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【緊急アップ!全文掲載】国会での意見陳述の手応えは——9.15国会前抗議終了後、SEALDs奥田さんへインタビュー!「総理は楽観視し過ぎている、国民は忘れるどころか抗議の声はもっと強くなる」 2015.9.15
特集 安保法制
安保法制をめぐる国会審議は、2015年9月15日、採決の前提条件である中央公聴会が行われた。国会の外では、総がかり行動実行委員会・SEALDs主催の国会前抗議には、主催者発表で約1万6000人が集まり、間近に控えた強行採決に激しい抗議の声をあげた。参考人として公聴会で意見陳述したSEALDsの奥田愛基さんは、公聴会終了後、スーツのまま国会前でマイクを握った。
与党はこれまで一言も触れていなかったのに、今日になっていきなり16日採決を言い出すとはどういうことなのか——。中央公聴会を、国会を舐めているのではないか。奥田さんは怒りを携え、厳しく安倍政権のやり方を批判した。「野党は牛歩!」のシュプレヒコールが国会前に響いた。
木村草太氏がSEALDsサロンに登場!明快に「安保法案=違憲」を説く ~「憲法に書いていないから実行可能、という理屈はぶっ飛んでいる」 2015.9.12
特集 安保法制
特集 安保法制反対メッセージ
※9月16日テキストを追加しました!
「政府の『軍事権』に関しては、憲法に書かれていない。これを『禁止していない』と解釈して、集団的自衛権行使は可能だというならば、会計検査院が武力行使をしていい、という話も成り立ってしまう。『書かれていないから実行可能』は、ぶっ飛んだ理屈でしかない」──。
安全保障関連法案に反対する学生組織、SEALDs(シールズ)による「サロン」と名付けられた勉強会が、2015年9月12日に東京都内で開かれ、夜の部には、首都大学准教授の木村草太氏が招かれ、安倍政権が押し進める安保法制について、上記のようにわかりやすく解説していった。
「かつて文化芸術が戦意高揚のために使われ、多くの芸術家が弾圧され、投獄された」 〜589名の演劇人・舞台表現者が「安保法制と安倍政権の暴走を許さない!」 2015.9.9
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月16日テキストを追加しました!
「安倍政権は、数の力で国民をなめているとしか思えない。来年の参院選になれば(国民は)忘れるだろう、との発言も聞く。黙っているわけにはいかない」──。
2015年9月9日、東京都新宿区の文学座アトリエで、「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会」による記者会見が行われた。今年5月に、演劇人が安保体制打破新劇人会議として声明を発表したことに舞台関係者も続き、呼びかけ人40名、賛同者589名、一般人289名、41団体(9月7日現在)で安保法制反対の声明を発表した。
安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.16
特集 安保法制
2015年9月16日(水)、地方公聴会が横浜で行われ、参院特別委での安保法制の強行採決が予想される中、国会正門前では、SEALDsと戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、抗議行動が行われた。
安保法案強行採決阻止 東京大学人緊急集会 2015.9.16
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月16日(水) 18時45分より、東京・目黒区の東京大学駒場キャンパスにて、「安保法案 東京大学人緊急抗議集会・アピール」実行委員会主催による、安保法案強行採決阻止 東京大学人緊急集会が行なわれ、島薗進氏(宗教学者、人文社会系研究科名誉教授)、西崎文子氏(国際政治学者、総合文化研究科教授)が登壇した。
【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今は亡き内閣法制局」・・・ 元最高裁判事・濱田邦夫氏が痛烈皮肉! 中央公聴会で安保法制の違憲性を指摘 2015.9.15
特集 安保法制
「政治家の皆様には、知性と品性と、そして理性を尊重していただきたいし、少なくとも、それがあるような見せかけだけでも、これはやっていただきたい」――。
採決間近と言われる安全保障関連法案。9月15日に国会で開かれた中央公聴会で、野党が推薦した公述人の濱田邦夫元最高裁判事はこのように述べ、強行採決を行わないよう政治家に呼びかけた。
「私がこの問題について公に発言するようになったのは、ごく最近でございます。それは非常に危機感がございましてですね、そういう裁判官を経験した者の自立性ということだけでは済まない、つまり日本の民主社会の基盤が崩れていく、と」
【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今日は、国会前の巨大な群像の中の一人として、ここにきています」SEALDs奥田愛基さんが参院で堂々意見陳述「安保法案」に反対を表明! 2015.9.15
特集 安保法制
「私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声を上げることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています」——。
毎週金曜日、国会前に立ち続けた若者が、背広で身を固め国会内でスピーチする。この光景を一体誰が想像できただろうか。安保法制の国会審議が大詰めの2015年9月15日、参議院「安全法制特別委員会」の中央公聴会が開かれ、SEALDsのメンバーであり、明治学院大学の学生でもある奥田愛基さんが民主党推薦の公述人として意見陳述した。
【安保法制国会ハイライト】「日米地位協定という『売国条約』を変更しないのか!」山本太郎議員が安倍総理と一騎打ち再び!「占領時代が継続されたままだ」と属国からの脱却を訴え! 2015.9.15
特集 安保法制
「本日の質問はすべて総理への質問でございます。総理以外が答えた場合、答弁とはみなしません」――。
山本太郎議員(生活)が2015年9月14日、再び安倍総理に一騎打ちを挑んだ。
山本議員は以前の質疑に引き続き、米軍による東京大空襲や広島、長崎への原爆投下に関する安倍総理の認識を質すも、安倍総理はやはり「日本はすでにサンフランシスコ講和条約を受諾した」と述べるに留まった。
安保法案の廃案を求める千代田4大学共同講演会 2015.9.15
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月15日(火)、明治大学教授の浦田一郎氏と、元内閣法制局長官で法政大学教授の宮崎礼壹氏を講師に迎え、「安保法案の廃案を求める千代田4大学共同講演会」が、明治大学リバティータワーで開催された。
「戦争はスポーツと体育を破壊する」安保法制に反対するスポーツと体育の会が発足 2015.9.14
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月15日テキストを追加しました!
アスリートやスポーツ分野の学識者などで構成される「安保法制に反対するスポーツ体育の会」が、2015年9月14日に記者会見を行い、安保法制に反対するアピールなどを発表した
記者会見では、会の趣旨に賛同する国会議員からのメッセージも紹介され、アントニオ猪木議員や民主党前幹事長の大畠章宏議員、鈴木克昌議員、山本太郎議員からのメッセージが記者などに配布された。
真実をあぶりだそう!安倍政権&メディア 仲良しアピール 2015.9.15
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月15日(火) 18時30分より、東京・港区のJR新橋駅SL広場前にて、マスコミに公正な報道を求める市民の会主催による、真実をあぶりだそう!安倍政権&メディア 仲良しアピールが行なわれた。
安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.15
特集 安保法制
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月15日(火)、前日に引き続き、国会正門前で、SEALDsと総がかり行動実行委員会主催による「安保法案に反対する国会前抗議行動 」が行われた。
中央公聴会開催抗議緊急行動 2015.9.15
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月15日(火) 12時30分より、東京・千代田区の国会正門前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員主催による、中央公聴会開催抗議緊急行動が行なわれた。
【スピーチ全文掲載】「日本国憲法は誰かから押し付けられたものではない。これは、おれ自身の言葉なんだよ」――受け継がれてきた平和の“理念”を未来へ!SEALDs本間さんが安倍政権に退陣を要求 2015.9.15
特集 安保法制
「日本国憲法は、大昔に偉い役人が決めたものでも、誰かから押し付けられたものでもない。これは、おれ自身の言葉なんだよ」――。
与党が週内にも成立を目指す安保関連法案の廃案を求め、2015年9月14日(月)、45000人以上の市民が国会前に集結。民意無視の安倍政権に怒りの声を上げた。
この日のスピーチを締めくくった「SEALDs」の本間信和さんは、日本国憲法前文を自分自身の「言葉」であるとして読み上げ、訴えた。
「あとは選挙。それしか変える方法はない」政府が安保法案を強行採決すれば、政権交代によって法案を変えるべきとの認識示す~「生活の党と山本太郎となかまたち」小沢一郎、山本太郎両代表による定例記者会見 2015.9.15
「後は民意がどう判断し、どうするかということにかかっている。国会の状況は段々成立に向って押し込まれている」―。
2015年9月15日(火)、参議院議員会館で「生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見」が行なわれた。集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案に反対する声が高まっているが、政府・与党は今日の中央公聴会、明日(16日)の地方公聴会を経て、18日には法案を成立させる構えだ。自身も8月30日に国会前に姿を見せた小沢一郎代表は、この間の「反安保」デモの広がりをどのように見ているのか?
【9月14日22時・国会前開放】4万5000人の「安倍晋三から日本を守れ!」コール 「今週は毎日やります! 民主主義を諦めない!」 2015.9.14
特集 安保法制
主催者発表で4万5000人の群衆は、21時をまわり、抗議が終盤に差し掛かっても、勢いを失うことなくコールを叫び続けた。2015年9月14日、21時20分、メインステージを封鎖していた警察車輌は「道をあけろ」のコールにやっと対応。メインステージと正門前の分断を解いた。抗議ではSEALDsの学生らが、思い思いにスピーチを行った。岩上安身の現場からのレポートとともに、以下、お伝えする。
神戸大大学院2年の塩田潤さんがスピーチ。「安倍総理、与党の皆さん。あなた達に未来はありません。歴史があなた達を否定する。私たちは戦争法案を止め、あなた達を引きずり下ろす。負けるはずがない。僕らが民主主義なのだ。未来は僕らの手の中にある」。
【9月14日20時50分・機動隊が国会前を封鎖!】鳴り響く「道をあけろ!」コール、警察による過剰警備で国会前が騒然!水島朝穂氏「安倍さんは恐れている」 2015.9.13
特集 安保法制
規制線を突破し車道にあふれた人波に、機動隊は警察車輌で分断し、封鎖した。2015年9月14日、国会前で行われていた抗議行動は、過剰警備が敷かれ、メインステージはすし詰め状態に。そんななか、水島朝穂・早大教授、元自衛官の泥憲和氏がスピーチを行った。現場では岩上安身が、その様子を発信。以下、緊急生レポートとして21時現在までの緊急生レポートとしてまとめる。
【18時30分〜19時45分の緊急生レポートはこちら】
僕の今の位置は、国会正門前、バリケードと警察車両の間。サンドイッチの狭いスペース。その外にもバリケード。IWJの各カメラがあちこちに散開して中継! ハイポジジョンカメラに特に注目!
【9月14日19時10分・国会前決壊!】安保法制に反対する国民の抗議行動、押し寄せた人波が規制線を突破!現場から岩上安身が緊急生レポート!
特集 安保法制
安保法制をめぐる参議院審議の、(与党日程での)事実上の最終日となった(※)2015年9月14日、国会前で行われていた抗議行動は19時5分、決壊をむかえた。現場では岩上安身が今も、その様子を発信している。以下、緊急生レポートとして19時45分現在までの緊急生レポートとしてまとめる。
18時30分、すでに国会前のメインスデージはぎゅう詰めのひとだかり。人があふれそうになり、警官がガードレールを押し返す。なんとか、中に入り、ポジションを確保。岡田克也民主党代表のスピーチ。「強行採決は許さない!」そして共産党の志位和夫さん。「安倍政権は、最高裁元長官の違憲という判断を聞かない」。