決され、参議院へ送られた。衆院突破を「予定通り」と冷静にとらえる小林節・慶応大名誉教授は、本会議採決が行われた2015年7月16日に岩上安身のインタビューに応え、「次の戦略」を呼びかけた。

 いわゆる「戦争法案」が成立し、海外派兵が可能になると国民は常に戦争の脅威を隣り合わせになる。その苦痛は「生存権の侵害」にあたるとして、各界の有名人・大物100人が集まり、1000人の弁護団を結成して損害賠償請求をする、というものだ。しかし小林氏は、「裁判でケリをつけようとは思っていません。何より重要なのは政権交代です」と訴える。


樋口陽一氏、集団的自衛権は「国会審議への侮辱」「判例への侮辱」「歴史への侮辱」――国民安保法制懇が戦争法案の廃案を求めて緊急記者会見 2015.7.13

記事公開日:2015.7.14取材地: テキスト動画

※7月14日テキストを追加しました!

 集団的自衛権の行使を可能とし、日本を「戦争ができる国」へと変質させる安保法案、いわゆる「戦争法案」の衆院強行採決が迫っている。2015年7月13日、憲法学者らや安全保障の専門家らで構成される「国民安保法制懇」が緊急記者会見を開いた。

 国民安保法制懇は声明を発表し、「集団的自衛権の行使は従来の憲法解釈と論理的に整合しない。自国防衛のための個別的自衛権と他国防衛の集団的自衛権は本質的に違う」と指摘。さらに「9条の限界のもとに日本の国防はなければならない」「法的安定性に欠け、明確な限定が存在しない。時の政権が行使しようとすれば歯止めがない」などと批判し、戦争法案を廃案にするよう強く求めた。


「アベ政治を許さない!!同じポスターを全国一斉にかかげよう」記者会見 2015.7.8

記事公開日:2015.7.12取材地: 動画

 2015年7月8日(水)15時より、東京・千代田区の日本記者クラブにて、「アベ政治を許さない!!同じポスターを全国一斉にかかげよう」記者会見が行なわれた。