全政党、総選挙の全候補者よ、耳を傾けよ! 東京都医師会の尾崎治夫会長がPCR検査拡充の必要性を訴える!東京都医師会の尾崎治夫会長は、IWJの質問に「PCR検査、抗原検査をもっと無料にできるような体制にもっていくことが重要」と回答! 2021.10.12

記事公開日:2021.10.13取材地: テキスト動画

 2021年10月12日(火)16:00頃から、東京都医師会の定例記者会見が、東京都医師会館で行われた。

 会見は、新型コロナウイルスの第6波に備えた医療提供体制が主題であった。


「重症者以外は入院させない」入院制限について、IWJは上昌広医師に取材! 上医師は「保健所の負担が大きいので、中軽症患者は見捨てた」!「病床不足は国立病院機構や尾身さんの病院を全部空ければいい」「厚労大臣は辞職もの!」と一刀両断! 2021.8.5

記事公開日:2021.10.2 テキスト

特集 #新型コロナウイルス
※全編は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます!→ご登録はここから

 2021年8月2日、菅義偉総理が発表した、新型コロナ患者は重症者以外「自宅療養」させるという方針に対して、大きな批判が一斉に沸き起こり、与党の自民党・公明党からさえ撤回要求の声が出た。

 IWJでは、岩上安身のインタビューでおなじみの、医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師に見解をうかがった。


コロナ患者受け入れを、国立病院機構と地域医療機能推進機構に、田村厚労大臣は「命令」できるのに、なぜ「お願い」ベース!? 「風評被害」理由に病床数も公開せず、依頼の実効性は不明! IWJは厚労省に「天下りの有無」含めて直撃取材! 2021.8.26

記事公開日:2021.9.30 テキスト

 すでにIWJが上昌広医療ガバナンス研究所理事長への取材で明らかにしていたのが、厚生労働大臣が法律にもとづき、地域医療機能推進機構(JCHO)と国立病院機構に対して、コロナ病床確保を命令しないのか、という問題である。これを他社の記者から質問された田村憲久厚労大臣は、「お願いはしているが、すでに入院患者がいるので無理やりには空けさせられない」と回答した。

 IWJが改めて、厚労省の地域医療機能推進機構法所轄部署に直撃取材し、「JCHOに病床を空ける命令をしないのはなぜか」と質問すると、「設置法によらない形で要請している」との回答だった。


コロナ終息が理由!? 9月末で廃止される診療報酬、介護報酬、障害報酬のコロナ加算で議論の応酬! 「現場はもうやっていられない!」「継続すべきだ!! 」~9.27野党合同国会第5回「コロナ対策ヒアリング」 2021.9.27

記事公開日:2021.9.29取材地: テキスト動画

 2021年9月27日、東京・千代田区の衆議院本館で、立憲野党の議員が政府のコロナ対策について担当者からヒアリングを行った。

 政府は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、医療機関や介護施設が受け取る報酬に上乗せしている特例について、今年9月末をもって廃止し補助金にする方向で調整している。財務省内には、延長反対の声が強いと報じられている。


コロナ「冬の第6波」に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 ~岩上安身によるインタビュー 第1053回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師 2021.9.24

記事公開日:2021.9.27取材地: テキスト動画独自

特集 #新型コロナウイルス
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます! 一般会員の方は、記事公開後2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
→ご登録はここから

 9月24日金曜日、夜7時15分頃から、「コロナ『冬の第6波』に向けて日本はコロナとどう向き合うのか オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治」、岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師と、日本女医会前会長・前田佳子医師のインタビューを配信した。


第5波の終わりに近づいてようやく抗体カクテル療法の自宅使用開始! しかし、開始から5日、厚生労働省は、その使用人数を把握していない!? ~9.22野党合同国会第4回「コロナ対策ヒアリング」 2021.9.22

記事公開日:2021.9.22取材地: テキスト動画

 9月17日付で、厚生労働省は「抗体カクテル療法」を自宅療養中の患者への往診にも認めるとする事務連絡を全国自治体に出した。

 抗体カクテル療法が自宅で受けられるようになってから5日後の2021年9月22日、衆議院本館にて、野党合同国会第4回「『コロナ対策ヒアリング』―内容:新型コロナウイルス対策および学校における感染対策などについて、厚生労働省、内閣府、外務省、文部科学省より」が行われた。


IWJ記者による3回目ワクチン接種についての質問には「厚労省の専門家が議論中」と回答するのみ! 他社からは総裁選に関するネット上のガセネタに関する質問も~9.21 河野太郎新型コロナワクチン接種推進担当大臣会見 2021.9.21

記事公開日:2021.9.21取材地: テキスト

 2021年9月21日(火)午前10時50分より、河野太郎 新型コロナワクチン接種推進担当・規制改革担当大臣の記者会見がオンライン(Zoom 機能使用)にて開催された。

 冒頭、河野大臣より、新型コロナワクチンの総接種回数の内訳及び接種率についての報告がなされた。


東京五輪大会関係者の外出15分ルールは事実上無視! 五輪ボランティアの弁当は賞味期限前に大量廃棄! 報道された問題点を追及!~7.26第4回「東京オリンピック総点検野党合同チーム」ヒアリング 2021.7.26

記事公開日:2021.9.21取材地: テキスト動画

 2021年7月26日、東京都千代田区の衆議院本館で、野党議員が、厚生労働省、内閣官房の各担当者に、東京五輪開催中のコロナ対策などについてヒアリングを行った。

 冒頭、立憲民主党の長妻昭衆議院議員はテレビ報道を引用し、大会関係者用ホテルの入り口に掲げられた「15分ルール」の案内板について、例外を設けることに対して抗議した。


ワクチン分科会で「ブースター接種は必要」との共通認識! 1回目と2回目が異なるワクチンの交互接種は限定容認の方針!~9.21田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.21

記事公開日:2021.9.21取材地: テキスト動画

 2021年9月21日(火)、午前11時頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、田村大臣より一点、「新型コロナウイルスに関する3回目のワクチン接種」について、以下のとおり報告があった。


フリージャーナリスト・天笠啓祐氏「ワクチン接種は義務ではないが、なんとなく社会全体が『義務化』みたいな形で動いている」~8.25あらためて新型コロナワクチンを考える ―報告:天笠啓祐氏ほか 2021.8.25

記事公開日:2021.9.19取材地: テキスト動画

 2021年8月25日(水)午後2時より、東京・新宿区の東京ボランティア市民活動センターにて、DNA問題研究会の主催により、「あらためて新型コロナワクチンを考える」セミナーが開催され、フリージャーナリストの天笠啓祐(あまがさ けいすけ)氏、DNA問題研究会の村上茂樹氏、世古一穂氏の3名が、新型コロナワクチンについて、それぞれの報告を行った。


「今後、長期的に感染拡大が反復する」として、田村厚労大臣が「病床、入院待機施設と医療人材の確保を、各都道府県にお願いする」と発表~9.14田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.14

記事公開日:2021.9.14取材地: テキスト動画

 2021年9月14日(火)、午前11時頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 会見冒頭、田村大臣より、以下のとおり、3つの事項について報告が行われた。


国内でブレイクスルー感染増加中!「感染者と死亡者の数だけでなく、それぞれのワクチン接種状況も公表すべき」とのIWJ記者の提言に「よりわかり易く正確な情報を伝えていく」と田村大臣~9.7田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.9.7

記事公開日:2021.9.8取材地: テキスト動画

 2021年9月7日(火)、午前10時35分頃より、東京・千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久 厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、田村大臣からは以下の2点について報告があった。


新型コロナワクチンの異物混入問題について、沖縄・群馬の事例のみをあげ「安全性には問題ない」とする田村大臣! 男性2人が死亡している別の事例にはまったく触れずじまい!! ~8.31田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.8.31

記事公開日:2021.9.1取材地: テキスト動画

 2021年8月31日(火)、午前10時5分頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、田村大臣より、「雇用統計(8月31日公表)」、「武田/モデルナ社ワクチンの異物混入」、「新型コロナウイルスワクチン3回目の接種」、そして、「HPVワクチン」などについて、報告があった。


「田村大臣は『中等症は原則入院』と明言したが、菅総理は入院制限発言の撤回を明確にはせず、閣内不一致状態」とのIWJ記者の質問に、西村大臣はどちらが正しいのかまったく答えず!~8.10西村康稔 新型コロナ対策担当大臣記者会見(後編) 2021.8.10

記事公開日:2021.8.13取材地: テキスト動画

2021年8月10日(火)、午前11時頃より、東京・中央合同庁舎にて、西村康稔新型コロナ対策担当大臣の記者会見が開催された。

 会見冒頭、西村大臣より、新型コロナ感染症の感染状況、特に現在猛威をふるっている「デルタ株」についての報告(※)があった。


「これまでに経験のない、桁違いの感染が継続中!!帰省ラッシュ直前にデルタ株の危険性を西村大臣が訴える!「帰省等は極力控え、やむを得ず帰省の場合はその前に検査を!」~8.10西村康稔 新型コロナ対策担当大臣記者会見 2021.8.10

記事公開日:2021.8.13取材地: テキスト動画

 2021年8月10日(火)、午前11時頃より、東京・中央合同庁舎にて、西村康稔新型コロナ対策担当大臣の記者会見が開催された。

 冒頭の報告の中で、西村大臣は、デルタ株の脅威について触れ、以下のとおり、述べた。


田村・厚労大臣、8月3日の会見で、コロナ感染の入院制限について言明!「在宅ということも含めて対応せざるを得ない」と従来の政府方針を転換!~8.3田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.8.3

記事公開日:2021.8.3取材地: テキスト動画

特集 #新型コロナウイルス
※21/8/5タイトル・リード更新しました。

 2021年8月3日、東京都千代田区の厚生労働省で、田村憲久・厚生労働大臣による定例の記者会見が行われた。

 田村憲久・厚生労働大臣は、8月3日の定例会見で、記者の質問に答えて、従来中等症の患者は入院とした政府方針を転換し「重症化された方々が家でおられてもすぐに医療機関に行けるということ、つまり、中等症以上の症状の方々が入院できる病床を常に確保しておくということが重要で、そのための在宅での対応という形になる」と述べ、入院については「重症化する可能性が非常に高い方々が対象になってくるということ」だとの見解を示した。


「酒類を提供する飲食店への措置の基準は?」とのIWJ記者の質問に、西村大臣は「家庭や職場の感染の元を辿ると大人数での飲食に行き着く」との苦しい説明!~8.3西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 記者会見 2021.8.3

記事公開日:2021.8.3取材地: テキスト動画

 2021年8月3日(火)、午前11時30分頃より、東京都千代田区の中央合同庁舎にて、西村康稔・新型コロナ対策担当大臣の記者会見が開催された。

 冒頭、西村大臣より、新型コロナウイルス感染症の感染状況、特に、40~50歳代を中心に重症化のケースが増えていること、また、入院のケースも急激に増加しており、病床がかなり厳しい状態になっていることなどについて報告があった。


給食のなくなる夏休み「子どもに栄養バランスの良い食事を与えられない」との不安が76%!~7.28 NPO法人キッズドア/生活困窮家庭はもう限界です。 困窮子育て家庭を対象とした臨時給付金の支給を早急に!政府に求める会見 2021.7.28

記事公開日:2021.8.1取材地: テキスト動画

 東京都の新型コロナウイルス感染者が、2848人と史上最多人数を更新した次の日に当たる、2021年7月28日の15時30分ごろ、東京都、厚生労働省内で「NPO法人キッズドア/生活困窮家庭はもう限界です。 困窮子育て家庭を対象とした臨時給付金の支給を早急に!政府に求める会見」が行われた。


ワクチン軽視、運営ルールの崩壊、PCR検査の不徹底、問題だらけの東京五輪!IWJ記者が河野大臣の見解を求めるも「担当大臣に聞いて下さい」と回答を拒否!~7.27河野太郎新型コロナワクチン接種推進担当大臣記者会見 2021.7.27

記事公開日:2021.7.27取材地: テキスト動画

 2021年7月27日(火)、午後1時50分より、東京・中央合同庁舎 会見室にて、河野太郎 新型コロナワクチン接種推進担当大臣の記者会見が開催された。

 冒頭、河野大臣より、沖縄の台風被害、7月26日開催の世界遺産委員会(奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島が世界遺産登録決定)、ワクチン接種実績(7月27日現在の総接種回数7938万3659回)などについての報告があった。


コロナ感染者が急増する東京周辺への緊急事態宣言拡大は? そして広島高裁で原告84人全員が被爆者と認定された「黒い雨」訴訟で政府は上告するのか?~7.20 田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.7.20

記事公開日:2021.7.20取材地: テキスト動画

 7月20日(火)、田村憲久・厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 質疑応答で、産経新聞記者は、神奈川、埼玉、千葉など首都周辺3県でも感染者数が増大し、特に神奈川での増加が顕著になっていることについて、「東京と沖縄で発出されている緊急事態宣言の対象地域を拡大する可能性はあるのか?」と田村厚労大臣に質問した。