「中国・香港から台湾に国際メディアや研究者、言論人が避難してきて知的コミュニティが台湾に移ってきている感がある」~5.29「香港、台湾、そして中国から見る東アジアの21世紀」―講演:野嶋剛氏(大東文化大学社会学部教授) 2023.5.29
2023年5月29日(月)午後3時より、大阪府大阪市の大阪大学 箕面キャンパスにおいて、ジャーナリスト 野嶋剛氏による講演会「香港、台湾、そして中国から見る東アジアの21世紀」(主催:大阪大学台湾研究講座)が行われた。
2023年5月29日(月)午後3時より、大阪府大阪市の大阪大学 箕面キャンパスにおいて、ジャーナリスト 野嶋剛氏による講演会「香港、台湾、そして中国から見る東アジアの21世紀」(主催:大阪大学台湾研究講座)が行われた。
IWJ代表の岩上安身です。
どうやら対露制裁はまったく効果ないどころか、米国の覇権維持・強化が目的だったはずのウクライナ紛争と対露制裁が、逆に米国の覇権崩壊を加速しているようです。これはウクライナ紛争と対露制裁の最大のパラドクスにほかなりません。
「力による一方的な現状の国際秩序(パックス・アメリカーナ)の変更に反対する」とバイデン大統領も、岸田総理を含むG7首脳も繰り返してきましたが、結局、パックス・アメリカーナの崩壊を加速させているのは、米国とその従属国です。
2023年5月27日、東京都世田谷区のペーパーバックスタジオにて、「インボイス制度を考える演劇人の会」により、「緊急リーディング公演『演劇大変! どうなるインボイス?』」が開催された。
「インボイス制度を考える演劇人の会」は、作家・俳優・演出家の丸尾聡氏を世話人として、2022年10月に活動を開始した。演劇界に大きな影響を及ぼすと思われる「インボイス制度」にどのように対応すべきかを考え、演劇に関わるすべての人々に制度を認知してもらうための活動を行っている。
IWJ代表の岩上安身です。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏がボストンで大統領予備選立候補発表後に行ったスピーチは、米国の「最良の精神」は、「アメリカ独立戦争の精神」であり、独立戦争は大英帝国に対する反乱というだけではなく、「国家権力と企業権力の腐敗した癒着」に対する植民地人の正当な怒りだったと訴える、歴史的なスピーチでした。
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近年、特殊詐欺の手法が急速に変化している。末端の実行犯を捕まえても「仕事」は分業化され、背後の首謀者までたどり着けない複雑な仕組みが作られている。コロナ禍で雇用環境が悪化し、割の良いアルバイト感覚で手を染める若者も多く、強盗や殺人に発展しかねない凶悪犯罪に加担している意識は希薄だという。
2023年4月11日、カンボジア南部の都市、シアヌークビルのリゾートホテルで日本の特殊詐欺グループが現地警察に摘発され、25歳から55歳までの日本人男性19名が日本に送還された。警視庁は移送中のチャーター機内で逮捕状を執行。容疑は東京都内に住む60代の女性に「有料サイトの未払い料金がある」と偽のメッセージを送り、約25万円分の電子マネーを騙し取った架空請求詐欺である。
特集 インド人民党・モディ政権の掲げるヒンドゥー至上主義と、ナチス・ヒトラーとの親和性
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岩上安身は5月25日、G7広島サミットと、6月1日に迫った米デフォルト危機について、エコノミストの田代秀敏氏にインタビューを行った。
日本政府はG7広島サミット開催にあたり、ロシアによるウクライナ侵略を背景に「法の支配に基づく国際秩序の堅持」「グローバル・サウスへの関与の強化」という「2つの視点」を掲げていた。
2023年5月22日、午後6時より、東京都千代田区のスペースたんぽぽ(たんぽぽ舎)にて、山口大学名誉教授(政治学博士)の纐纈厚氏を講師に迎え、新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」が行われた。
纐纈氏は、講義の冒頭、日本が置かれている状況について、次のように語った。
纐纈氏「例によって、話があちらこちら飛びますけれども、やっぱり、この話の前に(G7広島)サミット(2023年5月19日~21日・於広島市)の話を少しさせてください。(中略)
2023年5月23日(火)午前11時より、福島県福島市の福島県庁内 県政記者室にて、「新生!ふくしまの恵み発信協議会」議事録非開示についての意見陳述後 記者会見が行われた。
なぜ情報開示請求をし、明らかになったものに不服申し立て請求を行ったかについて、多数の情報公開請求に関わってきた野池元基氏より次のように説明があった。
「福島県は、2012年(平成24年度)から、風評払拭を目的としてタレントのTOKIOを起用した広報事業を継続してきた。
2023年5月26日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第423回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、今回のG7サミットについて、「広島在住の方にお話を伺ったところ、広島のすごさは どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!
2023年5月26日午後2時より、東京都千代田区の日本外国特派員協会(FCCJ)にて、元ジャニーズJr.で、俳優・ダンサーの橋田康氏の記者会見が開催された。
橋田氏は、ジャニーズJr.時代に、故・ジャニー喜多川氏から性被害を受けた自身の経験について、赤裸々に語った。その上で橋田氏は、「お世話になったジャニーズ事務所のこの問題が早く終結し、新しいスタートを切ってもらいたい」と自身の思いを表明した。
故ジャニー喜多川氏による性加害問題が、元ジャニーズ・ジュニアのカウアン・オカモト氏による告発と、英『BBC』による報道をきっかけとして拡大している。
IWJ代表の岩上安身です。
ロバート・ケネディ・ジュニア氏がボストンで大統領予備選立候補発表後に行ったスピーチは、米国最良の精神は、アメリカ独立戦争の精神であり、独立戦争は大英帝国に対する反乱というだけではなく、国家権力と企業権力の腐敗した癒着に対する植民地人の怒りだったと訴える、歴史的なスピーチでした。このスピーチは、ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、この精神の正当な継承者であることを示すものです。
この歴史的なスピーチの全文仮訳をIWJは進めています。ここに第1回をお送りします。ぜひ、お読みください。
2023年5月24日、午後4時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、東京大地塾が開催され、作家・元外交官の佐藤優氏、そして、鈴木宗男・参議院議員が登壇し、「G7 広島サミット」の総括、および、そこでのウクライナの対応について、佐藤氏の講義、そして参加者との質疑応答が行われた。
佐藤氏の講義、および質疑応答の詳細については、ぜひ全編動画をご確認いただきたい。
2023年5月23日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で「新しい戦前にさせない」連続シンポジウムの第3回が、「統一教会と自民党が呼び込む戦争」をテーマに、開催された。主催は共同テーブル。
2023年5月20日(土)午後2時より大阪市北区の扇町公園にて、「#入管法改悪反対」抗議集会とデモが開催された。アピール集会では、主催者の弘川よしえ弁護士の挨拶から始まり、辻元清美参議院議員の入管法改正の国会審議の経過を話した。
IWJ代表の岩上安身です。
「米国は世界の平和のための力となるべきだ」とする「アイゼンハワー・メディア・ネットワーク(EMN)」に掲載された公開書簡をIWJが全文仮訳しました。
この公開書簡は「NATOをロシア国境まで拡大する計画と行動は、ロシアの恐怖を引き起こす結果となった」と明確に指摘、「いかなる失格条件や法外な前提条件も設けない即時停戦と交渉を提唱」しています。
2023年5月23日午後2時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。
冒頭、林大臣からの報告事項はなく、そのまま質疑応答の時間となった。
各社記者からは、G7広島サミット(ゼレンスキー大統領訪日に向けた調整、首脳コミュニケ、中国関連、核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン)、国連安保理非常任理事国選挙(2032年/日本政府の立候補)などについての質問があった。
特集 #新型コロナウイルス
2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置付けが、新型インフルエンザ等感染症の2類相当から、季節性インフルエンザと同じ5類へと移行した。これに伴い、政府は、高齢者や基礎疾患のある人、医療・介護従事者は年2回、そのほかの人は年1回、年度末まで自己負担なしでワクチン接種が受けられるとして、5月8日から6回目の追加ワクチン接種を開始した。
2023年5月19日正午より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「再審法改正をめざす市民の会結成4周年記念集会『袴田事件の再審確定 つなげよう再審法改正へ』」が開催された。
集会では、袴田巌さんの姉・袴田秀子さん、袴田弁護団団長の西嶋勝彦弁護士、元裁判官で現袴田弁護団の水野智幸法政大学教授、映画監督の周防正行氏、そして、2014年3月の静岡地裁・袴田事件第二次再審請求審で、裁判長として、「これ以上、拘置することは耐え難いほど正義に反する」と述べ、拘置の執行停止と再審開始を決定した、元裁判官の村山浩昭氏などが登壇した。