記事一覧(公開日時順)

「変身 - Metamorphosis」上映後、堀潤監督の舞台挨拶 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9取材地: 動画

 福島第一原発、スリーマイル島原発など、日米メルトダウン事故の現実を追ったドキュメンタリー映画「変身 - Metamorphosis」が、3月9日(日)、広島県の福山駅前シネマモードで上映された。IWJでは、ジャーナリストでこの映画の監督である堀潤氏の、上映後の舞台挨拶とトークの模様を録画配信した。


福島原発事故3周年国際追悼ヒューマンチェーン 2014.3.9

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特集 3.11

 福島第一原発事故3周年にあわせ、2014年3月9日(日)、フランス・ドイツ国境のライン川、ストラスブール=バーゼル間にかかる7つの橋にフランス・ドイツ・スイスから脱原発を訴える市民が集まり、アピール行動を行った。フランス・パリの脱原発グループは、このうちストラスブール南およそ25キロメートルにあるゲルストハイム橋でアピールを行った後、ライン川に面するフェッセンハイム原発に集結して即時の原発閉鎖を訴えた。


「国家機構の大改革と脱原発で、野党はまとまる」 ~小沢一郎講演会 in 奈良県 2014.3.9

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 「このまま、衆参ダブル選挙になったら、明らかに野党は全滅だ」──。小沢一郎氏は「政権交代の意味がなかった、という論調は間違っている。1回の失敗くらいで、民主主義を放棄してはいけない。戦前の日本は、政党が信用できないと言って、戦争に突入した。政党不信、民主主義不信になったら、絶対にダメだ」と語った。

 また、中村哲治氏との対談では、「野党をまとめるためには、国民主導の政治を。つまり、官僚政治と一極集中の国家機構の大改革と、脱原発だ」と述べた。


【IWJウィークリー41号】ウクライナ政変をどう見渡すか(ePub版・PDF版を発行しました!) 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9 テキスト独自

※ サポート会員の方は、IWJウィークリー41号【PDF版・全126ページ】がご覧になれます。

 岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けしている「IWJウィークリー」。今号は、本当に中身の濃いメルマガとなっています。ウクライナ情勢、チョムスキー講演、PC遠隔捜査事件の片山被告インタビュー、そしてマック赤坂氏へのインタビューに至るまで、各記事がそれぞれ独立しつつ「同根」を捉え、多声音楽=ポリフォニーの如く響き合っています。

 右傾化し表現の自由を制限させつつある日本の今と、それに対し声をあげる内外の声。それらを包括的に、かつ詳細に報じています。ぜひ、今号は各記事を通してお読みいただき、危機感をさらに実感していただければ幸いです。


3.9原発のない社会へ 2014びわこ集会 2014.3.9

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特集 3.11

 3月11日を前に滋賀県大津市の膳所(ぜぜ)公園で、今年も2014年3月9日(日)13時より、「原発のない社会へ びわこ集会」が行われた。裁判官として2006年に画期的な志賀原発2号機運転差し止め判決を下した井戸謙一弁護士が招かれ基調演説を行った。


NO NUKES! DEMO 原発ゼロを永遠に!NAGOYA ACTION 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9取材地: 動画

特集 3.11

 震災と原発事故から3年を迎えるのにあたり、TEAM原発いらんがねNAGOYAの呼びかけで、2014年3月9日(日)13時半から名古屋市の久屋大通公園南噴水広場で抗議行動「NO NUKES! DEMO 原発ゼロを永遠に!NAGOYA ACTION」が開かれた。およそ500人(主催者発表)が参加し、集会後、名古屋市内をデモ行進した。


「核燃料サイクルは命を否定する」鎌田慧氏 アーサー・ビナード氏 〜さようなら原発・核燃「3.11」青森集会 2014.3.9

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特集 3.11

 「僕らは、美しい青森で生きていきたいから、命を『肯定』しているだけ。命を否定しているのは、馬鹿げたエネルギー政策を進める勢力だ」──。

 全国で、脱原発を訴える催しが行われた、2014年3月9日(日)、多数の原発・核燃料サイクル関連施設を抱える青森県では、鎌田慧氏、アーサー・ビナード氏を招いて、青森市のリンクステーションホール青森で「さようなら原発・核燃『3.11』青森集会」が行われた。参加者は集会後、青森県庁までデモ行進し、原発と核燃サイクルからの脱却を訴え、県庁を包囲した。


3.9さようなら原発 三重パレード 2014.3.9

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特集 3.11

 2014年3月9日(日)12時過ぎより、三重県津市で40団体以上が主催し「3.9さようなら原発 三重パレード」が行われた。お城西公園での集会の後、参加者が中部電力三重支店前を通ってパレードを行った。


さよなら原発3.9関西行動 ―すべてのいのちと未来のために― 2014.3.9

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特集 3.11

 2014年3月9日(日)、東日本大震災から3年を目前に大阪市で「さよなら原発3.9関西行動―すべてのいのちと未来のために―」が行われた。午前中は特別企画として、大阪市の北区民センターで小出裕章氏(京都大学原子炉実験所)講演会、福島・福井からの報告、音楽演奏が行われた。また、原発問題・エネルギー問題などをテーマとして小中高校生から募集した作文の最優秀作品が朗読された。午後には、扇町公園で前段集会・本集会が行われ、集会後は、参加者らが西梅田、市役所、天六・梅田コースの3手に分かれパレードを行った。


岡山駅前商店街 桃太郎市 2014.3.9

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 2014年3月9日(日)、岡山市で開催された「3・11への祈りー追悼と脱原発のつどいー」と期日を同じくして、岡山駅前商店街では第一回となる地産地消マーケット「桃太郎市」が開催された。午後には岡山への避難移住者も出店するなど、岡山県産品のよさを体験してもらおうと多彩な催しが行われた。


3.11への祈り ―追悼と脱原発のつどい―(岡山市) 2014.3.9

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特集 3.11

 東日本大震災・福島第一原発事故3周年を目前に、2014年3月9日(日)、岡山市で「3.11への祈り―追悼と脱原発のつどい―」行われ、10時からの石山公園での集会に続き、参加者が岡山駅前まで脱原発を訴えデモ行進した。また、13時半からは岡山バプテスト教会で「祈りのつどい」が開かれ、トークと祈り、ライブ演奏が行われた。


311いのちのわ NO NUKES ~こどもたちの笑顔と、未来へつながるすべての生命(いのち)のために! 2014.3.9

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特集 3.11

 2014年3月9日(日)10時半より、大分県大分市の若草公園で「311いのちのわ NO NUKES ~こどもたちの笑顔と、未来へつながるすべての生命(いのち)のために!」が行われた。今中哲二氏(京都大学原子炉実験所)のトークやRAN-TIN(ランキン・タクシー+ノダチン)のパフォーマンスが行われ、集会後、参加者とともにデモ行進を行った。


大阪市長選 マック赤坂候補 第一声 ―応援 安冨歩教授 2014.3.9

記事公開日:2014.3.9取材地: 動画

 橋下徹氏の大阪市長辞職に伴う出直し市長選挙が、2014年3月9日(日)告示され、主要政党が対立候補擁立を見送る中で立候補したマック赤坂氏が10時より大阪市・中之島の大阪市役所前で第一声をあげた。応援演説には安冨歩・東京大学東洋研究所教授も駆けつけた。大阪市長選挙には橋下徹氏、二野宮茂雄氏、マック赤坂氏、藤島利久氏の4名が立候補している。投開票は3月23日に行われる。


原発事故の風化に県民らが抗議~原発のない福島を!県民大集会 2014.3.8

記事公開日:2014.3.8取材地: テキスト動画

特集 百人百話|特集 3.11

 事故はまだ続いている——。

 2014年3月8日に郡山市ユラックス熱海で行われた「原発のない福島を!県民大集会」に参加した人びとに共通する思いだ。集会には、作家の大江健三郎氏、原子力資料情報室の澤井正子氏のほか、今も当事者として事故に向き合う県民が登壇し、原発推進政策を押し進める政府の姿勢を鋭く批判した。

 集会の冒頭、呼びかけ人代表として挨拶した清水修二氏(福島大学教授)が、福島県民の震災関連死がこれまでに1600人を数えるという事実を取り上げた。


Hope Step Japan!主催講演会「福島原発事故を考える」 2014.3.8

記事公開日:2014.3.8取材地: | | 動画

特集 3.11

 3月8日(土)、オランダ・アムステルダムのMediamatic Fabriekで、Hope Step Japan!主催講演会「福島原発事故を考える」が開催された。


アンネ財団が関連書籍3400冊を贈呈 ~杉並区長、会見で差別落書きにも言及「放置しない」 2014.3.8

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 東京都内の公立図書館などで、300冊以上の「アンネの日記」やホロコースト関連の書籍が破損された事件をうけて、3月8日、「アンネ・フランク・ハウス財団」が杉並区に本などを寄贈した。これまでイスラエル大使館や個人から関連書籍が贈られているが、今度はオランダから支援が届いた。


原発再稼働「空母時代に戦艦大和を作るようなもの」 ~金子勝氏、景気循環「変容」の議論も 2014.3.8

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 2014年3月8日、京都市下京区の池坊短期大学こころホールで、金子勝氏(慶応大学教授)の講演会「日本経済のゆくえ~原発やTPPにもふれながら~」が行われた。

 前半は経済に関するスピーチで、金子氏が指摘したのは、1980年代以降、日本の景気循環の中身が、高度成長期のそれとは様変わりしている点。80年代バブル期以降、日本でも「金融資本主義」が景気循環に多大に影響しているとの見方で、設備投資の強弱や在庫の増減を視点にした古い景気観では、日本経済のこの30年間の流れを、正しく把握することはできないと力説した。


「平和な暮らしを守るのは軍隊ではなく、懸命に話し合うこと」山城博治氏(沖縄平和運動センター) 2014.3.8

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 「石垣市長選の選挙期間中、『石垣島に自衛隊基地を作る』という報道があった。それを自民党県連が問題にし、石破幹事長が日本新聞協会に圧力をかけた」──。山城博治氏は「最近、沖縄の地元紙に対する権力側の攻撃が露骨になってきた」と懸念を表明した。

 2014年3月8日、大阪市東淀川区の協同会館アソシエで、「辺野古埋め立て許さない!オスプレイNO!全国キャラバン出発集会」が開催され、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が講演を行った。主催の沖縄意見広告運動は、山城氏を隊長に、3月24日から全国キャラバンを展開する。


「小規模発電は、現代の自由民権運動だ」 ~孫崎享・飯田哲也 対談「原発と安全保障を語る-都知事選を終えて-」 2014.3.8

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 「原子力村、という造語は、自分が作った」──。飯田哲也氏は、10年ほど政府のエネルギー政策に関わった経験から、原子力村の体質を「旧日本軍と同じだ。誰も責任をとらない」と批判した。


「原発事故は、起きないことになっていた」 〜3.11福島原発メルトダウンその時 菅直人元総理ほか 2014.3.8

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特集 3.11

 「ほとんどの人は避難して、残ったのは病人や障害者、高齢者など。あんたたちが残ってるから役場も避難できない、と言われても、遠方へ移るのは困難だった」──。

 2014年3月8日、札幌市中央区の共済ホールで「泊原発の廃炉をめざす会」主催の講演会「3.11福島原発メルトダウンその時ー現場と官邸からの真実」が行われた。福島県南相馬市在住の看護師、大和田みゆき氏と、元内閣総理大臣の菅直人氏が、それぞれから見た福島第一原発事故について語った。また、菅氏と市川守弘弁護士との対談のあと、泊原発廃炉訴訟原告で高校生の戸苅春香氏が、大人に向けてのメッセージを読み上げた。