経産省前テントひろばに迫ったスラップ訴訟 土地明渡しをめぐり裁判へ―「脱原発と命を守る裁判」についての記者会見 2013.4.10
「明らかにスラップだ」。大口昭彦弁護士は、2013年4月10日に行われた「『脱原発と命を守る裁判』についての記者会見」でこのように述べ、「損害が生じていないにも関わらず、テント所有者に1100万円の請求を突きつけた。威嚇以外の何物でもない」との認識を示した。
「明らかにスラップだ」。大口昭彦弁護士は、2013年4月10日に行われた「『脱原発と命を守る裁判』についての記者会見」でこのように述べ、「損害が生じていないにも関わらず、テント所有者に1100万円の請求を突きつけた。威嚇以外の何物でもない」との認識を示した。
2013年4月10日(水)、原子力規制庁前で、「「5年猶予撤回を求めよう!」アピール行動」が行われた。原子力規制庁の広報課の職員が、市民の要望を手渡しで受け取った。
2013年4月10日(水)、愛知県清須市の清洲城から桜前線満開中継を行った。
2013年4月10日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(16:30、2:57’)が行われた。
Jヴィレッジにおいて社長会見を15:30から開催しており、本店でも30分繰り上げ『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』説明の会見を開催した。
日本政府が、東京・市ヶ谷の防衛省敷地内に、地対空誘導パトリオット「PAC3」を配備した。北朝鮮によるミサイル発射に備えたものだと見られる。菅義偉官房長官が9日の会見で正式に認めた。
現在、メディアは、北朝鮮の動きについてほとんど何も伝えていない。唯一、韓国国防総省が、ミサイル発射の時期は「10日の可能性が高い」と公表したことが漏れ伝わってくるだけだ。
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水漏れ問題で、原子力規制庁は9日、最初に汚染水漏れを確認した2号貯水槽から、汚染水を移送している1号貯水槽でも汚染水漏れを確認したことを発表した。そのため、東電は同日午後、移送作業を停止。漏洩の原因は分かっておらず、原因解明の調査をしている。
2013年4月9日、都内で行われた自民党の憲法改正案についての鼎談の第5弾では、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」のヘイトスピーチ(差別的発言)デモをめぐって、法的な視点から議論が交わされた。
東京の新大久保や大阪の鶴橋などで展開されている、在日コリアンが対象の排外デモは、事態が深刻さを増しているのに警察の対応は十分ではない、というのが、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士、岩上安身の共通見解だ。
この鼎談から1年半近くが経過した2014年9月26日。外国人特派員協会での記者会見で、松島みどり法務大臣(当時)が口にした、「個人や団体を特定した行動でないと、そういう形(取り締りなど)は、なかなか難しい」との言葉が象徴するように、今の日本の法律では、名誉棄損罪や侮辱罪でヘイトスピーカーに罪を問うことは難しいのか──。
2013年4月9日(水)、東京・渋谷区恵比寿代官山ユナイスで、「第20回 ロックの会」が行われた。岩井俊二氏がオーガナイザーとなり、東京大学名誉教授村井俊治氏(むらい・しゅんじ)が地震予想を、揺れ動く日本の環境問題を武田邦彦氏らが語り、TPPについて、孫崎享氏が熱く現状を訴えた。
2013年4月9日(火)18時から、北海道札幌市の札幌時計台ホールで、「第1回 鈴木邦男シンポジウム in 札幌時計台「『日本の分』について考える」」が行われた。
2013年4月9日(火)、東京電力本社で、『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』臨時記者会見(14:30、3:20’)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。漏洩が検知された貯水槽No.2の汚染水を移送している貯水槽No.1からも漏洩が検知された。
8日、社民党の福島みずほ党首と元東芝・原発設計技術者である後藤政志氏、FoEJapanの満田夏花氏、そして岩上安身の4人が緊急会談を行い、原子力規制委員会の進める「5年猶予」などについて厳しい批判を展開した。
小沢氏は4日の記者会見で、自民党の憲法草案について記者から聞かれると、「自民党の改正草案を見たところ、9条以外について見るところはない」「96条の手続き部分だけを先行するのは非常に邪道」と批判した。参院選の候補者選びなどを決定するメドについては、「連休後は、実質、選挙戦が始まってしまう」と連休前の決定を予定しているとした。
また、政府が4月28日に開く「主権回復の日」式典への出欠については「まだ何も決めていない、党への出席要請もなさそうだ」と話し、検討中であるとした。玉城デニー氏が沖縄出身の議員ということもあり、多々問題があるとし、党として個々の対応を取ることに決定した。
前編の発行から約一ヶ月。
この間、新大久保や大阪・鶴橋で行われている差別・排外デモへの関心はますます高まっている。永田町では、民主党・有田芳生議員の呼びかけによって、この問題を扱った院内集会が開かれた。有田議員は、差別デモについて、「新大久保、鶴橋で行われたシュプレヒコールやプラカ―ドなどは、表現の自由から一線を超えている」と、問題視。「法務委員会に所属する参議院議員として、国会でも発信していく」と、この問題に取り組んでいく意気込みを示した。
2013年4月8日(月)、東京電力本社で、定例記者会見(17:30~、2:06′)が行われた。
地下貯水槽からの漏洩に関する質問が続いた。漏洩量を最大120トンと見積もったが、検討時点での目安であり、実際の漏洩量は今後も調査を継続する方針。しかし、大量に漏れているとすると水位の挙動が説明できないため、漏洩量はもっと少ないと考えている。
2013年4月7日(日)東京電力本社で『福島第一原子力発電所における地下貯水槽の状況について』臨時記者会見(18:00~、2:20′)が行われた。
福島第一原子力発電所敷地内に設置した地下貯水槽からの汚染水漏洩についての続報。漏洩の原因の可能性の一つとして、漏洩検知孔の貫通部分から漏洩するケースを説明した。