日刊IWJガイド・非会員版「<岩上安身によるインタビュー配信!!>午後7時より『アメリカは世界征服と帝国維持以外は何も考えていない! 宮田律氏 第2回』を初配信!」2025.6.6号~No.4544


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 他方、現在の帝国・アメリカは、世界征服と帝国の維持以外は何も考えていない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第2回」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!

■6月の6日です! 5月1日から31日までのご寄付・カンパは、69万9911円で、月間目標額の約20%でした。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました! 今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月です! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1863万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

■【中継番組表】

■全文公開中!<シリーズ特集 7月20日参院選! 投票に行こう! 第10回>7月20日は衆参同時選挙か!? 立憲民主党とその他野党の真価が問われる! 6月下旬の都議選と参議院会期末が一つの指標!

■<岩上安身による最新インタビュー報告!>元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 米国と米軍依存で 国家戦略も軍事戦略もないまま、三権分立を停止する緊急事態条項を導入しようとする日本の現状に、「(軍事戦略の積み重ねは)1日ではできない」と深いため息!「岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回」を配信しました!

■<岩上安身による最新インタビュー報告!>ヒンドゥー至上主義のインド・モディ政権によって酷い差別を受けているカシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化を受けるガザと共通性がある! パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回
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■はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 他方、現在の帝国・アメリカは、世界征服と帝国の維持以外は何も考えていない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第2回」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! ぜひ、お見逃しなく!

 IWJ編集部です。

 本日午後7時より、昨日5日に引き続き、「岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏」の第2回を撮りおろし初配信します!

 米国のトランプ大統領は、今年2月4日、米国がパレスチナのガザ地区を接収し、リゾート開発すると発表しました。

※ありえない!「ガザは米国が所有し、パレスチナ人は全員、国外へ退去させる」! パレスチナ人が誰もいなくなった空地のガザをイスラエルと米国で再開発して「中東のリビエラ」にする!?「ただしパレスチナ人は戻れない」トランプ氏の「正体」見たり! 白昼公然と民族浄化に先住民パレスチナ人の土地の略奪!!(日刊IWJガイド、2025年2月6日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250206#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54392#idx-1

 そして、3月18日に、停戦合意を一方的に破棄して、ガザへの空爆を再開したイスラエルは、5月16日に、ガザの全域制圧に向けた、大規模な地上作戦を開始しました。

 イスラエルのネタニヤフ首相は、5月21日の記者会見で、「最終的には、ガザの全域がイスラエルの管理下に入る」と表明した上で、米国のトランプ大統領のガザのリゾート開発構想を念頭に、「ガザを完全に非軍事化し、トランプ計画を遂行する」と宣言しました。トランプ大統領と、ネタニヤフ首相、彼らは一体です。

※ガザ猛攻、死に直面する200万人 逃げ場なく「民族浄化に等しい」(朝日新聞デジタル、2025年5月23日)
https://digital.asahi.com/articles/AST5R35GDT5RUHBI013M.html

 イスラエルは、3月から、人道支援団体によるガザへの食糧支援物資の封鎖も続けており、飢餓状態が深刻化したガザでは、子供の餓死も相次いでいます。

※【ユダヤ系イスラエル人の82%がガザ地区住民の追放を支持!トランプ政権が人道支援のかたちを装って民族浄化、分断、追放に協力!】(『ハアレツ』、2025年5月28日ほか)(日刊IWJガイド、2025年6月5日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250605#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54723#idx-6

 本日初配信する、岩上安身による宮田律氏インタビュー第2回では、「金持ちの遊びのために犠牲になるガザ住民達」「政権が極右化したイスラエルで国際法違反が進む」「ガザの惨状」という3つのテーマについて、宮田氏に詳しく解説していただきました。

 詳しくは、本日初配信する第1回インタビューを、ぜひご視聴ください!

 インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編動画は会員限定となります。お見逃しの内容は、ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください!

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【撮りおろし初配信】19:00~
 「パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 他方、現在の帝国・アメリカは、世界征服と帝国の維持以外は何も考えていない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第2回」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527726

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*IWJの宮田律氏関連のコンテンツは以下で御覧になれます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%ae%ae%e7%94%b0%e5%be%8b

■6月の6日です! 5月1日から31日までのご寄付・カンパは、69万9911円で、月間目標額の約20%でした。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました! 今期第15期の期末である7月末まで、あと2ヶ月です! 今期のご寄付の目標額の不足分は、8月から5月までの10ヶ月間で約1863万円にのぼっています! 代表の岩上安身の個人貯金で支えるのは、もはや限界です! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひ、よろしくお願いいたします!

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 いよいよ6月を迎えましたが、IWJの財政が、危機的状況です!

 5月は、1日から31日までの31日間で、58件、69万9911円のご寄付・カンパをいただきました。

 これは、目標額の約20%に相当します。月間目標額の約80%、280万89円が不足となりました!

 IWJの今期第15期は、昨年8月にスタート、5月末で10ヶ月が経過し、7月末の期末まで、あと2ヶ月となりました。

 残念ながら、昨年8月からの今期第15期は、5月までの10ヶ月間で一度も、月間目標額に達していません!

 この不足総額は、寄付部門だけで、1862万9645円にもなります! 現在、こうした不足額は、IWJ代表の岩上安身が、個人の貯金を投じて穴埋めしていますが、資産家でも、金持ちでもない、一介のフリージャーナリストとして半生を生きてきた岩上安身には、限界があります! その限界は近づいています!

 6月は、1日から3日までの3日間で、3件、2万1000円のご寄付・カンパをいただきました。これは、目標額の約1%に相当します。

 ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。

 IWJが6月以降も活動を続けられますように、ご寄付・カンパによる緊急のご支援をよろしくお願いいたします!

 今期10ヶ月間の累計のマイナス約1863万円を少しでも埋められるよう、皆様の緊急のご支援をお願いしたいと存じます!

 会費を据え置きながら、より一層、支出を切りつめる努力もしています。

 今後は、土曜日に発行していた『日刊IWJガイド』は、原則として、お休みさせていただきます。もちろん、何か事件などがあれば、『速報』や『号外』などは、週末であっても、発行させていただきます!

 目標額を下げ、支出を切りつめても、収支が改善されないようならば、IWJは今後、活動を続けてゆくことが困難になります!

 第15期が、赤字に転落しないように、無料でご視聴の方は、是非とも有料会員登録を、また、会員・非会員を問わず、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 なお、IWJでは、インタビューなどを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!

 サポート会員ですと、過去のすべてのコンテンツについて、いつでも、いくつでも御覧になれます!

 公開済みのコンテンツの本数は、動画とテキスト記事あわせて2万6113本あります。このうち、動画が2万3502本、テキスト記事が1万1196本、ブックレビューなどその他248本あります(カテゴリーは重複するものもあります)。

 「IWJ特報」のバックナンバーも、1ヶ月遅れの分から、すべて読むこともできます!

 皆様、会員登録を、ぜひ、よろしくお願いします!

※会員登録のご案内
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 5月末現在、IWJ会員の総数は1758人、このうちサポート会員の方は680人でした。

 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、サポート会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営はご寄付を募らなくても格段に安定します!

 また、休会中の皆様は、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうぞ、皆様、米国に操られたまま、無謀な戦争へと駆り立てられてゆく日本の対米従属権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えしてゆく独立メディアIWJの活動をご支援ください!

 よろしくお願いします!

 岩上安身 拝


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◆中継番組表◆

**2025.6.6 Fri.**

【撮りおろし初配信】19:00~「パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 他方、現在の帝国・アメリカは、世界征服と帝国の維持以外は何も考えていない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第2回」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527726

 岩上安身による宮田律氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきた宮田律氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%ae%ae%e7%5%be%894%b0%eb

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◆中継番組表◆

**2025.6.7 Sat.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2025.6.8 Sun.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 他方、現在の帝国・アメリカは、世界征服と帝国の維持以外は何も考えていない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527633

ウクライナがデフォルトへ!「ウクライナの6億6500万ドルの債務不履行について、日本が肩代わりするのか?」IWJ記者の質問に、「日本政府はかかる債権を保有していない。日本政府保有の公的債権に債務不履行が発生した場合、日本が直ちに肩代わりするのではなく、国際的な協議の枠組みの中で対応を検討する」と岩屋外務大臣~6.3 岩屋毅 外務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527708

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 世界を6つの「シアター」に分け、それぞれ統合軍を配置する米国にとって、日本は数ある「愛人」の一人でしかない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527618

◆しばらくフルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
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米CDC元所長が上院で証言「新型コロナワクチンはビッグミステークだった」! 全身の細胞が取り込んだナノ粒子の毒性で急増した癌! 跳ね上がった死亡率!! 後遺症の症状に、岩上安身もあてはまる!~福島雅典氏 岩上安身によるインタビュー第1185回ゲスト 京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事 福島雅典氏、外務省元国際情報局長 孫崎享氏(前半)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526690

[IWJ日米地位協定スペシャルNo.4]日本全土が戦場に 在日米軍はまず逃げる!? 米軍「統合エアシーバトル」全容判明~岩上安身によるインタビュー 第295回 ゲスト伊波洋一元宜野湾市長 2013.4.2
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/72007

「財務省解体デモ」現場近くの路上で襲撃され深手を負った立花孝志氏に、岩上安身が事件後、最初の独占単独インタビュー!! 立花氏は「原因を作ったのは、『報道特集』では!?」とメディアの偏向報道が「テロリスト」を生む恐怖を激白!~岩上安身によるインタビュー第1186回ゲスト 立花孝志氏(NHK党党首) 2025.3.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526915

IWJの記事が国会で取り上げられる! 沖縄の風・高良鉄美 参議院議員が、参院外交防衛委員会で「日本の新聞・テレビは信用できないので」とIWJ記事を引用し質問!!『日刊IWJガイド』から「米国民よりも米国信者となってしまい、米国に依存し、米国一極支配から多極化となると不安で仕方がない日本人」の記述を引き、世界構造が多極化に向け変わる認識少ないと危機感表明! IWJ号外のジェフリー・サックス教授講演を引用、ウクライナ同様「日本も『米国人が死なず、日本人が中国と戦ってくれるのだからいい。米国予算の使い方だ』と言われ、米国の友人であることは致命的であることを体現しかねない」と警鐘!!
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250425#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54620#idx-1

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1189回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第1回! 2025.5.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527398

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1190回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第2回! 2025.5.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527438

世界の中でも、際立って「多極化」をネガティブにとらえている日本! 世界の構造が「多極化」に向かっているという認識が必要! 岩上安身によるインタビュー第1192回ゲスト 琉球大学名誉教授、沖縄の風・参議院議員 高良鉄美氏 第3回! 2025.5.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527503

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その1)>ソ連崩壊後、米国の一極覇権プロジェクトが始まり、2003年のイラク戦争後、「欧州は完全に発言力を失った」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける!東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526942

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その2)>「ヨーロッパが米国の敵となることは危険だが、米国の友人となることは致命的である」! 欧州には、本物の外交政策が必要! 日本も同様! 他人事ではない! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526967

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その3)>【質疑】「NATOと欧州の混同」こそ最悪、欧州は独自の現実主義的な外交をもつべき! NATOは米国の覇権維持装置、トランプ大統領が求める防衛費5%は「米国のためであって、あなた達のためではない」! 冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.3.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/526996

【IWJ号外】<ジェフリー・サックス教授講演「平和の地政学」(その4)>【質疑】「NATOはヨーロッパの代弁をやめて、ヨーロッパは自分をNATOだと考えるのをやめてくれませんか」冷戦後、今に至るまでの35年間のすべての謎が解ける! 東京大学松里公孝教授が推薦! 2025.5.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527384

「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

◆しばらくフルオープン! 【ドンバスの真実】シリーズ!◆

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【IWJ号外】ドネツク国立大学政治学講座チェルカシン准教授著・松里公孝教授訳「ドンバス2共和国の内政とそれらのロシアへの(再)統合の諸方策」(前半)「ドンバスの2共和国が生まれた諸前提」ほか 2025.3.28
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米国から訓練・支援を受けていた「ウクロナチ」勢力が、暴力革命によって成立させた親米欧政権は、何をしたか? ウクライナ人がウクライナ人をジェノサイドし続けた8年間の記録を振り返る! 岩上安身によるインタビュー第1178回ゲスト 黒龍會・アジア新聞社会長 田中健之氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/525684

◆しばらくフルオープン! 統一教会問題シリーズ!◆

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 米共和党のギングリッチ元下院議長は、統一教会への解散命令について、「米国と日本の関係、そして日本の政治情勢に対する我々の見方に重大な影響を及ぼすことになるだろう。旧統一教会に対する現在の攻撃は、日米同盟を弱体化させ、中国共産党と日本の接近のきっかけを作ろうとする試みだ」などと、激しく非難しています。

 しかし、統一教会の実態をよく知る必要があります。

 AP通信やニューズウィーク誌に勤務し、George Polk AwardやI.F. Stone Medalを受賞した米国の著名な調査報道ジャーナリスト、ロバート・パリー(2018年没)が、世界的な視点から、統一教会に関する調査報道活動を展開しました。IWJでは、ロバート・パリーの残した、統一教会の最暗部に焦点をあてた「文鮮明師のダーク・サイド」を10回にわたってご紹介しました。

※ロバート・パリーの調査報道シリーズ(IWJ)
https://iwj.co.jp/wj/open/?s=%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA%E3%83%BC

自民党自体が統一教会のマインドコントロール下にある!? 文鮮明カラーを払拭した韓鶴子体制の統一教会が「国家復帰」計画の野望を企てる!~岩上安身によるインタビュー第1101回 ゲスト ジャーナリスト・鈴木エイト氏 第1弾 2022.10.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511308

文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授 2018.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429742

◆しばらくフルオープン! フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題特集!◆

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特集 フジテレビにおける、中居正広氏の不同意性交問題!
https://iwj.co.jp/wj/open/fuji_nakai

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■全文公開中!<シリーズ特集 7月20日参院選! 投票に行こう! 第10回>7月20日は衆参同時選挙か!? 立憲民主党とその他野党の真価が問われる! 6月下旬の都議選と参議院会期末が一つの指標!

 立憲民主党の野田佳彦代表は、5月11日の時点で、衆参同時選挙の可能性に言及していました。

 5月11日、街頭演説を行った札幌市で、記者団の取材に対して、こう述べています。

 「内閣不信任案を出す、出さないはまだ総合的な判断。出すタイミングによっては(衆参)ダブル選挙の可能性があると思う。

 その意味で、あらゆる可能性に備えなければいけない。(衆院の)空白区は新人も含めて擁立をするなど、準備は常に怠りのないようにしていきたい」。

※「衆参ダブル選の可能性ある」 内閣不信任カード持つ立憲・野田代表(朝日新聞、2025年5月11日)
https://digital.asahi.com/articles/AST5C34HVT5CUTFK00DM.html

 他方、石破茂総理は、立憲民主党から、内閣不信任決議案が提出された場合、採決を待たずに衆議院を解散するとしています。

※内閣不信任案提出ならば衆議院の解散検討 石破総理、採決を待たずに(TBS NEWS DIG、2025年6月3日)
https://youtu.be/BKnnBtONpxs

 不信任案の提出には、衆議院で51議席が必要で、現状、単独で提出できるのは、148議席を有する立憲民主党しかありません。

 要するに、現状で、衆参同時選挙になるかどうかは、立憲民主党次第なのです。

 野田代表は、くりかえし、内閣不信任決議案を提出するかどうかは、「総合的な判断」だと述べています。

 野田代表は、国際情勢や日米間の関税交渉中の政治空白などを考慮するとしています。

 しかし、実は、「総合的な判断」には、前回、2024年10月27日に行われた衆議院選挙で議席を獲得した1年生議員も入ります。

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全文公開中!

 このとき、初当選したのは39名でした。これは、立憲民主党全体の約26%に相当し、党勢としては大きなものです。

 この39名の中には、有田芳生議員のように、元参議院議員もいますが、ほとんどが、選挙体制が脆弱で、しかも、まだ当選してから、9ヶ月しか経っていない状況で選挙に突入することになります。

 いくら「伝家の宝刀」とは言え、このタイミングで選挙をすれば、1年生議員が大負けして、党勢が大きく損なわれる可能性もあります。

 さらには、参議院の会期終了日である6月22日には、東京都議選の投開票もあります。

 党として、都議選直後に、ダブル選挙を戦う準備ができるかどうか、という懸念もあるはずです。

 しかし、他の野党や立憲民主党の党内からの不信任案提出の圧力は高まっています。

 たとえば、小沢一郎衆議院議員は、5月31日、ユーチューブ配信した動画の中で、こう述べています。

 「今の石破内閣はどうしようもない。不祥事を起こしている。

 何で不信任をしないのか。絶対に不信任を出さなければダメだ。

 過半数がない時はしょっちゅう通るはずがないからといって出しておいて、過半数がある時は出さないなんてどういうことだ。

 そんなばかな政党、野党はない」。

※【立憲おがわのThe理想論 特別編】小沢一郎×小川淳也|政権交代へ──武士道リーダー論と“タフ&フェア”外交を語る(立憲民主党、2025年5月31日)
https://youtu.be/MCN8CeOqqv0

 日本維新の会の前原誠司共同代表も、5月22日の記者会見で、こう述べています。

 「政治家を30年余りやってきた中での本能、経験則から来るものだが、首を取れる時に取りに行かなければ取ることができない」。

 「昔は戦で殺し合いをしていたが、それはよくないということで、民主主義、選挙制度ができたが、本質は戦だ。手を緩めた方が負けだ」。

※内閣不信任案めぐる立憲の本音…強まる提出圧力に判断を迫られる野田佳彦代表 衆院解散・衆参ダブル選の可能性と大連立臆測の是非(FNNプライムオンライン、2025年6月4日)
https://www.fnn.jp/articles/-/881831

 仮に、内閣不信任案が出された場合、衆議院において内閣不信任決議案を可決するためには、出席議員の過半数の賛成が必要です。

 衆議院の465議席の全議員が出席した場合、過半数は233票となり、自民党・公明党・無所属・有志の会を除く、野党がすべて賛成に回れば、236議席で、過半数の233議席を上回り、内閣不信任案は可決されます。

※会派名及び会派別所属議員数(衆議院、2025年6月5日)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/kaiha_m.htm

 提出されれば、ほぼ可決は間違いありません。

 石破総理は、採決を待たずに、衆議院解散に踏み切ると明言しています。

 野田代表が、不信任案を提出するかどうか、提出するとしたら、どのタイミングか、今後、6月下旬の都議選と参議院会期末が、一つの指標になりそうです。

■<岩上安身による最新インタビュー報告!>元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 米国と米軍依存で 国家戦略も軍事戦略もないまま、三権分立を停止する緊急事態条項を導入しようとする日本の現状に、「(軍事戦略の積み重ねは)1日ではできない」と深いため息!「岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回」を配信しました!

 6月4日午後7時より、2日と3日に引き続き、「岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回」を撮りおろし初配信しました。

 第1回、第2回インタビューは、以下のURLからご視聴ください!

※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 米国はNATO5条も、日米安保5条も適用せず、欧州も、日本も、米軍は守らない!!「トランプ大統領の本音としては、(負担金を支払ってこなかったNATO諸国に)本当だったら20年間分、全額払って借金を返してほしい」! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第1回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527557

※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 日米安保があっても米軍は日本を守らない! 世界を6つの「シアター」に分け、それぞれ統合軍を配置する米国にとって、日本は数ある「愛人」の一人でしかない! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第2回
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/527618

 飯柴氏は、著書『2020年日本から米軍はいなくなる』(講談社、2014、小峯隆生氏との共著)のなかで、米国経済・財政の悪化によって米軍の日本からの全面撤退もあり得る、「最悪の事態を考えると、米軍は日本から全面撤退します」と指摘しています。

岩上安身「『最悪の事態を考えると、米軍が日本から全面撤退する』というご指摘をされていたのは、(米国の)財政が悪化してしまって。今、地球上に(勢力圏を)パンパンに広げちゃったので。

 やはり(米国内も貧富の差が拡大して)2極化してますし、財政を何とかしなきゃいけないし。

 米国民の最大の関心事は『経済』で、民主主義をとるからには、この国民に言うことを聞かなきゃいけないですからね」

飯柴智亮氏「そういうことです。さっき言ったように、ポール何とかという政治家(元共和党連邦下院議員のロン・ポール氏。2010年に、民主党のバーニー・フランク下院議員と共同で、軍事支出の削減を訴える記事を執筆し、在外米軍の撤退を提案している)が極論したように、『全部引き揚げる』と。在日米軍だけじゃなくて。

 そうすれば借金を返せる。借金を返すことが、黒字化することが、『米国の最優先任務なんだ』と、そういう極論を言う人もいましたから」

※Economic Crisis Shakes US Forces Overseas: The Price of Base Expansion in Okinawa and Guam(Asia-Pacific Journal、2011年2月28日)
https://apjjf.org/2011/9/9/yonamine-michiyo/3494/article

岩上「実際、米国債は、AAAから格下げになりましたね」

飯柴「やっぱり、そうですよね」

岩上「だから金利が上がっちゃうじゃないですか。金利が上がるということは、インフレになる、止まらないってことですから。

 すごいでしょう。今、アメリカのインフレって」

飯柴「ものすごいですね。高いですね。全部。

 だから今、トランプ大統領は、マスクさんを雇って、DOGE(米政府効率化省)という省を作って、徹底的に無駄を省いたと。省いている最中だということなんですね」

岩上「でも、グローバルな軍事展開というための軍事費に比べると、削れるところって知れているわけで」

飯柴氏「たかが知れてますね。そうなんですよ。やっぱり。だって、在日米軍だけで4万4000人いますから。その人件費だけで考えても、ものすごいわけですから」

 岩上安身は、米国とロシア、米国と中国の関係について、「G2(超大国である米中の2極体制)」のような構想は、米国側にはないのか、米国もどこまでも対立するのではなく、いっそ、中国やロシアと手を組んだほうが、米国自身にとっても利益が大きいのではないか、と問いかけました。

岩上「ロシアとね、仲良くしようというような口調のトランプさんじゃないですか。あの先に何があるのか。

 ロシアと手を組んじゃったら揉めないな、とか。

 あともっと言えば、中国を敵対視していますけど、ちょっと前にあったG2みたいな構想ですよね。中国と手を組んじゃおうか、と。

 製造業を、もう一回(米国内に)全部戻すんだと言っても。

 それこそ第2次大戦直後というのは、全世界の工業力の半分はアメリカが持っていたわけですよね。他(の国々)は、(第2次大戦によって)焼け野原ですから。

 だけど、今は25%程度かな。もっと低くなっているかもしれないですよね。実際、工業力というのは、何から何までフルセットで持っている国じゃなくなっているわけじゃないですか。

 何から何までハイテクから廉価品まで全部、刺繍までやる、縫い子さんまで持ってるのは中国しかないわけで、(中国が)世界での一番の工業力を持っているという。

 その状態がいつまで継続できるかどうか、それはわかりませんけれども、(中国と)組んじゃった方がいいんじゃないかと。でも、(米中に)頭越しにやられたら、(日本は)どうなるんだ、というふうに思うんですよね。

 そうする(中国と組む)と、すごく節約できるじゃないですか。アメリカは。じゃあ、(米中で)すみ分けしようかと。

 例えが悪いかもしれないですけど、山口組は関西から生まれて、全国制覇をやったんだけれども、関東は制覇できないと。だったら、稲川会と仲良くしておこうと。というような同盟関係を作るみたいなね」

飯柴氏「おっしゃっていることはわかりました。それは確かに、理論上は正しかったし、みんな正しいと思ったし。正しいと思ったからこそ、オバマ大統領だと思うんですけど、G2を推奨したんですけど、自分は『100%失敗する』と思ってました。

 なぜかというと、国際政治学に習った時に、自分がよく教えてもらった教授が米中の関係について言ってたのは、当時、だから、まだ90年代ですね。でも、その教授は、もう既に、中国が台頭して、米中対決になることを見抜いていて。

 何て言ったかっていうと、『これはもうクリミナリー・クラッシュ(目も当てられないほどの破綻、とんでもなくひどい失敗、本来あるべき状態から逸脱した結果として生じた衝突)』だと。だから必然的に起こる、クリミナルっていう、つまり、避けられないもの、本質的なクラッシュだと。

 その時に『クリミナリー・クラッシュ』という言葉を覚えたんですけども。

 だからその、『クリミナリー・クラッシュ』する相手に対して、G2というのは無理があります。どっちかが間違っています。G2が正しいのか、『クリミナリー・クラッシュ』が正しいのか、どっちかわからないですけれども」

岩上「共存できる理論じゃないですよね」

飯柴氏「そういうことです。そのG2を推奨した人が正しいのか、『クリミナリー・クラッシュ』を推奨した人が正しいのか、歴史が証明しますけども、現時点ではやはり『クリミナリー・クラッシュ』が正しかったと思いますね」

岩上「冷戦時代に米ソは敵対していた、という言い方もできますけど、核の衝突をしなかったという意味で、敵対的共存みたいなことをしていたとも言えますよね。決定的な衝突はしなかった。クラッシュの、最後の局面にはならなかった。

 (米中両国が)クラッシュされたら、間に入っている日本は、絶対クラッシュしちゃうんで、すごく大変なことになってしまう」

飯柴氏「『クリミナリー・クラッシュ』も、何もドンパチやるわけじゃなくて。さっき出たように、あらゆる面で、衝突が起きると。実際に起きています」

 岩上安身は、冷戦時代に米ソは、核の衝突をしなかった、衝突の最終局面にはならなかったという意味で、「敵対的共存」をしていたとも言えるのではないか、そういう共存の仕方でもいいから、米中が共存することはできないのだろうかと問いました。

岩上「そうした時に、なんとか『敵対的』でもいいですから、共存ということができないのかっていう、地球のために」

飯柴氏「中国相手に、無理だと思いますね。ロシア相手には、できるかもしれません、というのが、自分の意見です。

 特に今回、ジブチ(ジブチ共和国、紅海の出口に位置し、アデン湾につながるチョークポイント。仏軍、米軍、イタリア軍、中国軍、日本の自衛隊の基地がある)に行ったのは数ヶ月前なんですけれども。

 (中国軍の)砦を見ても、その考えは確信に変わりましたね。あれはもう、ああいう砦を作るのは、共存する意思がある人間がやることじゃないですね。

 もう完全に、中国の狙いは、今の『パックス・アメリカーナ』の現状を崩して、この現状を崩して、もう完全に、中華思想を基本とする世界を作り上げるのが彼らの思想である。国家戦略であると。

 同時に、これも、同じ国際政治学の教授がおっしゃったんですけども、英語で言うとチャイナですけど。『チャイナというのは、もうそもそも(の意味が)世界の中心だ』と。中華人民共和国。『中』というのは、真ん中という意味ですから」

 岩上安身は、異民族に支配されても中国は中国であり続けてきたタフな歴史があり、復元力があると述べ、飯柴氏は仮に中国共産党が解体したら、中国は分裂してしまうかもしれないと述べました。

 インタビューは続いて、インド太平洋における米軍の戦略に入っていきます。

 海兵隊は、沖縄からグアムに下がり始めています。飯柴氏は、日本上空で中国空軍が制空権を持ったら「米軍は陸上兵力を絶対投入しません」と述べています。

岩上「『米軍は、空から攻撃される位置に陸上兵力及び海上兵力を置くことはない』と(飯柴氏は述べている)。そのように、日本から撤退する理由が書かれています。

 そして、2つ目の理由が『スタンドオフ』。ちょっとお話しいただければな、と思うんですが」

飯柴氏「スタンドっていうのは、つまり、ボクシングで言うと、『見あう距離』ですね。当然、ボクシングのパンチの届く距離が、ミサイルの届く距離で、攻撃圏外というのは、パンチが届かない距離ですね」

岩上「相手のパンチが届かない距離に自分がいて、そして中に入り込んで、実は打つときは打つ、と」

飯柴氏「そうそう、そういうことです」

岩上「ステップインして、ステップアウト。その間合いですよね」

飯柴氏「そういうことですね。間合いですね。ですから、敵の兵器が届く距離、制空権、制海権を取られる距離の場所には、陸上兵力、海上兵力は置かないと。基本的に。

 今でも、もちろん、届いちゃうんですけども、それ以上の報復能力があるので。今は『バランス・オブ・パワー』の理論で、ここに(韓国や日本に兵力を)置けているっていうことですね。

 やってもいいけど、それ以上のあれ(報復)が来るよと。それと同時に見てますから、空から。衛星なので。ただし、均衡が破られた時、こっちの方が強くなって、ちょっと日本にいるのは危ないな、となった時には、アメリカは当然下がります」

岩上「実際にグアムまで下がり始めていて。この動きって、出たのは昨日今日じゃないですよね」

飯柴氏「そうです」

岩上「ずっと前から米軍は構想していましたし、これは沖縄に行くと、そういう現実がかなり目の前で見られるので、沖縄の人達は結構、研究してるんですよね。

 本土の人達はわからない、というか、緊迫感がないというか、切迫感がないと言いますか。

 沖縄から撤退して、グアムに下がっていくというような話を、もう大分前からやっているんですけど。そうなっていった時に、自分達はどうなるんだろうってこと。少し想像力を持つっていうのが、できていないかなっていう気がするんですよね。

 『日本上空で、中国の空軍が制空権を持ってしまったら、米軍は陸上兵力絶対投入』できないですね」

飯柴氏「できないですね、ええ」

 飯柴氏は、兵器体系をみても、日本はまず「米国ありき」で、米国製の兵器を主として用いており、在日米軍がいなくなった時、日本が単独で防衛できる兵器システムにはなっていないと指摘しています。

 インタビューでは、この後、飯柴氏が考える自衛隊の抜本的な改組や、「ヤマサクラ」などの自衛隊と米軍の合同机上演習、原発の防衛、中国の台湾戦略、ドローンなどを駆使した新しい戦争のあり方、米国から自立した国家戦略のない日本が、自力で安全保障と生存・自立を守れるのか、といったトピックスについておうかがいしていきました。

 最後に岩上安身は、飯柴氏に、憲法に緊急事態条項を導入することについて、意見を聞きました。

岩上「国家緊急権として、この自民党案の緊急事態条項というのは、入り口はあっても出口がないんです。

 だから、ずっと、立法府の権力は停止、裁判権も停止、そして、すべて政令一つで、今までの法律を全部変えられる。

 で、その政令って誰が出すんだ、ということを考えると、そんな(米国に)隷属した政府にできるのか?

 三権分立がなくなっちゃうような状態で、そして仮に、そんな緊急事態が来て、戦争になる時には必要なんだ、という理屈を聞き入れるとしましょう。

 そうだとしても、米国から自立した国家戦略というものを、誰も立てても、考えてもいないんですよ。

 日本の安全保障というのを考えた時、生存・自立を守れるのかと。

 米国の軍隊には、戦略があって、作戦があって、戦術があるし、それを合理的に話し合って決める合理的なシステムというのも、トレーニングされていますよね。

 (日本には)ないんですよ、何にも。

 だから、例えばさっきの軍略一つを考えるにしても、何も考えていなくて、それで、話し合う場である国会をなくしてしまった時に、大暴走するか、大沈没するかしかないんじゃないかなと。(中略)

 僕は、100歩、1000歩譲って、大戦争に向かうために、一定程度の統制が必要ではないかと、仮に国家緊急権を受け入れるとしても、三権分立も何もない、出口もないという状態にして、合理的な軍略とか、立てられないですよ。

 そんな状態で、(憲法に)国家緊急権、緊急事態条項だけ入れるということは、ものすごく怖いことじゃないかなと思うんですよ」

飯柴氏「日本って、外から見ていると、何でも、こういうつけ足しの文化があるので、後手後手でつけ足しという。

 だから、本当に外から見ていて、心配になりますよね。(中略)

 困りましたね。本当に。

 まず言いたいのは、日本ってアメリカのマネするのが好きなんですよ。自分から見ていると、まねしなくてもいいところ(国家緊急権)をさんざん真似して、こういうまねしなきゃいけないところ(軍事を成り立たせるために、合理的な国家戦略や軍事戦略を、平時から積み上げていくこと)を全然マネしないということです。

岩上「地道な努力ですものね」

飯柴氏「本当にそうです。1日じゃできないので」

 そう言って飯柴氏は、最後に深いため息を漏らしました。

 「岩上安身による元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮氏インタビュー 第3回」の詳細は、会員向けサイトのアーカイブにて、ぜひ以下のURLから御覧ください! 会員にまだなっていない方は、この機会にぜひ、会員登録をお願いします! 会員となって、IWJの活動をお支えください!

※元米軍人に、米国と米軍の本音を訊く! 米国依存で 国家戦略も軍事戦略もないまま、三権分立を停止する緊急事態条項を導入しようとする日本の現状に、「(軍事戦略の積み重ねは)1日ではできない」と深いため息! 岩上安身によるインタビュー第1193回ゲスト 元米陸軍大尉・軍事コンサルタント 飯柴智亮(いいしば ともあき)氏 第3回
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■<岩上安身による最新インタビュー報告!>ヒンドゥー至上主義のインド・モディ政権によって酷い差別を受けているカシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化を受けるガザと共通性がある! パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回

 昨日6月5日午後7時より、「岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏」の第1回を撮りおろし初配信しました。

 宮田律(みやた おさむ)氏は、1983年に慶應大学大学院文学研究科史学専攻を修了したあと、UCLA大学院修士課程で歴史学を修了しました。専門は、現代イスラム政治研究、イラン政治史です。

 直近の宮田氏の著作には、イスラエルが戦争を続ける根源と目的を解き明かし、圧倒的な火力でガザを粉砕し、ジェノサイドを続けるイスラエルは自滅の道を歩んでいると指摘した『イスラエルの自滅~剣によって立つ者、必ず剣によって倒される』(光文社、2025年)や、極右政党によって暴走するイスラエルの宗教的・思想的な危険性を解き明かした『ガザ紛争の正体 暴走するイスラエル極右思想と修正シオニズム』(平凡社新書、2024年)などがあります。

 今年4月22日に、インドが支配するカシミール地方の風光明媚な観光地、バイサラン渓谷で、ヒンドゥー教徒の観光客が襲撃されるテロ事件が起き、26人が死亡しました。パキスタン政府は否定していますが、インド政府は、パキスタン政府が関与するイスラム武装組織による犯行だと決めつけ、インドとパキスタンの間で急激に緊張が高まり、軍事衝突に発展しました。

 インドのジャイシャンカル外務大臣は5月10日、X(旧ツイッター)に「インドとパキスタンは本日、発砲と軍事行動の停止に関する合意に達した」と投稿しましたが、その後も武力衝突が起きており、見通しは楽観できません。

※【インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で、武装勢力が観光客20数人を殺害! インド政府は、パキスタン政府の支援を受けたテロとして非難! 近日中に軍事行動の懸念も! パキスタン側は、「核ミサイルはすべてインドを狙っている」と警告!】(『BBC』、2025年4月25日ほか)(日刊IWJガイド、2025年4月30日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250430#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54637#idx-6

※【4月のカシミールでの観光客襲撃事件への報復として、インドがパキスタンをミサイル攻撃! インドは「テロ組織の拠点を攻撃」と発表! しかし、テロへの関与を否定するパキスタンのシャリフ首相は、民間人が暮らす地域への「極悪な侵略行為」だとして、「血の一滴まで復讐する」と宣言!】パキスタンは、インド軍のミサイル攻撃で「女性や子供を含め、31人が死亡、57人が負傷した」と被害を発表! 報復として、インド軍機5機と無人機1機を撃墜したと表明! 両国の人口・通常兵力には大差があるが、推定保有核弾頭数は拮抗! 高まる核戦争の危機!(『BBC』、2025年5月7日)(日刊IWJガイド、2025年5月9日)
会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54658#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250509#idx-7

※カシミールをめぐるインドとパキスタンの武力衝突を米トランプ政権が仲介して「完全かつ即時の停戦に合意」! ところが、数時間後には、パキスタンがインド領内を大規模ドローン攻撃! パキスタン軍部の暴走か!? ルビオ米国務長官が発表した「中立的な場所での、幅広い問題に関する協議の開始」をインド政府は否定!! パキスタンの後ろ盾はインドとも対立する中国、インド最大の武器供給国はロシア! 3つの大国も絡んだ核保有国同士の対立は予断を許さず!(日刊IWJガイド、2025年5月12日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250512#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54661#idx-1

 ヒンドゥー至上主義を掲げるインドと、イスラム教を国教とするパキスタンは、カシミール地方の帰属を巡って、対立しています。

 「パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産である」と訴える宮田氏は、「(ヒンドゥー至上主義のモディ政権によって自治権を剥奪された)カシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化の様々な措置を受ける『ガザ』のような状態になっている」と、両問題の類似性を指摘しています。

 問題が深刻なのは、インドもパキスタンも、核保有国であることです。核保有国同士で核戦争が起きるとしたら、この印パ間が一番可能性が高いと言われてきました。

 宮田氏は、両国の戦力について、「通常兵器では、インドの方がダントツに上なんですけど、核弾頭の保有数は、インドが272で、パキスタンが270と、核戦力については、ほぼ拮抗している」と述べ、「だから、余計まずいという感じがする」と、危険性を訴えました。

 また、宮田氏は、インドとパキスタンの紛争の背景である宗教問題について、次のように解説しました。

 「パキスタンという国は、イギリスから独立した時に、(イギリスによって)つくられた、人工国家です。

 (パキスタンには)いろんな民族がいるのですが、これを束ねるのは、『カシミールの大義』ということになっています。『カシミールの大義』こそ、パキスタン国民を一つにまとめ上げていると。

 だから、パキスタンの方は、常に『カシミールの大義』を考えている」。

 そう述べた宮田氏は、今回のテロが、2008年にインド南部のムンバイで起きたホテル爆破テロに次ぐ、大きな事件だと指摘しました。

 さらに宮田氏は、カシミールの歴史的な経緯について、次のように解説しました。

 「インドが独立するに際して、(ムスリムが多数を占める)カシミールの住民達の意向では、圧倒的多数が、パキスタンに属すことに賛成しました。

 ところが、ジャンム・カシミール(カシミールのインド支配地域)の(ヒンドゥー教徒だった)藩王(マハラジャ)は、インドに属するようにしたいということで、住民の意思に反して、ここはインド領になってしまったということで、反発が、現在までも続いています」。

 その上で宮田氏は、「インドのムスリムというのは、差別されていて、インドの最下層のカーストよりも、さらに低位に置かれているという、ひどい差別を受けている」と、明らかにしました。

 一方で宮田氏は、「イギリスが支配する前のムガール帝国は、イスラムの帝国でしたが、ムガール帝国時代は、慈悲とか寛容を強く訴えて、ヒンドゥーは支配階層にはなれなかったですけど、彼らを差別するようなことはなかった」と述べ、次のように続けました。

 「宮廷の要人の中にも、ヒンドゥー教徒はいましたし、ヒンドゥー教徒にも社会的な上昇性があったんです。

 それが、今のインド共和国になると、ムスリムは、ほとんど社会的な上昇性がなくなった。差別が、それほどひどい、ということですよね」。

 そして宮田氏は、「カシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化の様々な措置を受ける『ガザ』のような状態になっている」という指摘について、以下のように解説しました。

 「モディ政権は、このジャンム・カシミールの自治権を奪ってしまったわけです。

 インド中央政府が、ここ(ジャンム・カシミール)を直接支配する、ここの住民達の意向はどうでもいい、ということをやったわけです。

 これは、2010年代の最後の方(2019年)でした」。

 宮田氏は、英国が植民地のインドを、インドとパキスタンに分離して独立させたことについて、「ディバイドアンドルール(分割して統治する)という政治用語がありますが、その方がイギリスにとっては都合が良かったんでしょう」と指摘した上で、その弊害を、次のように語りました。

 「イギリスはそういう風に考えたわけですけども、北インドにもいっぱいヒンドゥー教徒がいましたし、もちろんインドの南の方にも、イスラム教徒がいっぱいいた。そこで、大規模な人口移動をやったわけです。

 その際に、猛烈な宗教間の対立、暴力が起こって、大変大勢の人が亡くなったわけです。何100万人ともいわれていますけれども、ひどい虐殺が(どちらの側でも)行われました」。

 インドとパキスタンは、これまでに3度、紛争を繰り返しています(1947―1948年の第1次印パ戦争、1965年の第2次印パ戦争、1971年の第3次印パ戦争)。

 宮田氏は、次のように、英国の責任について言及しました。

 「パレスチナと同じように、インドの紛争要因を、イギリスがもたらした。

 パレスチナも、まさにその通りじゃないですか。イギリスのやったことって、イスラム教とユダヤ教に分けて、それが今に続く紛争要因になってるわけですよね。

 だから、今の人類の最もよくない、ナショナリズムという思想の核に、宗教がなってしまった。これは、やっぱり一番よろしくないですよね」。

 続いて宮田氏は、「ヒンドゥー至上主義」を掲げる、インドの現モディ政権とインド人民党(BJP)について、「インド人民党っていうのは、かの有名なインド独立運動を担ったガンジーを殺した勢力ですよね。それが今政権を握ってるわけです」と、指摘しました。

 宮田氏は、モディ首相について、「ヒンドゥー至上主義ですから、『ヒンドゥーでなければ人間ではない』という見方をする人なんでしょうね」と、イスラエルの極右との類似性についても言及しました。

 モディ政権は、2019年8月にジャンム・カシミール州の自治権を剥奪した際、190万人ものイスラム教徒住民を、不法移民としました。

 宮田氏は、「国連決議では、ジャンム・カシミール州が、インドとパキスタンのどちらに帰属するか、住民投票をしなさい、ということになってる」と明らかにし、国連決議に従わず、住民投票を実施しないインドを非難しました。

 宮田氏によると、カシミールでは、自治を求めるイスラム教徒の政治家やジャーナリストの逮捕が相次ぎ、2019年8月に自治権が剥奪されてから、1年間に7000人以上が逮捕されたとのことです。

 さらに、自治権剥奪後には、商店や学校が閉鎖され、インターネットが遮断されるなど、パレスチナを思い起こさせる事態が進行しています。

 また、宮田氏によると、2022年現在、インドはイスラエル最大の武器売却先であり、イスラエルは、ロシア、米国に次ぐ、インドへの第3位の武器供給国です。イスラエルの全武器輸出の約42.1%が、インドに輸出されています。

 今回のインドとパキスタンとの武力衝突では、イスラエルのネタニヤフ首相が、「イスラエルはテロとの戦いにおいてインドを支持する」と表明し、インドによるパキスタン空爆を、「テロに対する慎重かつ断固たる対応」だと支持しました。

 宮田氏は、「両者とも、極右・ウルトラナショナリストということで、共通性がある」と指摘しました。

 最後に宮田氏は、「人種や宗教が無視される形でインドとパキスタンに分離独立したことが、この2国に払拭しえぬほどの対立をもたらした」と述べ、「本来ならば、印パの対立も、パレスチナの対立も、イギリスが調停役を担ってしかるべきなんですけども、イギリスはまったく、そんな調停役を担うこともないし、自らの見解を述べることもほとんどない」と、厳しく批判しました。

 「岩上安身による現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏インタビュー 第1回」の詳細は、会員向けサイトのアーカイブにて、ぜひ以下のURLから御覧ください! 会員にまだなっていない方は、この機会にぜひ、会員登録をお願いします! 会員となって、IWJの活動をお支えください!

※ヒンドゥー至上主義のインド・モディ政権によって酷い差別を受けているカシミールは、ユダヤ人至上主義によって民族浄化を受けるガザと共通性がある! パレスチナ問題とカシミール問題はともに大英帝国支配の負の遺産! しかし、英国は責任を果たさない! 岩上安身によるインタビュー第1194回ゲスト 現代イスラム研究センター理事長 宮田律氏 第1回
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