地域: 東京都
安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.18
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月18日(金)、安保法制の参議院本会議での採決を巡り、与野党の攻防が続く中、国会正門前にて、SEALDsと戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、抗議行動が行われた。
再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.9.18
2015年9月18日(金)18時30分より、東京・永田町の首相官邸前にて、首都圏反原発連合主催による、再稼働反対! 首相官邸前抗議が行なわれた。
【緊急アップ!】俳優・石田純一さんが国会前抗議でスピーチ!「戦争は文化ではありません!」安保法制反対を堂々訴え 2015.9.17
特集 安保法制
「この国は個別的自衛権でも守れるんです!なんでわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなに米国の機嫌が取りたいですか。米国はもちろんわれわれの友だちで同盟国ではあります。でもやはり間違ってる、違ってる、そういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃおかしいと思います」——。
雨の国会前が歓声に包まれた。安保法制をめぐる国会審議で、2015年9月17日、与党・安倍政権は参議院の特別委員会で突如、強行採決という暴挙に出た。しかし議事録にも記録がなく、野党は裁決無効を訴えている。舞台は参議院本会議に移り、与野党の攻防が続く。そんななか、昨日から夜通しの抗議が行われている国会前に、午後8時半、俳優の石田純一さんが突然登場し、スピーチした。
サブドレン運用、今日も約850トンを海洋放水~東京電力定例会見 2015.9.17
2015年年9月17日(木)17時40分から東京電力定例記者会見が行われた。発電所の建家周辺地下水の水位抑制を目的としたサブドレンの運用が9月3日からはじまり、14日に約850トンを海洋放水したのに引き続き、今日も856トンを海洋放水した。同時に再開した海側遮水壁の閉塞工事が完了すると、4号機目のシルトフェンスは撤去される予定だ。
かつて安倍総理の解釈改憲指示を体を張って阻止した宮崎礼壹・元内閣法制局長官が安保法案を「内容自体違憲」「廃案しかない」と明言 2015.9.3
特集 安保法制反対メッセージ
※9月17日テキストを追加しました!
2006年の第一次安倍内閣から、2010年の鳩山内閣まで内閣法制局長官を務めた宮崎礼壹氏(現法政大学大学院法務研究科教授)は、2015年9月3日、東京永田町の憲政記念館で講演し、集団的自衛権行使容認をはじめとする安全保障関連法案について、内容自体が違憲だと断じた。
宮崎氏は、第一次安倍政権時に、安倍総理から憲法解釈変更の指示を受けたが、これを拒否し、職員の総辞職を示唆し阻止したといわれている。
【記者会見全文掲載】「多数派だから何をしてもいいわけではない。これからも声を上げていきます!」――「SEALDs」奥田愛基氏ら3人が外国特派員協会で記者会見 2015.9.16
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月17日テキストを追加しました!
「現在では、『賛成議員を落選させよう』という合言葉が使われています。法案が通る前の運動とは違う形になりつつあると思っています」――。
安保法制の審議で、与党・安倍政権は強行採決に前のめりとなっている。政府・国会に反対の声を届けるべく、国会前抗議も連日ヒートアップしている。法案に反対する全国の若者たちの受け皿となってきた「SEALDs」の奥田愛基氏ほか、本間信和氏、芝田万奈氏の3人が2015年9月17日、日本外国特派員協会で記者会見を開いた。
「この集会がわれわれの明日への希望の礎」早稲田大学教授・長谷部恭男氏が安保法制への反対を訴え路上でスピーチ 「この法案は必要性も合理性もまったくない」 2015.9.16
特集 安保法制反対メッセージ
特集 安保法制
憲法学の権威中の権威が、安保法制の反対を訴え、路上で声をあげた――。
集団的自衛権にもとづく安保法制の審議が大詰めを迎え、国会内外が緊張感に包まれた9月16日、早稲田大学教授の長谷部恭男氏、東京大学名誉教授の樋口陽一氏、東京大学教授の石川健治氏ら日本を代表する憲法学者が、参議院議員会館前の路上で安保法制への反対を訴え、スピーチを行なった。
長谷部氏は、6月4日の憲法調査会で、与党推薦の参考人であるにも関わらず、安保法制の違憲性を指摘。全国の憲法学者がから法案の違憲性が指摘されるきっかけを作った。
戦争法案廃案!国会正門前座り込み行動 2015.9.17
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月17日(木)、国会正門前で総がかり行動実行委員会主催による「戦争法案廃案!国会正門前座り込み行動」が行われた。
安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.17
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月17日(木)、参院特別委での安保法制の強行採決が予想される中、国会正門前にて、SEALDsと戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、抗議行動が行われた。
【9月16日22時30分:国会内外で膠着状態続く】国会前抗議と野党が呼応!警察と押し合い続ける市民、国会内では女性議員が理事会室を封鎖! 2015.9.16
特集 安保法制
安倍政権が粛々と安保法制の国会審議と強行採決を行うはずだった2016年9月16日18時、国会前では警察発表で1万2000人が集結し、激しく抗議の声をあげていた。直前に横浜で行われていた地方公聴会では、閉会後に会場となった新横浜プリンスホテルを市民ら数百人が取り囲み、車道に座り込む「シットイン」で行く手を阻み、国会に議員が到着するのを1時間遅らせた。
この2つの抗議のほか、国会の中でも、野党の女性議員を中心に、委員会を開かせないように理事会室を封鎖。理事会の議論も紛糾し、何度も休憩を繰り返し、22時30分現在、委員会審議はまだ始まっていない。国会の内と外で、国民の抗議の声が呼応し合っている。
18時30分過ぎ、国会前の現場に到着した岩上安身は、その異常な国会内外の様子を発信し続けている。
【緊急アップ!全文掲載】国会での意見陳述の手応えは——9.15国会前抗議終了後、SEALDs奥田さんへインタビュー!「総理は楽観視し過ぎている、国民は忘れるどころか抗議の声はもっと強くなる」 2015.9.15
特集 安保法制
安保法制をめぐる国会審議は、2015年9月15日、採決の前提条件である中央公聴会が行われた。国会の外では、総がかり行動実行委員会・SEALDs主催の国会前抗議には、主催者発表で約1万6000人が集まり、間近に控えた強行採決に激しい抗議の声をあげた。参考人として公聴会で意見陳述したSEALDsの奥田愛基さんは、公聴会終了後、スーツのまま国会前でマイクを握った。
与党はこれまで一言も触れていなかったのに、今日になっていきなり16日採決を言い出すとはどういうことなのか——。中央公聴会を、国会を舐めているのではないか。奥田さんは怒りを携え、厳しく安倍政権のやり方を批判した。「野党は牛歩!」のシュプレヒコールが国会前に響いた。
木村草太氏がSEALDsサロンに登場!明快に「安保法案=違憲」を説く ~「憲法に書いていないから実行可能、という理屈はぶっ飛んでいる」 2015.9.12
特集 安保法制
特集 安保法制反対メッセージ
※9月16日テキストを追加しました!
「政府の『軍事権』に関しては、憲法に書かれていない。これを『禁止していない』と解釈して、集団的自衛権行使は可能だというならば、会計検査院が武力行使をしていい、という話も成り立ってしまう。『書かれていないから実行可能』は、ぶっ飛んだ理屈でしかない」──。
安全保障関連法案に反対する学生組織、SEALDs(シールズ)による「サロン」と名付けられた勉強会が、2015年9月12日に東京都内で開かれ、夜の部には、首都大学准教授の木村草太氏が招かれ、安倍政権が押し進める安保法制について、上記のようにわかりやすく解説していった。
「かつて文化芸術が戦意高揚のために使われ、多くの芸術家が弾圧され、投獄された」 〜589名の演劇人・舞台表現者が「安保法制と安倍政権の暴走を許さない!」 2015.9.9
特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月16日テキストを追加しました!
「安倍政権は、数の力で国民をなめているとしか思えない。来年の参院選になれば(国民は)忘れるだろう、との発言も聞く。黙っているわけにはいかない」──。
2015年9月9日、東京都新宿区の文学座アトリエで、「安保法制と安倍政権の暴走を許さない演劇人・舞台表現者の会」による記者会見が行われた。今年5月に、演劇人が安保体制打破新劇人会議として声明を発表したことに舞台関係者も続き、呼びかけ人40名、賛同者589名、一般人289名、41団体(9月7日現在)で安保法制反対の声明を発表した。
安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 2015.9.16
特集 安保法制
2015年9月16日(水)、地方公聴会が横浜で行われ、参院特別委での安保法制の強行採決が予想される中、国会正門前では、SEALDsと戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、抗議行動が行われた。
安保法案強行採決阻止 東京大学人緊急集会 2015.9.16
特集 安保法制反対メッセージ
2015年9月16日(水) 18時45分より、東京・目黒区の東京大学駒場キャンパスにて、「安保法案 東京大学人緊急抗議集会・アピール」実行委員会主催による、安保法案強行採決阻止 東京大学人緊急集会が行なわれ、島薗進氏(宗教学者、人文社会系研究科名誉教授)、西崎文子氏(国際政治学者、総合文化研究科教授)が登壇した。
【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今は亡き内閣法制局」・・・ 元最高裁判事・濱田邦夫氏が痛烈皮肉! 中央公聴会で安保法制の違憲性を指摘 2015.9.15
特集 安保法制
「政治家の皆様には、知性と品性と、そして理性を尊重していただきたいし、少なくとも、それがあるような見せかけだけでも、これはやっていただきたい」――。
採決間近と言われる安全保障関連法案。9月15日に国会で開かれた中央公聴会で、野党が推薦した公述人の濱田邦夫元最高裁判事はこのように述べ、強行採決を行わないよう政治家に呼びかけた。
「私がこの問題について公に発言するようになったのは、ごく最近でございます。それは非常に危機感がございましてですね、そういう裁判官を経験した者の自立性ということだけでは済まない、つまり日本の民主社会の基盤が崩れていく、と」
【緊急アップ!意見陳述全文掲載】「今日は、国会前の巨大な群像の中の一人として、ここにきています」SEALDs奥田愛基さんが参院で堂々意見陳述「安保法案」に反対を表明! 2015.9.15
特集 安保法制
「私は、私たち一人ひとりが思考し、何が正しいのかを判断し、声を上げることは、間違っていないと確信しています。また、それこそが民主主義だと考えています」——。
毎週金曜日、国会前に立ち続けた若者が、背広で身を固め国会内でスピーチする。この光景を一体誰が想像できただろうか。安保法制の国会審議が大詰めの2015年9月15日、参議院「安全法制特別委員会」の中央公聴会が開かれ、SEALDsのメンバーであり、明治学院大学の学生でもある奥田愛基さんが民主党推薦の公述人として意見陳述した。
【安保法制国会ハイライト】「日米地位協定という『売国条約』を変更しないのか!」山本太郎議員が安倍総理と一騎打ち再び!「占領時代が継続されたままだ」と属国からの脱却を訴え! 2015.9.15
特集 安保法制
「本日の質問はすべて総理への質問でございます。総理以外が答えた場合、答弁とはみなしません」――。
山本太郎議員(生活)が2015年9月14日、再び安倍総理に一騎打ちを挑んだ。
山本議員は以前の質疑に引き続き、米軍による東京大空襲や広島、長崎への原爆投下に関する安倍総理の認識を質すも、安倍総理はやはり「日本はすでにサンフランシスコ講和条約を受諾した」と述べるに留まった。