【IWJ速報3月28日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!バイデン大統領の失言には欧州諸国も「ドン引き」!「 #アゾフ 」を「ネオナチではなく、勇敢な愛国者」に仕立てるテレ朝を岩上安身が速報で追及! 2022.3.29

記事公開日:2022.3.29 テキスト
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 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho

 3月28日、米メディアNBCが、3月18日から22日にかけて行った世論調査の結果を発表した。NBCの調査によれば、バイデン大統領の支持率は就任以来最低の40%に下がっている。不支持は55%と、こちらもNBCの調査としては就任以来最も高い数字だ。

※【速報2763】NBC、27日:NBCが最新の世論調査結果(3月18日〜22日)を公開し、バイデン大統領の支持率は40%に下がっていることを明らかにしました。

 バイデン大統領は、常にウクライナ危機で、ロシアが侵攻する前からEUやNATOや日本などの同盟国を束ねて「自由と民主主義という価値を重んじる国のグループ」と称し、その先頭に立って、世論を動かし、未曾有の対露制裁を科し、膨大な軍事支援もしてきた。

 しかし、米国人の10人のうち7人は、ロシアのウクライナ侵攻に対処するバイデン大統領の能力に不信感を持っているようだ。

 NBC世論調査で、ロシアのウクライナとの戦争に対応し、バイデンの危機管理能力に対する信頼を(とても、かなり)持っているとしたのが回答者の28%にとどまったのに対して、信頼は「わずか」と回答したのが27%、「非常に少ない」と回答したのが44%に上った。合計すると、バイデンの危機管理能力に不信を抱く回答者が71%に達した。

※【速報2781】NBC、27日:バイデンの危機管理能力への信頼を持っていないと回答した「わずか」(27%)、「非常に少ない」(44%)は合計71%。

 ロシアのウクライナ侵攻について、米国人が最も懸念しているのはインフレで83%、核兵器の使用が82%、米軍をウクライナで戦うために派兵することが74%と続く。

 現在、米国民は、過去40年で最大のインフレに直面している。その上さらに、ウクライナ問題に深入りすることによって、インフレが亢進するのではないかと懸念しているのだ。

 次に述べるように、バイデン政権がインフレに対して効果的な対策を打っていないと感じている人が多いことから、バイデン大統領がウクライナ問題にのめり込めばのめり込むほど、バイデン政権がインフレのリスクを煽っているとネガティブに感じる米国民も多いのではないかと思われる。

 バイデン政権高官は、しきりにロシアが核兵器を限定的にでも使用するのではないかというリスクをふれ回ってきた。一方で、米国民は生物兵器については特に懸念していないようだ。生物兵器が現地で使われる分には、米国本土にとっては影響はないが、核兵器であれば米国本土にも飛んでこないとも限らないという懸念ではないだろうか。インフレ懸念と核兵器の使用に対する懸念がほぼ並んでいる。

 3番目の懸念は、米軍が直接戦闘に参加するためにウクライナに派遣されることだ。昨年の夏に20年に及んだアフガニスタン戦争がやっと終わったばかりの米国民が、もう一度戦場に出ることを嫌気する気分は理解できる。バイデン大統領は、「米軍が参加すればそれは第3次世界大戦になってしまうから、参加しない」と繰り返し述べているが、米国民はバイデン大統領の言葉をあまり信じていないようだ。

 興味深いのは、回答者の過半数(57%)が、「米国がすでにロシアと戦争をしている」(16%)か、「来年中にはロシアと戦争になる」(41%)と考えていることである。

 たしかに、バイデン政権は8500人規模の米兵を欧州、特にポーランドを中心に送り込んでいるが、ゼレンスキー大統領が懇願しても、米国から直接、戦闘機を提供したり、防空システムを提供したりすることは巧妙に避けてきた。「米軍はウクライナ軍を支援しているだけで参戦していませんよ」という見せかけである。

 しかし、16%の米国民が「すでに米国はロシアと戦争をしている」と考え、あるいは41%の国民が「来年中にはロシアと戦争になる」と考えているのである。実際、米国の軍事支援で、ロシアを包囲する配備が着々と進んでいるのだから、そう考えるのは無理もない。大戦争には大掛かりな準備が必要であり、今は、その期間なのだと、米国民は受け止めているのだろう。バイデン政権が表向きの表明以上に、戦争に強くコミットしており、さらに深くコミットしていくだろうと悲観的な予測をしているようだ。

※【速報2779】NBC、27日:回答者の合計57%は、米国がすでにロシアと戦争をしている(16%)か、来年中にはなる(41%)と考えていると述べた。

 
 一方で、米国人の80%近くは、たとえガス価格の上昇を意味するとしても、ロシアの石油輸入を禁止するというバイデンの決定に同意すると回答した。

※【速報2767】NBC、27日:ただし、米国人の80%近くが、たとえガス価格の上昇を意味するとしても、ロシアの石油輸入を禁止するというバイデンの決定に同意するとした。

 米国民の最大の関心は、インフレだ。バイデンの最優先事項は何か、つまりインフレを減らして経済を改善するか、ウクライナでの戦争を終わらせるために取り組むかを尋ねたところ、ウクライナで戦争を選んだ29%に対して、68%がインフレ/経済を選んでいる。

 そうは言っても、米国民の最大の関心は、インフレである。バイデンの最優先事項は何か、インフレを抑え込んで経済状況を改善するのを優先するべきなのか、それともウクライナでの戦争を優先すべきなのかを尋ねたところ、ウクライナでの戦争を選んだのが29%であったのに対して、68%がインフレ・経済を選んだ。

※【速報2777】NBC、27日:バイデン氏が最優先すべき事項を示したところ、68%がインフレ/経済を選び、ウクライナで戦争を選んだのは29%。

 NBCの調査で家計が苦しくなったと回答したのは62%、変わらないが31%、よくなったは6%にすぎない。

 NBCは、米国民の71%という圧倒的多数が、国が間違った方向に向かっていると信じているのに対し、22%は、1月の世論調査と変わらず、正しい方向に向かっていると信じていると指摘している。

 かつ、インフレ増大の責任は、バイデンと彼の政策にあるという回答が38%(共和党支持者がほとんど)と圧倒的多数で、コロナパンデミックにあるという回答は28%、便乗値上げなどをする企業にあるという回答は23%、ロシアのウクライナ侵攻にあるという回答は6%となっている。

 バイデン大統領の経済政策に対する支持は33%で、不支持が63%と支持の2倍近くになっている。

※【速報2776】NBC、27日:インフレ増大の責任は、バイデンと彼の政策(38%、共和党支持者がほとんど)、コロナパンデミック28%、企業23%、ロシアのウクライナ侵攻6%。

 11月の中間選挙にむけて少しでも支持率を上げたいバイデン大統領だが、共和党が議会を支配すべき政党であるという回答が46%で、民主党の44%を2ポイントリードした。

 ハートリサーチアソシエイツの民主党世論調査員ジェフ・ホーウィットと調査を行った共和党世論調査員ビル・マキンターフは、「この世論調査は、バイデン大統領と民主党員が壊滅的な選挙に向かっているということです」と述べた。

※【速報2782】NBC、27日:11月の中間選挙に関しては、登録有権者の46%が共和党が管理する議会を好むことがわかった。民主党が責任を負うことを望んでいると答えたのは44%。

 民主党世論調査員のホーウィット氏は「少なくともまだ起こっていないことの1つは、ジョー・バイデンの職務評価が上昇するという、戦時の高揚感などによって星条旗の下に米国民が結集する反応(rally-around-the-flag reaction)です。アメリカがより直接的に(ウクライナ戦争に)関与するようになれば、それが起こる可能性はまだあり得るが、この段階ではそれは存在しない」と不気味な見解を示した。

 バイデン政権は支持率向上のためにウクライナ戦争に参戦するのではないか、とも取れる見解だが、参戦に消極的な米国世論では、本土攻撃でもない限り、「星条旗の下に米国民が結集する反応を期待する」のは困難ではないだろうか。

※【速報2772】NBC、27日:民主党世論調査員「少なくともまだ起こっていないことの1つは、ジョー・バイデンの職務評価が上昇するという旗下結集反応(戦時高揚による支持の上昇)だ。(続く)

 バイデン大統領が26日に、「プーチン大統領は権力の座にとどまってはならない」と、ロシアの政権転覆を示唆する発言をしたことに対し、フランスのマクロン大統領をはじめ、同盟国側から冷ややかな反応が示された。

 マクロン大統領は、すぐに「まず停戦を実現し、次に外交的手段で(ロシア)軍の完全撤退を達成する」ことが自分の任務であり、そのためには「言葉でも行動でもエスカレートすることはすべきではない」と述べ、バイデン大統領の発言が、ロシアのウクライナ侵略を言葉で「エスカレート」させるのではないかという懸念を示した。

※【速報2761】france24、26日:バイデン米大統領がプーチン大統領を「権力に留まることのできない」「肉屋」と断定し、マクロン大統領はロシアのウクライナ侵略を言葉で「エスカレート」させることを警戒した。

 『ブルームバーグ』は28日、バイデン大統領の発言は、「米国と同盟国はウクライナ侵攻をやめさせるだけではなく、プーチン政権の排除も目指している」とするロシア側の主張を後押ししかねないと、欧州の同盟国は警告した、と報じた。ロシアとの緊張を一層高めたとの批判もある。

 ザハウィ英教育相も、プーチン氏の将来は「ロシア国民が決めることだ」と述べた。

 米外交問題評議会(CFR)のリチャード・ハース会長も、バイデン氏の発言が「難しい状況をさらに難しくし、危険な状況をさらに危険にした」と指摘している。

※【速報2785】ブルームバーグ、28日:米国と同盟国はウクライナ侵攻をやめさせるだけではなく、プーチン政権の排除も目指しているとするロシア側の主張を後押ししかねないと、欧州の同盟国は警告した。

 結局、ブリンケン米国務長官は27日にエルサレムで、「ウクライナや他のどの国に対しても戦争を仕掛けたり武力で侵略したりする権限をプーチン大統領に持たせてはならない」ということだと釈明した。

 バイデン大統領自身も、27日、プーチン大統領は権力の座にとどまってはならないとした26日の自身の発言について、「体制転換を目指すものではない」と釈明に追い込まれた。

 これまでマスメディアを利用した巧みな世論操作で、反露感情を煽り、ウクライナへの桁外れの支援を認めさせてきたバイデン政権だが、26日のバイデン大統領の感情的な発言は、バイデン政権と米国民との間の隙間、そして米国と同盟国との間の隙間をきわだたせたように思われる。

 しかし、これは考えてみると不思議な話だ。体制転換を目指す最も強力な力の行使が戦争である。開戦準備を着々と整えている米国の大統領が、「本音」をもらしたことに、同盟国が神経質に反応するというのは、どこか腰が引けている印象を受ける。ロシアとの直接対戦の戦争に反対ならば、現段階でそう表明すべきであろう。

※【速報2783】ブルームバーグ、28日:バイデン米大統領は27日、プーチン大統領は権力の座にとどまってはならないとした26日の自身の発言について、体制転換を目指すものではないと釈明。

 ウクライナ戦争を利用したいバイデン政権は、ロシアへの憎しみを高め、リスクを煽り続けているが、しばらく停滞していた停戦交渉が動き始めた。

 ウクライナとロシアの間の次の対面交渉が3月28日から30日にトルコで行われると、ウクライナの交渉担当者であるデビッド・アラカミア氏が述べた。ただし、ロシア側は29日に始まるとしている。

※【速報2793】Dailymail、27日:日曜日(27日)の初め、ウクライナの交渉担当者であるデビッド・アラカミア氏は、ウクライナとロシアの間の次の対面交渉が3月28日から30日にトルコで行われると述べた。

 ゼレンスキー大統領は26日、ウクライナはロシアとの和平協定に関して、「安全保障と中立国、私たちの州の非核の地位。私たちはそれのために行く準備ができています。これが最も重要なポイントです」と述べた。中立国の地位は、NATOへの非加盟を意味する。この発言はロシアの独立メディアの取材に答えたものだ。

 ゼレンスキー大統領もやや「軟化」しているように思われるが、戦局が変われば、また、この人物は言葉を変えることだろう。

 さらに、東部ドンバス地方を巡る譲歩を協議する用意があるとも述べたとされるが、こちらの発言も信頼できるかどうかわからない。
 
※【速報2792】Dailymail、27日:ゼ氏「安全保障と中立国、私たちの州の非核の地位。私たちはそれのために行く準備ができています。これが最も重要なポイントです」

 ゼレンスキー大統領は「われわれの交渉における優先項目は周知の通りだ。ウクライナの主権と領土の一体性は言うまでもなく、安全保障の効果的な保証は必須だ。無論、われわれは可能な限り早期の和平と国民生活の正常化を目指している」と27日のビデオ演説で述べた。

 つまり、東部地区の扱いに関する「領土の一体性」については譲らない意向を示している。
 現在、東部地区の扱いに大きく影響しそうな先頭が、マリウポリで繰り広げられている。先日、「ドネツク人民共和国」部隊はマリウポリを「あと1週間で制圧できる」と述べた。マリウポリでロシア軍と戦っているのは #アゾフ大隊だとされるが、どうやら戦況はロシア側が優勢になっているようだ。

※【速報2720】共同、27日:東部ドンバス地域の親ロ派「ドネツク人民共和国」部隊筋は26日、ロシア側が包囲し猛攻を加えている南東部の港湾都市マリウポリを「あと1週間で制圧できる」と述べた。

 ルガンスク人民共和国の指導者を名乗る、レオニード・パセクニク氏は、この地域は将来ロシアに参加するための国民投票を行う可能性があると述べ、ウクライナ政府の「ウクライナを朝鮮半島(のように分割)にするのか」という反論を招いた。

 この発言は、すぐにルガンスク人民共和国側から、住民投票の可能性についての言及は「個人的意見」と釈明し、実施に向けた準備はしていないと軌道修正された。ロシア側から時期尚早という指示があったのではないかとされている。

※【速報2795】Dailymail、27日:自称ルハンシク人民共和国の指導者、レオニード・パセクニク氏は、この地域は将来ロシアに参加するための国民投票を行う可能性があると述べた

 トラス英外相は、英国が科している対ロシア経済制裁について、解除条件はロシアがウクライナから部隊を撤退させ、完全に停戦することだと英紙テレグラフのインタビューで語った。英国も出口戦略に向けて動いている。

【速報2808】共同、27日:トラス英外相は英国が科している対ロシア経済制裁について、解除条件はロシアがウクライナから部隊を撤退させ、完全に停戦することだと英紙テレグラフのインタビューで語った。

 東部地区で、#アゾフ大隊 のような、ネオナチ民兵が動いているのではないかという推測を裏付けるかのような残虐な動画が出てきた。捕虜になったロシア兵を銃撃する動画だ。

 これについて、ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は27日、ユーチューブ上のインタビューでこの動画について質問を受け、「政府は非常に深刻に受け止めている。ただちに調査する」とコメントした。

 ロシアの調査委員会も、27日に調査開始の声明を発表した。

 この問題について、詳しくは、本日お出しする号外でご紹介したいと思います。ぜひお読みください。

※【速報2816】CNN、28日: ウクライナ北東部ハリコフ州でウクライナ軍の兵士らが捕虜のロシア軍兵士らをひざまずかせ、銃撃した場面とされる動画が、インターネットに投稿された。

 英『Morning Star』が、ドネツク人民共和国軍の主張を紹介した。

 ドネツク人民共和国(DPR)軍は、火曜日(22日)、包囲されたウクライナの都市で戦闘が激化する中、マリウポリ空港を占領した後、ネオナチの地下拷問牢を発見したと発表した。ドネツク人民共和国報道部によると、空港で極右勢力「 #アゾフ連隊 」の武装勢力を撃退した後、共和国軍がこの刑務所を発見したという。

 街から脱出した人々の報告によると、ウクライナ軍のメンバーは、街から出るものは誰でも撃ち殺すと脅しているということである。マリウポリから脱出した人々は、#アゾフ連隊 が自分たちを「人間の盾」として使い、自宅やその他の民間地域に軍備を配置していると非難している。

 実際、民間人がいる限り、ロシア軍は慎重に小規模で戦闘を進めなければならない。民間人が退避したら、制空権を持っているロシア軍側は、空爆によって、#アゾフ大隊 ら民兵を一挙に掃討してしまえば、1日で戦闘は終結する。「ロシア軍が苦戦中」という、日本でも欧米でもくどいくらい流されているプロパガンダは、軍事的なロジックから考えても、ウクライナ側が「人間の盾」という手段を使っていなければ、成り立たない話である。

※【速報2831】Morning Star、23日:英『Morning Star』が、ドネツク人民共和国軍の主張を紹介しました。

 ロシア軍とドネツク人民共和国が東部で戦ううちに、 #アゾフ大隊 などの民兵が、ネオナチではない、などと西側メディアでさんざん流されてきたプロパガンダが虚偽であること、ウクライナ軍、そしてその非人道的な所業も少しずつ明らかになってきてきた。しかし、日本のメディアは相変わらず、ロシア悪玉、ウクライナ善玉論一辺倒だ。

 テレビ朝日が、胸に #アゾフ 特殊作戦分遣隊の隊章をつけた「 #アゾフ連隊 」司令官と称する男性のインタビューを公開している。司令官は #アゾフはネオナチではないと主張、祖国を守っていると主張している。テレビ朝日は、その主張にまるまる乗っかってアゾフ連隊は愛国心あふれる闘士たちであり、ネオナチではないと印象づけている報道をした。

※【速報2855】ANN、3月27日:ANNニュースが、胸に #アゾフ 特殊作戦分遣隊の隊章をつけた「 #アゾフ連隊 」司令官と称する男性のインタビューを公開しています。男性は #アゾフはネオナチではないと主張、祖国を守っていると主張。

 Youtubeに出された、ANNの #アゾフ 司令官のインタビュー動画へのコメントは「絶賛の嵐」状態だが、一方で、マスメディアに騙されない冷静なコメントもあった。

 「Vassaer:(アゾフは)公安にナチ認定されてる某組織やん。自国民を恐怖に陥れてても米英に支援されると英雄として日本に伝わるのが凄いよね」

 なお、岩上安身は、このテレビ朝日の番組に対して、テレビ朝日の「嘘」を暴く、厳しい批判のツイートを連投している。以下別掲する。
 
 「とうとうテレ朝は、ウクライナのネオナチをロンダリングして、祖国を守る英雄に仕立てあげる番組を流してしまった。#アゾフを取り上げることさえなかった日本のマスコミが、初めて取り上げたと思ったら、昔はネオナチだったが今は極右だがネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き 番組では、インタビュアーも、軍事ジャーナリストの黒井文太郎も、ナレーターも、この司令官の胸のマークに触れず、彼らがネオナチではなくなったと根拠もなく言う。馬鹿を言うな、と言いたい。この紋章はヴォルフスアンゲル。ナチスの最初の紋章で、のちにはナチス親衛隊の紋章となった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き2 ナチス親衛隊のマークなど、誰でもググればわかる。子供騙しもいいところである。ヴォルフスアンゲルについてのWiki→


他にも#アゾフ連隊ら、ウクライナのネオナチはジーク・ルーンなども好んで掲げ続けてきた。ジーク・ルーンのWiki→

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き3 ウクライナのネオナチは、ロシアが『レッテル貼り』するはるか前、少なくとも2013年以降からは堂々と自らナチスのシンボルマークを掲げてきた。特に好んだのがナチスの親衛隊の紋章ヴォルフスアンゲル、この司令官も胸に堂々と掲げている。これは彼らのアイデンティティそのものだからだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き4 #アゾフ連隊のようなネオナチがウクライナ国軍に入ったら、極右ではあってもネオナチではなくなった、などというデタラメ解説がテレ朝の番組でなされていたが、事実は全く逆である。ネオナチのまま国軍が受け入れたのだ。世界で唯一、ネオナチ組織を国軍の一部に抱えた国家がウクライナなのだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き5 公安調査庁の公開資料くらいチェックしてから番組をオンエアしろ、とテレ朝に言いたい。はっきりと『「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した』とし、『白人至上主義やネオナチ思想を有する外国人戦闘員を勧誘』と記している。

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き6 彼ら、ネオナチそのものの#アゾフ連隊 が、自分達の祖国のため戦うのは何も不思議はない。ナチスの将兵だってそのように戦った。問われるのは、戦争ではない平時に、彼らが同じウクライナ国民であるはずの、非武装のロシア語話者を無差別に暴行し、虐殺してきたことだ。その罪は消えない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き7 ウクライナは、ロシアもそうであるように、多民族国家である。ソ連からの独立後、公用語としてウクライナ語とロシア語を用いてきた。しかし親欧米政権が誕生してから、ロシア語が公用語から外され、教育でも出版でもロシア語が追放された。ロシア語話者は公職を失った。これは文化的民族浄化だ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き8 ユーロマイダンクーデターのあと、極右のネオナチの愚連隊に、ウクライナのコロモイスキーのようなユダヤ人オリガルヒ(新興財閥=公有財産を強奪した経済マフィア)から資金が提供され、主に東部のロシア系住民への暴行が許されるようになった。8年間も暴力と殺戮が放置されてきたのだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き9 テレ朝のこの番組を見たコメント欄は、祖国のために戦うのは素晴らしいなどと絶賛の嵐だ。何も知らない大衆を、嘘で固めた番組で洗脳してテレ朝は恥ずかしくないのか。#アゾフ が最後まで戦って戦死するのは彼らの自由だ。だが、胸の紋章通り、ネオナチであることは隠せない。番組は真実を流せ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 岩上安身の連投ツイートに対して、「この話に関連しているのでしょうか?」というリツートが送られてきた。元のツイートは以下です。

 「日本の大手報道機関から連絡が。
 ドンバスにいるアゾフ側女性活動家で、美人で、出来れば子持ちの人を取材したい。可憐な被害者として。
 『その人物が市民を虐殺したと判った場合は?』と聞いたら
 『そこは伏せる。アゾフも被害者側として描く。指示通りに動く人を探している』
 断った。日本は狂ったか」

※(ツイッター、2022年3月27日)

 岩上安身は以下のように返信した。

 「大いに関連しています。今、全ての大手テレビ局、全ての大新聞が、米政府の意向に沿ったラインでプロパガンダを垂れ流しています。全紙、全局というのが異常です。もちろん、意図的にです」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「さらに政党・政治家も、ゼレンスキーのビデオ演説に自民党から共産党までスタンディングオベーション。ロシア非難決議を棄権したのはれいわだけ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「戦争当事国だったら、自国のために大本営発表、挙国一致も、まだ考えられなくはない。しかし、他国同士の戦争ですよ? 中立的に見るのが当たり前のはず。何のためにこんな洗脳を連日連夜受けなければならないのか。すでにして我々日本人は動員されつつあるのだ、ということに気づくべきでしょう」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 また、「黒井さん(@BUNKUROI)がアゾフ連隊(大隊)について極めて冷静なコメントをしている。そもそもアゾフは国家組織へ編入された過程でかなり思想的な無力化が図られている」というジャーナリストのツイートに対して、岩上安身は以下のように反論した。

 「大丈夫か?テレ朝の画面に出て喋っていた司令官の胸のマークは、ナチス親衛隊の紋章、ヴォルフスアンゲルだぞ。


 ウクライナのネオナチがアゾフを結成する前から使い続けてきた奴らの魂だぞ。思想的に無力化?誰がそんなことを確認した?冷静なコメント?適当なことを言うな」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「プーチンが悪ならば、共和党のブッシュ親子だけでなく、ヌーランドも、オルブライトも、クリントン夫婦も、オバマも、バイデンも、間違いなく悪そのもの。#アゾフら、ネオナチ民兵組織に資金提供し、ゼレンスキーをパペットとして大統領にしたコロモイスキーやピンチュクのようなオリガルヒも悪」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 日本でもSNSなどで、#アゾフ がどのような組織であるのか、少しづつ浸透してきているが、マスメディアは最初、#アゾフ の存在そのものを認めず、まったく取り上げなかった。8年前から、ウクライナのネオナチについて指摘し続けてきたのは、IWJくらいのものである。

 しかし、その存在がどうごまかそうとしても次第にネットやSNS上で知られるようになってきたら「ネオナチ」であることを「脱色」して見せて「悪玉ロシアと戦う勇敢な愛国者」に仕立て上げようとしている。これは、アゾフが自分の正体をごまかすのに、テレ朝が加担してるのと同然である。

 これは、もはやメディアの劣化などではない。「劣化」は不作為だが、ネオナチのロンダリングを加担するのは故意だ。こうした悪らつな情報操作に騙されないリテラシーが必要である。

【速報2761】france24、26日:バイデン米大統領がプーチン大統領を「権力に留まることのできない」「肉屋」と断定し、マクロン大統領はロシアのウクライナ侵略を言葉で「エスカレート」させることを警戒した。
(日本時間午前3:19 · 2022年3月28日 キエフ時間午後8:19 3月27日)

【速報2762】france24、26日:マクロン氏は放送局France 3に、「まず停戦を実現し、次に外交的手段で(ロシア)軍の完全撤退を達成する」ことが自分の任務であると語った。「もしそうしたいのであれば、言葉でも行動でもエスカレートすることはできない」
(日本時間午前3:20 · 2022年3月28日 キエフ時間午後8:20 3月27日)

【速報2763】NBC、27日:NBCが最新の世論調査結果(3月18日〜22日)を公開し、バイデン大統領の支持率は40%に下がっていることを明らかにしました。
(日本時間午後3:43 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:43)

【速報2764】NBC、27日:NBCニュースの最新の世論調査で、バイデン大統領の職務状況に対する支持は就任以来最低の40%に下がった。不支持は55%。
(日本時間午後3:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:44)

【速報2765】NBC、27日:米国人の10人に7人は、バイデン大統領がロシアのウクライナ侵攻に対処する能力に対して低い信頼感を示した。
(日本時間午後3:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:44)

【速報2766】NBC、27日:米国人の10人に8人は、戦争によってガス価格が上昇し、おそらく戦争の拡大は核兵器を含むと懸念している。
(日本時間午後3:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:44)

【速報2767】NBC、27日:ただし、米国人の80%近くが、たとえガス価格の上昇を意味するとしても、ロシアの石油輸入を禁止するというバイデンの決定に同意するとした。
(日本時間午後3:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:44)

【速報2768】NBC、27日:米国人の圧倒的多数は、40年間で国内最大の インフレ急上昇について、国が間違った方向に向かっていると信じており、大統領の経済対策を支持しないとした。
(日本時間午後3:45 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:45)

【速報2769】NBC、27日:11月の中間選挙に先立って、共和党が議会を支配すべき政党であるという回答が、民主党を2ポイントリードした。
(日本時間午後3:45 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:45)

【速報2770】NBC、27日:11月の中間選挙に先立って、共和党が議会を支配すべき政党であるという回答が、民主党を2ポイントリードした。
(日本時間午後3:45 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:45)

【速報2771】NBC、27日:民主党世論調査員と共和党世論調査員は「この世論調査は、バイデン大統領と民主党員が壊滅的な選挙に向かっているということです」と述べた。
(日本時間午後3:45 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:45)

【速報2772】NBC、27日:民主党世論調査員「少なくともまだ起こっていないことの1つは、ジョー・バイデンの職務評価が上昇するという旗下結集反応(戦時高揚による支持の上昇)だ。(続く)
(日本時間午後3:45 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:45)

【速報2773】NBC、27日:(民主党世論調査員、続き)アメリカがより直接的に関与するようになれば、それが起こる可能性はまだあり得るが、この段階ではそれは存在しない」
(日本時間午後3:46 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:46)

【速報2774】NBC、27日:コロナ対策は支持51%(不支持46%)、経済政策は支持33%(不支持63%)、外交政策は支持42%(不支持51%)。
(日本時間午後3:46 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:46)

【速報2775】NBC、27日:家計が苦しくなった62%(変わらない31%、よくなった6%)。
(日本時間午後3:46 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:46)

【速報2776】NBC、27日:インフレ増大の責任は、バイデンと彼の政策(38%、共和党支持者がほとんど)、コロナパンデミック28%、企業23%、ロシアのウクライナ侵攻6%。
(日本時間午後3:46 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:46)

【速報2777】NBC、27日:バイデン氏が最優先すべき事項を示したところ、68%がインフレ/経済を選び、ウクライナで戦争を選んだのは29%。
(日本時間午後3:46 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:46)

【速報2778】NBC、27日: ロシアのウクライナ侵攻について、米国人の83%はインフレ、82&は核兵器の使用、74%は米兵をウクライナで戦うために派兵することを懸念。
(日本時間午後3:47 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:47)

【速報2779】NBC、27日:回答者の合計57%は、米国がすでにロシアと戦争をしている(16%)か、来年中にはなる(41%)と考えていると述べた。
(日本時間午後3:47 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:47)

【速報2780】NBC、27日:世論調査の28%は、ロシアのウクライナとの戦争に対応し、バイデンの危機管理能力の信頼を(とても、かなり)持っていると述べた。
(日本時間午後3:47 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:47)

【速報2781】NBC、27日:バイデンの危機管理能力への信頼を持っていないと回答した「わずか」(27%)、「非常に少ない」(44%)は合計71%。
(日本時間午後3:48 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:48)

【速報2782】NBC、27日:11月の中間選挙に関しては、登録有権者の46%が共和党が管理する議会を好むことがわかった。民主党が責任を負うことを望んでいると答えたのは44%。
(日本時間午後3:48 · 2022年3月28日 キエフ時間午前8:48)

【速報2783】ブルームバーグ、28日:バイデン米大統領は27日、プーチン大統領は権力の座にとどまってはならないとした26日の自身の発言について、体制転換を目指すものではないと釈明。
(日本時間午後4:01 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:01)

【速報2784】ブルームバーグ、28日:バイデン氏の発言に対し、欧州の同盟国は冷ややかな反応を見せ、ロシアとの緊張を一層高めたとの批判が聞かれていた。
(日本時間午後4:01 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:01)

【速報2785】ブルームバーグ、28日:米国と同盟国はウクライナ侵攻をやめさせるだけではなく、プーチン政権の排除も目指しているとするロシア側の主張を後押ししかねないと、欧州の同盟国は警告した。
(日本時間午後4:01 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:01)

【速報2786】ブルームバーグ、28日:ブリンケン米国務長官は27日にエルサレムで、「ウクライナや他のどの国に対しても戦争を仕掛けたり武力で侵略したりする権限をプーチン大統領に持たせてはならない」ということだと説明。
(日本時間午後4:01 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:01)

【速報2787】ブルームバーグ、28日:マクロン仏大統領は「言葉や行動で事態をエスカレートさせるべきではない」とフランスのテレビで発言。
(日本時間午後4:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:02)

【速報2788】ブルームバーグ、28日:ザハウィ英教育相も、プーチン氏の将来は「ロシア国民が決めることだ」と述べた。
(日本時間午後4:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:02)

【速報2789】ブルームバーグ、28日:米外交問題評議会(CFR)のリチャード・ハース会長は、バイデン氏の発言が「難しい状況をさらに難しくし、危険な状況をさらに危険にした」
(日本時間午後4:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:02)

【速報2790】Dailymail、27日:トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領が28日の和平交渉に先立って停戦を促すよう、プーチンに呼びかけた。
(日本時間午後4:13 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:13)

【速報2791】Dailymail、27日:ウクライナはロシアとの和平協定の一環として中立的な地位を採用する可能性があると、ゼレンスキー大統領は昨夜(26日)認めた。
(日本時間午後4:13 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:13)

【速報2792】Dailymail、27日:ゼ氏「安全保障と中立国、私たちの州の非核の地位。私たちはそれのために行く準備ができています。これが最も重要なポイントです」
(日本時間午後4:13 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:13)

【速報2793】Dailymail、27日:日曜日(27日)の初め、ウクライナの交渉担当者であるデビッド・アラカミア氏は、ウクライナとロシアの間の次の対面交渉が3月28日から30日にトルコで行われると述べた。
(日本時間午後4:13 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:13)

【速報2794】Dailymail、27日:ただし、ロシア高官は「火曜日(29日)から始まる」としている。
(日本時間午後4:14 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:14)

【速報2795】Dailymail、27日:自称ルハンシク人民共和国の指導者、レオニード・パセクニク氏は、この地域は将来ロシアに参加するための国民投票を行う可能性があると述べた。
(日本時間午後4:14 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:14)

【速報2796】Dailymail、27日:ウクライナの軍事情報部長であるキリロ・ブダノフ氏は「これはウクライナに北朝鮮と韓国を創設する試みである」と述べ、第二次世界大戦後の朝鮮分割について言及した。
(日本時間午後4:15 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:15)

【速報2797】CNN、28日:ゼレンスキー大統領は27日、独立系のロシア人記者とのインタビューで、ウクライナはロシアとの和平協定の一部として中立国の地位を受け入れる用意があると述べた。
(日本時間午後4:43 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:43)

【速報2798】CNN、28日:ゼレンスキー大統領「安全の保証と我が国の中立、非核の地位。我々はこれを受け入れる用意がある。これが最も重要な点だ」
(日本時間午後4:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:44)

【速報2799】CNN、28日:ゼレンスキー大統領「私の記憶する限り、これがロシア連邦の原則の第1点だった。彼らはこれを理由に戦争を始めた」
(日本時間午後4:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:44)

【速報2800】ロイター、28日:ゼレンスキー大統領は27日、ロシアとの和平合意の一環として、ウクライナの中立化と東部ドンバス地方を巡る譲歩を協議する用意があると述べた。
(日本時間午後4:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:44)

【速報2801】ロイター、28日:ゼレンスキー大統領は、マリウポリについて「全ての出入り口は封鎖されている」「港には地雷が仕掛けられており、食料や医薬品、水を供給することは不可能で、マリウポリの人道的な大惨事は明白だ」。
(日本時間午後4:44 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:44)

【速報2802】共同、28日:ゼレンスキー大統領は27日、ロシアとの停戦交渉では、周辺国などによる安全の保障を条件に、NATO加盟を断念する「中立化」などの点で合意が可能だと述べた。
(日本時間午後4:47 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:47)

【速報2803】ロイター、27日:ゼレンスキー大統領ビデオ演説「われわれの交渉における優先項目は周知の通りだ。(続く)
(日本時間午後4:48 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:48)

【速報2804】ロイター、27日:(続き)ウクライナの主権と領土の一体性は言うまでもなく、安全保障の効果的な保証は必須だ。無論、われわれは可能な限り早期の和平と国民生活の正常化を目指している」
(日本時間午後4:48 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:48)

【速報2805】ロイター、26日:ゼレンスキー大統領は26日、定例となっている深夜のビデオ演説でいら立ちを見せ、西側諸国にロシアを恐れているのかと問うとともに、必要な兵器を自国に提供するよう求めた。
(日本時間午後4:51 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:51)

【速報2806】ロイター、26日:ゼ氏「わが国にとってそれは戦車だ。ミサイル防衛だ。対艦兵器だ。それがわれわれのパートナーが持っているものであり、そこでほこりをかぶっているだけのものだ」
(日本時間午後4:51 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:51)

【速報2807】ロイター、28日:ロイターは、Twitterで、ゼレンスキー大統領の演説に和訳をつけた動画などを投稿
(日本時間午後4:51 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:51)

【速報2808】共同、27日:トラス英外相は英国が科している対ロシア経済制裁について、解除条件はロシアがウクライナから部隊を撤退させ、完全に停戦することだと英紙テレグラフのインタビューで語った。
(日本時間午後4:54 · 2022年3月28日 キエフ時間午前9:54)

【速報2809】ロイター、27日:ウクライナ東部の親ロシア派地域、ルガンスクの指導者は27日、ロシアへの編入の是非を問う住民投票を実施する可能性があると述べた。
(日本時間午後5:01 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:01)

【速報2810】ロイター、27日:ウクライナ政府は、そのような住民投票に法的根拠はなく、ロシアは国際社会からさらに強い反発を受けると警告した。
(日本時間午後5:01 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:01)

【速報2811】ロイター、27日:「ルガンスク人民共和国」の指導者を名乗るレオニード・パセチニク氏は「共和国で近い将来に住民投票が行われると思う」。
(日本時間午後5:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:02)

【速報2812】ロイター、27日:パセチニク氏「住民は憲法上の権利を行使し、ロシア連邦への加入について意見を表明するだろう」。
(日本時間午後5:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:02)

【速報2813】時事、28日:「ルガンスク人民共和国」の幹部は27日、住民投票の可能性についての言及は「個人的意見」と釈明し、実施に向けた準備はしていないと軌道修正した。
(日本時間午後5:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:02)

【速報2814】ロイター、28日:フランスのルドリアン外相は27日、マリウポリについて、市民を支援する措置が講じられなければ「集団的犯罪」になると警告した。
(日本時間午後5:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:02)

【速報2815】CNN、28日:フランスのマクロン大統領は27日までに、マリウポリの市民を脱出させるための諸条件をロシアのプーチン大統領と話し合う考えを示した。
(日本時間午後5:02 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:02)

【速報2816】CNN、28日: ウクライナ北東部ハリコフ州でウクライナ軍の兵士らが捕虜のロシア軍兵士らをひざまずかせ、銃撃した場面とされる動画が、インターネットに投稿された。
(日本時間午後5:04 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:04)

【速報2817】CNN、28日:問題の動画は6分弱の長さ。ウクライナ兵らが、ロシア国境から約30キロの同州オルホフカ村で活動していたロシア軍の偵察班を捕らえたと話す声が入っている。
(日本時間午後5:05 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:05)

【速報2818】CNN、28日:ウクライナ大統領府のアレストビッチ顧問は27日、ユーチューブ上のインタビューでこの動画について質問を受け、「政府は非常に深刻に受け止めている。ただちに調査する」とコメント。
(日本時間午後5:05 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:05)

【速報2819】CNN、28日:アレストビッチ氏はさらに記者会見の場で、ウクライナ軍は捕虜の人道的待遇を定めたジュネーブ条約を順守していると強調した。
(日本時間午後5:05 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:05)

【速報2820】CNN、28日:銃撃の動画については、ロシア当局も調査に着手する構えを示した。
(日本時間午後5:05 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:05)

【速報2821】RT、27日:『RT』が、ネット上に公開されたウクライナ軍によるロシア兵捕虜の拷問映像について、ロシアの調査委員会が27日に調査開始の声明を発表したと報じた。
(日本時間午後5:08 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:08)

【速報2822】RT、27日:調査委員会トップのアレクサンドル・バストリキン氏が、調査官に、事件のすべての状況を立証し、証拠を収集・記録し、事件に関与したすべての人物を特定し、その後、裁判にかけるよう命じた。
(日本時間午後5:09 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:09)

【速報2823】RT、27日:不穏なビデオがいつどこで撮影されたかはすぐには明らかにされなかったが、いくつかの報告によると、事件はウクライナ東部のハリコフにある、『民族主義』部隊が使用する軍事施設で行われたと、同委員会は付け加えている。
(日本時間午後5:09 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:09)

【速報2824】RT、27日:映像には、ロシア人捕虜と見られる複数の人々が地面に横たわっている様子が映っている。軍人は皆、激しく殴られ、脚に傷があるようだ。
(日本時間午後5:10 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:10)

【速報2825】RT、27日:負傷した兵士は武装した男たちに尋問されており、その多くはウクライナの部隊がよく使う青い腕章を付けている。負傷した兵士の何人かは、尋問中に死亡したようだ。
(日本時間午後5:10 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:10)

【速報2826】RT、27日:映像には、他の3人の捕虜がバンから降ろされ、至近距離から脚を撃たれている様子も映っている。
(日本時間午後5:10 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:10)

【速報2827】Maria Dubovikova:「ウクライナの兵士はロシアの捕虜を足で撃ち、その後彼らに激しい殴打を与えた。ビデオの冒頭で、足に弾丸の傷を負って地面に横たわっているロシア人捕虜がいる。足の骨が折れている人もいる」(2022年3月27日)
(日本時間午後5:13 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:13)

【速報2828】Maria Dubovikova:「ロシア軍が負傷した後に捕らえられたような印象を与えるかもしれない。しかし、そうではない。ビデオの最後に、ウクライナの兵士が新しく到着したすべての囚人を足で撃っている様子がみられる」(2022年3月27日)
(日本時間午後5:14 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:14)

【速報2829】Maria Dubovikova:「カメラの前で、痛みに耐えかねてショック死する人も少なくありません。そして、これらすべてはウクライナの兵士自身によって撮影されています」
(2022年3月27日)
(日本時間午後5:14 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:14)

【速報2830】Maria Dubovikova:「『偽物』と叫ぶすべての人に。そうだったらいいのに」
(2022年3月27日)
(日本時間午後5:14 · 2022年3月28日 キエフ時間午前10:14)

【速報2831】Morning Star、23日:英『Morning Star』が、ドネツク人民共和国軍の主張を紹介しました。
(日本時間午後9:03 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:03)

【速報2832】Morning Star、23日:ドネツク人民共和国(DPR)軍は火曜日、包囲されたウクライナの都市で戦闘が激化する中、マリウポリ空港を占領した後、ネオナチの地下拷問牢を発見したと主張した。
(日本時間午後9:03 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:03)

【速報2833】Morning Star、23日:ドネツク人民共和国報道部によると、空港で極右勢力「 #アゾフ連隊 」の武装勢力を撃退した後、共和国軍がこの刑務所を発見したという。
(日本時間午後9:04 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:04)

【速報2834】Morning Star、23日:「彼らが人々を監禁し拷問していた牢獄が発見された。おそらくそれは悪名高い秘密刑務所『ビブリオテカ』であろう」とDPR軍は述べました。
(日本時間午後9:04 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:04)

【速報2835】Morning Star、23日:ゼレンスキー大統領は、ロシアによる黒海の港町の包囲を戦争犯罪とし、街の約90%が瓦礫と化したとしている。
(日本時間午後9:04 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:04)

【速報2836】Morning Star、23日:しかし、街から脱出した人々の報告によると、ウクライナ軍のメンバーは、街から出るものは誰でも撃ち殺すと脅しているという。
(日本時間午後9:04 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:04)

【速報2837】Morning Star、23日:彼ら(マリウポリから脱出した人々)は、#アゾフ連隊 が自分たちを人間の盾として使い、自宅やその他の民間地域に軍備を配置していると非難しています。
(日本時間午後9:05 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:05)

【速報2838】Morning Star、25日:ドネツク人民共和国の民兵は、ウクライナ東部ドンバス地域のアヴディフカ市での戦闘で、ファシスト部隊のリーダーの一人、アルチョーム・ムラホフスキーを殺害したと主張した。
(日本時間午後9:08 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:08)

【速報2839】Morning Star、25日:ドネツク人民共和国の民兵は、ウクライナ東部ドンバス地域のアヴディフカ市での戦闘で、ファシスト部隊のリーダーの一人、アルチョーム・ムラホフスキーを殺害したと主張した。
(日本時間午後9:08 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:08)

【速報2840】Morning Star、25日:悪名高い #アゾフ大隊 のネオナチ軍は、激しい戦闘が続くウクライナで、木曜日に大敗を喫したという。
(日本時間午後9:08 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:08)

【速報2841】文春、28日:『文春』がウクライナ在住邦人の男性に、18歳~60歳の男性の出国を禁止する「国民総動員令」について取材しています。
(日本時間午後9:15 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:15)

【速報2842】文春、28日:徴兵拒否のため病気を偽装、女装して避難する男、偽の病気の証明書をお金で買って国外に出ようとする人など、ウクライナにも戦いの嫌な人々がいる、と話しています。
(日本時間午後9:15 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:15)

【速報2843】ブルームバーグ、28日:ドイツのショルツ首相は27日、ロシアのウクライナ侵攻に対応する軍近代化の一環としてミサイル防衛システム購入を同国が検討していると明らかにした。
(日本時間午後9:22 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:22)

【速報2844】ブルームバーグ、28日:(ドイツで)検討されている選択肢には、米国の地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)とイスラエルの大気圏外迎撃ミサイル「アロー3」が含まれるとし、いかなる決定もまだ行われていないという。
(日本時間午後9:22 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:22)

【速報2845】Mashup、27日:テスラ社のCEO、イーロン・マスク氏は26日、ツイッターは「言論の自由の原則」に従っていないとした上で、新プラットフォームの開発を検討する可能性を示した。保守派からも歓迎の声が多数寄せられている。
(日本時間午後9:23 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:23)

【速報2846】Mashup、27日:マスク氏は「言論の自由は民主主義の機能に不可欠だ。ツイッターはこの原則を厳密に遵守していると思う?」とアンケートを実施。200万人近くが投票し、70%が「ノー」。
(日本時間午後9:23 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:23)

【速報2847】真壁 昭夫氏、PRESIDENT、28日:法政大学大学院 教授の真壁 昭夫氏が、『PRESIDENT』で、3月中旬、ロシア政府が米ドル建て国債の利払いを実施できた理由は、「ノルドストリーム1」が稼働し続けているからだと指摘しました。
(日本時間午後9:32 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:32)

【速報2848】真壁氏:ロシアは国際資本市場からの完全な締め出しを回避するために、ノルドストリーム1から得た外貨を用いて利払いを実施したと考えられる。
(日本時間午後9:32 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:32)

【速報2849】真壁氏:利払いを支えた要因の一つとして、“ノルドストリーム1”の稼働継続が大きい。
(日本時間午後9:32 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:32)

【速報2850】真壁氏:中銀制裁や国際資金決済システムである“国際銀行間通信協会=SWIFT”から主要銀行が締め出されたロシアにとって、ノルドストリーム1は外貨調達の最後の砦に位置づけられる。
(日本時間午後9:33 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:33)

【速報2851】真壁氏:米欧はロシア最大手のズベルバンクとガスプロムバンクをSWIFT除外の対象外とし、完全に米ドルなどの資金繰りが途絶えないようにした。
(日本時間午後9:33 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:33)

【速報2852】真壁氏:1~2月の間にロシアから欧州に供給された天然ガスの6割がノルドストリーム1経由と報じられている。
(日本時間午後9:33 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:33)

【速報2853】真壁氏:西側諸国はノルドストリーム1の遮断リスクへの備えを急ぎつつ、ロシアへの制裁を実施している。
(日本時間午後9:33 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:33)

【速報2854】駐日ロシア連邦大使館@RusEmbassyJが『悪魔的な計画について』とし、「米国の政治エリートがウクライナにおける生物研究所への資金提供に関与した証拠を提示した」という年表をツイート。
(日本時間午後9:36 · 2022年3月28日 キエフ時間午後2:36)

【速報2855】ANN、3月27日:ANNニュースが、胸に #アゾフ 特殊作戦分遣隊の隊章をつけた「 #アゾフ連隊 」司令官と称する男性のインタビューを公開しています。男性は #アゾフはネオナチではないと主張、祖国を守っていると主張。
(日本時間午後10:19 · 2022年3月28日 キエフ時間午後3:19)

 「とうとうテレ朝は、ウクライナのネオナチをロンダリングして、祖国を守る英雄に仕立てあげる番組を流してしまった。#アゾフを取り上げることさえなかった日本のマスコミが、初めて取り上げたと思ったら、昔はネオナチだったが今は極右だがネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き 番組では、インタビュアーも、軍事ジャーナリストの黒井文太郎も、ナレーターも、この司令官の胸のマークに触れず、彼らがネオナチではなくなったと根拠もなく言う。馬鹿を言うな、と言いたい。この紋章はヴォルフスアンゲル。ナチスの最初の紋章で、のちにはナチス親衛隊の紋章となった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き2 ナチス親衛隊のマークなど、誰でもググればわかる。子供騙しもいいところである。ヴォルフスアンゲルについてのWiki→


他にも#アゾフ連隊ら、ウクライナのネオナチはジーク・ルーンなども好んで掲げ続けてきた。ジーク・ルーンのWiki→

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き3 ウクライナのネオナチは、ロシアが「レッテル貼り」するはるか前、少なくとも2013年以降からは堂々と自らナチスのシンボルマークを掲げてきた。特に好んだのがナチスの親衛隊の紋章ヴォルフスアンゲル、この司令官も胸に堂々と掲げている。これは彼らのアイデンティティそのものだからだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き4 #アゾフ連隊のようなネオナチがウクライナ国軍に入ったら、極右ではあってもネオナチではなくなった、などというデタラメ解説がテレ朝の番組でなされていたが、事実は全く逆である。ネオナチのまま国軍が受け入れたのだ。世界で唯一、ネオナチ組織を国軍の一部に抱えた国家がウクライナなのだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き5 公安調査庁の公開資料くらいチェックしてから番組をオンエアしろ、とテレ朝に言いたい。はっきりと『「ウクライナの愛国者」を自称するネオナチ組織が「アゾフ大隊」なる部隊を結成した』とし、『白人至上主義やネオナチ思想を有する外国人戦闘員を勧誘』と記している。

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き6 彼ら、ネオナチそのものの#アゾフ連隊 が、自分達の祖国のため戦うのは何も不思議はない。ナチスの将兵だってそのように戦った。問われるのは、戦争ではない平時に、彼らが同じウクライナ国民であるはずの、非武装のロシア語話者を無差別に暴行し、虐殺してきたことだ。その罪は消えない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き7 ウクライナは、ロシアもそうであるように、多民族国家である。ソ連からの独立後、公用語としてウクライナ語とロシア語を用いてきた。しかし親欧米政権が誕生してから、ロシア語が公用語から外され、教育でも出版でもロシア語が追放された。ロシア語話者は公職を失った。これは文化的民族浄化だ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き8 ユーロマイダンクーデターのあと、極右のネオナチの愚連隊に、ウクライナのコロモイスキーのようなユダヤ人オリガルヒ(新興財閥=公有財産を強奪した経済マフィア)から資金が提供され、主に東部のロシア系住民への暴行が許されるようになった。8年間も暴力と殺戮が放置されてきたのだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き9 テレ朝のこの番組を見たコメント欄は、祖国のために戦うのは素晴らしいなどと絶賛の嵐だ。何も知らない大衆を、嘘で固めた番組で洗脳してテレ朝は恥ずかしくないのか。#アゾフ が最後まで戦って戦死するのは彼らの自由だ。だが、胸の紋章通り、ネオナチであることは隠せない。番組は真実を流せ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 岩上安身の連投ツイートに対して、「この話に関連しているのでしょうか?」というリツートが送られてきました。元のツイートは以下です。

 「日本の大手報道機関から連絡が。
 ドンバスにいるアゾフ側女性活動家で、美人で、出来れば子持ちの人を取材したい。可憐な被害者として。
 『その人物が市民を虐殺したと判った場合は?』と聞いたら
 『そこは伏せる。アゾフも被害者側として描く。指示通りに動く人を探している』
 断った。日本は狂ったか」

 岩上安身は以下のように返信しました。

 「大いに関連しています。今、全ての大手テレビ局、全ての大新聞が、米政府の意向に沿ったラインでプロパガンダを垂れ流しています。全紙、全局というのが異常です。もちろん、意図的にです」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「さらに政党・政治家も、ゼレンスキーのビデオ演説に自民党から共産党までスタンディングオベーション。ロシア非難決議を棄権したのはれいわだけ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「戦争当事国だったら、自国のために大本営発表、挙国一致も、まだ考えられなくはない。しかし、他国同士の戦争ですよ? 中立的に見るのが当たり前のはず。何のためにこんな洗脳を連日連夜受けなければならないのか。すでにして我々日本人は動員されつつあるのだ、ということに気づくべきでしょう」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 また、「黒井さん(@BUNKUROI)がアゾフ連隊(大隊)について極めて冷静なコメントをしている。そもそもアゾフは国家組織へ編入された過程でかなり思想的な無力化が図られている」というツイートに対して、岩上安身は以下のように反論しました。

 「大丈夫か?テレ朝の画面に出て喋っていた司令官の胸のマークは、ナチス親衛隊の紋章、ヴォルフスアンゲルだぞ。


 ウクライナのネオナチがアゾフを結成する前から使い続けてきた奴らの魂だぞ。思想的に無力化?誰がそんなことを確認した?冷静なコメント?適当なことを言うな」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「プーチンが悪ならば、共和党のブッシュ親子だけでなく、ヌーランドも、オルブライトも、クリントン夫婦も、オバマも、バイデンも、間違いなく悪そのもの。#アゾフら、ネオナチ民兵組織に資金提供し、ゼレンスキーをパペットとして大統領にしたコロモイスキーやピンチュクのようなオリガルヒも悪。
(元のツイート

は削除されました)」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 日本でもSNSなどで、#アゾフ がどのような組織であるのか、少しづつ浸透してきていますが、マスメディアは最初、#アゾフ の存在そのものを認めず、その存在が知られるようになったら「悪玉ロシアと戦う勇敢な正義の味方」に仕立て上げようとしています。メディアの劣化も著しいのですが、そうした情報操作に騙されないリテラシーが必要です。

【速報2856】ANN、3月27日:ANNの #アゾフ インタビューへのコメントは「絶賛の嵐」状態です、マスメディアに騙されない冷静なコメントもあります。「Vassaer:公安にナチ認定されてる某組織やん。自国民を恐怖に陥れてても米英に支援されると英雄として日本に伝わるのが凄いよね」
(日本時間午後10:26 · 2022年3月28日 キエフ時間午後3:26)

【速報2856-2】ANNが取材した男性の胸にあった #アゾフ 特殊作戦分遣隊の隊章のデザインは、「ヴォルフス・アンゲル」というナチスのシンボルとして使われた紋章からきています。
(日本時間午後10:47 · 2022年3月28日 キエフ時間午後3:47)

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