2022年6月16日(木)午後6時15分より京都府京都市の京都タワー前にて、立憲民主党 福山哲郎参議院議員の街頭演説が行われ、応援弁士に大串博志衆議院議員が駆け付けた。第26回参議院議員通常選挙は、6月22日公示、7月10日投開票に決まった。
先に演説に立った大串 衆議院議員は、「去年夏・菅政権下のオリンピック・パラリンピック時の死者2500名を大きく大きく大きく上回る12500名、5倍近い方が岸田政権下の第6波で亡くなっている。岸田政権下でのコロナ対策は失敗と言わざるを得ない」と自公政権のコロナ対策不備を突いた。
続いて登壇した福山 参議院議員は、
「コロナ対策ではどれだけ使ったかどうかもわからず、今だに倉庫に眠っているアベノマスクに500億円が流れた。持続化給付金を配付するための事業費も、2次請け・3次請け・4次請け・5次請けまで業務委託費用として流れ、参議院決算委員会でも大問題になった。
(中略)賃金は、アメリカの平均賃金の半分ちょっとの低賃金になってしまった この10年間で平均賃金の伸びは1.1パーセントにしかならなかった。2回消費税が上がっているので完全に赤字。アメリカは16パーセント、韓国も13パーセントも賃金が上がっている。そのような中での物価高。1万品目もの食料品の値段が上がっている」
など政府の経済対策の不備を突き、消費税減税の必要性と緊張感を持った政治に必要性を説いた。