脱原発議員の力を結集 夏の参院選にらみ「脱原発政治連盟」通称「お茶会」立ち上げ ~「緑茶会(脱原発政治連盟)」立ち上げ集会 2013.4.24
昨年末の衆議院選挙時と同様に、脱原発を訴える議員が散り散りにならないよう、支援を行うことを目的とした「脱原発政治連盟」、通称「緑茶会」が結成され、2013年4月24火(水)18時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、立ち上げ集会を行った。
昨年末の衆議院選挙時と同様に、脱原発を訴える議員が散り散りにならないよう、支援を行うことを目的とした「脱原発政治連盟」、通称「緑茶会」が結成され、2013年4月24火(水)18時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、立ち上げ集会を行った。
2013年4月24日(水)18時30分から、神奈川県横浜市の関内ホールにて「オスプレイ配備拒否!低空飛行訓練反対!4.24横浜集会~沖縄からの訴え 山城博治さん~」が行われた。
冒頭、米軍の基地建設オスプレイ配備に揺れる沖縄の市民の姿を、8年にわたってカメラに収めた映像が紹介された。
2013年4月24日(水)、愛媛県松山市の愛媛大学南加記念ホールで、決起集会「4.24 伊方原発をとめまっしょい☆行動 with ミサオ・レッドウルフ」が行われた。
特集:TPP問題
安倍総理がTPP交渉参加を表明したのは2013年3月15日(金)。それからおよそ1ヶ月あまり。この間、日本政府は参加各国と二国間事前協議を急ピッチで進め、2013年4月20日(土)、11カ国すべてから正式に交渉参加の承認を得るに至った。現在、日本政府は7月の交渉会合参加を目指している。
大手メディアは、日本の交渉参加入りの過程については大々的に報じるものの、TPPがはらむ本質的な危険性については、いまだに直視しようとはしていない。TPPは、「国家の仕組みそのもののを変えさせられ、その主権を脅かす」と、多くの識者が警鐘を鳴らしているにもかかわらず、である。
2013年4月11日(木)に岩上安身のインタビューに応じた弁護士の岩月浩二氏(愛知県弁護士会・司法問題対策委員会TPP部会長)は、ISD条項は米国が押し付ける「不平等条約」と批判した。そして「憲法違反」「内政干渉」「外資主権」、さらには「クーデター」というキーワードでTPP問題の焦点を大きく浮き彫りにし、同様に米国から「不平等条約」を押しつけられた韓国政府も、米国とのFTA(自由貿易協定)締結の際に、ISD条項の盛り込みを回避しようと必死に抵抗を試みたことを指摘した。
岩月弁護士のように、正面から真摯にTPP問題に取り組んでいる法曹関係者は、ごく稀である。「TPPは違憲です。法律家は、とりわけ憲法学者は何をしているのか」と憤慨する岩月氏は、「絶望的だが、この状況を覆すことは可能と信じる」と力強く訴えた。
2013年4月24日(水)、東京電力本社で、定例記者会見(17:38~、0:46’)が行われた。
地下貯水槽No.1からH2タンクへの移送を開始、さらに今後濾過水タンクへも移送する。SFP(使用済燃料プール)の冷却装置電源二重化工事のため、冷却を一時停止する予定。また、作業員のけが二件発生した。
2013年4月24日(水)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。
黒岩知事は、神奈川県内でも風しんが流行しているため、予防接種の機会がなかった年齢層などへ必要な措置を講じるように、国へ要望を行うことに言及した。
また、安倍政権が強い意欲を示す道州制の導入については「一気に進めていくのは時期尚早」としながらも、「道州制を目指していく」と明言した。
2013年4月24日(水)12時より、北海道札幌市中央区の日本製鋼所札幌支店前で、「原子炉メーカー日本製鋼所への抗議行動」が行われた。
主催は原子炉メーカーを糾弾する会。親交のある東京のグループ「月曜定例会」が、22日(月)に日本製鋼所本社前での抗議行動を実施したことに連動し、札幌支店でも急遽開催したもの。約10名の参加者たちはプラカードを持って立ち続け、通行人にチラシを配ったりした。
「『検察に恩義のある、特殊な人』が、検察全体の名誉に関わるこの事件で、なぜ補助弁護人になったのか」。健全な法治国家のために声をあげる市民の会の代表・八木啓代氏は、2013年4月23日(火)、IWJのインタビューで、このような疑問を呈し、「元検事が補助弁護人につくだけでも、第三者性に欠ける。しかも、この人物の退官理由が脱税疑惑であり、検察内部の人間であったがために戒告処分で済み、退職金も得ているのである」と述べ、補助弁護人として不適格な人間が、検察審査会の議決に恣意的な影響を与えた疑惑があると指摘した。
特集:TPP問題
※全文文字起こしを掲載しました(2013年10月21日)
「サンフランシスコ講和条約以降の日米関係は、単に日本がアメリカに従属したというだけの関係ではありません。これは、日本側が国家の意思として明確に打ち出した、『自由意志による従属』なのです」。
著書『吉田茂とサンフランシスコ講和』(大月書店1996年刊)で、膨大な一次文献の検証を通して、いわゆる「吉田茂神話」を解体してみせた、中部大学教授の三浦陽一氏は、2013年4月23日(火)15時より、愛知県春日井市の中部大学の研究室で、岩上安身のインタビューに答え、戦後の日米関係をこのように表現した。
2013年4月23日(火)12時から、衆議院第二議員会館地下一階第一会議室にて、院内集会「被災者支援に役立つか?疑問だらけの『共通番号法案』」が行われた。昨年11月の解散総選挙により、共通番号法案(マイナンバー法案)は一旦廃案となったが、新政権の下で、3月1日、修正を加えて法案が再提出されている。修正案の中身を見ると、「なりすまし」の可能性がより高まっており、危険性の認識の低さが懸念されている。
2013年4月23日(火)20時から、第5回日本アーティスト有意識者会議(NAU)が行われた。
夏の参院選への出馬準備を進める三宅洋平氏は、「政治家のせいにする前に、自分たちが当事者意識を持って、おまかせ民主主義から脱却しなければいけない」と述べて、政治資金の集め方や、理想の運用の仕方、政策などについて語った。
2013年4月23日(火)原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。「志賀、美浜、もんじゅの3サイトについても、同じ形で調査を行い、一定の見解を得ることが審査の前提となる」と説明した。
「ミサイルを全部撃ち落とせるかといえば、それはもう、絶対に無理です」――小泉政権、第一次安倍政権、福田政権、麻生政権の4代にわたり内閣官房副長官補を務めた安全保障政策のプロフェッショナル、柳澤協二氏が4月10日に行われた岩上安身のインタビューに答え、地対空誘導パトリオット「PAC3」では、北朝鮮のミサイルをすべて撃ち落とすことは不可能であると指摘した。
北朝鮮がミサイルを撃つのではないか――。そんな憶測が4月上旬から飛びかい続けている。
2013年 4月23日(火)、東京電力本社で、臨時記者会見「ご家庭のお客さま向けの新しい電気料金メニューについて」(14:00、1:02′)が行われた。
時間帯により電力量料金が変える料金メニューとして、土日や、朝に割引になるなど、顧客のライフスタイルに合わせた新しい4つの料金メニューを作成、発表した。申し込みは本日から受付、実施は5月15日からの予定。
生活の党は22日、党本部で定例の記者会見を行った。この日、会見予定だった、小沢代表は急遽、青森に出張となったため常任幹事会も欠席となった。
生活の党の参議院選における公認候補の発表について、小沢代表は4月中にも決定したいとしていたが、この日の広野副代表の会見では、来週の幹事会も開催予定がないため、今週中に臨時の幹事会を開くか、5月の連休明けにズレ込むだろうとの見解を示した。
「避難を意味のないこととして済ませようとする国や東電に対して、何らかの行動を示したかった」。
原発事故発生から4ヶ月後の2011年7月に、福島県白河市から北海道札幌市に母子避難したAさんはこう述べた。