阪南大学 下地真樹先生・環境ジャーナリスト 青木泰氏による瓦礫広域処理問題学習会 2013.2.25

記事公開日:2013.2.25取材地: テキスト動画

 2013年2月25日(月)18時より、岩手県盛岡市のいわて県民情報交流センター、アイーナで、「阪南大学 下地真樹先生・環境ジャーナリスト 青木泰氏による瓦礫広域処理問題学習会」が行われた。青木氏は、環境省が行ってきた瓦礫の広域処理について、その経緯や真相、住民監査請求について報告した。下地氏は「岩手も放射能に汚染されている。損害賠償や補償を請求するべきだ」と話し、大阪での住民監査請求について、具体的な方法などを説明した。

※電波不良のため、一部見づらい場面がございます。何卒ご了承ください。


院内集会「関西大弾圧救援会・東京の会」・記者会見 2013.2.19

記事公開日:2013.2.19取材地: テキスト動画

 2013年2月19日(火)18時より、東京都千代田区の参議院議員会館で、「院内集会『関西大弾圧救援会・東京の会』・記者会見」が開かれた。昨年12月、大阪府警に威力業務妨害で逮捕・勾留され、その後釈放された下地真樹阪南大学准教授らが会見し、「大阪では、警察や検察が恣意的に職権を振りかざしている」と指摘、大阪を中心に公権力による市民運動への「弾圧」が横行している現状を批判した。


【第76-77号】岩上安身のIWJ特報!「時代錯誤な言論弾圧」を体験した当事者が指摘する、自民党改憲草案の危険性 2013.2.18

記事公開日:2013.2.18 テキスト独自

 結局は、言いがかり同然の、「不当逮捕」だったと言わざるをえない。

 2012年12月28日、阪南大学准教授の下地真樹氏が大阪府警曽根崎警察署から釈放された。20日ぶりの拘留からの解放だった。自宅に踏み込まれ逮捕されたのは、昨年12月9日朝のこと。家宅捜索も受けた。

 10月17日にJR大阪駅構内で街宣行為を行ったとして、「威力業務妨害罪」と「不退去罪」の容疑がかけられたのだが、下地氏らは、そもそも街宣行為すら行なっていないと主張、大阪府警は「違法行為」があったという事実も立証できず、結局は起訴できず、不起訴、釈放に至った。


がれきの広域処理に関する違法な公金の支出に関しての住民監査請求書提出及び記者会見 2013.1.18

記事公開日:2013.1.18取材地: テキスト動画

 2013年1月18日(金)11時から、大阪府庁舎および大阪市庁舎で、地方自治法に基づき、「がれきの広域処理に関する違法な公金の支出に関しての住民監査請求書提出」が行われた。

 その後、15時から、大阪市中央区の淀屋橋カルチャーセンターで記者会見が開かれ、「大阪府と大阪市のがれき受け入れは本当に必要なのか」という趣旨で監査請求がされたことが説明された。


「広域処理差し止め戦略会議」in大阪 2013.1.17

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 2013年1月17日(木)19時から、大阪市浪速区の難波市民学習センターで「『広域処理差し止め戦略会議』in大阪」が行われた。


東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会 2013.1.16

記事公開日:2013.1.16取材地: テキスト動画

 2013年1月16日(水)19時から、大阪市此花区の大阪市立此花区民ホールで「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会」が開かれた。大阪市環境局の玉井局長や大阪府環境農林水産部の大江環境政策監らが登壇し、試験処理の結果を踏まえながら、震災がれき受け入れの安全性を何度も訴えると、続く質疑応答では、観客席から休みなく怒号が飛び、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。


「表現の自由がなければ生存権を守れない。表現の自由は権利の最上位にあるもの」~岩上安身によるインタビュー 第264回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.12.30

記事公開日:2012.12.30取材地: テキスト動画独自

 大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を行ってきた阪南大学准教授の下地真樹氏は、威力業務妨害などの容疑で2012年12月9日に逮捕されるも、28日には処分保留で釈放された。下地氏は、同年12月30日(日)に岩上安身のインタビューに応え、逮捕からその後の取調べ、留置場での経験や、一連の出来事を振り返った上での自身の胸の内を語った。


下地真樹氏 釈放会見 2012.12.29

記事公開日:2012.12.29取材地: テキスト動画

 JR大阪駅前での行動が威力業務妨害などに相当するとして、逮捕・勾留されていた、阪南大学准教授の下地真樹氏ほか1人が、処分保留で釈放されたのを受け、2013年12月29日(土)13時から、大阪市西区にある生コン会館で「釈放歓迎・報告会」が開かれた。下地氏は不当逮捕への抗議の声を上げた市民有志らに感謝の意を表明する一方で、「不当逮捕は、冤罪であることを説き明かす能力が十分でない点に付け入ったもの」と語った。


関西大弾圧救援会・東京の会 緊急記者会見・院内集会 2012.12.27

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 2012年12月27日(木)13時から、東京都千代田区の参議院議員会館で「関西大弾圧救援会・東京の会 緊急記者会見・院内集会」が開かれた。10月17日にJR大阪駅駅頭で、震災がれき受け入れに反対する宣伝活動を行った、阪南大学准教授の下地真樹氏らが逮捕されたことに対する抗議行動が、東京に波及した格好だ。


下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見 2012.12.22

記事公開日:2012.12.22取材地: テキスト動画

 2012年12月22日(土)14時から、大阪市立平野区民センターで、放射能拡散に反対する市民を支援する会が主催する「下地真樹氏(阪南大学准教授)ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見」が開かれた。


下地真樹氏逮捕に関する緊急記者会見 2012.12.16

記事公開日:2012.12.16取材地: テキスト動画

 2012年12月16 日(日)10時30分より、大阪市立北区民センターで、「下地真樹氏逮捕に関する緊急記者会見」が、放射能拡散に反対する市民を支援する会の主催により行われた。会見では、逮捕やその後の状況が、下地氏の家族から説明されるとともに、即時釈放と謝罪を求める署名が呼びかけられた。


大阪府警曽根崎警察署前抗議行動 2012.12.10

記事公開日:2012.12.10取材地: 動画

 2012年12月9日(日)、下地真樹 阪南大学准教授ら2名が威力業務妨害と不退去の容疑で大阪府警に逮捕された。これを受け、10日(月)、大阪市北区の曽根崎警察署前で、「大阪府警曽根崎警察署前抗議行動」が行われた。さらに、参加していた下地氏の奥さんへのインタビューも行った。


「予期された」下地真樹氏逮捕 2012.12.9

記事公開日:2012.12.9取材地: 動画

 2012月12月9日(日)、阪南大准教授の下地真樹氏が、自宅で逮捕された。容疑は、威力業務妨害と不退去で、府警の発表(9日付の産経新聞)によると、下地氏は10月17日午後2時40分ごろから約1時間半にわたり、JR大阪駅(大阪市北区)で「がれき反対」とシュプレヒコールを上げながら練り歩いたり、ビラを配布したりして駅側の業務を妨害したとされている。


12月7日 関西電力本店前抗議 2012.12.7

記事公開日:2012.12.7取材地: 動画

 2012年12月7日(金)、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で、「12月7日 関西電力本店前抗議」が行われた。モジモジ先生こと、下地真樹先生へのインタビューも行われ、同氏は「逮捕される可能性がある、内部文書に自分の名前­が載っていることも知っている」と逮捕を予期している発言をし、この翌々日12月9日午前に、大阪府警により逮捕された。


京都ベジタリアン・フェスティバル 2012.11.25

記事公開日:2012.11.25取材地: 動画

 2012年11月25日(日)、京都市の梅小路公園七条入口広場で「京都ベジタリアン・フェスティバル」が行われた。


関電前抗議および此花区住民説明会での参加者逮捕に対する抗議集会 2012.11.16

記事公開日:2012.11.16取材地: 動画

 2012年11月16日(金)、大阪府大阪市北区の中之島公会堂前で、「関電前抗議および此花区住民説明会での参加者逮捕に対する抗議集会」が行われた。天満警察署の対応に不満を持つ市民有志の呼びかけにより開催され、阪南大学准教授の下地真樹氏は、「10月5日の関電前抗議の参加者逮捕は、典型的な転び公妨。警察官の虚偽による犯罪捏造ということが、僕らの中で確信を持った」とスピーチした。11月13日のがれき受け入れ説明会場での4人の逮捕についても、「彼ら(警察)にとって、もっとも都合のよい者を順番に逮捕していった」と、大阪府警を厳しく批判した。


~本当のことが知りたい~ 3.11フクシマから見えた命と今 2012.10.28

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 2012年10月28日(日)、兵庫県西宮市の西宮市男女共同参画センターで開催されている「ウェーブ」プログラム「第13回いきいきフェスタ」において佐藤幸子氏講演「~本当のことが知りたい~ 3.11フクシマから見えた命と今」が行われた。


「ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり再稼働を目指す一環だ」――岩上安身によるインタビュー 第247回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.10.21

記事公開日:2012.10.21取材地: テキスト動画独自

特集 震災がれき問題
※2015年3月20日テキストを追加しました!

 大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を展開している阪南大学准教授の下地真樹氏に2012年10月21日(日)、大阪市内のホテルで岩上安身がインタビューを行い、研究対象から抗議行動をすることに至った理由、大阪市ガレキ処理受け入れの行政と反対者たちの状況、橋下徹大阪市長や、TPPとガレキ処理のつながりなどを聞いた。

 岩上安身が、ガレキ広域処理を行う理由がわからないと言うと、下地氏は、低レベル放射性汚染物質の出口政策だと応じる。

 「これをキッカケにして、関東の低レベル放射能汚染物質のゴミ処理なども、環境汚染にして原発企業ではなく、国民負担にする。経済的にゆるい基準で処理できる既成事実をつくること。ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり、再稼働を目指す一環だ」


環境省近畿地方事務所 廃棄物・リサイクル対策課との交渉 2012.10.12

記事公開日:2012.10.12取材地: 動画

 2012年10月12日(金)、大阪府大阪市中央区の近畿地方環境事務所で、「環境省近畿地方事務所 廃棄物・リサイクル対策課との交渉」が行われた。


震災がれきの広域処理を考える学習会 2012.10.2

記事公開日:2012.10.2取材地: 動画

 2012年10月2日(火)、大阪府大阪市港区の港区民センターで、「震災がれきの広域処理を考える学習会」が行われた。