柳澤協二氏、半田滋氏らが、米中武力衝突の危機と日米安保重視の日本の安全保障政策のリスクを訴え!~3.26 ND政策提言発表オンラインシンポジウム 「抑止一辺倒を越えて―時代の転換点における日本の安全保障戦略」 2021.3.26

記事公開日:2021.3.30取材地: テキスト動画

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 2021年3月26日、東京都千代田区の衆議院議員会館で、新外交イニシアティブ(ND)による政策提言発表オンラインシンポジウム「抑止一辺倒を越えて―時代の転換点における日本の安全保障戦略」が開催された。


自衛隊がオーストラリア軍を「武器等防護」対象に! IWJ直撃取材に防衛省は「仮定には回答控える」!! 中国巡る貿易圏と安全保障圏のズレで空中分解寸前の対中包囲網「クアッド」!? 岩上安身が田代秀敏氏・須川清司氏インタビューで実像探る!! 2020.12.20

記事公開日:2020.12.20 テキスト

 2020年10月19日に、岸信夫防衛大臣が、オーストラリアのレイノルズ国防相との会談を行い、日本側がオーストラリア軍に対する武器等防護について調整を開始すると合意したと発表した。

 合意の内容次第では、武器を使用することも認められる可能性がある。このような重大な取り決めを、国会が開かれていない間に進めてしまうことは重大な問題である。


東アジアに平和を!韓国と沖縄と連帯し武力なき平和をつくろう 2020 ZENKOスピーキング・ツアー(京都) ―講演:奥間政則氏(土木技術者)ほか 2020.12.5

記事公開日:2020.12.6取材地: 動画

 2020年12月5日(土)18時30分より京都府京都市のハートピア京都大会議室にて、ZENKO 平和と民主主義をめざす全国交歓会主催により「東アジアに平和を!韓国と沖縄と連帯し武力なき平和をつくろう 2020 ZENKOスピーキング・ツアー」が開催され、奥間政則氏(土木技術者)が講演をした。


自衛隊によるオーストラリア軍に対する武器等防護問題についてIWJが有識者へメールで直撃質問! 有識者の回答3 横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏「石橋湛山の平和構想から改めて学ぶべき」!! 2020.10.23

記事公開日:2020.10.23 テキスト

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 日刊IWJガイドで連日お伝えしているとおり、オーストラリア軍を自衛隊が武器等防護の対象とする方向で調整を進めていることを岸信夫防衛大臣が2020年10月19日の日豪防衛相会談後に発表した。


自衛隊によるオーストラリア軍に対する武器等防護問題についてIWJが有識者へメールで直撃質問! 有識者の回答2 東アジア共同体研究所上級研究員・須川清司氏「日本に対米隷従を強いるというよりも、日本が自ら駒になって喜んでいるように見える」!! 2020.10.23

記事公開日:2020.10.23 テキスト

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 日刊IWJガイドで連日お伝えしているとおり、オーストラリア軍を自衛隊が武器等防護の対象とする方向で調整を進めていることを岸信夫防衛大臣が2020年10月19日の日豪防衛相会談後に発表した。


自衛隊によるオーストラリア軍に対する武器等防護問題についてIWJが有識者へメールで直撃質問! 有識者の回答1 東京新聞編集委員・五味洋治氏「まるでアメリカの手先のようにアジアで動き回ることは、緊張しかもたらさない」!! 2020.10.23

記事公開日:2020.10.23 テキスト

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 日刊IWJガイドで連日お伝えしているとおり、オーストラリア軍を自衛隊が武器等防護の対象とする方向で調整を進めていることを岸信夫防衛大臣が2020年10月19日の日豪防衛相会談後に発表した。


米中戦争前夜における日本主体の安全保障論(1) 自発的対米隷従国家・日本が対中ミサイル前線基地兼戦場に!? 米国の対中戦略を読み解く! 岩上安身によるインタビュー 第1013回 ゲスト 東アジア共同体研究所 須川清司上級研究員 2020.10.14

記事公開日:2020.10.15取材地: テキスト動画独自

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 2020年6月15日、河野太郎防衛大臣(当時)が突如発表した、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備撤回以後、その代替案として「敵基地攻撃能力の保有」論、そして「洋上イージス案」が与党・自民党内から急浮上してきた。

 岩上安身は、東アジアにおける安全保障環境の大きな変化の実態、米中覇権争いと、どのような関係にあるのかを、東アジア共同体研究所の上級研究員である須川清司氏にうかがった。


防衛省に直撃取材!! 中国が米国偵察機に警告のためミサイルを発射! 大統領選を控え対中強硬姿勢をアピールするトランプ氏とバイデン氏! 辞任を控えた安倍総理が改憲強行に利用する可能性は!? 2020.9.10

記事公開日:2020.9.10 テキスト

 米中対立が激しくなっている。8月26日に中国が南シナ海にミサイルを発射し、それ以前には米国の偵察機が中国の「北部戦区」に侵入していた。11月に米国は大統領選を控えているが、トランプ氏もバイデン氏も、中国に対する攻撃的な姿勢を維持することになりそうだ。


辞任表明後も「敵基地攻撃能力」保有に固執する安倍総理!自民党は2020年9月1日の総務会で党員投票なしの簡易総裁選を決定!「石破封じ」の上、菅氏へ総理総裁のポストを譲り「アベ政治」継承を強行! 2020.9.3

記事公開日:2020.9.3 テキスト

 2020年8月28日に総理の職を辞することを表明した安倍総理だが、6月に配備計画を撤回した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の代替案として、敵基地攻撃能力保有の方向性を貫く意向を与党幹部へ伝達していたことが明らかになった。


石破茂氏、自民党総裁選出馬表明!「モリ・カケ・サクラ」は「必要なら再検証する」と断言!「敵基地攻撃論」については「軍事的合理性からきちんと検証されるべき。論理の飛躍」と批判!~9.1 石破茂氏総裁選立候補表明会見 2020.9.1

記事公開日:2020.9.1取材地: テキスト動画

 「納得と共感」

 自民党の水月会会長・石破茂氏が上記のキャッチフレーズを掲げ、9月1日に自民党総裁選への出馬会見を行った。


「沖縄で起こっていることを自分事として考えてほしい」玉城デニー・沖縄県知事が全国各地を回るトークキャラバンを東京からスタート!元山仁士郎氏も登場 ~6.11沖縄県主催「We love OKINAWA デニー知事キックオフ・シンポジウム」 2019.6.11

記事公開日:2019.6.17取材地: 動画

特集 辺野古

 2019年6月11日(火)19時より東京都千代田区のルポール麹町にて、沖縄県主催の「We love OKINAWA デニー知事キックオフ・シンポジウム」が開催された。玉城デニー沖縄県知事、元山仁士郎氏・県民投票条例制定請求者が登壇し、辺野古の新基地建設の問題や日本の安全保障、アメリカの軍事戦略などについて語った。


東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会 第18回公開シンポジウム(沖縄開催)「日本の民主主義を問う〜日本は本当に独立国家・民主国家なのか」 2019.5.5

記事公開日:2019.5.5取材地: 動画

 2019年5月5日(日・祝)13時半より、沖縄県那覇市の琉球新報社ホールにおいて東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会による公開シンポジウム「日本の民主主義を問う〜日本は本当に独立国家・民主国家なのか」が開催された。白井聡氏(京都精華大学)、山城博治氏(沖縄平和運動センター)、柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)、前泊博盛氏(沖縄国際大学)らがそれぞれ報告を行った。


民家をヘリが直撃!佐賀の住宅地で陸自隊員死亡・女児負傷~原因不明なまま青森・浜松・沖縄で繰り返される自衛隊・米軍の墜落事故に「空の安全どうなってるんだ!?」立憲民主党が防衛省にヒアリング 2018.2.6

記事公開日:2018.2.6取材地: テキスト動画

※2月9日、リードを追記しました。

 「日本の空の安全はどうなっているのか」――。

 2018年2月6日、8時30分から衆議院本館で立憲民主党の安全保障部会が、前日5日に佐賀で起きた陸上自衛隊ヘリ墜落事故について、防衛省からのヒアリングをおこなった。冒頭で本多平直議員が、沖縄でも米軍による不時着や落下事故が相次いでいることを受け「日本の空の安全はどうなっているのか」と、現時点でわかっている事実の説明を防衛省側に求めた。


【特別寄稿】オーストラリアの米軍基地「パイン・ギャップ」の閉鎖を求めた平和集会で高江に向けたメッセージ!「私たちはいつもあなたたちと共にある。どうか諦めないで」 2017.9.2

記事公開日:2017.9.2 テキスト

 「私たちはいつもあなたたちと共にある。どうか諦めないで」――。

 オーストラリア国内の米軍関連施設の閉鎖を求め行われた平和集会の参加者から、高江のヘリパッド基地建設に反対する市民へ連帯のメッセージが贈られた。

 昨年2016年9月上旬から約一ヶ月かけて、オーストラリア中部にあるアリススプリングスを拠点に「Alice Springs Peace Convergence 2016」が開かれた。昨年9月といえば、沖縄県高江で米軍ヘリパッド建設工事が強行されていた時期とちょうど重なる。このイベントは米豪共用の軍事情報通信施設「パイン・ギャップ」の閉鎖を求め市民らが意見交換を行う、いわゆる「平和キャンプ」である。


「敵基地攻撃能力の保有」を政府に提言した張本人が防衛相に就任!さっそく会見で保有検討を明言!しかし「ミサイル無力化」など不可能!先制攻撃の結末は残存核戦力による日本全土への「報復」だ! 2017.8.5

記事公開日:2017.8.5 テキスト

 「発射前のミサイルを無力化するのが一番確実です。相手の領土にまでとどく装備を持たなければいけない」――。

 これは2017年8月3日に発足した、第3次安倍第3次改造内閣で新防衛相に就任した小野寺五典氏の持論である。


国連人権理事会「帰国報告会」(那覇市) ―報告者 沖縄平和運動センター議長・山城博治氏ほか 2017.7.15

記事公開日:2017.7.16取材地: 動画

 スイス・ジュネーブの国連人権理事会で6月に演説した山城博治・沖縄平和運動センター議長らの帰国報告会が、2017年7月15日(土)18時半より那覇市職員厚生会館で開かれた。山城氏に同行した金高望弁護士、阿部岳・沖縄タイムス記者らも、同地で開かれた沖縄基地問題と表現の自由に関するシンポジウムや国連特別報告者デイビッド・ケイ氏の発言について報告を行った。


特別講義 90分でわかる日本の安全保障の今〜ほんとうに怖いものは何か?――『新・日米安保論』(集英社新書)刊行イベント~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)×伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)×加藤朗氏(桜美林大学教授) 2017.6.7

記事公開日:2017.6.14取材地: 動画

 2017年6月7日(水) 19時30分より東京都新宿区の神楽坂モノガタリにて、柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)、伊勢崎賢治氏(東京外国語大学教授)、加藤朗氏(桜美林大学教授)による『新・日米安保論』集英社新書刊行記念トークセッションが開催された。


「力による外交」に対し「多元的な安全保障」で地域の安定を提言!! 「東アジアの地域統合」専門家が講演~ND主催 アミタフ・アチャリア氏講演会 2017.5.26

記事公開日:2017.5.27取材地: 動画

 2017年5月26日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、新外交イニシアティブ (ND) の主催により、「今、東アジアの安全保障を考える―力の外交に対峙する―」と題する講演会が開催され、アメリカン大学名誉教授で元国際関係学会会長のアミタフ・アチャリア氏が講師として登壇した。


軍事研究で大学は衰退する! 超党派の議員たちが連盟結成――「大学の軍事研究問題等を考える議員連盟」設立総会 2017.2.24

記事公開日:2017.3.22取材地: 動画

  2017年2月24日(金)12時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「大学の軍事研究の問題等を考える議員連盟」設立総会が行われた。


「『米国の抑止力が効いていれば戦争にならない』というのは日本人の平和ボケの所以。相手の意志に働きかけてミサイルが飛んでこないようにすることが大事」―柳澤協二氏・元内閣官房副長官補 2017.3.16

記事公開日:2017.3.19取材地: 動画

 2017年3月16日(木)、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷にて、国際地政学研究所2017年第3回ワークショップ「安全保障―危惧される最悪の危機管理事態について―」が開催された。