2016年8月18日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。
2016年8月18日(木)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトが主催する「選挙市民審議会 第7回第2部門会議」が開かれた。
一橋大学法学研究科教授の只野雅人は、1990年代初頭の政治改革について振り返り、4審議には、「平和への結集」をめざす市民の風代表の太田光征氏、政治制度研究家の桂協助氏、日本婦人有権者同盟共同代表の小林五十鈴氏、一橋大学教員の只野雅人氏、変えよう選挙制度の会代表の田中久雄氏、ジャーナリストの林克明氏が出席した。
特集 高江ヘリパッド
「TAKAEこの星空を守りたい~」というサブタイトルがついた「ヘリパッド建設工事阻止現地集会」の直後、猛烈なスコールに見舞われました。そのスコールの洗礼のあとに、高江に満点の星空が現れました。
天空いっぱいに広がり瞬く、プラネタリウムでも見たことがない、星々のまたたき。畏怖さえ覚えるような星空を目に焼きつけながら、8月5日の夜は車中泊となりました。N1裏テントの撤去期限は5日とされており、翌6日早朝にも強制撤去があるのではないか、と考えられていたのです。
※8月24日テキストを追加しました!
米紙ワシントン・ポストは8月15日、オバマ政権が導入を検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍総理がハリス米太平洋軍司令官に、「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として反対の意向を伝えたと報じた。
「核兵器のない世界」を目指すオバマ大統領は、任期満了まで残り5ヶ月となる中、核実験の全面禁止や核兵器予算の削減、そして核兵器の先制不使用といった複数の政策を準備中であると言われる。本来ならば、唯一の被爆国として、「核なき世界」に向けてリーダーシップを発揮する立場にある日本だが、今回、安倍総理がその流れに「待った」をかけるかっこうとなった。
特集 東京新聞社会部 望月衣塑子記者
※9月7日、テキストを追加しました!
昨年2015年9月19日未明、安保法制の可決・成立が強行されてしまった。日本が「戦争ができる国」へと突き進もうとする中、この夏、戦争、武器、科学をテーマにした本が相次いで刊行され、その関連イベントが2016年8月17日19時より東京堂ホールで開催された。
登壇者は『科学者と戦争』(岩波書店)の著者で天文学者の池内了(さとる)氏、東京新聞記者で『武器輸出と日本企業』(KADOKAWA)の著者の望月衣塑子(いそこ)氏、『戦争とは何だろうか』(筑摩書房)の著者の哲学者の西谷修氏の3名。司会は、精神科医で「『戦争と医の倫理』の検証を進める会」に所属し、過去に医師の行った戦争犯罪の検証を続けてきた、香山リカ氏が務めた。
特集 築地市場移転問題
※8月25日テキストを追加しました!
「リオ五輪の閉会式から帰ってきたら結論を皆さまがたにお伝えする」
2016年11月7日に移転予定日の迫る築地市場移転問題。残り3ヶ月を切ったところで、8月16日、小池百合子都知事が築地市場と豊洲の新市場現場視察に赴いた。
豊洲新市場には、土壌や水質、空気中の汚染の問題、施設の設計の問題、物流に不可欠な動線の問題、さまざまな問題が山積している。このまま移転を決行すれば、そこで働く市場関係者、市場の食べ物を口にする都民の健康に深刻な問題が出る懸念が拭い去れない。一方で、豊洲新市場は完成間近であり、すでに莫大な予算がつぎ込まれてきたことも事実である。
2016年8月16日(火)、京都の夏の伝統行事「五山送り火」が行われ、精霊送り万灯流しと鳥居形の模様を配信した。
2016年8月15日(月)、青森市のJR青森駅前公園で、「戦争法廃止!『憲法改悪は許さない!』8・15青森平和集会」が開催された。