地域: 東京都
三宅洋平氏、「マテリアルな生活を復興させるのではなく、生活を改める事が復興である」 ~三宅洋平氏 立候補記者会見 2013.6.17
2013年6月17日(月)17時30分より、東京千代田区の参議院会館で「三宅洋平氏記者会見」が開かれた。緑の党の推薦候補として、運営委員長の漢人明子氏、共同代表の高坂勝氏と共に出席し、推薦候補になった経緯や参院選に立候補する決意を語った。「今まで、政権与党や官僚と、市民との接点が無かった。自分が立候補することで、ハブになりたい」と、出馬という言葉を使わず、戦ではないことを強調した。
生活の党、東京選挙区・山本太郎氏の勝手連での支援を表明 ~生活の党 小沢一郎代表 記者会見 2013.6.17
小沢一郎・生活の党代表は17日、定例の記者会見で、7月に行われる参議院選で東京選挙区から出馬を表明した無所属の山本太郎氏の勝手連での支援をしていく方針を表明した。山本太郎氏は政党支援を受けないことを表明しており、この点を踏まえて、党の正式な推薦・支援には至らなかったと付け加えた。
生活の党は、参議院選に向けた基本政策検討案の中で、日中韓FTA・RCEP(東アジア地域包括的経済連携)について積極的に推進と明記した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.6.17
2013年6月17日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。
多各種除去装置ALPS建屋内タンクから滴下を発見し、原因調査のためA系は停止中。平成23年4月から平成25年5月までの個人情報紛失の件数200件は、書類の紛失によるもののみの集計だった。
「流通している食品の中には産地偽装され、放射能検査をしていないケースも」 ~「市民と科学者の内部被曝問題研究会」研究報告会 1日目 2013.6.15
2013年6月15日(土)16時20分より、東京千代田区にある日比谷図書文化館で、「市民と科学者の内部被曝問題研究会」研究報告会の1日目が開催された。この研究報告会は、6月15日、16日の2日間で行なわれる。1日目の特別講演では、宗教学者の島薗進氏が「福島は5重苦と言われている。地震、津波、原発、風評被害、離散・分断被害。とくに離散・分断被害は、科学者に責任がある」として、現在の放射能防護体制や御用学者を実例を挙げて批判した。
山本太郎氏 記者会見および事務所開き 2013.6.14
2013年6月14日(金)、東京都杉並区で、今回の参議院選挙に向けて山本太郎氏の記者会見および事務所開きが開催された。
「水野参事官個人の問題ではない。組織的サボタージュである」 ~子ども・被災者支援議員連盟緊急会合 2013.6.14
子ども・被災者支援を担当していた復興庁、水野靖久参事官が、ツィッター上で不適切な発言を連投していた件で、急遽、緊急会合が開かれた。子ども・被災者支援議連の谷岡郁子議員や川田龍平議員ほか、井戸川前双葉町長も参加。復興庁の伊藤仁統括官らに対し、被災者支援に関わる弁護士や市民からも厳しい質問が飛び交った。
伊藤統括官は冒頭、復興庁として、被災者や関係者に対し謝罪。水野参事官はすでに担当から外したことを明らかにした。
「私たちは今、動くことも出来ません」 ~前双葉町長井戸川氏大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.6.14
「早く放射能のないところに移してくれって頼んでいるんですが、どうでしょうみなさん、私たちは放射能の中出生きなければならないんでしょうか。私たちは放射能のないところで暮らしたいんです」
6月14日、反原連主催の大飯原発停止を訴えるデモが、国会正門前と官邸前で行われた。この日は、前双葉町長井戸川氏が駆けつけスピーチを行った。
会場に溢れんばかりの人の集まりに「最高の滑り出し」 ~「96条の会」発足記念シンポジウム 2013.6.14
特集 憲法改正
2013年06月14日(金)18時30分より、東京都千代田区の上智大学四谷キャンパスにて「『96条の会』発足記念シンポジウム」が行われた。本会場が満杯となり、ほかに8会場を設けてパブリックビューイングで対応するほどの盛況であった。樋口陽一東大名誉教授は「60年間の学究生活の中で、講演にこれほどの人が集まったことはない」と語り、「憲法を基準にして公権力を縛ることを、立憲主義と言う。ところが『自分を縛るルールを緩めてくれ、やりたいことができるから』というのが今の自民党の改憲案だ」と批判した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.6.14
2013/06/14(金)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。
原子力損害賠償に関する個人情報が記載された書類22人分を6/11日に紛失、6/12日に気付き、警察等の連絡したと発表した。更に、過去3年の間に200件もの情報紛失/漏洩があったことが明らかになった。
「他都市は触れない。ダメなの、それは!誤解を招くから言わない」トルコ反政府デモについて ~猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.6.14
猪瀬直樹東京都知事は14日、定例の記者会見で五輪招致候補国のトルコ国内での反政府デモについて、「他都市は触れない」「誤解を招く」と、他の招致を目指す国に関する発言を避けた。この日の定例会見の前日には、安倍総理、下村文科大臣の三人での会談を行い、東京五輪招致に向けては「極めて強い決意で臨んでいただけるということを確認できた」と報告。
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.6.14
2013/06/14(金)14時より、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。
新安全規準審査は、1チームで複数の審査を行うという報道があるが、実際にどうなるかは申請を見てからと、従来の回答を繰り返した。尚、新規性規準と40年の部分は同日施行の方針であることがわかった。
ツイッターで「左翼のクソども」 被災者支援担当から外すも、「まだ処分ではない」 ~谷公一復興庁副大臣 記者会見 2013.6.13
「幹部職員として、あるまじき不適切な行為。深くお詫び申し上げたいと思います」。谷公一復興庁副大臣は冒頭にこう述べ、復興庁幹部職員・水野靖久復興庁参事官の不祥事を陳謝した。
水野参事官は、ツイッターで「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」「皆で福島に行ってしまえば、議員対応も法制局対応も主計対応も出来なくなるから、楽になりそうだw」などというツイートを、約600回以上繰り返した。この一連の発言をうけ谷副大臣は、水野氏を叱責したうえで、被災者支援の担当から外すことを発表した。
しかし谷副大臣は、「ツイッターの記録を精査した後、処分の是非を決めたい」とし、被災者支援の担当をはずしたことは「処分ではない」と語った。今後、できるだけ早い処分の決定を目指す意向を示している。
【文化】コミュニケーションは、予期されたものと同時に衝撃を必要とする ~安冨歩先生の授業 2013.6.13
6月13日(木)16時30分から、東京都文京区の東京大学本郷キャンパスにて、インターネット授業の第3回になる「安冨歩先生の授業」が行われた。安冨歩氏は「企業も政治も、人々がどのように意味のある情報をつかみ出し、新しい価値を生み出せるかを考えれば、意味のある経済活動の道が見えてくる」との考えを示した。
休憩後は、第1回目のゲストで、前回欠席した神奈川県平塚市議会議員の江口友子氏を迎え、『ハーメルンの死の舞踏』という本をもとに、個人の生き方や社会のあり方を語り合った。
日本外国特派員協会主催 狭山事件元被告ほか 記者会見 2013.6.13
2013年6月13日(木)15時から、東京都千代田区の日本外国特派員協会で、狭山事件の石川一雄元被告と主任弁護士の中山武敏氏が記者会見を開いた。スリランカの人権活動家で、反差別国際運動(IMADR)理事長のニマルカ・フェルナンド氏が同席した。強盗殺人などの罪で無期懲役に処せられ、現在は仮釈放中の石川元被告は、「事件発生から50年が経つ今でも、捜査側は多くの証拠を隠したままだ」と強調し、「全国から支援の声を募って、証拠開示の圧力を強め、近いうちに無罪を勝ち取りたい」と表明した。
「津波、配管ともに安全性は保てている」 関電、規制庁に報告 ~第12回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合 2013.6.13
2013年6月13日(木) 14時から、東京都港区にある原子力規制委員会で「第12回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合」が行われた。
今回も、プラント関係の議論であるため、島﨑邦彦委員長代理は欠席。規制委員会の更田豊志氏が司会進行役を務め、一昨日の会合で積み残された案件に関連する議論が交わされた。
規制委「もんじゅ」破砕帯調査へ向け、会合 ~高速増殖原型炉もんじゅ敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 2013.6.13
2013年6月13日(木)9時30分より、東京都港区にある原子力規制委員会にて「高速増殖原型炉もんじゅ敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合」が開催された。
日本原子力研究開発機構は、a破砕帯を調査対象として選択し調査した。もんじゅの西側約500mの地点には、「白木-丹生断層」とよばれる断層があり、L2ーリニアメントと破砕帯が連動して動く可能性があるか否かが、ひとつの争点となった。
「情報公開請求とそれを社会に出す費用に使わせていただきます」 ~日隅一雄さんが残したものと民主主義―第1回 日隅一雄・情報流通促進賞表彰式― 2013.6.12
表現の自由、情報公開、国民主権の促進に生涯を捧げた、故日隅一雄の理念を基に、第1回「日隅一雄・情報流通促進賞」の授賞式が、6月12日、弘済会館で行われた。
大賞には情報公開クリアリングハウス(三木由希子氏)、奨励賞にはCRMS(市民放射能測定所 代表 丸森あや氏)と福島原発告訴団(代表 武藤類子氏)の2団体、特別賞には東京新聞「こちら特報部」(デスク 野呂法夫氏)が選ばれた。また、授賞式では、審査を行った岩崎貞明氏、津田大介氏、落合恵子氏が講演を行なった。