2012年12月18日(火)、札幌市中央区の日立製作所 北海道支社前で、「リトアニアへの原発輸出に反対する抗議行動」が行われた。主催は「原子炉メーカーを糾弾する会」。リトアニアでは10月の国民投票で62%もの国民が原発に反対した。にもかかわらず原発建設を進めようとする日立に抗議すべく、市民の有志が立ち上がった。同日同時刻、東京丸の内の日立本社前での抗議行動に連動しての開催となり、コールなどは行わず、プラカードを持ってひたすら立ち続けるというアピールであった。
2012年12月18日(火)、東京都千代田区の中央合同庁舎5号館で、下地幹郎郵政民営化・防災担当大臣の定例会見が開かれた。今回の衆議院選挙で落選した国民新党の下地大臣。「3年半の反省は必要だ。しかし、選挙の時期に関しては議論の余地がある。予算を通してから選挙をすれば、有権者も政権に責任感があると感じ、結果も違ったのではないか」と、解散の時期に関して疑問を呈した。自身の今後の政治活動については、「やめない。真面目に選挙活動をする」と、次の選挙に向けて強い意欲を示した。
2012年12月18日(火)、文部科学省で、衆議院選挙後初となる田中真紀子 文部科学大臣の閣議後の定例会見が開かれた。「自爆テロ解散」と称した田中大臣。解散の時期について、自民党の言うがままに解散した、野田総理の独りよがりな解散であったと批判した。
12月16日に行われた衆議院総選挙で、民主党は大きく議席を失い、惨敗。早速、電気事業連合会が新政権に対し、民主党が進めてきた原発ゼロ政策の見直しを要求。この件で枝野大臣は、「電力業界全体がそうした姿勢で、国民の信頼を回復できるのかは首をかしげる」と批判した。2012年12月18日(火)、経済産業大臣定例会見での発言。
2012年12月17日(月)、福島県郡山市の福島県教職員組合郡山支部で、「フクシマ・アクション・プロジェクト」の記者会見が開かれた。
2012年12月17日(月)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
多核種除去装置ALPSのカートリッジ式フィルターHICの落下試験を実施、漏洩等の問題はなかった。冷温停止状態1年のコメントと今後課題として、一定進歩してるがまだまだやるべき事たくさんあると述べた。
2012年12月17日(月)、福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で、「原子力安全に関する福島閣僚会議」の3日目が開かれた。
2012年12月17日(月)、岡山市の岡山県庁本庁舎で原発災害の避難者や地元の市民らにより、第6回目となる「岡山県知事へのお手紙大作戦」が行われた。対応した県職員に、人々の手紙を持参した避難者らは、岡山県の避難者への対応に感謝するとともに、原発事故の怖ろしさと即時の脱原発などを口々に訴えた。
2012年12月16日(日)、衆議院議員選挙に際し兵庫県尼崎市の田中康夫選挙事務所より中継を行った。