日刊IWJガイド・日曜版「『アゾット化学工場』からウクライナ兵の投降始まる!? ウクライナにEU加盟候補国の地位を与えて停戦に向かいたい欧州、英米との差明白に!」2022.6.19号~No.3566号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ツイッター「IWJ_Sokuho」6月17日18日、セベロドネツク「アゾット化学工場」からウクライナ兵の投降が始まったとルハンシク人民共和国が報告! ウクライナ軍は重兵器の約5割を失ったと、ウクライナ軍将軍が告白! 仏独伊首脳がゼレンスキー大統領と会談、EU加盟候補国への支援を表明するとともに、軍事支援の限界についても通告! 翌日、ジョンソン英首相がまたなぜか単独でキエフをサプライズ訪問、さらなる軍事支援を約束! プーチン大統領は、ウクライナのEU加盟には「全く反対していない。EUは軍事同盟ではない。経済連合に加入するのは全ての国が持つ権利だ」と表明!

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■【中継番組表】

■<新記事紹介>日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!!

■<IWJ取材報告>企業や資本家は資産が増加しているのに、労働者や研究者の賃金は上がらない! 最低賃金法の抜本的改正を求める院内集会~6.9最賃法改正の検討・研究院内集会

■<今週の新記事振り返り>

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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■はじめに~ツイッター「IWJ_Sokuho」6月17日18日、セベロドネツク「アゾット化学工場」からウクライナ兵の投降が始まったとルハンシク人民共和国が報告! ウクライナ軍は重兵器の約5割を失ったと、ウクライナ軍将軍が告白! 仏独伊首脳がゼレンスキー大統領と会談、EU加盟候補国への支援を表明するとともに、軍事支援の限界についても通告! 翌日、ジョンソン英首相がまたなぜか単独でキエフをサプライズ訪問、さらなる軍事支援を約束! プーチン大統領は、ウクライナのEU加盟には「全く反対していない。EUは軍事同盟ではない。経済連合に加入するのは全ての国が持つ権利だ」と表明!

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho
https://twitter.com/IWJ_Sokuho

 17日、ロシアメディア『RIA』が、ウクライナ東部の要衝都市セベロドネツクの「アゾット化学工場」からウクライナ兵の投降が始まったと、ルハンシク人民共和国(LPR)が報告した、と報じました。

 セベロドネツクをロシア軍が制圧すれば、事実上、ルハンシク州とドネツク州をロシア軍が支配することになる重大局面であるにもかかわらず、欧米メディアはここ数日、戦況に関する新しい情報をほとんどだしていません。

 さらに、『RIA』はハルキウ地域にあるアゾフ連隊の本部と、武器と10個の大砲を備えた2つのウクライナの倉庫を破壊した、とも報じました。

※【速報8259】RIA、17日「セベロドネツクの「アゾット」からの何人かのウクライナの兵士は降伏し始めた、とLPRの人民民兵は述べた。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538108682613174272

 ロシアメディア『スプートニク』は18日、ウクライナ軍のウラジーミル・カルペンコ将軍が米誌『ナショナル・ディフェンス』の取材に応じた中で、ウクライナ軍はロシア軍との激しい戦闘により重兵器の約5割を失ったことを明らかにした、と報じました。これまでの戦闘でウクライナ側は戦闘車両1300台、戦車400台、榴弾砲700台を失った、ということです。

※【速報8261】スプートニク、18日「ウクライナ軍はロシア軍との激しい戦闘により重兵器の約5割を失った。ウクライナ軍のウラジーミル・カルペンコ将軍が米誌ナショナル・ディフェンスの取材に応じた中で明らかにした。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538108755359178752

 ロシア国防省は18日、特殊作戦の開始以来、205機のウクライナ航空機、131機のヘリコプター、1233機のドローン、342機の防空システム、3587両の戦車とその他の装甲車両、539機のMLRSシステム、2013年の銃と迫撃砲、3658台の特殊軍用車両が破壊された、とウクライナ側の損害を報告しました。数え方が違うのか、カルペンコ将軍の談話よりも大きな損害を与えたとしているようです。

 ロシア国防省は、ウクライナでロシア軍と2万人の外国人が「戦っている」という主張は間違っている、「特別軍事作戦の開始以来、64か国から6956人がウクライナに到着し、1956人はすでに破壊(殺害:IWJ)され、1779人は去った」とも報告しています。それでもざっくり計算して3000人以上の外国人兵士がウクライナでまだ戦っているという計算になります。

 外国人「傭兵」の多くはポーランドからで、1831人とされています。そのほか、カナダから601人、米国から530人が多いということです。

※【速報8263】RIA、18日「ロシア国防省によると、特殊作戦の開始以来、205機のウクライナ航空機、131機のヘリコプター、1233機のドローン、342機の防空システム、3587両の戦車とその他の装甲車両、(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538108821465632768

 『AFP』(17日)は英軍の制服組トップ、トニー・ラダキン国防参謀総長が「ロシアはウクライナへの軍事侵攻で兵力を著しく損耗した上、NATOの体制強化を招いたことから、『戦略的に既に敗北している』との認識を示した」と報じました。

 ラダキン総長は、プーチン大統領は「わずかな」戦果のためにこれまでに戦力の4分の1を犠牲にし、兵員とハイテクミサイルを消耗したと指摘。ロシア軍は今後数週間で「戦術的な成功」を収める可能性はあるとしても、「戦略的に敗北している」と主張しました。

 つまり、英国軍トップが、ウクライナ軍の「戦術的な敗北」を実質的に認めた発言であり、セベロドネツクを中心とする東部地域での戦闘でロシア軍が王手をかけているのではないかと推察されます。

※【速報8269】AFP、17日「英軍の制服組トップ、トニー・ラダキン国防参謀総長は17日に公開されたインタビューで、ロシアはウクライナへの軍事侵攻で兵力を著しく損耗した上、NATOの体制強化を招いたことから、「戦略的に既に敗北している」との認識を示した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538109813624029184

 ウクライナ軍の東部における敗色が濃くなってきた一方、EUの中核をなす、3カ国の首脳、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相が16日、初めてキエフを訪問しました。この訪問については欧米メディアも一斉に報じました。マクロン大統領は初めてのキエフ訪問に際して、「ウクライナの人々に支援と欧州の連帯のメッセージを送りたい」と述べています。

※【速報8271】ロイター、16日「フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相がウクライナの首都キーウ(キエフ)に到着した。仏大統領府が16日に発表した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538111493136609281

※【速報8272】マクロン大統領「ウクライナの人々に支援と欧州の連帯のメッセージを送りたい」(スプートニク、16日)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538111521343303680

 ウクライナメディア『ウクルインフォルム』は、16日、17日と3首脳とゼレンスキー大統領にスポットを当てました。ゼレンスキー大統領は会談について以下のように報告しています。

ゼレンスキー大統領(16日)「今日は本当に歴史的な日だ。ウクライナは一気に欧州の強力な国4か国からのサポートを感じ取った。具体的には、私たちの欧州連合(EU)への動きへのサポートだ。イタリア、ルーマニア、フランス、ドイツが私たちとともにある。

 私にとって重要だったことは、首脳たちからもう一つの根本的なことを聞いたことである。彼らは、ウクライナにとっての戦争の終わりと平和は、ウクライナとウクライナの人々が思い描くようなものでなければならない、という点に同意していると述べたのだ」(ウクルインフォルム、17日)

 さらに、ゼレンスキー大統領は、フランスが、追加で榴弾砲「カエサル」を提供すること、「それは私たちの防衛にとって非常に重要だ」とも報告しました。

 ゼレンスキー大統領は、ドイツが防空システムとさらなる支援の提供を認めたとし、ショルツ独首相本人から直接、G7首脳会談に招待されたことも報告しました。

 ゼレンスキー大統領は「概して、会談から受けた私の印象は肯定的だ。全ての首脳が、どうして今、戦争終結の協議が行われていないかを理解している。それはロシアの立場のせいでしかない」と述べ、停戦協議がロシアのせいで進んでいないことを全ての首脳が理解していると主張しました。

 しかし、ゼレンスキー大統領の「ウクライナにとっての戦争の終わりと平和は、ウクライナとウクライナの人々が思い描くようなものでなければならない」という言葉からは、3首脳が暗にウクライナ自身の手によって、ウクライナ自身が納得する形での、幕引きを勧めているとも読みとれます。

※【速報8273】UKRINFORM、17日「ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同日の独仏伊ルーマニア4国の首脳との会談結果につき、(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538111765992841217

 マクロン大統領は「私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。ウクライナこそが、いつ自分が戦争を止めるのか、いつ交渉のテーブルに座るのかを決めていく。ウクライナが、どのような条件で平和を築いていくのかを決めていくのだ」と述べています。

 これは、停戦のすすめと見るべきではないでしょうか。

※【速報8280】マクロン氏、16日、「私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538112302805041153

 ドラギ首相は、「私たちは平和をとても望んでいる。私たちは、他の町が苦しまないことを望んでいる。しかし、ウクライナは平和を達成するために身を守らねばならない。私たちは、ウクライナの意志に注意を向けなければ、何も行うことはできない。平和は、ウクライナが求めるようなものであるべきであり、平和は長続きするものでなければならない」と述べました。

 ドラギ氏の発言も「平和をとても望んでいる」と停戦を願う発言に聞こえます。

 マクロン大統領は、「ドイツもフランスも、ウクライナの頭越しに協議者となることは決してない。ウクライナから何らかの譲歩を求めることも決してない。それはこれまでもなかったし、今後もない。私たちがここにいるのは、熱心な仲介者としてのみであり、さらなる鮮明さとある種の要件を定めるためにいるのだ。しかし、何らかの譲歩を得るためでは決してない」(UKRINFORM、17日)と強調しています。

※【速報8282】ドラギ氏、16日、「私たちは平和をとても望んでいる。私たちは、他の町が苦しまないことを望んでいる。しかし、ウクライナは平和を達成するために身を守らねばならない。(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538112363257565185

 マクロン大統領らは、ゼレンスキー大統領に「停戦の願い」を伝えながら、ウクライナへのEU加盟候補国の地位を支持すると伝えました。

 ここで、見逃してはならない重要なポイントは、紛争当事国はEUに加盟する資格がない、という点です。つまり、ウクライナがEUに加盟するためには、紛争の当事国であることを辞めなければなりません。自ら停戦しなければならないのです。独仏伊の三大国の首脳は、巧みにウクライナを停戦する方向に誘導しているように見えます。

 マクロン大統領が下で「4名」と述べているのは、ウクライナの食糧の輸送ルートに関するルーマニアのヨハニス大統領も会談に加わっていたからです。

マクロン大統領「欧州委員会が明日結論を発表し、来週欧州理事会が(ウクライナの)欧州展望に関する決定を採択する。そして、私たち4名は皆、ウクライナへのEU加盟候補国地位の付与を支持している。ゼレンスキー大統領は加盟プロセスには一定の時間がかかることを知っている。しかし、今日の時点でもう具体的な行動が必要である。この欧州の道は始まるところなのだ」(UKRINFORM、16日)

ドラギ首相「私たちの訪問の最も重要なメッセージは、イタリアはウクライナがEUに加わることを望んでおり、イタリアはウクライナが加盟候補国地位を受け取ることを望んでおり、イタリアは次の欧州理事会にてその立場を維持するということである」(UKRINFORM、16日)

 ショルツ首相も、ウクライナとモルドバへのEU加盟候補国地位の付与を支持すると発言しました。

ショルツ氏「私たちは、ウクライナは欧州家族に属しているという明確なメッセージを持ってやってきた。候補国地位はEUへの道における重要な出来事だ。欧州理事会で、私は唯一の立場を確実に支持していく。ドイツは、肯定的決定を支持する」

 この後、6月23日、24日の欧州理事会会合で、州委員会によるウクライナによるEU加盟申請と同国へのEU加盟候補国地位付与に関する決定採択が審議されることになっています。

※【速報8284】UKRINFORM、16日「マクロン仏大統領は16日、フランス、ドイツ、イタリア、ルーマニアの4国はウクライナへの欧州連合(EU)加盟候補国地位の付与を支持していると表明した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538112429909221376

※【速報8290】ドラギ氏「イルピンにて、私は恐ろしさと希望を感じた。復興と未来への希望だ。私たちは今日、ウクライナの未来を再建するのを支援するためにここにいる。私たちは平和を望んでいる。(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538112744268103680

 ゼレンスキー大統領は、EUによるロシアに対する第7弾となる制裁パッケージが合意されなければならないと主張し、戦後のウクライナの復興についても協議しロシアが、ウクライナ、ウクライナ国民、ビジネス、私たちの企業にもたらした全ての損失の賠償についても協議すると、述べています。

※【速報8298】UKRINFORM、17日「ゼレンシキー氏は、「EUの新しい制裁行為について話した。それは平和回復のために必要だ。第7制裁パッケージが合意されないといけない」と発言した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538113151291785216

 一方で、マクロン仏大統領は、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避するために、西側諸国の間に、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めました。

マクロン氏、16日「それはNATO加盟国のほぼ公式な立場なのだ。それは、私たちはウクライナが身を守ることを支援するが、しかしロシアとの戦争には加わらないというものだ。そのため、一定の兵器、例えば、攻撃機や戦車といったものは、供給しないことで合意されている。そして、ゼレンシキー大統領もその合意のことは把握している。

 私たちは、ウクライナが自らの運命を選ぶことができるよう、自分で選択できるようにあらゆる必要なことを行う。ウクライナこそが、いつ自分が戦争を止めるのか、いつ交渉のテーブルに座るのかを決めていく。ウクライナが、どのような条件で平和を築いていくのかを決めていくのだ」。(UKRINFORM、16日)

※【速報8301】UKRINFORM、16日「マクロン仏大統領は、西側諸国の間に、ロシアとの戦争に巻き込まれることを回避すべく、ウクライナに対して攻撃機と戦車といった特定の兵器を提供しないという合意があることを認めた。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538113263468445696

 EU3首脳のキエフ訪問は、ウクライナに停戦を促し、EU加盟候補国にするための象徴的な儀式だったようです。

 『ロイター』(16日)は、欧州連合(EU)の欧州委員会は17日にウクライナを正式な加盟候補国として提案する見通しである、と報じました。

 『ロイター』は「ウクライナを候補国として承認することは、戦争状態にあり、腐敗が蔓延している国に加盟への非現実的な期待をもたせる恐れがある」と、ウクライナの現状を「腐敗が蔓延している国」と、ウクライナの現実にかなり迫る指摘をしました。

 『ロイター』は、東側諸国はウクライナに候補国の地位を与えることを強く支持しているが、フランス、オランダ、デンマーク、ベルギー、ポルトガルは懸念を抱いている、としました。

 特に「ロイターが確認したデンマークの文書は、民主主義、人権、少数民族の尊重、法の支配という点でEUの候補国になるための『基準をウクライナはまだ十分に満たしていない』と指摘している」ということです。

 こうしたウクライナの「腐敗した現状」については、IWJとしては、折々、触れてきましたが、全く無視して、美化に務めてきたのが、日本を含む西側のマスメディアです。ここにきて、ようやく、ウクライナの悲惨な実情を伝え始め、「美化キャンペーン」を終わらせようとしているのでしょうか。

 ショルツ首相はキーウでの共同ブリーフィングで「ウクライナはヨーロッパの家族に属している」と述べる一方、ウクライナは「民主主義や憲法に関する加盟基準」を完全に満たさなければならないと付け加えています。

 仮に加盟候補国となっても、ウクライナのEU加盟には、EU27カ国の全会一致が必要であり、まだ数年か数十年の時間がかかるという見通しもあります。

※【速報8305】ロイター、16日、「欧州連合(EU)の欧州委員会は17日にウクライナを正式な加盟候補国として提案する見通しだ。複数の外交筋や当局者が明らかにした。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538113527009128448

※【速報8310】BBC、17日、「「ウクライナはヨーロッパの家族に属している」とドイツのオラフ・ショルツ首相はキーウでの共同ブリーフィングで述べた。しかし彼は、ウクライナは依然として加盟基準を完全に満たさなければならないと付け加えた。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538113682710102019

※【速報8312】CNN、17日「長い欧州の道となりそうな節目の一つが加盟候補国の地位であり、「EU加盟国は今後数日でこれについて議論する。EU27カ国の全会一致が必要なことは承知している」と述べた。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538113751999987712

 『ポリティコ』は17日、「勇ましいレトリックにもかかわらず、EUの最大、最も豊かで最も強力な国を代表する3人の指導者は、ウクライナに対する劇的な新しい軍事的または財政的支援を発表しなかった」と報じました。

 「ウクライナは候補者の地位を勝ち取るために懸命に努力してきたが、その指定だけでは、ウクライナがいつ正式に加盟するかについてはほとんどわからない。ドラギ、マクロン、ショルツは全員、欧州理事会が民主的制度の強化や法の支配の要求など、ウクライナに条件を課す可能性を残した。

 多くのEU当局者や外交官は、ウクライナが戦争をやめるまで、実際の加盟に向けて大きく前進することを想像するのは難しいと述べ、マクロンは全体のプロセスに10年以上かかる可能性があると述べた」。

※【速報8317】POLITICO、17日「勇ましいレトリックにもかかわらず、EUの最大、最も豊かで最も強力な国を代表する3人の指導者は、ウクライナに対する劇的な新しい軍事的または財政的支援を発表しませんでした。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538113908707577856

 EU欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長らがブチャを訪れたのに対し、今回の仏独伊の3首脳のキエフ訪問では、ブチャを訪問しませんでした。代わりに「ロシアによる侵攻で大きな被害を受けた首都キーウ近郊のイルピン」を訪問したということです。なぜ、「ロシアの戦争犯罪」を示す最も象徴的なブチャを避けたのでしょうか。その説明をしているメディアはありませんでした。

 『AFP』(16日)は、「マクロン大統領とショルツ首相、ドラギ首相は、被害が色濃く残る同市を視察することで、ウクライナへの支持を表明した形だ。ロシア軍は侵攻開始直後にイルピンを攻撃し、民家やインフラを破壊した」と報じました。

※【速報8321】AFP、16日「ウクライナ入りしている仏独伊の3首脳は16日、ロシアによる侵攻で大きな被害を受けた首都キーウ近郊のイルピンを訪問した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538114073803784194

 17日、フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長は、ウクライナは「良い仕事をした」が、「もっと必要」だと述べました。『BBC』(17日)によると、フォン・デア・ライエン委員長は、「ウクライナは、法の支配、寡頭制、人権、汚職への取り組みなど、『重要な』改革を行わなければならない」と指摘しました。

 彼女の変節には、注目すべきです。

 フォン・デア・ライエン委員長は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった際、「これは民主主義対専制主義の戦いだ」と大演説をぶちました。彼女にとってウクライナは、民主的な欧州が支援すべき民主主義国家の代表だったはずです。それが、今では、「法の支配、寡頭制、人権、汚職」などの問題を抱えている落第生扱いなのです。

 マフィアとネオナチが跋扈するウクライナが、問題だらけの国であることは、先刻承知だったはずです。それを美化してきた自分たちの責任は問わず、ウクライナの実像を今になって晒して、EU加盟の候補にはするが、加盟は遠い先になる、と言い出しているのですから、呆れます。

※【速報8323】BBC、17日「欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長はウクライナは「良い仕事をした」が、もっと必要だと述べた」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538114131773227008

 『TASS』(17日)は「候補者の地位を取得した後、EUに参加するための明確に定義された時間枠はない。フィンランドは記録的な短期間で3年。トルコは23年前に候補者の地位を獲得したが、見通しは依然として暗い」と報じています。

※【速報8325】TASS、17日「候補者の地位を取得した後、EUに参加するための明確に定義された時間枠はない。フィンランドは記録的な短期間で3年。トルコは23年前に候補者の地位を獲得したが、見通しは依然として暗い。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538114195556040706

 『ロイター』(18日)は、プーチン大統領は17日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に全く異存はないと述べた、と報じました。

プーチン大統領「我々は全く反対していない。EUは軍事同盟ではない。経済連合に加入するのは全ての国が持つ権利だ」。

 プーチン大統領の淡々とした言葉には、狼狽する欧州への皮肉が込められているように感じられます。

※【速報8331】ロイター、18日「 ロシアのプーチン大統領は17日、ウクライナの欧州連合(EU)加盟に全く異存はないと述べた。」(サンクトペテルブルク国際経済フォーラム)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538114384006119424

 EU加盟候補国になるために、ウクライナは停戦をする必要がありますが、にもかかわらず、ゼレンスキー大統領は、まだまだ武器が必要なようです。

 英国紙『ガーディアン』は13日、「ウクライナは、水曜日の主要会議の前に、300発のロケットランチャー、500両の戦車、1,000発の榴弾砲を供給するよう西側に呼びかけた」と報じました。

 ウクライナ側があまりにも多くの武器を要求するので、「一部の地域では、NATO標準兵器の需要が限界に達していることが懸念されている」と指摘しています。

※【速報8334】Guardian、13日「ウクライナは、水曜日の主要会議の前に、300発のロケットランチャー、500両の戦車、1,000発の榴弾砲を供給するよう西側に呼びかけた。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538114958290206720

 『ウォール・ストリート・ジャーナル』(17日)は、ドイツの経済研究所「キール世界経済研究所(IfW)」による各国の実際の軍事支援の状況に関する報告書を紹介しました。

 「開戦以降、多くの国がウクライナに大規模な支援を提供している一方で、口先だけの国もあることが明らかになった」「米支援表明額は実際の供与額とは異なる。米政府は公表した『軍事現物援助』のうちの48%しか供与していない」と同報告書は指摘しています。ウクライナの、欧米への恨み節がにじむ記述です。

 以下に、各国が表明した軍事支援の金額と実際に行なった支援の金額(カッコ内、実際に行った支援の公開されている金額)を、上位5位まで示します。

1位 米国 4.14ビリオンユーロ(1.97ビリオンユーロ)
2位 ポーランド 1.70ビリオンユーロ(1.70ビリオンユーロ)
3位 英国 1.11ビリオンユーロ(1.00ビリオンユーロ)
4位 カナダ 0.46ビリオンユーロ(0.46ビリオンユーロ)
5位 ノルウェー 0.42ビリオンユーロ(0.42ビリオンユーロ)

 米国とポーランドの実際の支援額の間にほとんど差がないことに驚かされます。

 表明した軍事支援の金額と、実際に行なった支援の金額が、最も離れているのは8位のドイツです。0.54ビリオンユーロの支援を約束しながら、0.19ビリオンユーロしか実際には支援していません。

 第9位のフランスは表明した支援額と実際の支援額に差はないものの、0.16ビリオンユーロにとどまります。

※【速報8337】WSJ、17日「ドイツの経済研究所「キール世界経済研究所(IfW)」の新たな報告書は、この問題(各国の実際の軍事支援の状況)に光を当てている。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538115057821061121

 『ロイター』(18日)は、英国のジョンソン首相が、17日、ウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した、と報じました。

 5月に欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長がキエフを訪れた時も、ジョンソン首相は1日遅れで単独のサプライズ訪問をしていましたが、なぜ、いつも単独で動くのか、よくわかりません。EUからブレグジットした英国、ということを毎回、アピールしたいのでしょうか。

 しかも、「会談でジョンソン首相は、ウクライナ軍に対する軍事訓練プログラムの提供」を申し出た、というのです。120日ごとに最大1万人の兵士を訓練可能な大規模訓練を開始すると提案しました。

 仏独伊の欧州大国の首脳がウクライナにEU加盟候補国の地位を与えることを支持するから、停戦を考えませんかと持ちかけているときに、なんとも素っ頓狂な提案です。ウクライナをなんとしてもロシアと戦わせておきたいのでしょうか。

※【速報8342】ロイター、18日「 英国のジョンソン首相は17日、ウクライナを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538115217816981507

 ウクライナ側は、こうした欧米諸国の中から出てきた温度差に対して、どのようにアプローチしているのでしょうか。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、『フォーリン・アフェアーズ』に「ウクライナが勝つ方法 キーウの勝利理論」と題した記事を寄せ、「一部の戦闘地域ではロシア軍の火力がウクライナ軍を15倍上回っている」とした上で、米国製のミサイル・システムが数台供与されただけでは現在の状況の打開は困難だと訴えています。

 クレバ氏は「ウクライナの勝利を確実にするために、西側はキーウに高度な重火器を迅速に供給し、ロシアに対する制裁を強化し、プーチンとの外交的和解の要求を無視しなければならない」、と主張しています。

クレバ氏「(プーチン氏の)野心は、国全体の支配権を握ることにとどまらない。彼は、私たちを虐殺し、私たちのアイデンティティの特徴を破壊することによって、ウクライナの国民性を明らかにし、私たちの人々を地図から一掃したいと考えている。言い換えれば、彼は大量虐殺のキャンペーンを行っている」。

 クレバ氏の記事からは、徹底抗戦あるのみ、という意思しか伝わってきません。

 また、ゼレンスキー大統領にも言えることですが、クレバ氏の「プーチン大統領が、ウクライナ民族を虐殺しようとしている」といった、オーバーな表現が、西側諸国の中に、しらけた空気を生じさせていることに気がついていないのでしょうか?

 ロシア軍が、ウクライナ民族の抹殺を企んでいるわけではないことは、兵力を、ロシア語話者の多い東部に集中していることからも明らかです。全ウクライナの占領も、全ウクライナ人の大量殺戮も、現在のロシア軍の動きからは読み取れません。どんなに反ロシアのプロパガンダを繰り返しても、事実は変えられるものではありません。

※【速報8345】Foreign Affairs、18日「ウクライナの勝利を確実にするために、西側はキーウに高度な重火器を迅速に供給し、ロシアに対する制裁を強化し、(続く)
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538115426596827136

 EU加盟候補国になるためには、ゼレンスキー政権は、独裁体制を改める必要があるはずですが、しかし、そんな気配は微塵もありません。ロシアメディア『RT』が16日、「さらに2つの野党政党、左野党とシャリー党がウクライナの裁判所によって禁止された。(活動禁止になった野党はこれで9党)」と報じました。

 『RT』によると「リヴィウ西部の都市にある第8行政裁判所の判決によると、左野党とシャリー党のすべての活動は禁止されており、「資金およびその他の資産」は国有化される予定だ」ということです。

 人権尊重を主張し、自由と民主主義の代表であると自認しているはずのEUが、独裁体制を敷くゼレンスキー政権のウクライナを、なぜ加盟候補国にするのでしょうか?

※【速報8350】RT、16日「(ウクライナで)さらに2つの野党政党、左野党とシャリー党がウクライナの裁判所によって禁止された。(活動禁止になった野党はこれで9党)」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538115879384526849

 『RT』(17日)は、ポロシェンコ元ウクライナ大統領は、「ウクライナの大統領としてロシア、フランス、ドイツと交渉した2015年のドンバスでの停戦(ミンスク合意)は、キーウが軍隊を再建するための時間を稼ぐことを目的とした単なる気晴らしであったことを認めた」と報じました。

 ポロシェンコ氏は最初からウクライナは「ミンスク合意」など守るつもりはなかった、と告白しているのです。大変な問題ではないでしょうか。

※【速報8353】RT、17日「ペトロ・ポロシェンコは、ウクライナの大統領としてロシア、フランス、ドイツと交渉した2015年のドンバスでの停戦(ミンスク合意)は、キーウが軍隊を再建するための時間を稼ぐことを目的とした単なる気晴らしであったことを認めた。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538116002424459264

 最大の「口だけ国家」である米国も英国と同じく、ウクライナへの軍事支援を続けようとしています。『AFP』(16日)によると、バイデン政権は、15日、ウクライナへの10億ドル(約1340億円)相当の追加軍事支援を発表しました。

 『CNN』(17日)によると、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は、「東部ドンバス地方ではロシア軍が兵力と火力でウクライナ軍を上回っているものの、ロシアによる東部の支配強化が決まったわけではない」との認識を示したということです。なんとも歯切れの悪い表現です。

※【速報8359】AFP、16日「ジョー・バイデン米大統領は15日、ロシアの侵攻を受けているウクライナへの追加軍事支援として、10億ドル(約1340億円)相当の武器と弾薬を供与すると発表した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1538117719077564416

※【速報8355】CNN、17日「米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長はウクライナの戦況に触れ、東部ドンバス地方ではロシア軍が兵力と火力でウクライナ軍を上回っているものの、ロシアによる東部の支配強化が決まったわけではないとの認識を示した。」
https://www.cnn.co.jp/usa/35189006.html

 腐敗した、独裁国家であるウクライナを、「自由と民主主義という普遍的な価値観」を共有する国として扱い、ロシアとの代理戦争の駒にし続けようとしている点で、やはり米英は突出している、と言わざるをえません。日本は、そして欧州諸国も、いつまで、この米英の欺瞞に付き合わされなくてはいけないのでしょうか。

■SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします! 6月に入り、IWJの今期も残り2か月を切りましたが、赤字が拡大し、非常に苦しい状態が続いています! IWJの活動には市民の皆さまのご寄付・カンパが欠かせません! 第12期の5月までの10か月間にわたる累積の不足金額は513万7517円となります! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 IWJでは、今期第12期の年間の予算を立てる上での見通しとして、代表である私、岩上安身への報酬をゼロにすることを筆頭に、支出をぎりぎりまでにしぼった上で、IWJの運営上、1カ月の間に必要なご寄付・カンパの目標額を月額400万円と見積もらせてもらっています。

 昨年8月から始まったIWJの今期第12期は、6月で11カ月目に入りました。

 今期スタートの8月1日から5月31日までの10か月間の累計の不足分は、513万7517円となっています。

 6月は1日から17日までの17日間で、149件、199万8390円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます! この額は月間目標額400万円の約50%です。

 6月は30日しかありません。あと12日間で残り50%分を確保しなければなりません。しかも、それだけでは累積の不足分を解消することはできません。

 6月の未達成分200万1610円に、5月末までの累積の不足分513万7517円をあわせると、6月末までに713万9127円が必要になります! 赤字幅が拡大してきました! 皆さまのご助力、ご支援が、IWJの存続のために必要です!

 IWJの今期は残すところ6月と7月のみとなりました。今期末までの残り1か月半で、この赤字を削って、不足分をゼロにし、次の期につなげられるように、どうか皆さまのお力で、ご支援ください!

 IWJの会員数は現在3177人です。そのうちサポート会員は1099人です(2022年5月31日現在)。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が2248円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが全員1人6497円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!

 また、3月16日に宮城県・福島県で震度6強を記録した地震の際に大規模停電が起きて、その影響で、インタビューや動画配信に必要なIWJの設備が故障し、その修理費用が約70万円かかります。

 この故障を完全に修理することができないと、再配信ができません。現在、対応中ですが、いまだに再配信ができず、ご不便をおかけしていて、申し訳ありません。1日も早く復旧できるように、ご支援と、ご理解をたまわれればと思います。

 引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 ロシアによるウクライナへの侵攻と、それに対する世界中からの非難と欧米を中心とする制裁は、米英とNATOによる、ウクライナへの事実上の「参戦」という段階に至っています。

 米国の真の狙いは、実現できるかどうかは別として、恒久的に米軍が欧州を軍事的に支配し、ロシアを独立した国家として米国に抵抗できないレベルにまで弱体化することにあります。それが米国の単独覇権の維持・強化になると、一般の米国国民はともかくとして、少なくとも米国の支配的な一部、軍産複合体やネオコンらは思っているからです。

 米国においてネオコンの支配はブッシュJr大統領の退場とともに終わった、というのはまったくの誤りです。ネオコンは共和党と民主党と両方にまたがって支配的影響力をもち続けています。

 ロシアのウクライナ侵攻は、その米国の単独覇権の維持・強化戦略を推し進めるための口実として、巧妙に利用されました。

 バイデン大統領は、5月3日、「ロシアとの戦いは、民主主義と中国などの専制主義との戦いの戦線のひとつに過ぎない」と指摘したと、『AFP』は伝えています。

 また、同日『RT』は、「中露に対する『文明の戦い』の最初の『実戦の戦闘』を戦っている」とバイデン大統領の言葉を伝えました。

 これらのバイデン大統領の言葉を、驚くべきことに日本のマスメディアはほとんど報じていませんが、これは重要な発言です。

 バイデン大統領の本音が、ぽろりとこぼれ出たのでしょう。「主体」は米国であり、「民主主義」対「専制政治」というイデオロギー上の戦いのために、中国とロシアに対する「文明の衝突」をこれから戦うというのです。そして、「ウクライナはその最初の実戦なのだ」というわけです。

 「実戦」の戦場は欧州で拡大していくだけでなく、東アジアでも拡大する可能性があります。

 次の標的は中国です。当然、「実戦」は、これからも続く予定なのでしょう。

 IWJは、侵攻直後から、このウクライナ侵攻から始まった動きが、極東に飛び火して、台湾をめぐる米中の対立と連動する可能性があると、散々、警鐘を鳴らしてきました。バイデン大統領の一連の発言は、対露戦線と対中戦線を直接、つなげるものです。2つの地域での戦争を連動させようとしている「主体」は米国なのです。

 IWJは、中立の立場を守り、ロシアとウクライナの間でどのような確執が起きてきたのか、8年前、2014年のユーロ・マイダンのクーデターの時点から、ずっと注目して報じてきました。ぜひ、以下の特集を御覧ください。

※【特集】ウクライナ危機 2013年~2015年 ~ユーロ・マイダンクーデターからウクライナによるロシア語話者への迫害・殺戮まで~
https://iwj.co.jp/wj/open/ukraine

 2022年の2月24日、それまで何の前提もなく突然、ロシアのプーチン大統領が狂気にとりつかれて、ウクライナに侵攻し始めたのではありません。

 そこに至るプロセスがあります。独自取材を続けてきたIWJだからこそ、この事態に対してしっかりと客観視する視点をもつことができた、と自負しています。

 ロシア軍によるウクライナへの「侵攻前」のプロセスを伝えず、「ロシア侵攻」のみを大騒ぎして伝える思考停止のイエローペーパーに頼っていては、真実は見えてきません。

 公平に見て、ウクライナと米国のプロパガンダは、ロシアのプロパガンダよりはるかに巧みで、大胆かつ強引であり、ウクライナをロマンチックに見せたり、ロシアを悪魔に仕立て上げたりして、ハリウッド映画のように、多くの人を惹きつけています。大小を問わず数多くのメディア関係者、ジャーナリストや知識人らが、こうしたプロパガンダを疑わず、あるいは多数派だから、という理由だけで同調している者もいて、目もあてられません。

 米国とウクライナのプロパガンダを、日本のメディア関係者が鵜呑みにして垂れ流ししているようでは、ジャーナリズムの本来の役割を放棄していると言わざるをえません。

 我々IWJは、どんなに石つぶてを投げられようとも、メディアの王道を歩み、客観的で、中立的で、事実にもとづいた、公正な報道をし続けます。

 米国につき従っていきさえすれば、安全で繁栄も約束される、というのは、第二次大戦後の米国が、ゆるぎなく、軍事力も経済力も圧倒的に強大で、余裕があり、そしてまだしもモラルが残っていた時代の話です。現在の米国は、昔日の米国ではありません。

 既存の大手新聞、テレビなどの御用マスメディアは、日本政府と同様、米国追従を続けていますから、それらに頼っていては、こうした現実は、まったく見えてきません。現実には記者クラブメディアは国民の目を真実からそらせるような情報操作ばかり行い続けています!

 IWJは、国民をないがしろにして戦争準備を進める政府と、そのプロパガンダ機械と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!

 こうしたことがIWJに可能なのは、市民の皆さまに直接、支えられているからです。特定のスポンサーに頼らずとも、活動することができる独立メディアだからです! 何者にも縛られず、権力に忖度せずに、真実をお伝えしてゆくことができるのは、市民の皆さまのご支援のおかげです!

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!

 その会費と、ご寄付・カンパの両方によって、支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとして活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると自負しています。

 本年、2022年は、7月に参院選もあります。主権を外国に売り渡すがごとき、売国的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。今年は、本当に日本の分水嶺の年となります!

 決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからもお振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

岩上安身拝

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◆中継番組表◆

**2022.6.19 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】「参院選に関する内容」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

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◆中継番組表◆

**2022.6.20 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】15:00~「憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「村山談話を継承し発展させる会」主催の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた憲法9条関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%86%b2%e6%b3%959%e6%9d%a1

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「この10年間でアメリカは16パーセント、韓国も13パーセントの賃金の伸びが達成されているのに日本は1.1パーセント。消費税減税と緊張感を持った政治を」立憲民主党 福山哲郎参議院議員 街頭演説 ―応援弁士:大串博志衆議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507175

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■<新記事紹介>日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!!

 真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝しました。

 あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝です。

 真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのでしょうか?

 理解しがたい。

 これは、自民党と日本政府が常に頼りにし続けている米国に対して、挑発しているとも受けとれる政治行動です。

 一方、安倍晋三元総理の「台湾有事は日本有事」発言に対して「中国が、日本は対中侵略戦争の誤りを教訓とすべき」と激しく抗議していました。ところが、岸信夫防衛大臣は「こうした考えがあることは、中国として理解してもらう必要がある」と記者会見で述べています。

 これは、日本国内に、「『台湾有事を日本有事』としてとらえ、『台湾側について日本が参戦し、中国と戦う』という考えがあることを、中国は理解すべきだ」という、聞きようによっては、中国に対する「脅し」とも取れるような、軽率な暴言です。

 その安倍元総理は、中国の抗議を「大変光栄だ」と語りました。相手国政府を馬鹿にした態度であり、不必要で危険な挑発です。

 与党政治家たちは、中国との再びの戦争を「既定路線」とみなしているのでしょうか?

 岸田文雄総理が所信表明で、「敵基地攻撃能力」保有の検討や、「安保戦略」改定、「防衛力」抜本強化、「憲法改正」論議を訴えた。これに対して共産党・志位和夫委員長は「補正予算の7700億円の過去最大の軍事費積み増しに一言もない」と批判しています。

 林芳正外相の記者会見での、日米開戦80年の教訓を問われての回答は、官僚の作文の棒読みだったかもしれません。しかし、その中に「力の行使ではなく、平和的外交的に解決」という言葉があります。

 これこそ肝に銘じるべきでしょう。

 詳しくは、下記の記事を御覧ください!

※日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507183

■<IWJ取材報告>企業や資本家は資産が増加しているのに、労働者や研究者の賃金は上がらない! 最低賃金法の抜本的改正を求める院内集会~6.9最賃法改正の検討・研究院内集会

 6月9日木曜日、最低賃金法の改正を求める院内集会「6.9最賃法改正の検討・研究院内集会」が開催されました。

 院内集会には、「最低賃金一元化推進議員連盟」で、自民党の務台俊介衆議院議員、共産党の宮本徹衆議院、立憲民主党の末松義規衆議院議員、立憲民主党の早稲田夕季衆議院議員も一部参加しました。

 日本はバブル崩壊から約30年余り、長期不況が続いています。

 そのため、日本は給料が上がらない社会だとされており、昨年10月の総選挙では、不景気からどのように脱却するかということが争点の1つとなりました。

 しかし、近年では富める者と富まざる者の格差が拡大し、企業や資本家は多くの貯蓄を有しているにも関わらず、一方で多くの人が貧困に苦しめられています。

 そんな中、現在の最低賃金では低すぎるため生活することが困難だという問題や、地域間格差があることで多くの社会的問題を引き起こすなど、現在の最低賃金法が引き起こす問題について、改善が求められています。

 今回の院内集会は、そんな最低賃金法についての問題を解説し、より多くの人に知ってもらい、改善を求めていくというものです。

 院内集会では、現在の最低賃金の制度が抱える問題について、中村和雄弁護士が解説を行いました。

 また、和光大学名誉教授の竹信三恵子氏は、最低賃金が低いことによる女性への影響について、とりわけ女性の貧困を引き起こすということを統計的に発表しました。

 詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。

※企業や資本家は資産が増加しているのに、労働者や研究者の賃金は上がらない! 最低賃金法の抜本的改正を求める院内集会~6.9最賃法改正の検討・研究院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506857

■<今週の新記事振り返り>

「社会、経済、環境の3つの連携にSDGs、DXを取り入れることで、離島に住んでいても生活がしっかり支えられる安心、安全な沖縄県を目指す」~6.11玉城デニー沖縄県知事選挙 出馬会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507099

【IWJ速報6月9日10日】セベロドネツクでロシア軍が90%を支配、ハイダイ知事はウクライナの特殊部隊の撤退を認め、ゼレンスキー大統領はドンバス地方全体の運命を決する戦いだと危機感!ロシア外務省は、ウクライナ軍が化学攻撃の偽旗作戦を準備していると警戒!マリウポリで捕虜になった英国兵2人らがドネツク人民共和国の裁判で「死刑判決」、英国外務省は全く正当性がないと判決を全面的に非難!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506966

【IWJ速報5月29日】対露制裁の鉄槌が自らの身に? ロシア産資源の禁輸措置で欧州は大混乱、ロシア産天然ガスに代わるガス供給源がない!? ガスプロムの海外顧客54社のうち「約半数」がルーブルの口座を開設! いつまでも足並みの揃わないEUは5月中にロシア産石油の禁輸措置に踏み切れるのか? 粛々と割安のロシア産石油を輸入するアジア諸国は、2022年4月に初めてロシアの石油の最大の輸入先となる! 対露制裁で世界のエネルギー資源市場の再編成が進行!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506961

「権利や義務が発生する基本となる法律を左右する権力を取って、法律や予算を変えるために政治の世界に飛び込んだ」~6.11 つじ恵と参院選を語る ―弁士:れいわ新選組 辻恵参議院比例(全国区)第4総支部長、八幡愛参議院大阪選挙区予定候補者ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506955

「国は今後3年間国政選挙がないのをいいことに、国防費倍増、緊急事態条項を含む憲法改正をもくろんでいる?!」小川政調会長 ~6.11りっけん青空対話集会 ―弁士:立憲民主党 小川淳也政調会長、石田敏高参議院予定候補
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506952

「普天間基地閉鎖返還を求め、辺野古基地建設の中止。二度と沖縄を戦場にさせない決意で臨む!」~6.13 無所属 伊波洋一参議院議員 政策発表
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507136

ロシア兵捕虜をウクライナ軍が「射殺」したとみられる動画で『NYタイムズ』検証記事! ウクライナのクレバ外相は質問されて「ブチャの写真を見てどんな気持ちに」と逆ギレ! ブチャの報復なら虐殺は許されると!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507059

東京都医師会・黒瀬(旧字体の「せ」)理事「セルフケアとしての抗原定性検査と医療機関でのPCR検査を併用する。抗原検査での『偽陰性』の問題については現在、解決に向け調査中!」~6.14東京都医師会記者会見―内容:新型コロナウイルス感染症拡大防止対策等について
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507041

侮辱罪厳罰化、拘禁刑創設の刑法改正が成立! IWJ記者は国際的に「人権感覚に問題ある国」と見られる懸念について質問するが、古川大臣は「そのようには認識しておりません」のひと言!~6.14 古川禎久 法務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507038

「種子法廃止は飢餓につながる」「防衛予算より自給率向上を」! 採種農家、一般農家、消費者の原告3人が種子法復活へ強い訴え! 憲法違反認められれば種子法復活へ!~6.3 種子法廃止違憲確認訴訟 原告本人尋問
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507145

<スクープ!>オレンジ革命から米国はウクライナの権力監視団体等に100万ドルで買収工作! ウクライナで弾圧されている人々の生の声(2)中編~ウクライナ左翼連合リーダー、ヴァシリイ・ヴォルガインタビュー!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507102

ロシア軍「攻撃の第一段階目標達成」発表を「作戦失敗で戦線縮小」と報じる西側メディア! 「ロシア苦戦」との米国とウクライナ側の情報のみ流す日本メディアの偏向ぶり!! ウクライナ発表のロシア軍死者は、ロシア発表のロシア軍死者の約12倍!! どちらが真実なのか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507089

「ウクライナ紛争に比べミャンマーは自国の内紛に見られるのか、国際社会から関心が薄れ孤立している」~6.15 漫画展「ミャンマーの今を考えるWART展」in 京都 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507048

<ウクライナのネオナチはロシアのプロパガンダではない! その1>朝日がウクライナのネオナチによるジェノサイドをフェイクと断定! 米メディア指摘、アゾフ大隊司令官は白人至上主義を「ウクライナの使命」!! 朝日は「フェイク説」を貫くつもりか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507217

日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507183

【IWJ速報6月11日】米州首脳会議が終了、バイデン政権はIPEFに続きまたも関税引き下げなどを伴わない、南米北米諸国による対中包囲網「経済的繁栄のためのアメリカパートナーシップ(APEP)」を提案! 米国は人権問題などを理由に3カ国を排除するも、メキシコなどが反発し大統領が欠席! 中国『環球時報』は「『もはや米国の裏庭』ではない、ラテンアメリカ諸国は連帯のメッセージを送る」と論評、仏『フィガロ』は移民政策をまとめるのがやっとの「中途半端」な会談、お土産は中国製品だったと皮肉! ロシア『RIA』は「米国にとって致命的な脅威が、米国の裏庭に出現した」と論評!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507163

「ウクライナ侵略に乗じて軍備拡大の大合唱だ。国は大政翼賛会と見まごうばかりの状況だ!」穀田恵二衆議院議員~6.16 日本共産党「国会閉会緊急街宣@京都タワー前」せいぞろい!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507133

【IWJ速報6月12日13日】急速な円安が進行、20年4カ月ぶりに135円台へ! 米国では、5月のインフレ率が8.6%と40年ぶりの高水準、10日にはガソリン価格が史上初めて1ガロン5ドルを超えた! バイデン大統領は自身の政治的責任をウクライナ支援に転嫁! ウクライナ東部セベロドネツクではアゾット化学プラントから民間人の退避が始まる! ウクライナ国防相は「西側の支援がないからウクライナ人の血が流れる」と恨み節! ウクライナのEU加盟申請、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟承認に暗雲!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507167

【IWJ速報6月14日】ウクライナのポドリャク大統領顧問、西側がこれまで投入した兵器をはるかに上回る300基の多連装ロケットシステム、500台の戦車、1000門の榴弾砲をNATOに要求! 15日からのNATO国防相会議で検討!! ストックホルム国際平和研究所が「核兵器が使用されるリスクは冷戦の最盛期以来のどの時期よりも高くなった」との報告書を発表! ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507169

【IWJ速報6月15日16日】ウクライナ紛争の終わりの始まり! 西側諸国、NATO、国連が一斉にウクライナに対して手の平返し! 相次ぐ領土分割と停戦のすすめ!『CNN』が「ウクライナでの戦争が長期的な結果を左右する重大局面を迎えている」と、ウクライナ劣勢を認める報道! セベロドネツクでロシア軍がウクライナ兵に投降を呼びかけ、ウクライナ軍がNATO供与武器で産科病院などを砲撃、国連事務総長の報道官が「明らかに国際法違反」と懸念! オースティン米国防長官は「賭け金は高すぎる。ウクライナは戦場のターニングポイントにある」と通告!
バイデン大統領はさらに10億ドルの武器支援を決定するも、ロシア安全保障理事会副議長メドヴェージェフ氏は、「2年後にウクライナが世界地図にまだ存在しているだろうか」と挑発!
一斉に西側諸国から吹き出してきた「ウクライナの領土分割で和平交渉」論、ポーランド副首相は「ウクライナでの米国の敗北は、ベトナムやアフガニスタンよりも深刻だろう」、好戦的な米軍事アナリストのE・ルトワック氏は「ウクライナは領土分割し、あとは国民投票で決めればいい」、ストルテンベルグNATO事務総長は「ウクライナの平和のためにどれだけの代償を払うか」! インフレと原油高に苦しむ欧米諸国を尻目に、ロシアは侵攻開始以来原油輸出で13兆円以上を稼いだ! 中露首脳会談で経済・安全保障で「前例のない高水準の関係」を確認!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507251

ロシアのラブロフ外相インタビューのハイライトをIWJ翻訳! ラブロフ氏はゼレンスキー氏のドンバス住民への言葉「自分がロシア人と思うならロシアに行け」を引き、西側によりウクライナが「反ロシア」化と批判!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507240

IWJ記者がサル痘で臨床研究中の天然痘ワクチンと過去の種痘の違い、エイズ等性感染症との関係を質問! 後藤大臣は「従来のワクチンも今回のも有効」「性的接触のみがリスクでない」~6.17後藤茂之厚生労働大臣 定例会見 2022.6.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507178

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・日曜版「SOS! 経済的ピンチのIWJに緊急のご支援を! /米州首脳会議は失敗!?『米国にとって致命的な脅威が、米国の裏庭に出現した』」2022.6.12号~No.3559号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50933

日刊IWJガイド「ウクライナ紛争でマスメディアに登場する専門家の質を問う! /IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします!」2022.6.13号~No.3560号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50936
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220613

日刊IWJガイド「厭戦ムードの漂いはじめた欧州で、ポーランドが積極的にウクライナを「開発」とラブロフ外相が指摘!/IWJがピンチです。緊急のご支援を!」2022.6.14号~No.3561号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50938
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220614

日刊IWJガイド・共通版「ストックホルムの研究所『核兵器が使用されるリスクは冷戦最盛期以来のどの時期よりも高くなった』と発表/IWJピンチです。緊急のご支援を」2022.6.15号~No.3562号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50943

日刊IWJガイド「水道橋博士と米山隆一氏が『パブリック・エネミー維新』をぶった斬るトークを配信! IWJも、岩上が水道橋博士と米山氏にインタビュー予定」2022.6.16号~No.3563号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50947
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220616

ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます!
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/50402

日刊IWJガイド「ウクライナ紛争の終わりの始まり! 西側諸国、NATO、国連がウクライナに対して手の平返し! 相次ぐ領土分割と停戦のすすめ! と報道!」2022.6.17号~No.3564号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50959
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220617

日刊IWJガイド「SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします!」2022.6.18号~No.3565号
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/50964
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20220618

 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、富樫航、六反田千恵)

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