「ロシアのウクライナ侵攻を『いわれなき侵略』と一方的に非難し、対露外交を悪化させた岸田・上川外交をどう総括するのか?」IWJ記者の質問に「ご指摘はまったく当たらない。日露関係は厳しい状況だがそれはロシアのウクライナ侵略によって発生している」と上川大臣~9.10 上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2024.9.10

記事公開日:2024.9.11取材地: テキスト動画

 2024年9月10日午後2時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子外務大臣の定例記者会見が行われた。

 冒頭、上川大臣から、この定例会見の直前、午後2時から30分間行われた「日・ウクライナ外相電話会談」について、報告があった。


保健・医療団体が、東京都にPFASの血中濃度検査、検査助成制度の創設、汚染源の特定と除染を要望!~7.31 有機フッ素化合物(PFAS)の健康被害を明らかにするために「全国規模での血中濃度検査測定を求める合同記者会見」 2024.7.31

記事公開日:2024.8.5取材地: テキスト動画

 2024年7月31日(水)、東京都新宿区の東京都庁にて、東京保健会病体生理研究所、社会医療法人社団健生会、東京民主医療機関連合会の主催により「有機フッ素化合物(PFAS)の健康被害を明らかにするために『全国規模での血中濃度検査測定を求める合同記者会見』」が開催された。

 会見冒頭、司会の東京民主医療機関連合会・事務局長の西坂昌美氏は、記者会見の目的を次のように語った。


都議会でのPFAS問題の質問に対し、小池都知事自らの答弁はゼロ! 東京都のPFAS対策の不作為の原因が、小池都知事の政治姿勢にあることが明らかに! 一方、都知事選への出馬を表明した蓮舫氏からは「PFAS対策を重視して取り組む構えだ」とのメッセージ! 足尾鉱山事件を上回る公害事件となりうるPFAS問題!「東京にきれいな水を!」が今回の都知事選挙の一大テーマに!~6.7 PFAS汚染と都政を考えるつどい Part2 2024.6.7

記事公開日:2024.6.10取材地: テキスト動画

 在日米軍横田基地周辺の井戸から、高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出され、多摩地域全体の地下水汚染が明らかになった問題で、2024年6月7日(金)、市民団体が立川市で「PFAS汚染と都政を考えるつどい」を開催した。

 主催の「多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会」は、2022年以降、多摩地域の住民の血液検査や地下水調査を行ってきた。


「真の主権」回復を求め、米国側代表である在日米軍のラウル副司令官に「日米合同委員会の廃止」「すべての議事録の公開」「密約の公開と廃止」を要求!~5.23 ニュー山王米軍センター前「日米合同委員会廃止」抗議街宣! 一水会の木村三浩氏もマイクを握る! 2024.5.23

記事公開日:2024.5.28取材地: テキスト動画

 2024年5月23日午前10時30分より、東京都港区のニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)前にて、市民団体「#みちばた」による「日米合同委員会廃止」の抗議街宣が行われた。

 抗議街宣は、今回で4回目となる。「#みちばた」の甲斐まさやす氏と川口智也氏を中心に、一水会代表の木村三浩氏をはじめ、「日米合同委員会廃止」の主旨に賛同する人々が、右派・左派の垣根を越えて参加し、スピーチを行った。


屋久島沖でのオスプレイ墜落事故後、安全性未確認のまま飛行再開! 展示飛行・実戦訓練も!!「米軍の横暴・傲慢さが際立った行為に大変憤りを感じる」!~5.10 オスプレイの配備撤回・運用再開に反対する「オスプレイ飛ばすな!院内集会と政府申し入れと記者会見」 2024.5.10

記事公開日:2024.5.19取材地: テキスト動画

 2024年5月10日午後2時より、東京都千代田区の衆議院第1議員会館にて、全国基地爆音訴訟原告団連絡会議(嘉手納・普天間・岩国・厚木・横田など基地訴訟原告団9団体)などの呼びかけにより、オスプレイの配備撤回・運用再開に反対する「オスプレイ飛ばすな! 院内集会と政府申し入れと記者会見」が開催された。

 全国基地爆音訴訟原告団連絡会議の金子豊貴男代表は、この集会の目的を、次のように語った。


六本木交差点から約500メートル、東京のド真ん中にある米軍基地! 大統領も「日米合同委員会」出席者も降り立つ!「米軍による日本の占領状態が続いている事実が、この基地から見える」~4.18麻布米軍ヘリ基地撤去集会 2024.4.18

記事公開日:2024.4.29取材地: テキスト動画

 六本木交差点から約500メートル、東京のド真ん中に米軍基地がある。

 港区六本木7丁目の、公称「赤坂プレスセンター」。基地撤去運動参加者は、「麻布米軍ヘリ基地」と呼ぶ。グーグルマップでは、「在日米陸軍 六本木ヘリポート」と表示される。

 この米軍基地の撤去を求める集会が、2024年4月18日、隣接する都立青山公園(南地区)で開催された。主催は、麻布米軍ヘリ基地撤去実行委員会(以下、実行委)。


甲斐まさやす氏「戦後79年経ちながらも、いまだにこの国は米国の『属国』、『植民地』の状態!『対米従属』の象徴である日米合同委員会を打ち破らない限り、日本国民に真の幸せは来ない!」~3.28 ニュー山王米軍センター前「日米合同委員会廃止」抗議街宣 2024.3.28

記事公開日:2024.3.31取材地: テキスト動画

 2024年3月28日午前10時30分頃より、東京都港区のニュー山王米軍センター(ニュー山王ホテル)前にて、市民団体「#みちばた」所属の甲斐まさやす氏と川口智也氏の共同主催により、第2回目の「日米合同委員会廃止」抗議街宣が行われた。


「東京におけるPFAS汚染は、立川・横田から国分寺(東南方面)に向けて、地下水の流れに乗って、広がっている!!」横田にある在日米軍基地がやはり汚染源なのか!?~2.3 有機フッ素化合物(PFAS)研究の第一人者 原田浩二さん(京都大学准教授)が語る―PFAS最新事情 2024.2.3

記事公開日:2024.2.26取材地: テキスト動画

 2024年2月3日午後2時より、東京都国分寺市の都立多摩図書館にて、「PFAS汚染を考え、安心で住みやすい国分寺を創る市民の会(略称:PFAS国分寺市民の会)」の主催により、「有機フッ素化合物(PFAS)研究の第一人者、原田浩二さん(京都大学准教授)が語る―PFAS最新事情」と題した講演・学習会が開催された。

 2022年11月と12月に、「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」が、国分寺市民のPFAS(有機フッ素化合物)血中濃度を測定するための血液検査を実施した。


中村之菊(なかむらみどり)氏「本土の99パーセントの『民意』が、この1パーセントの(沖縄の)『民意』を押し潰している!!」~1.17 米軍廃棄物問題シンポジウム in 千代田 ―登壇:宮城秋乃氏(軍事環境研究者)、立憲民主党 屋良朝博 衆院議員ほか 2024.1.17

記事公開日:2024.1.20取材地: テキスト動画

 2024年1月17日午後4時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「米軍廃棄物パネル展実行委員会」の主催により、「米軍廃棄物問題シンポジウム in 千代田」が開催された。

 シンポジウムは、コザ(沖縄県沖縄市)のエンターティナー、Mr.スティービー氏が司会進行を務め、『抵抗~国家という暴力との闘い』(民草出版、2022年9月)著者で政治活動家の中村之菊(なかむらみどり)氏、立憲民主党の屋良朝博衆議院議員らが登壇した。


「『日米安保のために、沖縄の子供たちは犠牲になって』とおっしゃったんですよね? 今、沖縄の子供たちを切り捨てましたよね?」~12.11 #コドソラによる「普天間の子どもたちが安心安全に学び遊べる学校環境を!」要請書提出及び政府交渉 2023.12.11

記事公開日:2023.12.22取材地: テキスト動画

 2023年12月11日午後2時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「#コドソラ(※)」が、「普天間の子どもたちが安心安全に学び遊べる学校環境を!」と題した要請書を政府に提出し、その後、政府との交渉が行われた。


沖縄の将来をよくするため、お互い前向きな意見を述べあう事を拒絶した日本政府~10.30「代執行を許さない!デニー知事と共に民意を示す裁判所前集会」―登壇:玉城デニー 沖縄県知事、高良鉄美 参院議員、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)ほか 2023.10.30

記事公開日:2023.11.16取材地: 動画

特集 辺野古

 2023年10月30日(木)午後1時より那覇市の福岡高裁那覇支部前、城岳公園にて、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議主催による「代執行を許さない!デニー知事と共に民意を示す裁判所前集会」が行われた。玉城デニー 沖縄県知事、高良鉄美 参院議員、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会)らが声を上げた。


体内にたまりやすく分解されにくいPFASは「体内の時限爆弾」! 東京のPFAS汚染問題を追及するジャーナリスト諸永裕司氏が「2024年がPFAS汚染問題の『分かれ道』になる」と指摘!~10.29 NO! PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会 2023.10.29

記事公開日:2023.11.3取材地: テキスト動画

 2023年10月29日午後6時30分より、東京都国分寺市のcocobunjiプラザ リオンホールにて、「NO!PFAS 健康と未来のための国分寺市民集会」が開催された。集会では、ジャーナリストの諸永裕司氏の講演「PFAS・人体汚染と汚染源」、当事者からの証言「PFAS汚染と私たち」、近隣地域でPFAS問題にとりくむ市民からの活動報告などが行われた。


東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? IWJの調査により、住民に愛されてきた多摩地域の井戸水から、現在米独で検討されている基準値超えの1リットル当たり25.6ナノグラムのPFASを検出! 2023.7.19

記事公開日:2023.7.19取材地: テキスト

 東京都福生市、瑞穂町、武蔵村山市、羽村市、立川市、昭島市にまたがる米軍横田基地周辺の井戸から、高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出され、多摩地域のPFASによる地下水汚染が明らかになった。7月5日には、PFAS含む泡消火剤が2010~12年の間、3回にわたって横田基地で漏出していたことを在日米軍が初めて認める、という報道があった。


「水道水に起因するのか? 依然、高い数値がでた沖縄のPFAS血中濃度」原田准教授 ~12.18「血液検査から見えてきた沖縄のPFAS汚染!」原田浩二 京都大学准教授 講演会 2022.12.18

記事公開日:2023.3.5取材地: テキスト動画

※23/3/16テキスト追加 

 2022年12月18日(日)午後1時より沖縄県の宜野湾市民会館にて、「有機フッ素化合物(PFAS)汚染から市民の生命を守る連絡会」主催による、原田浩二・京都大学准教授講演会「血液検査から見えてきた沖縄のPFAS汚染!」が開催された。


米海兵隊員の不祥事について「日米地位協定を見直すべきでは?」とのIWJ記者の質問に対し「具体的な問題への対応を積み上げることで日米地位協定のあるべき姿を不断に追求する」と林大臣!!~12.27 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.12.27

記事公開日:2022.12.27取材地: テキスト動画

 2022年12月27日午前10時40分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、大臣からの報告はなく、各社記者との質疑応答となった。IWJ記者は、米軍岩国基地の海兵隊員による不祥事について、質問を行った。


東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 米海軍横須賀基地の排水処理場から検出された高濃度の有機フッ素化合物「PFAS」(ピーファス)!!立ち入り検査で明らかになった米側の対応に疑義あり!! ~12.18有害化学物質PFAS汚染の原因究明・立入調査・排出停止を求める市民集会 2022.12.18

記事公開日:2022.12.21取材地: テキスト動画

 2022年12月18日、午後1時より、神奈川県横須賀市産業交流プラザにて、「米軍基地PFAS汚染に関する横須賀市への要請17団体」の主催により、「有害化学物質PFAS汚染の原因究明・立入調査・排出停止を求める市民集会」が開催された。

 米海軍横須賀基地の排水処理場から高濃度の有機フッ素化合物「PFAS」(ピーファス)(※)が検出され問題となっている。


伊波氏が台湾有事を「米国のため国土を戦場にして犠牲になる日本」「負けるための戦争」と指摘!〜10.13 「2022年秋 沖縄のいま、そして・・・」―講演:伊波洋一参議院議員、岡本厚氏(前岩波書店社長) 2022.10.13

記事公開日:2022.10.31取材地: テキスト動画

 2022年10月13日(木)午後6時半から、東京都千代田区のエデュカス東京にて、「2022年秋 沖縄のいま、そして・・・」と題した講演会が行われた。主催は、沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)である。講師には、参議院議員である伊波洋一氏と、前岩波書店社長の岡本厚氏が招かれた。

 台湾有事の際、米海兵隊が鹿児島県から沖縄県の南西諸島に、攻撃用軍事拠点を置き、自衛隊に輸送や弾薬の提供などの後方支援を担わせる日米共同作戦計画がある。


【特別寄稿】参院選と沖縄県知事選で浮き彫りになる争点は「米国追随の軍拡路線」対「対話重視の東アジア平和外交」! 伊波洋一参議院議員は「今の日本の安全保障は、『国内を戦場にさせる』というもの」「沖縄が戦場になろうとしているから、沖縄に来る海兵隊は今、もう家族は伴わない」と衝撃の現実を指摘!! 2022.6.29

記事公開日:2022.6.29取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 沖縄県の玉城デニ―知事は2022年6月11日、那覇市内のホテルで記者会見を行い、二期目を目指して沖縄県知事選(9月11日投開票)への出馬を表明した。


日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!! 2022.6.16

記事公開日:2022.6.16 テキスト

 真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝した。あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝である。真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのだろうか?

 理解しがたい。


沖縄の本土復帰50年!「台湾有事はアメリカが仕掛けた謀略」と元沖縄平和運動センター議長の山城博治氏がスピーチ! 米軍基地が残る沖縄は本土「復帰」したと言えるのか?~5.15「沖縄復帰50年を問う」 5・15デモ 2022.5.15

記事公開日:2022.5.15取材地: テキスト動画

 2022年5月15日日曜日、沖縄の本土復帰50年を向かえるにあたり、沖縄の在日米軍基地に抗議する「『沖縄復帰50年を問う』 5・15デモ」が東京の日比谷公園で行なわれた。日比谷公園を出発点として、銀座を通り、鍛冶橋駐車場前までのデモ行進だ。