記事一覧(公開日時順)

「欲しいと思わされるものではなく、本当に欲しいものを考えること」 ~座間宮ガレイ氏 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22取材地:
2013/12/22 【京都】座間宮ガレイさんお話会「ライフスタイルの変革と農業のすすめ」

 「インターネットの本質は、可能性である」──。

 2013年12月22日、「座間宮ガレイさんお話会『ライフスタイルの変革と農業のすすめ』」が、京都市左京区岩倉のNONベクレル食堂で行われた。「インターネットは可能性だ」というブロガーの座間宮ガレイ氏が、ネットを通じた「農」との出会いを実体験をもとに語り、さらに、現在進めている「3年後政治状況をひっくり返すための100万人無料メルマガプロジェクト」について説明した。


【IWJウィークリー32号】猪瀬直樹都知事の辞任、「Xバンドレーダー」設置と「原発×戦争」リスク、子宮頸がんワクチン問題など、今号も盛りだくさんの内容!(ePub版・PDF版を発行しました) 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー32号【PDF版・全123ページ】がご覧になれます。

 特定秘密保護法の次なる悪法として政府が検討を開始した「共謀罪」、プロンプターを使用した安倍総理の”茶番”会見、そしてついに辞職に追い込まれた東京都の猪瀬直樹知事。

 岩上安身と IWJ 記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。


安倍政権による原発回帰に“No”を 15000人が年内最後の国会包囲 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22取材地: 動画

 パブコメや世論調査の結果を受け、当時の民主党政権が取りまとめた「2030年代原発ゼロ」の政策を、安倍政権は事実上撤回する。首都圏反原発連合(反原連)は22日、「年内トドメの大抗議!!! 1222 再稼働反対★国会大包囲」と題した大規模集会、抗議活動を行い、脱原発を訴えた。


緊急福島シンポジウム「20mSv/年」は安心安全か? 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22取材地: 動画

 12月22日(日)13時より、郡山市男女共同参画センターで「緊急福島シンポジウム『20mSv/年』は安心安全か?」が行われた。


カネとるな NO FUTURE デモ in 京都 ─自由と民主主義を取り戻せ─ 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22取材地: 動画
2013/12/22 【京都】カネとるな NO FUTURE デモ in 京都 ─自由と民主主義を取り戻せ─

 2013年12月22日(日)15時より、京都市で「カネとるな NO FUTURE デモ in 京都 ─自由と民主主義を取り戻せ─」が行われた。若者が主体となって「無いところから金とるのはやめなはれ」と訴えるこのデモは今回で5回目。これまでセーフティーネット削減や増税などさまざまな問題での弱者への負担の押し付けに抗議してきた。今回のデモに付された“No Future”のタイトルには、自分たちの未来がないだけでなく為政者にも向けられた意味があるという。


さようなら原発水戸アクション 2013.12.22

記事公開日:2013.12.22取材地: 動画
2013/12/22 【茨城】さようなら原発水戸アクション

 2013年12月22日(日)13時より、茨城県水戸市の水戸駅南口ペデストリアンデッキで水戸市の脱原発サークル「地球カフェ・結」主催の「さようなら原発水戸アクション」が行われた。


第3回放射線の健康影響に関する専門家意見交換会~“甲状腺”について 2013.12.21

記事公開日:2013.12.21取材地: 動画

 2013年12月21日(土)、福島県白河市のホテルサンルート白河で、「第3回放射線の健康影響に関する専門家意見交換会~“甲状腺”について」が開催された。


【IWJブログ】徳洲会問題を巡る動き~猪瀬知事辞任で終わるのか(「IWJウィークリー32号」より) 2014.12.21

記事公開日:2013.12.21 テキスト

★会員無料メルマガ「IWJウィークリー32号」より転載

 12月19日(木)、医療法人「徳洲会」からの5000万円受領問題と都政を停滞させた責任を取って辞職を表明した猪瀬直樹・東京都知事。この間、都議会総務委員会での答弁は二転三転し、その説明は矛盾だらけだった。ペラ紙1枚の「借用書」、ファスナーが閉まらなかったカバンの謎などは、連日各種メディアで大きく取り上げられた。

 「IWJウィークリー」32号では、この間の「猪瀬騒動」の顛末と、今後の「徳洲会問題」の展望についてまとめた。是非、ご一読いただきたい。


イッシン山口&成瀬久美の何でも聞いちゃうぞ! ―ゲスト 岩上安身(IWJ代表) 2013.12.19

記事公開日:2013.12.21取材地: 動画

 ※2013年12月19日に収録され、21日に会員限定配信を行なった内容です。会員限定配信時、Ustreamの仕様変更により、パスワード付き配信をご視聴出来ない方が多く発生してしまいました。誠に申し訳ございません。同一の動画を会員向けページにアップいたしましたので、会員の方はそちらをご覧下さい。


「風力が原子力を追い越す。発電は、中央集中から地域分散型へ」飯田哲也氏講演会 2013.12.21

記事公開日:2013.12.21取材地: テキスト動画
2013/12/21 【埼玉】環境エネルギー研究所所長 飯田哲也氏講演会

 「太陽光と蓄電池を売って、そのリース料で儲ける。そういう新しいビジネスモデルが必要。もう、独占型の電力会社は成立しない。恐竜が倒されるような変化が、すでに起きている」──。

 2013年12月21日、埼玉県小川町中央公民館で、環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也氏の講演会が行われた。小川町で、エネルギーの自給自足を目指して市民発電所などを計画している、NPO「おがわ町自然エネルギーファーム」が主催し、地域から見たエネルギー転換の見通しについて議論が行われた。


【特別寄稿】がれき広域化の闘いから見えたもの(Ⅱ)~「腐敗の絆」と手を切るか、メディアの正念場(環境ジャーナリスト・青木泰)

記事公開日:2013.12.21 テキスト

 今年、東日本大震災で発生したがれきの広域処理が、ひっそりと終息した。終了予定時期の前倒しもさることながら、当初400万トンと見積もられていた広域処理予定のがれきは、12万トン、当初予定のわずか3%が処理されただけだった。

 2012年、多くの国民、そしてネット世論を巻き込んで大々的に「絆キャンペーン」を張った大手メディアで、このがれき広域処理の「破綻」を報じているところはあまりに少ない。終了したことを知らない国民も少なくないだろう。


「日本の産廃は4億トン。うち5000万トンが埋め立てに」石井亨氏 ~香川県豊島の産廃不法投棄事件の現実 2013.12.21

記事公開日:2013.12.21取材地: テキスト動画
2013/12/21 【愛媛】どうする?松山市レッグ処分場 香川県豊島の産廃不法投棄事件の現実から、愛媛県内のごみ問題を考える ─講師 石井亨氏

 「豊島の島民には、昔からの相互扶助、自ら問題を解決する精神が強く残っていたのではないか。都市部では、自治体への依存と要求が当たり前になってしまっている」──。

 石井亨氏は、香川県豊島の産廃不法投棄事件の全貌、県の事業者寄りの姿勢、住民運動の成功までの道のりなどを、多くの写真資料を見せながら説明した上で、このように指摘した。

 2013年12月21日、愛媛県松山市の愛媛県男女共同参画センターで、講演会「どうする?松山市レッグ処分場 ~香川県豊島の産廃不法投棄事件の現実から、愛媛県内のごみ問題を考える~」が開かれ、1990年に摘発された、香川県豊島(てしま)の産業廃棄物不法投棄事件に詳しい、石井亨氏が講演を行った。松山市菅沢町にある産業廃棄物処分会社「レッグ」の最終処分場では、不適正な処分により、地下水路に重金属(鉛・ヒ素・水銀)を含む汚染水が流れ出し、2013年から県と市が行政代執行によって、70億円以上をかけて周囲を遮水する工事を行っている。


流すな放射能!汚染水対策を求める京都デモ 2013.12.21

記事公開日:2013.12.21取材地: 動画
2013/12/21 【京都】流すな放射能!汚染水対策を求める京都デモ

 2013年12月21日(土)14時より、京都市で「流すな放射能!汚染水対策を求める京都デモ」が行われた。雨の中、魚の姿に扮したおよそ80名の参加者が福島第一原発事故での汚染水による海の汚染に抗議した。


宇都宮健児氏「米国では貧困家庭から兵士をリクルート」─格差拡大の日本も対米追従の戦争法を着々準備 2013.12.20

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画

 特定秘密保護法を成立させた安倍政権が狙っているものは何か。東京都渋谷区で開かれた「第57回 草の実アカデミー 秘密保護法廃止要求集会」で、日弁連前会長の宇都宮健児氏が語った。

 宇都宮氏は、秘密保護法の強行採決の裏で成立した、改正生活保護法や国家戦略特区法などのあらゆる法律が「貧困や格差、働いている人の命を犠牲にする」法律であると指摘し、安倍政権を「とんでもない政権」と批判。秘密保護法は、米国とともに戦争するための法整備の一環であると提起する。


規制基準対象外の中間貯蔵施設は「新しく作った法律の中で対処する」 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2013.12.20

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 2013年12月20日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。除染により発生した土壌などを保管する中間貯蔵施設が新規制基準の対象外なのは、既存の法律では対処できないからであるとし、新しく作った法律の中で対処する方針が示された。


【IWJ特報】最新号のePub版を発行しました! 今号から表紙デザインを一新!

記事公開日:2013.12.20

★メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号の電子書籍「ePub(イーパブ)」を発行しました。

今号から表紙をリニューアル! よりカラフルなデザインとなった「IWJ特報!」をぜひご購読ください。

・ご購読は「まぐまぐ」で(月額840円、初月無料)

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「ePub」をご存知ない方のため、ワンポイント解説ー♪◆

 「ePub」とは、電子書籍の規格のひとつです。スマートフォンや、iPadなどのタブレット端末を使い、指で画面をタッチして操作しながら、ま
るで紙の本をめくっているような感触でテキストを読むように読むことのできる新たなデータの形式のひとつです。

 長いメールマガジンなども、この「ePub」では、目次から直接、章に飛ぶことができるので、延々とスクロールせずにすみますし、本の挿絵のように、画像もついた形で読むことができます。

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秘密保護法とその先にある共謀罪「明らかに一般国民をターゲットにしている」 ~岩上安身によるインタビュー 第379回 ゲスト 山下幸夫弁護士 2013.12.20

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画独自

 秘密保護法の成立から1週間も経たぬうちに、次なる「悪法」が動き始めた。

 12月10日、政府が東京五輪のテロ対策のためとして「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を、「来年の通常国会に提出する方向で検討」とのニュースが新聞各紙を駆け巡った。しかし政府は翌11日、菅官房長官が法案提出の「見送り」を発表。しかし、その翌12日には高市早苗政調会長が「早期整備」の必要性に言及し、13日には谷垣禎一法相が「共謀罪」の新設に積極的な考えを示した。


PC遠隔操作事件 初公判は2月の予定 佐藤弁護士は検察の立証に疑問 ─第7回公判前整理手続後記者会見 2013.12.20

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画

 PC遠隔操作事件の初公判が、来年の2月12日に行われる見込みだ。20日、第7回を迎えた公判前整理手続を終えた後、司法記者クラブにて記者会見が行われ、佐藤博史主任弁護人は、検察側の立証に苦言を呈した。


秘密保護法はあらかじめ「作る」と宣言されていた! 戦争のできる国へ「国家安全保障基本法」 2013.12.14

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画

特集憲法改正|特集 秘密保護法

※12月20日、テキストを追加しました。

 特定秘密保護法が成立した今、来年は、いよいよ「国家安全保障基本法案」が提出される可能性が高まった。この法案が成立すれば憲法9条は事実上、死文化する。安倍政権が参院選の公約にも掲げた「真打ち」ともいうべき法案だ。

 この法案に早くから警鐘を鳴らしていた川口創弁護士は12月14日、名古屋で講演し、「国家安全保障基本法案」の危険性を語った。


「ひとりでもできるアクション」 ~「秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?」小笠原伸児弁護士 2013.12.20

記事公開日:2013.12.20取材地: テキスト動画

 「主権者を侮辱する権力者に、明日はない。選挙を通じて断罪することが必要だ」──。

 2013年12月20日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都において、「12・20 緊急学習&討論会『秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?』」が行われた。自由法曹団に所属し、憲法9条京都の会の事務局長を務める小笠原伸児弁護士が、特定秘密保護法の危険性を解説し、市民一人ひとりが、これからどうしていくべきかについて、提案した。