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【地球温暖化と原発ルネッサンス 第一弾】「気候変動には温室効果ガス以外にも多くの要因がある」 岩上安身によるインタビュー 第274回 ゲスト 伊藤公紀氏(横浜国立大学教授) 2013.2.14

記事公開日:2013.2.14取材地: 動画独自

 2013年2月14日(木)15時30分から、神奈川県横浜市の横浜国立大学で、岩上安身による「伊藤公紀氏インタビュー」が行われた。伊藤公紀氏は横浜国大環境情報研究院教授で、環境物理化学、環境計測科学が専門である。地球温暖化について懐疑的な著作があり、太陽の気候変動に対する影響について述べている。伊藤氏は、気候測定方法の不備や気候変動の多元的要因の複雑性から、「CO2による地球温暖化、という単純化は認められない」とした。


インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議 2013.2.14

記事公開日:2013.2.14 動画

特集 TPP問題

 2013年2月14日(木)、東京都千代田区の首相官邸前で、「インターネットを解放せよ!木曜官邸前抗議」が行われた。ACTAやTPPによって、知的条項は非親告化し、多くの言論の規制対象になる可能性が出てくる。参加者らは、このデジタル時代に、従来の著作権法の適用をネット上に転用するのは問題があるとし、公共性、公益性を保障する「フェアユース制度」を導入すべきと主張した。


鮫川村における農林業系副産物の焼却実証事業に係る説明会 2013.2.14

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 2013年2月14日(木)18時から、福島県いわき市の田人ふれあい館で「鮫川村における農林業系副産物の焼却実証事業に係る説明会」が行われた。環境省は昨年11月、原発事故で生じた高濃度放射性廃棄物を焼却する実験的施設の建設を、鮫川村で始めた。各地で処分しきれない汚染稲わらや、牧草の処理を目指すという。市民側の再三の要望により、初の説明会となったが、安全性が確保されるかどうかということを危惧して、工事の中止を求める声が相次いだ。


脚本アーカイブズ・シンポジウム「脚本アーカイブズは 「誰のため」「何のため」? ―『記憶』を『記録』し、構想する」 2013.2.14

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 2013年2月14日(木)、東京都千代田区の文部科学省で、脚本アーカイブズ・シンポジウム「脚本アーカイブズは 「誰のため」「何のため」? ―『記憶』を『記録』し、構想する」が行われた。


「2013 日韓未来への道を問う」国際フォーラム 2013.2.14

記事公開日:2013.2.14取材地: | | 動画

 2013年2月14日(木)、韓国・ソウルのロッテホテルソウルで、「2013 日韓未来への道を問う」国際フォーラムが行われた。


富山県ガレキ受け容れ反対要請文・署名提出 2013.2.14

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 2013年2月14日(木)、富山市の富山市役所 他および高岡市の高岡市役所で、富山県ガレキ受け容れ反対要請文・署名提出が行われた。


文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)19時より、東京都千代田区の文部科学省前で、文部科学省抗議行動「福島の子供たちを西日本に避難させよ」が行われた。主催は反ACTA/TPPチームで、マイクリレーによるスピーチのほか、広島・長崎の原爆および第五福竜丸の犠牲者らの写真を用いたインスタレーションが開かれた。タイベックに身を包んだパフォーマー達は、無言のまま被ばく問題の「過去・現在・未来」を表現し、抗議の意を示した。


原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.2.13

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 2013年2月13日(木)、原子力規制庁庁舎で原子力規制委員会田中俊一委員長の定例記者会見が行われた。今回は現在作成中の新安全基準の具体的内容や、その中に盛り込まれるバックフィット制度に関する説明のほか、前回の会見で議題の中心となった名雪審議官の更迭についても再び話が及んだ。


東京電力 記者会見 17:30 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 3号機の使用済燃料プールの水中カメラによる調査映像を公開。水没した燃料交換機位置が判明した。使用済み燃料ラックの上に直接触れないような形で乗っているが、燃料集合体に損傷はないと発表。

 4号機建屋健全性確認の定期検査結果(4回目)の結果、健全性に問題はないと発表した。


岩上安身によるインタビュー 第273回 ゲスト 柳澤協二氏 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)15時から、東京都内のIWJ事務所で「柳澤協二氏インタビュー」が行なわれた。元防衛官僚であり、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏が、岩上安身のインタビューに応じた。柳澤氏は、北朝鮮が核実験を行った背景には、アメリカに対する自己認知の要求があると説明し、北朝鮮と周辺各国の関係性を解説した。


第28回原子力規制委員会 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)10時30分から、東京都港区の原子力規制庁舎で「第28回原子力規制委員会」が行われた。「関西電力株式会社 美浜発電所1号機における非常用ディーゼル発電機の故障については、タービンロータが破損している可能性」と報告があった。


黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)14時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。黒岩知事は12日に行われた北朝鮮の核実験を受けて、朝鮮学校補助金の平成25年度当初予算への計上を見送ることを表明。「強い憤りを覚えるとともに極めて遺憾」と厳しい表情で語り、補助金の再開については「ハードルが高い」とも話した。


第10回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)10時30分から、福島県福島市の杉妻会館で「第10回福島県『県民健康管理調査』検討委員会」が行われた。18歳以下の福島県民を対象にした、平成23年度の甲状腺検査から、10名の悪性もしくは悪性がんの疑いがある人が判明したこと、そのうちの3名は、がんが確定したことが報告された。


平成24年度第2回 茨城県東海地区環境放射線監視委員会 2013.2.13

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 2013年2月13日(水)10時から、茨城県水戸市の茨城県開発公社で、「平成24年度第2回 茨城県東海地区環境放射線監視委員会」が行われた。昨年4月から9月の放射線調査は、福島第一原子力発電所事故の影響が未だに見受けられる結果であった。


震災がれき広域処理最終決着に向けた全国交流集会 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12 動画

 2013年2月12日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「震災がれき広域処理最終決着に向けた全国交流集会」が行われた。


生活の党 小沢一郎代表 記者会見 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12取材地: 動画

 2013年2月12日、生活の党党本部で、小沢一郎代表の定例会見が行われた。冒頭、昨年の衆院選で日本未来の党から出馬して落選した山岡賢次氏と三宅雪子氏が、参議院選挙での公認候補(比例区)として内定したことが発表された。


コミュニティ通貨フォーラム2013「今ここにある未来」 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12 テキスト動画

 2013年2月12日(火)14時から、愛知県名古屋市の愛知県産業労働センター・ウインクあいちで「コミュニティ通貨フォーラム2013『今ここにある未来』」が行われた。通貨についての考え方、地域経済と地域貨幣のあり方、「おむすび通貨」による地域通貨の実情が報告された。


岩上安身によるインタビュー 第272回 ゲスト 獨協大学教授古関彰一氏 2013.2.12

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 2013年2月12日(火)、埼玉県草加市の獨協大学で、憲法史の古関彰一(こせき・しょういち)教授への岩上安身によるインタビューが行われた。


原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12 テキスト動画

 2013年2月12日(火)、原子力規制庁定例ブリーフィングが行われた。この日、北朝鮮で行われたとされる核実験に関連して規制庁の森本次長は「北朝鮮の核実験実施に対して内閣から放射線モニタリングポスト計測の強化の指示があり、規制庁としては原子炉周辺のモニタリングポストの数値に異常があった場合積極的に報告する」と述べ、15時半現在のところ異常値は出ていないとした。異常値が出た場合の分析は内閣官房が行う。


No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション 2013.2.12

記事公開日:2013.2.12取材地: | | 動画

 2013年2月12日(火)(現地時間 2月11日(月))、アメリカ・カリフォルニア州の在サンフランシスコ日本国総領事館で、「No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション」が行われた。呼びかけ人は、カリフォルニアベイエリア住民及びNo Nukes Action Comunity。

 スピーチでは「福島では原発事故により、強制移住区域にいる人たちは自分たちの土地、家、家畜、畑、愛するペット達を残して避難せざるを得なかった。自主避難したくてもできない人がたくさんいる」と、現状が報告された。そして「私たちは安全な原発などないということを悟ってしまった。

 どうして再稼働を押し進めるのか?これ以上被害者、子どもたちが被曝しないよう、十分な処置と損害賠償に専念すべきときです。そして真剣に日本の将来を考えている反原発者、反瓦礫焼却者に対する無法な逮捕、嫌がらせは法治国として恥ずかしいこと。やめて下さい」などとする安倍総理宛の嘆願書が、領事館の岩田領事に手渡された。