米国政府のHPから「台湾は中国の一部」「アメリカは台湾の独立を支持しない」との記述が削除!! IWJ記者の質問に林大臣は「内容の一つ一つについて、コメントは差し控えたい」!!~5.17林芳正 外務大臣 定例会見 2022.5.17

記事公開日:2022.5.17取材地: テキスト動画

 2022年5月17日、午後4時55分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、5月18日から20日まで、グロッシーIAEA事務局長が外務省賓客として訪日し、19日に林外務大臣との会談を実施する予定である旨の報告があった。


IWJ検証レポート~米国の有識者が米中の国力逆転を認めたアリソン・レポートの衝撃!(その10)。すべては第三次台湾海峡危機で始まった! 「中国領土のどの一部も、中国から切り離すことを決して許さない!」 2022.2.21

記事公開日:2022.2.22 テキスト

 本記事は、「IWJ検証レポート~米国の有識者が米中の国力逆転を認めたアリソン・レポートの衝撃!」の第10弾で、「アリソン・レポート」「Military(軍事)」篇の「ライバルの台頭(The Rise of a Peer)」の章の仮訳を掲載する。なお、第1弾~第9弾は本記事末尾でご案内する。

 米ハーバード大学ケネディ行政大学院(ケネディスクール)のグレアム・アリソン氏が中心となって作成し、 2021年12月7日に発表されたレポート「The Great Rivalry: China vs. the U.S. in the 21st Century(偉大なるライバル 21世紀の中国vs.アメリカ)」(以後、『アリソン・レポート』)は、米国が、中国との対比で自らの技術と軍事を冷静に自己評価した重要なレポートである。


「米国のロシア制裁が中露を接近させ台湾海峡の緊張を高めているのでは? 中国への制裁強化は日本経済への致命的ダメージになりかねないのでは?」IWJ記者の質問に「ご指摘は当たらない」!!~2.8林芳正外務大臣定例会見 2022.2.8

記事公開日:2022.2.8取材地: テキスト動画

 2022年2月8日午前9時30分頃より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、林大臣より、2月8日付けで発表された「ミャンマー国民に対する人道支援」についての報告があった。


「ミサイル攻撃基地と化す琉球列島。宮古島に配備が濃厚、車載・移動式の高速滑空ミサイル」~12.19 シンポジウム「南西シフト・台湾有事」戦争前夜の危機に抗う 2021.12.19

記事公開日:2022.2.3取材地: 動画

 2021年12月19日(日)13時30分より沖縄県の琉球新報ホールにて、東アジア共同体研究所 琉球・沖縄センター主催による『シンポジウム「南西シフト・台湾有事」戦争前夜の危機に抗う』が開催された。


「この国(日本)には考える場所がない」東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第1066回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.1.27

記事公開日:2022.1.30取材地: テキスト動画独自

 1月27日、夜19時過ぎから、岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー「東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!」を生中継した。

 昨年から、ウクライナとロシアの間で緊張が高まっていると伝えられてきたが、年が明けて19日、バイデン米大統領が「彼(プーチン大統領)はウクライナに侵攻するだろう」と述べてから、米軍8500人に派遣準備命令が出されるなど、急速に軍事的緊張が高まっている。


「政治的プロセス待てない」! 米軍・自衛隊の暴走を共同通信スクープ! 台湾有事で南西諸島に米軍拠点の作戦立案! 自衛隊幹部が「自衛隊に住民避難させる余力ない」! 棄民前提の「ミサイルホイホイ」計画!! 2022.1.15

記事公開日:2022.1.15 テキスト

 2021年12月23日、共同通信が「台湾有事」で米軍が南西諸島を軍事拠点化するとの日米共同作戦をスクープ、次いで沖縄タイムスなど各社が詳細を報じた。


「国家主権にかかわる『検疫』が他国にゆだねている日米地位協定を、部分的にでも改定する必要性は感じないか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「考えていない」!~1.7岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.1.7

記事公開日:2022.1.7取材地: テキスト動画

 2022年1月7日(金)午前11時25分頃より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。

 はじめに岸大臣が、前回の定例会見(2021年12月28日)以降、30名の自衛隊員が新たに新型コロナに感染したことが確認され、合計4920名の隊員が感染、うち8名がオミクロン株だったことを報告した。


「防衛すべき日本、守るべき平和と安全に南西諸島と住民は含まれないのか?」台湾有事想定の日米共同作戦に関するIWJ記者の質問に「共同計画の策定状況や内容については答えを差し控える」~12.28 岸信夫 防衛大臣 定例会見 2021.12.28

記事公開日:2021.12.28取材地: テキスト動画

 2021年12月28日午後1時より、東京都新宿区の外務省庁舎にて、岸信夫防衛大臣の定例会見が開催された。

 冒頭、岸大臣より、以下のとおり報告があった。

・新型コロナウイルスについて、3名の自衛隊員が新たに感染したことが判明。これで累計4890名となる。


軍部の暴走! 南西諸島住民の棄民が前提の日米共同作戦!「正式計画策定以前に、米側に押されるように計画が進行していることをどう考えるか?」とのIWJ記者の質問に大臣はノーコメント~12.28林芳正 外務大臣 定例会見 2021.12.28

記事公開日:2021.12.28取材地: テキスト動画

 2021年12月28日、東京都千代田区の外務省で、林芳正外務大臣による定例記者会見が行われた。

 会見でIWJ記者は、12月23日に共同通信が報じたスクープ記事「南西諸島、米軍臨時拠点に 台湾有事で共同作戦計画」について、「正式な計画策定以前に、米国側の意向に押されるようにして計画が進行していることを外務省としてはどう考えるか?」「外交において、防衛すべき日本、守るべき平和と安全には、南西諸島とその161万人住民は含まれないのでしょうか。また、自衛隊は住民の避難を助けないのか?」と質問した。


「戦争はどちらがより長くより多く、被害に耐えられるか。その認識なく戦争の話をするのは危ない」 ~岩上安身によるインタビュー第1061回 ゲスト 元内閣官房副長官補 柳澤協二氏 2021.12.16

記事公開日:2021.12.19取材地: テキスト動画独自

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 12月16日、午後1時より、IWJ事務所から、岩上安身による元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長 柳澤協二氏インタビュー「『戦場で勝って戦争に負けた』9.11以来の米国の対テロ戦争! その『見果てぬ夢』の続きを中国との戦争で! 『国が戦争し日本が巻き込まれていく』危険な日米同盟の一体化!(2) 」を生中継した。


IWJ記者の質問に「内政干渉にあたらない」と13日国会答弁を繰り返し! 台湾のシンポで「台湾有事は日本有事」と勇ましく煽った安倍元総理の発言は「正当な関心の表明」と言えるのか?~12.14林芳正 外務大臣 定例会見 2021.12.14

記事公開日:2021.12.16取材地: テキスト動画

  2021年12月14日午後6時半より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正 外務大臣 定例会見が開催された。

 IWJ記者は、前日13日の衆院予算委員会での自民党・高市早苗政調会長による台湾有事に関する林大臣の答弁について、以下のとおり質問をした。


安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に関する質問に、林大臣は「コメントする立場にない、対話による平和的解決を期待」とのみ回答! わずか6~7分の会見でIWJ記者は質問できず!~12.3 林芳正 外務大臣 定例会見 2021.12.3

記事公開日:2021.12.3取材地: テキスト動画

 2021年12月3日(金)午前11時過ぎより、林芳正外務大臣の定例会見が、外務省にて開催され、IWJが生中継した。

 冒頭林大臣より、12月7日、8日に東京で政府が主催し、80以上の国、機関が参加する「東京栄養サミット2021」の紹介があった。低栄養と過栄養という「栄養不良の二重負荷」の世界的問題を取り扱うとのことで、林大臣は「幅広いステークホルダーによる政策、資金コミットメントの発表をうながす」と述べた。岸田文雄総理と林大臣が出席する。


台湾有事の自衛隊のミサイル配備について「日本は国連憲章という部分において、敵国!」「その中で勇ましいことを叫んだとしてもミサイルひとつ打てない!」~9.30れいわ新選組 山本太郎代表 不定例記者会見 2021.9.30

記事公開日:2021.10.1取材地: テキスト動画

 2021年9月30日、東京・千代田区の参議院議員会館で、れいわ新選組の山本太郎・代表 による、不定例記者会見が行われた。

 IWJ記者は、台湾有事をにらみ、自衛隊が国内に次々とミサイル基地を建設していることについて質問した。


「米中対立はすでに『戦争の危険水域』」~8.11日本外国特派員協会主催 柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)、半田滋氏(防衛ジャーナリスト)、猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)記者会見―内容:台湾有事は起こるのか? 2021.8.11

記事公開日:2021.8.11取材地: テキスト動画

 2021年8月11日(水)、午前11時より、東京・千代田区の日本外国特派員協会にて、「台湾有事は起こるのか?」と題した記者会見が行われた。

 柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)、半田滋氏(防衛ジャーナリスト)、そして、猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)の3名が登壇し、それぞれの視点から、「台湾」を巡る米国と中国の対立、そして、米中の今後の動向に大きな影響を受ける日本の進むべき方向についての提言を行った。


【米中戦争対立激化時代の東アジア安全保障・後編】「台湾有事」急浮上で各国の軍拡競争激化 日本列島はミサイル要塞化! 新INF条約を樹立することは可能か?~岩上安身によるインタビュー第1047回 ゲスト 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2021.7.21

記事公開日:2021.7.28取材地: テキスト動画独自

特集 日米地位協定|特集 台湾問題で米中衝突か?!

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 岩上安身は、東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューを、2021年7月6日の前編に引き続き、7月21日に後編として行った。

 米軍のデヴィッドソン・インド太平洋軍司令官は2021年3月、「台湾有事は6年以内に起こり得る」と、日本を含む同盟国に軍備増強を訴えた。


麻生副総理の「台湾有事なら日米で台湾防衛」発言に、中国外交部が「断固反対」と猛反発! 米国はキャンベル・NSCインド太平洋調整官が「米国は台湾の独立を支持しない」と明言! 麻生副総理は国を導く資格なし! 辞任し、政界引退すべし! 2021.7.8

記事公開日:2021.7.26 テキスト

 麻生太郎副総理兼副大臣が「中国が台湾に侵攻したら日米で台湾を防衛しなければならない」と、2021年7月5日の自民党議員の政治資金集めパーティーで述べた。

 これは、台湾有事の際には日本も中国と戦争をするという意思表示であり、それは原発が林立する日本中に中国のミサイルが降り注ぐことを意味する。


麻生太郎副総理兼財務相、自民議員の政治資金パーティー講演で「中国が台湾に侵攻したら日米で台湾を防衛しなければならない」と戦争煽動発言! さらに新型コロナの国内死者は少ないとして「先進国の中で最もうまくいっている」とフェイク発言! 五輪は「巨大な祭典、気分も変わる」とも! 2021.7.7

記事公開日:2021.7.12 テキスト

 麻生太郎副総理兼財務相は、2021年7月5日に東京都内で行った講演で、2つも大問題発言をした。

 ひとつは、「日米で台湾を防衛しなければならない」である。これは台湾有事には日本は米国とともに中国と戦争をするべきだとの政治的・軍事的な意思表示であり、戦争煽動発言でもある。現実になれば、原発が林立する日本列島全土に、中国のミサイルが降り注ぐ事態を意味する。


重要土地調査規制法案スピード可決「台湾有事のための戦時立法」アメリカ軍の戦略のために日本全体を最前線の「戦場」にする法案 ~岩上安身によるインタビュー第1044回 ゲスト 沖縄の風・伊波洋一参議院議員 2021.6.22

記事公開日:2021.6.30取材地: テキスト動画独自

特集 台湾問題で米中衝突か?!
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 6月8日、沖縄県出身の伊波洋一参議院議員が首相官邸前でスピーチを行った。その中で伊波議員は、「重要土地調査規制法」の背景に、「台湾有事」の際に日本列島全土を戦場の最前線とする米軍戦略があることを指摘。そこで6月22日、岩上安身は、沖縄の風・伊波洋一参議院議員をゲストにお迎えして、インタビューを行った。


「台湾有事の際に最前線となる自衛隊と近隣住民の被害見積もりは?」IWJ記者の質問に岸大臣は「仮定の質問への回答はひかえる」「台湾海峡問題は当事者間の直接対話で平和的解決を」~6.18岸信夫 防衛大臣 定例会見 2021.6.18

記事公開日:2021.6.18取材地: テキスト動画

 2021年6月18日(金)、午前11時20分頃より、東京・防衛省庁舎にて、岸信夫防衛大臣の定例会見が行なわれた。

 冒頭、岸大臣より、自衛隊の新型コロナウイルス感染者について、前回会見時(6/15)の報告から、新たに9名の隊員が感染し、感染者は累計で1945名となったと報告があった。


「重要土地規制法案の目的は、台湾有事を想定した日本全土1000ヶ所へのミサイル配備か?」IWJ記者の質問に岸大臣からミサイル配備への回答はなし!!~6.15岸信夫防衛大臣定例会見 2021.6.15

記事公開日:2021.6.15取材地: テキスト動画

 2021年6月15日(火)、午前10時10分頃より、東京都新宿区の防衛省庁舎にて、岸信夫防衛大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、岸防衛大臣より、新型コロナウイルスの感染者数について、前回(6/11)の報告以降、9名の隊員が新たに感染し、感染者は累計で、1936名となったとの報告があった。