どうなる参院選、どうなる野党共闘 「最大の争点は憲法改正。全力で阻止すべく、他党とも選挙協力を」~岩上安身によるインタビュー 第595回 ゲスト 社民党・吉田忠智党首 2015.11.12

記事公開日:2015.11.12取材地: 動画独自
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 2015年11月12日、東京都港区のIWJ事務所において、社民党の吉田忠智党首に岩上安身がインタビューを行った。

■イントロ

  • 日時 2015年11月12日(木) 15:00~
  • 場所 IWJ事務所(東京都港区)

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「どうなる参院選、どうなる野党共闘 「最大の争点は憲法改正。全力で阻止すべく、他党とも選挙協力を」~岩上安身によるインタビュー 第595回 ゲスト 社民党・吉田忠智党首」への2件のフィードバック

  1. 河村大典 より:

    吉田党首の出身地は大分県の杵築市といっていましたが、私の本籍地の在ったところで親しみを感じます。私は今は福井県ですがろくな政治家しかいません。稲田(天賦人権説否定)、高木(パンツ)、参議院議長の山崎、また福井関連では山本議員と結婚した高市(日本会議)、親が福井県人の山谷(ヘイト)と自民党を行政の長と思っている人の多い保守王国です。しかし標的には共産党を含めばリベラル票が拮抗しています。
    来年の選挙は必ずW選挙になるだろう。そして争点は『戦争法』はぼやかされてしまうと思います。だから岩上さんの言われる通り自民党の『改憲草案に反対』も掲げるべきだと思います。共産党にマスコミ対策として政党助成金をもらってほしいと思っていましたが残念でした。しかし改憲反対は絶対に国民連合政権の共闘項目に入れてほしいと思っています。
    この自民党の憲法を見ましたが、一言で言うなら『国民の人権』は制限され『国民主権』では無くなるということです。日本に生まれ幸せに生きていく為の人生目的が、国のために君が代を歌い国旗を報じ、国に奉仕せよということです。国民主権ではないこの国とは時の権力者(安倍)のことですが実に恐ろしいことです。戦争に行った私の父が『日本は負けてよかった』といった言葉が思い出されます。
    アメリカはこのような日本をどう見ているのだろうか。馬鹿な指導者のもとで馬鹿な国民がどうなろうと関係がないと思っているのだろうか。アメリカは『パクス・アメリカーナ』(超大国のアメリカの覇権主義)の放棄を始めている。中国への牽制為に、アメリカの財政のために日本の利用価値が無くなったら日本は捨てられるだろう。国会は吉田さんの言われる通り空洞化し政府に何も言えない日本人の生活は格差社会のなかで99.9%の貧困層であふれているだろう。僕には悲しい姿が見えてしまうのだ。

  2. 今関 和子 より:

    自民党政権のやっていることは、ナチのやっていることに確かによく似ています。
    「自民党改憲」を、新設されるであろう「緊急事態条項」をも含めて、阻止しないと、
    日本の民主主義は真っ暗闇の中に消えていってしまうでしょう。
    それは、日本にとっても世界にとっても取り返しのつかない最大級の悲劇です。
    この危険を、1人でも多くの人に知らせる努力をしていきたいと考えています。

    ナチの「全権委任法(Ermächtigungsgesetz)」
    https://ja.wikipedia.org/wiki/全権委任法

    「全権委任法(ぜんけんいにんほう)は、ドイツにおいて1933年3月23日に制定された法律。
    アドルフ・ヒトラー首相が率いる政府に、ヴァイマル憲法に拘束されない無制限の立法権を授権した。
    この法律によって、国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP/ナチス)がすでに手中にしていた権力には一応の合法性が与えられることとなり、ヴァイマル共和政は名実ともに崩壊、新たな『憲法体制』(Verfassung)が建築された。
    同法の成立をナチ党機関紙『フェルキッシャー・ベオバハター』は『第三ライヒ(第三帝国)』のはじまりであると宣言している。」

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