2013年4月7日(日)12時より、青森県六ヶ所村で「4・7 反核!PEACE DEMO in 六ヶ所」が行われた。主催は、みらいアクション青森で、六ヶ所村尾駮スワニー前に集合し、村役場前までをデモ行進した。あいにくの大雨にもかかわらず、参加者達は太鼓の力強いリズムにのり、「核のゴミ捨て場にするな」「再処理をやめろ」などとシュプレヒコールを挙げた。
2013年4月7日(日)10時30分より、青森県六ヶ所村で「第28回4・9反核燃の日 再処理工場門前抗議行動」が行われた。主催は、第28回4・9反核燃の日全国集会実行委員会。4月9日は、1985年に青森県が初めて核廃棄物を受け入れた日として、記念日とされている。プレアクションとして六ヶ所再処理工場門前では、大雨のなか集会が開かれ、参加者達は「再処理工場反対」などのシュプレヒコールを挙げた。
2013年4月7日(日)東京電力本社で『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』臨時記者会見(10:00~、2:58′)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。地下貯水槽No.2に残っている汚染水を貯水槽No.1に移送しているが、平行して貯水槽No.6へも移送する。そのことにより、汚染水の移送に要する日数が5.3日→3.1日へと短縮できると発表した。
また、今回の漏洩を鑑み、貯水槽No.3についても検査したところ、僅かな漏洩の可能性が確認されたと発表した。
日本一の歓楽街・新宿歌舞伎町の横を、東西に走る職安通り。その向こう側に広がる大久保のコリアンタウンでは、今、排外デモの過激化により不穏な空気が漂っている。この状況を問題視したIWJは、2013年4月6日(土)、緊急特番を編成。安田浩一氏、木野トシキ氏らをスタジオに招いて討議を行った。外部との情報共有をシャットアウトして、妄信的に行動する在特会らに対し、岩上安身は「在特会はオウムにも似ている」と形容し、安田氏は「一歩間違えれば『水晶の夜』になりかねない」と警鐘を鳴らした。また、木野氏らによるカウンター行動には、希望を見い出す声も聞かれた。
2013年4月6日(土)18時45分、京都市中京区のハートピア京都(京都府立総合社会福祉会館)において、「右も左もごっちゃ混ぜ!脱原発を語る」と題した対談が行われた。元左翼活動家で、政治専門誌「ゼロイチ」の発刊を手がける早見慶子氏、右翼団体「統一戦線義勇軍」の議長を務める針谷大輔氏、政治結社「我々団」を主宰し「ファシスト」を自称する外山恒一氏が、互いのイデオロギーの違いや個別意見を尊重しつつ、脱原発活動への思いを述べた。
2013年4月6日(土)18時から、青森市のリンクステーションホール青森で「すべての原発いますぐなくそう!青森」結成1周年集会として長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」が行われた。飯舘村で酪農を営んでいた長谷川氏は、原発事故以来、写真とビデオで村の状況を記録し続けてきた。「後世のためにも、あの事故で何が起きたのかを発信しなければならない」と語る長谷川氏は、事故当時の様子から現在に至るまでの状況を語り、国の対応を問題視した。
2013年4月6日(土)、「4・9反核燃の日」行事の一環として青森市のリンクステーションホール青森で「反核燃の日全国交流集会」が行われた。
2013年4月6日(土)14時より、青森市の青い森公園で「第28回 4・9反核燃の日全国集会」が行われた。4月9日は、1985年に青森県が初めて核廃棄物を受け入れた日として、「反核燃の日」と定められ、4・9反核燃の日全国集会実行委員会が主催し、毎年抗議アクションが行われている。今年は脱原発活動家として知られる、俳優の山本太郎氏も参加した。
2013年4月6日(土)東京電力本社で『地下貯水槽No.2からの水漏れについて』臨時記者会見(10:00~、2:20~)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。水位の変化から約120トンの漏水n可能性があると発表、緊急的に漏水した地下貯水槽No.2に残っている水を、地下貯水槽No.1にポンプで移送、約5.3日を要する見込みだと発表した。
2013年4月6日(土)東京電力本社で『地下貯水槽No.2からの水漏れについて』臨時記者会見(13:30~、14:32~)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽から汚染水が漏洩していることが検知され、その時系列状況、核種分析結果が発表された。本来ALPS処理水を貯蔵する目的で設計、建築されたが、実際には予定のズレから濃縮塩水が貯蔵されている。2013年の3月はじめから貯水を開始し、4/4~4/5にかけて汚染水の漏洩が検知されたが、確実性を確保するため本日の発表となったと説明した。
2013年4月5日(金)、名古屋市芸術創造センターで名古屋青年会議所主催による「名古屋市長選挙公開討論会」が行われた。
仙台高裁は判決を未だ下さずにいる「ふくしま集団疎開裁判」。原告らは「判決を受ける準備は整った。今か今かと日々待っているが、未だに判決がでない。判決が下るのが長引けば、その分、子どもたちは被曝する」と仙台高裁に対して、迅速な対応を求めた。また「一週間前からホームページ上で、判決前夜アクションを始めた。判決に対する人々の思いを表明出来るものとなっている。是非一人でも多くの書き込みを」と、人々に訴えた。
来週の原子力規制委員会定例会で、新規制基準の適合を巡り、5年間は猶予期間と定めてしまうのではないかと、5日、原子力規制委員会前で、抗議が行われた。参加者からは、現在、稼働中の大飯原発は、新規制基準を適合せずに9月の定期点検まで稼働させてしまうのではないかと発言。デモや抗議行動も重要だが、市民が直接委員会を傍聴することも必要であるといった意見も挙がった。また、原子力規制委員会に、市民から直接意見を聞く、意見交換会を設けてもいいのではないかといった意見も挙がった。
社民党党首福島みずほ議員は、「5年かけて安全設備を作らなければならない原発を、なぜ『安全だ』として再稼働できるのか」と、首相官邸に向かって怒りをぶつけた。現在、原子力規制委員会では、再稼働などの条件となる「新安全基準」がまとめられつつあるが、その適用までに5年の猶予を設けることで暫定的な再稼働を許可するという方向で検討中。福島党首は「新安全基準は新たなデタラメの安全基準だ。安全だというウソによって事故は起きた。こんなデタラメな安全基準は許さない」と2013年4月5日(金)、首相官邸前で行われた「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」で訴えた。
2013年4月5日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の中部電力本店前で、「第34回中部電力本店前抗議行動」が行われた。
2013年4月5日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。
主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。参加者達は鳴り物や管楽器などとともに、「原発止めろ」「子どものために」などのシュプレヒコールを元気よくあげ、参加人数以上の盛り上がりを見せた。