2016年8月31日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 田中俊一委員長の定例会見が開かれた。
山口県上関町の上関原発建設計画をめぐる海の埋め立て工事を妨害したとして、中国電力が反対派の住民ら4人に対し、損害賠償を求めていた民事訴訟は30日、山口地方裁判所で和解が成立した。この日、上関原発建設に反対する住民らは山口県庁前で山口県宛ての要望書を提出し、山口地裁での和解成立を受け裁判報告集会を開いた。
特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ|特集 マジありえない共謀罪・盗聴法・マイナンバー
※9月27日テキストを追加しました!
あの小泉政権時代にも廃案となった危険な「共謀罪」の成立を、安倍政権は虎視眈々ともくろんでいるようだ。
2016年8月30日、東京都文京区の文京シビックセンターで、「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」による学習会「表現の自由と国際人権?許すな!共謀罪新設・秘密保護法廃止!?国連表現の自由特別報告者ケイ氏の暫定報告書を受けて」が行われ、デイビッド・ケイ氏による日本公式訪問のコーディネーターであり、ケイ氏の暫定所見の仮訳を作成した弁護士の海渡雄一氏が報告を行った。
2016年8月28日(日)、大阪市中央区のエル・おおさかにて、「STOP! 辺野古新基地建設!大阪アクション 2周年集会 辺野古新基地はできない 工事中断から断念へ!」が開催され、「現地のたたかいと多くの対抗策で、辺野古新基地建設を止める」と題し、沖縄平和市民連絡会、辺野古抗議船船長の北上田毅氏が講演を行った。
※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド」2016.8.26日号から転載し、編集・加筆したものです。
IWJで中継やテキスト関係のお手伝いをしながら報道現場の勉強をしています青木浩文(1960年生まれ。岩上さんの一歳年下です)です。
2年前の今日(8月26日)、俳優の米倉斉加年(よねくらまさかね)さんが他界されました。米倉さんは1934年7月10日、福岡市生まれ、享年80歳。偶然ですが私と誕生日が同じです。
初めて米倉さんを意識したのは、私がまだ小学生だったころ。1970年に放映されたテレビドラマ『坊っちゃん』だったと思います。主役の坊っちゃんは竹脇無我さん。米倉さんは「赤シャツ」を演じていました。
2016年8月29日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況について報告が行われた。
2016年8月28日(日)13時半より、北海道函館市で月例の「バイバイ大間原発はこだてウォーク」が行われた。市内千代台公園での集会ののち、五稜郭公園までデモ行進して青森県大間町の電源開発大間原発建設反対を訴えた。
2016年8月28日(日)14時より、神戸市東灘区の東灘区民センターで九条の会.ひがしなだ学習会「参院選後の憲法と生活の行方」が開かれ、神戸女学院大学・石川康宏教授が講演を行った。
7月26日深夜、神奈川県相模原市にある障害者施設「津久井やまゆり園」で、植松聖容疑者による凄惨な殺傷事件が起きた。事件発生から1カ月後の2016年8月26日(金)、横浜市内にて、最首悟・ 和光大学名誉教授に、同事件に関してのインタビューを行った(聞き手 IWJ・佐々木隼也記者)。
ナチス・ドイツのホロコーストで約600万人ものユダヤ人が虐殺されたことは広く知られているが、その陰で心身障害者や同性愛者など、「劣等種」とみなされたマイノリティーが30万人も虐殺されたことはあまり知られていない。
我々は、今こそその凄惨な歴史を紐解かなければならない。
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で7月、19人もの入所者が元職員の植松聖(さとし)容疑者に殺害されるという衝撃の殺人事件が発生した。植松容疑者は過去に「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と語っていたことが明らかになっている。