2014年4月8日(火)、福島市のホテルサンルートプラザ福島で、「ふくしまっ子自然体験・交流活動支援事業」活用説明会が行われた。
特集 戦争の代償と歴史認識
下村博文文部科学大臣は2月21日、3月26日の衆議院文部科学委員会で「村山談話は閣議決定されていない」などと答弁したことに関し、4月8日の記者会見でIWJの質問に答え、「これは事実誤認であった」として9日の同委員会で正式に訂正、お詫びをするとの方針を明らかにした。
2014年4月8日(火)14時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発の地下水バイパスの放水について、濃度分析結果の報告は、あれば受けるが、定期的な濃度測定の義務付けはしない考えを示した。
※ サポート会員の方は、IWJウィークリー45号【PDF版・全128ページ】がご覧になれます。
岩上安身とIWJ記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けする「IWJウィークリー」。今号では3月29日~4月4日のダイジェストをお送りします。
特集 小沢一郎/陸山会事件
日本維新の会と結いの党が、党合併を視野に入れて統一会派を参議院で組むことが決定したことについて、生活の党の小沢一郎代表は、4月7日の定例会見で、記者からの質問に答えた。
2014年4月7日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。多核種除去設備ALPSについて、問題のあったCFF(クロスフローフィルタ)交換、原因調査を行い、A、C系を4月半ばを目途に運転を再開する予定であることが報告された。
特集 STAP細胞問題
4月1日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが執筆した「STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」の論文に画像の流用など不正があったとされる問題で、理化学研究所が調査結果の最終報告を公表する記者会見を行いました。理研は、小保方氏に「研究不正行為があった」と認定し、流用が指摘されていた画像について、「捏造があった」と認めました。
他方、論文の共同執筆者であった、笹井芳樹氏(発生・再生総合研究センター副センター長)、丹羽仁史氏(発生・再生総合研究センタープロジェクトリーダー)、若山照彦氏(山梨大学教授)の3人については、「シニアの研究者でありながら、データの正当性と正確性について自ら確認することなく論文投稿に至っており、過失とはいえその責任は重大である」としたものの、「この改ざんを容易に見抜くことはできなかった」との理由から、一連の論文の不正には関与していなかった、とされました。
この日の会見では、懲戒解雇など具体的な処分内容には触れられませんでしたが、不正と捏造が認定されたのが小保方氏一人であったことから、結果として理研は、小保方氏を「トカゲの尻尾切り」にするかたちとなったとみられています。
学生たちに占拠された立法院内を「黒い稲妻(ブラックサンダー)」が駆け抜けた。
と言っても、立法院が落雷に見舞われたわけではない。ブラックサンダーとは、1個30円(税抜き)で売っている準チョコ菓子のことである。甘くて食べごたえのある、日本でも人気のお菓子だ。
第2回「原発と人権」全国研究・交流集会が5日から、福島市の福島大学で、2日間の日程で開催された。主催は、原発被害者を支援する弁護団などでつくる同実行委員会。最終日の6日は、集団訴訟や賠償問題、脱原発、原発報道など5つテーマの分科会が開かれた。IWJでは、第1分科会「被害者訴訟原告団・みんなで交流~私たちが求めるもの、私たちが目指すもの~」と第2分科会「原発事故被害の賠償-損害と責任」、全体会の模様を中継した。
「安倍政権は、アクセルだけの、ハンドルが右にしか切れない車だ。暴走する安倍政権に、松山市議選で怒りをぶつけよう」──。
2014年4月6日、愛媛県松山市の松山市総合コミュニティセンターで、松山市議会議員選挙への、日本共産党立候補予定者の演説会が開かれた。4人の立候補予定者の意見表明に続き、小池晃日本共産党副委員長が演説を行った。松山市議会議員選挙は、4月20日告示、27日投票、定数は43名。共産党からは、現職の小崎愛子氏、宮内ともや氏、杉村ちえ氏の3名に、新人の大嶋けいた氏を加えた4名が立候補を予定しており、全候補者60名の中で議席を争う。
特集 京都府知事選挙2014
本日4月6日に投開票が行われる京都府知事選は、自民党と民主党の京都府連、および公明党が推薦する現職の山田啓二氏(60)と、共産党が推薦する新人で医師の尾崎望氏(59)との一騎打ちとなった。
IWJは山田啓二候補に対し再三インタビューの申し込みを行っていたが、山田候補陣営は全て拒否。また本日、開票時の選挙事務所での取材申し込みも拒んだ。中継も録画撮影もペン取材もすべて「拒絶」。異常な対応であると言わねばならない。
当初、IWJの取材申し入れに対して「検討する」と応答していた山田候補の選対事務所だが、その後「非記者クラブのメディアからの取材申し込みが多いので、取材は記者クラブに限定する」などと回答。「非記者クラブのメディア」に対し取材の機会を一切与えない、記者クラブメディア偏重の姿勢をあからさまにした。
「第29回4.9反核燃の日」の抗議行動の一環として、2014年4月6日(日)10時半より、青森県六ヶ所村の日本原燃六ヶ所再処理工場の工場前で抗議行動が行われた。また、12時過ぎからは核燃料再処理・原発再稼働の反対を訴えて六ヶ所村内をデモ行進した。
2014年4月5日(土)10時から、愛媛県松山市の池田美恵氏の事務所で、27日(日)投開票の松山市議会議員選挙への立候補を予定している新人の池田美恵氏(無所属、民主党推薦)、大嶋慶太氏(日本共産党)、角藤純氏(みんなの党公認)へのインタビューが行われた。
特集 京都府知事選挙2014
2014年4月5日(土)18時半より京都府知事選挙を前に、京都市役所前で選挙ライブ “KYOTO GETUP STANDUP” が行われた。最後の訴えにまわる尾崎望候補のスピーチに続いて、京丹後市経ヶ岬米軍基地や原発再稼働、ダンス規制問題、レイシズム、セクシャル・マイノリティ差別問題を訴えるライブやフリースピーチが行われた。