高浜原発3、4号炉の審査書案が承認、意見募集を開始 ~2014年度 第46回原子力規制委員会 2014.12.17

記事公開日:2014.12.17取材地: 動画

 2014年12月17日(水)10時30分から、2014年度第46回原子力規制委員会が開催された。関西電力・高浜原子力発電所3、4号炉について、設置変更許可に関する審査書案が承認された。これにともない、2014年12月18日から2015年1月16日までの間、科学的・技術的意見の募集が行われる。


高浜原子力発電所3、4号炉の審査書案の承認へ ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.12.16

記事公開日:2014.12.17取材地: テキスト動画

 2014年12月16日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力の高浜原子力発電所3、4号炉の新規制基準適合性審査に関する”審査書案”が17日の委員会に提出され、科学的・技術的意見の募集等について審議することが報告された。


「国会で集団的自衛権の論戦に加われないことが残念」――民主・海江田代表が落選を受けて辞任 2014.12.15

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画

 「議席を失うことが確定した時点で、民主党代表を辞めることを決意した」

 今回の衆院選で落選した民主党・海江田万里代表が、衆院選投開票日から一夜明けた12月15日、党本部で会見を開き、落選と同時に決意した代表辞任を、正式に表明した。


「日本に議会制民主主義を定着させることが、生活の党の目標、使命、責任」――生活・小沢代表が今後の党運営、野党再編に言及 2014.12.15

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画

 「自ら前面に出て旗を振らないほうが、かえってスムーズにいくだろうと思っています」

 生活の党の小沢一郎代表が12月15日(月)午後4時より、参議院議員会館地下2階生活の党事務室で記者会見を行い、昨日投開票の衆議院解散総選挙の結果について、自身の見解と、今後の党の運営について語った。


【IWJすこやかブログ】ブッダの悟りを開いた“ヴィパッサナー瞑想“で「自分の怒りを取り除いた」――イラク日本人人質事件から10年、岩上安身によるインタビュー 第496回ゲスト 高遠菜穂子氏 2014.9.8

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画独自

 「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナー。

 2500年以上も昔、ブッダが悟りを開いたとして知られるヴィパッサナー瞑想法は、現在、インドを始め、北米、中南米、欧州、中東、アフリカなど、世界各地で開設されたセンターで指導を受けることができる。

 2007年、イラクで日本人人質事件の被害者となった高遠菜穂子氏も、ヴィパッサナー瞑想法の実践者である。IWJによる、高遠菜穂子×青山弘之×岩上安身のクロストークカフェが行われた9月8日、イベント前の時間を利用して、イラクから帰国したばかりの高遠氏にヴィパッサナー瞑想法の体験談について岩上安身が聞いた。


【大義なき解散総選挙】「国民の期待に応えられず」民主・海江田氏、議席微増も表情固く 加藤選対副本部長「明確な争点化、できなかった」 2014.12.14

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月16日テキスト追加しました!

 安倍総理による「アベノミクス解散」という宣言とともに、突風のように始まった師走の衆議院解散総選挙。野党第一党である民主党は、公示前の62議席から11議席を伸ばして73議席を獲得するも、代表の海江田万里氏が小選挙区で落選し、比例区での復活もかなわないなど、厳しい選挙戦を強いられた。

 投開票センターに設置されたモニターから、自民党議員の当確情報が次々と流れる中、各テレビ局の取材に応じた福山哲郎政調会長と枝野幸男幹事長は、ともに厳しい表情を見せた。


【大義なき解散総選挙】国会での野党共闘に意欲~社民・吉田忠智党首、選挙戦を振り返り共産党との違いについても言及 2014.12.14

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月16日テキストを追加しました!

 手落ちのない『野党共闘』で自民党候補者全滅という結果を成し遂げた沖縄2区で、社民党は前衆議院議員の照屋寛徳氏が当選。公示前の2議席を確保し、政党要件をぎりぎりのところで保持した。同党は小選挙区で18人、比例ブロックで7人を擁立し当選を目指したが、2議席確保という厳しい結果になった。選挙結果を受けて、吉田忠智党首は12月14日の記者会見で、超短期戦だったわりには支持の広がりはあったと、安堵の表情を見せた。


【大義なき解散総選挙】「厳しい結果だ。準備不足だった」 生活の党・主濱了副代表が敗戦の弁 小沢一郎代表は姿を見せず 2014.12.14

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月16日テキストを追加しました!

 大手紙による事前の情勢調査では、厳しい戦いが予想されていた生活の党。フタを開けてみれば、大方の予想通り、当選者は、岩手4区の小沢一郎氏と沖縄3区の玉城デニー氏の2名だけとなった。注目された新潟5区の森ゆうこ氏は落選した。

 小沢氏の当選が確定した22時を回っても、開票センターでバラつけなどは行われず、会場は重苦しい空気に包まれたまま。22時半から副代表の主濱了参議院議員が記者会見し、「今回の選挙に大義はなかった。しかし、非常に重要で、恐ろしい選挙だった」と今回の選挙戦を総括。結果については、「厳しい結果であるが、厳粛に受け止めたい。準備不足だった」と述べた。


マスコミが作り上げたイメージに背中を押される捜査側、今更引き返せない検察との関係で生み出される冤罪の仕組み ~メディア報道の罪と罰 2014.11.26

記事公開日:2014.12.16取材地: テキスト動画

特集 PC遠隔操作事件

※12月16日テキスト追加しました!

 「『メディア報道の罪と罰』―PC遠隔操作事件と本庄トリカブト殺人事件を追う」と題したシンポジウムが11月26日(水)、明治大学大学院情報コミュニケーション研究科の主催で東京都千代田区の明治大学リバティタワーにて開催された。


国際アジア共同体学会 2014年度秋季研究大会「APEC北京以後のアジアと日本の針路」 ―TPPからRCEP(東アジア地域包括的経済連携)へのシナリオをどう描くのかー 2014.11.29

記事公開日:2014.12.16取材地: 動画

 11月29日(土)、東京都新宿区の桜美林大学四谷キャンパスにて、弊学会、桜美林大学北東アジア総研、日本ビジネスインテリジェンス協会共催による「国際アジア共同体学会 2014年度秋季研究大会『APEC北京以後のアジアと日本の針路』 ―TPPからRCEP(東アジア地域包括的経済連携)へのシナリオをどう描くのかー」が行われた。


自民党・安倍晋三総裁 記者会見 2014.12.15

記事公開日:2014.12.15取材地: 動画

 自民、公明両党で衆院3分の2を以上の議席を確保した衆議院選挙の結果を受け、安倍晋三首相は15日 記者会見を行い、今後の改革の進め方などについて語った。


福島第一原発2号機海水配管トレンチの約9割が閉塞、今週中にも完了の見込み~東電定例会見 2014.12.15

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

 2014年12月15日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの止水・閉塞工事は、トンネル部分が9割方が埋まったと判断。残りは今週中にも埋め終わるものと思われる。


高浜原発の審査書案が詰めの段階に~規制庁定例ブリーフィング 2014.12.12

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 2014年12月12日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力高浜原発は、新規制基準適合性審査に関して審査書案を作成しているが、その作業は詰めの段階だと広報官は説明した。


【大義なき解散総選挙】自民党と同様、経済政策を争点の中心にすえた維新の党、今後の野党共闘はありえるのか?江田共同代表が言及 2014.12.14

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月15日テキストを追加しました!

 「あまり重く受け止める必要はないと思いますよ」――。維新の党・橋下徹共同代表の「敗北宣言」に対し、同党の江田憲司共同代表は、こう応じた。

 12月14日(日)、第47回衆議院総選挙が投開票日を迎え、午後8時の投票締め切り後、維新の党は、都市センターホテルの同党開票センターで記者会見を行った。


【大義なき解散総選挙】「私たちは国民との共闘で安倍政権を追いつめていく」――躍進を果たした共産党・志位委員長が「安倍の暴走ストップ」に意気込み 2014.12.14

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

特集 総選挙2014

※12月15日テキストを追加しました!

 安倍総理の突然の衆院解散宣言で、野党にとっては「不意打ち」を受けたかたちで始まった今回の衆院選。

 他の野党が準備不足でふるわないなか、反与党票の受け皿としてほとんど唯一、躍進したのが日本共産党だ。共産党は解散前の8議席から大幅に伸ばし、21議席を獲得するにまで至った。


新たに見つかった資料で検察は起訴に踏み切るか―― 東京地検包囲行動&院内集会 福島原発告訴団 記者会見 2014.12.12

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 福島原発告訴団の武藤類子団長と弁護団の海渡雄一弁護士が2014年12月12日、司法記者クラブで会見し、福島原発事故について、新たな資料、証拠を踏まえて事故の経緯を解説。東電経営陣らが、内外から寄せられていた具体的な指摘を何度も「握り潰し」、大事故を起こしていた事実を明らかにした。


「怒りではなく、意志の力で」――原発再稼働を推進する安倍政権に対し市民らが抗議~川内原発再稼働反対! 1213 反原発☆渋谷大行進 2014.12.13

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

 「2011年の福島事故直後のデモでは、怒りによって皆が動いていましたが、怒りはそう長くは続かないので、意志の力でやっていかなければ、と考えています」

 首都圏反原発連合主催による「川内原発再稼働反対! 1213 反原発☆渋谷大行進」が12月13日(土)、午後2時10分より行われた。2014年最後の大規模デモとなるこのイベントでは、首都圏のみならず、全国で反原発活動を続ける市民らが一同に会することとなった。参加者らは、代々木公園けやき並木渋谷側から渋谷駅前の雑踏へ至り、再び代々木公園へ戻る道をたどった。


緊急時被曝限度、500ミリシーベルトまでは許容範囲としながらも、なるべく少ない方がいいという理由から250ミリシーベルトに~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.12.10

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 2014年12月10日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。緊急時の被曝限度は「500ミリでも構わない」が、「ALARAの精神で250ミリとする方針」であると説明。ALARAの精神で無駄な被曝を防ぎ、福島原発事故のような事態に対応できるとした。


作業員の緊急時被曝限度、250ミリシーベルトに定める方針~2014年度 第45回原子力規制委員会 2014.12.10

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

 2014年12月10日(水)10時30分から、2014年度第45回原子力規制委員会が開催された。放射線作業従事者の緊急作業時の被曝限度について、250mSvを一つの指標とする方針が決まった。今後さらに事務局で整理し、委員会で議論されるという。


築地市場移転先の豊洲新市場2016年11月開場との報道に舛添知事「公式には決まってない」と明言避ける 2014.12.9

記事公開日:2014.12.15取材地: テキスト動画

 東京都の舛添要一知事は12月9日、都庁で定例の記者会見を行ない、IOC総会についてや築地市場の移転計画などの質問に答えた。