2012年2月17日(金)、文部科学省会見室で行われた「平野博文文部科学大臣 定例記者会見」の模様。
今回の会見は二部構成で行われ、第一部はオープン、第二部は記者クラブ会員のみの参加に限られた。IWJは記者クラブに属していないため、第一部のみを中継した。
16日、放射線審議会において厚生労働省の食品中の放射性物質の基準値に関する答申が出された。大臣は、「経済的・社会的な要因を配慮して、合理的に達成できるうる限り被ばく線量を低くしていくという、国際的な考え方がバックグラウンドにあり、その上での答申だ」と所感を述べ、「厚生労働省は適切に設定し、運用すると理解している」と述べた。
2012年2月17日(金)、合同庁舎4号館内閣府408会議室で、岡田克也副総理が定例会見を行った。
2012年02月17日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:41′)が行われた。
福島第一発電所内外の電気設備の被害状況の原因究明に関する報告書を保安院へ報告し、夜の森線鉄塔倒壊について調査結果を報告したと発表した。また2号機底部ヘッドの温度計が指示不良となったと公表した。
2012年02月17日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:09′)が行われた。
2号機の温度上昇に関する報告書は、本日大臣から了承頂いた。LCO逸脱になったが温度計故障が原因なので、LCO逸脱取り消しという考え方、手続きについて保安院と調整中と発表した。また、公金注入しているが、決算で社長会見の通り民間企業でありたく、国営化するか否かはこれからの話と回答した。
特集 消費税増税
2010年7月4日、経済アナリストの菊池英博氏を迎えて行われた「財源はいくらでもある!消費税増税は反対!緊急国民財政会議」の模様をお伝えする。
当時も現在も、政府は「消費税率10%」を掲げ、国民の生活にとって危険性があることについてまったく触れようとせず、マスコミも「消費税増税は当然である」とでも言わんばかりの「大政翼賛報道」状態にある。
そんななか、真っ当な批判や意見を直接人々に語りかけ、Ustreamなどを通じて国民全体に拡散していくことを目的に、この緊急国民財政会議は行われた。
2012年2月16日(木)、保安院会見(16:00〜)の模様。
2012年2月16日、保安院は記者レクを開き、圧力容器底部温度に関する東電の報告書の扱いや、技術的知見、経年劣化の影響、地震・津波の評価、原子炉建屋などへの影響評価の中間報告書の取りまとめを発表した。
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:54′)が行われた。
2号機温度上昇が計器故障で無く、溶け落ちた燃料が集中していた場合の試算を発表。逆に温度上昇から実際の燃料状態を逆算できないかという質問があがた。今月20日のマスコミ現地取材に関して、取材内容を東電寺澤氏が解説した。
2011年11月12日、神戸で行われた山内知也氏(神戸大学教授・放射能実測)による講演会の模様。
2012年2月16日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。
保安院より、温度上昇に係る報告徴収に関する報告書を昨日23:50に提出した。既設温度計も劣化していくため、代替温度計の設置を検討していることを発表した。また、作業員1名に顔面に放射性物質が付着する身体汚染が発生、WBCで内部取り込みは無いと判断した。