川内前衆議院議員議員、福島第一原発現地調査報告「1号機水素爆発は地震で起きた可能性」示唆―講演会「脱原発に向けて真実を語る」~「今は真っ暗」事件につづく「ビデオ真っ黒」事件~ 2013.4.1

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 2013年4月1日(月)19時から、東京都千代田区のスペースたんぽぽで、講演会「『脱原発に向けて真実を語る』」~『今は真っ暗』事件につづく『ビデオ真っ黒』事件~」が開催された。2度に渡って福島第一原発1号機内の現場視察を行った川内博史前衆議院議員は、非常用復水器の蒸気ラインの配管損傷の可能性を説明し、「現在、話し合われている新しい規制基準そのものが、意味をなさなくなるかもしれない」と指摘した。


[IWJ日米地位協定スペシャルNo.3]「辺野古が完成しても、普天間からの移設は9年かかる」~岩上安身によるインタビュー 第294回 ゲスト 琉球大学教授・我部政明氏 2013.4.1

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 「2022年までは普天間が危険な状態のまま、その後も沖縄県内に移設される」。 我部氏は基地問題に関してこう話した。他にも安倍政権が交渉参加を表明したTPPについても言及。我部氏は、日本の「アメリカ任せの外交」を批判し、日本がむしろグローバルな方向へ向かっていることに懸念を示した。

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「緊急講演会! 孫崎享氏×安部芳裕氏」 どうする!? マスコミの報じない日本の崖っぷち! 2013.3.31

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 2013年3月31日(日)18時30分より、東京都世田谷区の千歳烏山区民センターで「『緊急講演会! 孫崎享氏×安部芳裕氏』 どうする!? マスコミの報じない日本の崖っぷち!」が行われた。初顔合わせとなる両氏は、前半、それぞれが単独で講演し、後半では対談を行なった。TPP、原発、メディア問題、7月の参院選に向けて市民ができること、などが話し合われた。


伊達判決54周年記念集会 「日米地位協定を問う!」 2013.3.31

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 2013年3月31日(日)12時30分から、東京都千代田区飯田橋の東京しごとセンターで、「伊達判決54周年記念集会『日米地位協定を問う!』」が行われた。集会の中では、砂川事件の歴史や米兵による犯罪、在日米軍基地の問題点、密約の存在などが解説された。砂川事件の元被告、土屋源太郎氏は「安倍政権は、これまで以上に右翼的で戦闘的だ。その安倍政権が進める改憲などには、断固として反対する」とし、「そのためにも、伊達判決の意義をしっかり伝えていかなくてはならない」と述べた。


「森についての除染は基本的に無理」 ~原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題 2013.3.30

記事公開日:2013.3.30取材地: 動画

 2013年3月30日(土)、東京大学農学部 弥生講堂にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催の「原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題」が行われた。「放射能の生物影響と初期被曝量評価」など、特に飯舘村に焦点を当てたシンポジウムとなった。


Big対談 村上達也村長&小森陽一氏/東海村 2013.3.30

記事公開日:2013.3.30取材地: テキスト動画

 2013年3月30日(土)13時40分より、茨城県東海村の東海文化センターで「東海村から日本の未来を考える ~いのちを守るために〜 Big対談 村上達也村長&小森陽一氏」が行われた。

 日本の原子力産業の拠点として長い歴史を持つ東海村村長の村上達也氏は、福島第一原発事故を受けて、反原発を表明した。東大大学院教授の小森陽一氏は、文学が専門だが、全国「九条の会」事務局長を務める。


[IWJ日米地位協定スペシャル No.2]「今年は沖縄にとって一番厳しい年になるのでは」~岩上安身によるロングインタビュー 第293回 ゲスト 前沖縄県知事 大田昌秀氏 2013.3.30

記事公開日:2013.3.30取材地: テキスト動画独自

※全文文字起こしを掲載しました(2013年10月22日)

 大田昌秀前沖縄県知事は、現在沖縄国際平和研究所の理事長である。「現安倍政権になって、普天間基地問題が露骨になっている」と大田氏は話す。大田氏は今年が沖縄にとって厳しい年になることを危惧する。また、オスプレイに抑止力がないこと、沖縄では「独立」論が再浮上してきていることなどにも言及し、沖縄の現状を語った。

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新大久保ヘイトスピーチデモに関し、警視庁への申入れと人権救済申立ての記者会見 2013.3.29

記事公開日:2013.3.29取材地: テキスト動画

 新大久保で連続して行われている排外デモに対し、12名の弁護士が名を連ね、警視総監、東京都公安委員会へ申入れを行った。申入れの趣旨は、新大久保で居住営業している外国人の身の安全を確保するため、適切な警察の対応を求めるもの。2013年3月29日(金)18時から、弁護士6名が記者会見を開いた。


「安倍首相とは今はお付き合いしていない」 永田町の怪僧、北朝鮮の関与を否定 ~地裁による朝鮮総連ビル購入許可決定を受けて、最福寺・池口恵観(えかん)法主 記者会見 2013.3.29

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 2013年3月29日(金)東京地裁は、朝鮮総連本部ビルについて宗教法人「最福寺」への売却を許可する決定を下した。これを受けて、最福寺の池口恵観(えかん)法主が別院である江ノ島大師で記者会見を開いた。

 あらためて総連ビル購入の目的は? というIWJの質問に対し、池口氏は「怨親平等思想に基いて、民族の融和の拠点、英霊の供養と祈りの場として、私が管理させていただきたい」と語った。


国会議員と高校生100人が討論 細野幹事長、小沢代表など、各党幹部が参加―僕らの一歩が日本を変える。高校生100人×国会議員vol.2 2013.3.28

記事公開日:2013.3.28取材地: 動画

 2012年3月28日(木)、衆議院第一議員会館にて、「僕らの一歩が日本を変える。 高校生100人×国会議員vol.2」が行われた。代表の青木大和君は、「将来的には若者が、しっかりとした日本のビジョンを考え、そしてよりよい日本を創造していくことになると私は信じています」と締めくくった。


映画『世界が食べられなくなる日』~岩上安身による独占インタビュー! 第292回 ゲスト ジャン=ポール・ジョー監督! 「われわれは今、第三次世界大戦下にいる」 2013.3.28

記事公開日:2013.3.28取材地: テキスト動画独自

※全文字起こしを掲載しました(6月11日)

 昨年の9月19日、フランスのルモンド紙に載った写真が、世界中に衝撃を与えた。カーン大学のセラリーニ教授が行った実験により、モンサント社のGM(遺伝子組み換え)作物を与えられ、体中腫瘍だらけになったラットの写真だ。2年に及ぶ、その極秘実験に密着して撮影を行い、ドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』(6月8日から、アップリンクで公開予定)を完成させたのが、ジャン=ポール・ジョー監督である。映画の撮影中に、福島第一原発事故が起こったことから、遺伝子組み換えと原発を重ね合わせて、最新テクノロジーの暴走に迫り、生命のあり方を問う作品となっている。2013年3月28日(木)18時50分から、東京都渋谷区のアップリンクにて、来日中のジョー監督に、岩上安身がインタビューを行った。


PC遠隔操作事件 佐藤弁護士、片山被告の無実を主張 ~第52回 日本の司法を正す会 2013.3.27

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 2013年3月27日14時から、『週刊金曜日』と村上正邦元参議院議員が共同主催する「第52回 日本の司法を正す会」が、都内で行われた。今回は「パソコン遠隔操作事件」の片山祐輔被告の弁護人を務める佐藤博史弁護士をゲストに迎えた。佐藤弁護士は、片山被告の無罪を訴え、「この事案では、片山被告にウイルスを作れる能力が備わっていたかが、最大の焦点」と述べた。


教育の内容を決めるのは国家ではない 〜自民党の憲法改正案についての鼎談 第4弾 2013.3.27

記事公開日:2013.3.27取材地: テキスト動画独自

特集 憲法改正|特集 前夜

 2013年3月27日(水)13時から、東京都内で「自民党の憲法改正案についての鼎談 第4弾」が行われた。現行憲法と自民党の改憲案を比較しながら、懸念すべき点を話し合う第4回目の鼎談は、はじめに、判決が出たばかりの一票の格差訴訟について、それぞれの所感を述べた。その後、自民党改憲案における、憲法第23条(学問の自由)、第26条(教育に関する権利と義務)について意見を交わした。


「今後は”新しいニュース批評の形”を事業化したい」―堀江貴文氏 仮釈放 記者会見 2013.3.27

記事公開日:2013.3.27取材地: テキスト動画

 2013年3月27日(水)19時から、東京都千代田区の株式会社ドワンゴコンテンツ麹町オフィス2階スタジオで、「堀江貴文氏 仮釈放 記者会見」が開かれた。旧ライブドアの粉飾決済事件で、2年6ヶ月の実刑が確定し、2011年6月から服役していた堀江氏が、27日午前、収監先の長野刑務所から7ヶ月の刑期を残して仮釈放され、同日夜に会見した。


『世界が食べられなくなる日』プレミア上映後のジャン=ポール・ジョー監督 トーク 2013.3.27

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 2013年3月27日(水)21時より、東京都渋谷区の渋谷アップリンクで「『世界が食べられなくなる日』プレミア上映後のジャン=ポール・ジョー監督トーク」が行われた。このドキュメンタリーの制作に至った背景、主旨、福島にまつわるエピソードや、日本へのメッセージなどを聞いた。


「原発不良債権を隠すアベノミクスこそ、劇場型政治」 〜原発ゼロノミクスキャンペーン立ち上げシンポジウム「原発ゼロノミクス~脱原発は経済成長のチャンス~」 2013.3.27

記事公開日:2013.3.27取材地: テキスト動画

 2013年3月27日(水)14時30分より、東京都千代田区にある参議院議員会館にて、「原発ゼロノミクスキャンペーン立ち上げシンポジウム『原発ゼロノミクス~脱原発は経済成長のチャンス~』」が行われた。

 金子勝教授は、安倍内閣の支持率が、世論調査で好調を続けていることについて、「株価が上がっているだけ」と批判。「これからは、中央集権型メインフレーム社会でなく、地域分散型ネットワーク社会を早く目指すべきだ」と指摘した。飯田哲也氏は、すでに日本でも、各地域で起こり始めているエネルギー革命の現状と、世界の流れを解説した。


「一票の格差」訴訟、東京高裁が「違憲」判決 無効請求は棄却―東京高等裁判所 「一票の格差」訴訟 判決後の記者会見 2013.3.26

記事公開日:2013.3.26取材地: 動画

 「一票の格差」が最大で2.43倍となった昨年12月の衆院選は憲法違反だとして、山口邦明弁護士らのグループが選挙の無効を求めた訴訟で、26日、東京高裁は「違憲」だとする判断を示した。選挙無効の請求は棄却した。


ヘイトスピーチに関する学習会「95年『人種差別撤廃条約』に批准した日本、排外主義的デモ根絶のため、措置を取る法的な義務がある」―具体的に考えよう~人権機関の役割とは~第3回『差別表現にどう対処するか? 現行法制度下の限界』 2013.3.26

記事公開日:2013.3.26取材地: テキスト動画

 新大久保や鶴橋で在日朝鮮人や韓国人に対する排外デモが連続して行われている。

 元弁護士であり、外国人人権法連絡会・人種差別撤廃NGOネットワークの師岡康子氏が講師として招かれ、「差別表現にどう対処するか?現行法制度下の限界」をテーマに勉強会が開かれた。


「日本は『経済移民』を受け入れ、外国からの投資額を増やし、そのためのいかなる規制緩和や法人税率の削減が必要だ」 ~FCCJ主催 長谷川閑史 経済同友会代表幹事 記者会見 2013.3.26

記事公開日:2013.3.26取材地: 動画

特集 TPP問題

 2013年3月26日(火)、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、日本外国特派員協会主催「長谷川閑史 経済同友会代表幹事 記者会見」が開かれた。

 長谷川氏は冒頭、日本は今岐路に立っており、経済の低迷や少子化の中で、中央政府の役割が大きく変わらなければならないと述べた。地方政府により裁量権を与え、税収と予算のバランスを改善し、膨れ上がった国家債務の改善に努めなければならないと語った。


「われわれは民主主義そのものを主張している」 ~1票の格差訴訟について~岩上安身によるインタビュー 第291回 ゲスト 山口邦明弁護士 2013.3.26

記事公開日:2013.3.26取材地: テキスト動画独自

※サポート会員ページに、全文文字起こしを掲載しました(6月11日)

 2013年3月26日(火)16時15分から、岩上安身が、およそ40年もの間「定数是正(1票の格差)訴訟」に取り組んできた山口邦明弁護士にインタビューを行った。インタビューの中、山口弁護士は、25日に言い渡された広島高裁の選挙無効判決について、そもそも何が問題で憲法違反なのかを説明し、日本での定数是正訴訟の歴史などについて語った。