岩上安身から年末のご挨拶 2013.12.28
昨日(12月26日)、IWJは一部オフィスを引っ越しました。正確に言うと、IWJのオフィスのメインルームとは別に、事務部門用に借りていた同じ建物の別の部屋を解約して、荷物をメインルームに運び入れる作業をしていたのです。これまでも手狭でしたが、これからは相当狭くなります。大家さんに解約を申し入れたのは9月でしたが、解約まで三ヶ月の猶予をおく、という契約になっており、やっと実現しました。
昨日(12月26日)、IWJは一部オフィスを引っ越しました。正確に言うと、IWJのオフィスのメインルームとは別に、事務部門用に借りていた同じ建物の別の部屋を解約して、荷物をメインルームに運び入れる作業をしていたのです。これまでも手狭でしたが、これからは相当狭くなります。大家さんに解約を申し入れたのは9月でしたが、解約まで三ヶ月の猶予をおく、という契約になっており、やっと実現しました。
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は27日、米軍普天間飛行場移設に向けた、国による名護市辺野古の公有水面埋め立て申請を承認。これに対し、那覇市の沖縄県庁周辺では正午より、承認の撤回を求めて県庁を包囲する緊急行動が行われた。約2,000人に及ぶ参加者の一部は、包囲行動の終了間際の13時頃、県庁内になだれ込み、1階ロビーは不承認を求める県民で溢れかえることになった。
12月27日、官邸前と国会周辺で年内最後の反原発抗議行動が行われた。2012年12月26日に発足した第二次安倍政権。それから丸一年、国内の原発が再稼働することはなかった。
3.11の福島第一原発事故以降は、2012年の6月8日に野田佳彦総理(当時)が、記者会見で大飯原発3.4号機の再稼働を宣言。大規模な抗議行動も虚しく、2012年7月5日に3号機が、21日には4号機が発送電を開始し、再稼働した。その後2013年9月2日には3号機が、15日には4号機が定期検査に入り稼働を停止。それから現在に至るまで、日本国内では「原発稼働ゼロ」が維持されている。
2013年12月27日(金)18時より、名古屋市東区の関西電力東海支店前で2013年最後となる「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。
2013年12月27日(金)18時より、札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2013年12月27日17時30分から行われた東京電力定例記者会見の終了後、木野龍逸 氏(フリー記者 )と、七尾功 氏(ニコニコ動画)による「今年のまとめ」を行った。
2013年12月27日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で毎週金曜恒例の「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。
2013年12月27日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で「第70回原電いばらき抗議アクション」が行われた。
2013年12月27日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で金曜恒例の「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。途中で拡声器が壊れるトラブルもあったが、参加者は沈黙の抗議を続けた。
2013年12月27日(金)18時より、青森市の青森駅前駅前公園で、金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
2013年12月27日17時30分から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。福島第一原発4号機の使用済燃料プール内にある、曲がりのある燃料集合体を詳細に調査した結果、チャネルボックスにひびがあることが発覚した。
2013年12月27日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。田中俊一原子力規制委員長は、新潟県の泉田裕彦知事との面会は拒否し続けているが、自民党の議員とは面会した。その理由について、森本次長は、「個別に判断すべきことと考えている」とコメントした。
12月26日午前、安倍晋三総理が靖国神社を参拝した。
8月15日の終戦記念日、10月17日の秋の例大祭での参拝を見送っていたことから、昨日までの時点で、「年内の参拝は見送りの見通し」と報じられていた。従って、今回の参拝は、まさに”電撃的”であったと言える。
安倍総理の発足から1年を迎えた2013年12月26日(木)、官邸前では火炎瓶テツ氏らが「安倍晋三~みんなの願いは、退陣!退陣!首相官邸前大集会」と題した市民集会を開き、安倍政権の退陣を訴えた。
2013年12月26日17時30分より、廃炉・汚染水対策チーム会合 第1回事務局会議で報告された、個別の計画毎の進捗状況について記者会見が開催された。
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は、22/2/23までの 2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
→ ご登録はこちらから
ユダヤ学・聖書学が専門で、『宗教の倒錯』(岩波書店、2008.09)、『キリスト教の自己批判~明日の福音のために』(新教出版社、2013.10)などの著書がある上村静氏に、岩上安身が6時間を超えるロングインタビューを行った。24日のクリスマス・イブ、25日のクリスマス当日の2回に分けて、「IWJクリスマス・スペシャル」と題して特別配信した。
特集 子宮頸がんワクチン|特集 2014東京都知事選
厚生労働省のワクチン副反応検討部会は25日、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の停止を継続すると決定。同ワクチンによる副反応が相次いだことから、同省は6月にワクチン接種の積極的勧奨を停止していたが、継続してワクチンと副反応との因果関係の解明のための調査をしていくという。
しかしながら、厚労省はワクチン被害が拡大する懸念があってもなお、ワクチンの接種事業を中止していないのである。この判断を受けて、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は、緊急の記者会見を同省で開催。厚労省の判断に対する受けとめや、今後もワクチン接種事業の中止を求めていく方針が示された。
特集 子宮頸がんワクチン|特集 2014東京都知事選
「日本」という国家から、この日の少女たちへのクリスマスプレゼントが、これなのか。クリスマスの夜、政府は少女たちの未来を危険に晒し続ける判断を下した――。