今の日本は管理過剰で創造性がなくなっている! 政治的ガバナンスが効かなかった1960年代末から70年代初め、日本の経済成長はすさまじかった!!~10.19院内集会「日本の没落」―登壇:内田樹氏 2023.10.19

記事公開日:2023.10.29取材地: テキスト動画

 2023年10月19日午後5時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「立憲フォーラム」と「戦争をさせない1000人委員会」の共催による院内集会が開催された。

 集会では、神戸学院大学名誉教授で神戸市東灘区住吉の合気道道場「凱風館」館長の内田樹氏が、「日本の没落」と題して講演を行った。

 講演で内田氏は、2011年3月11日の東日本大震災について、次のように語った。


自宅の隣に基地局が建設され、めまいで顔も動かせず、天井を向いたまま1年半寝たきりに! 転居後も続く、電磁波がもたらす壮絶で深刻な健康被害の実態!!~8.24 <院内集会>行政に聞いてみよう! 4G・5G携帯電話基地局は安全か 2023.8.24

記事公開日:2023.10.5取材地: テキスト動画

 2023年8月24日午後1時15分より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「基地局問題集会実行委員会」の主催により、「<院内集会>行政に聞いてみよう! 4G・5G携帯電話基地局は安全か~ヒトへの健康リスク、動植物等生態系へのリスクをどうみるか~」が開催された。11団体からの賛同のもと、約120名が参加した。

 総務省は「携帯電話基地局からの電波は安全」などと主張しているが、基地局が設置されてから深刻な健康影響があったという訴えは、全国にある。


汚染水の海洋放出中止と代替案検討を求める岸田総理宛「要請書」を経産省に手渡し! IAEA報告書は処理水放出を「推奨も支持も」しておらず、「海洋放出を正当化できない」!~8.18 汚染水を海に流すな!8.18首相官邸要請行動(院内集会) 2023.8.18

記事公開日:2023.8.21取材地: テキスト動画

 福島原発事故「ALPS処理汚染水」海洋放出の2023年8月内実施が懸念される18日、首相官邸前での中止要請行動と参議院議員会館での院内集会が行われた。主催は「これ以上海を汚すな!市民会議」(以下「これ海」)と「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)。

 院内集会では、岸田総理と小早川東電社長宛の要請書が、経済産業省と東京電力の担当者に手渡された。

 午前10時半から猛暑の中で実施された官邸前行動では、同日米国での日米韓首脳会談に臨む岸田総理への批判をはじめ、福島など各地で活動する人々が海洋放出中止を求めてスピーチを行った。


辺野古新基地建設断念を求める国会請願署名55万9224筆を国会議員に手交。「全国民の問題として、国会の場で議論をしていただきたい」と稲嶺進実行委員長!!~6.13 辺野古新基地建設断念を求める請願署名 国会提出に向けた院内集会 2023.6.13

記事公開日:2023.6.14取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 2023年6月13日、午後12時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、オール沖縄会議と(辺野古新基地建設断念を求める)国会請願署名実行委員会の主催により、「『辺野古新基地建設断念を求める請願署名』国会提出に向けた院内集会」が開催され、稲嶺進氏(オール沖縄会議共同代表)、高里鈴代氏(同共同代表)、福元勇司氏(同事務局長)らが登壇した。


「いのちのとりで裁判全国アクション」共同代表・尾藤廣喜 弁護士『一人の1000歩よりも1000人の一歩を、そして1000人の二歩を』『権利は闘うものの手にある』~4.17院内集会 今こそ、生活保護をあたりまえの権利に!~「いのちのとりで裁判」の成果と課題~ 2023.4.17

記事公開日:2023.4.19取材地: テキスト動画

 2023年4月17日、正午より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「4.17院内集会 今こそ、生活保護をあたりまえの権利に!~『いのちのとりで裁判』の成果と課題~」が開催された。

 冒頭、「いのちのとりで裁判全国アクション」運営委員の竹下義樹弁護士が以下のように冒頭あいさつをした。


原発の耐震基準は頻発する地震より低い驚くべき事実! そして「海岸沿いに原発並べた時点で国防不能」の指摘!~3.15院内集会 映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映後の元福井地裁裁判長 樋口英明氏講演 2023.3.15

記事公開日:2023.3.21取材地: テキスト動画

 2014年、大飯原発3・4号機の運転差し止めという画期的判決を下したのが、当時、福井地裁裁判長だった樋口英明氏である。樋口氏は翌15年、高浜原発3・4号機の再稼働差止の仮処分決定も行った。樋口氏は定年退官後、原発の危険性と停止を訴える講演活動を続けている。


科学・技術の進歩なしに原発政策を大転換する岸田政権! 骨抜きにされる規制委!!「5つの束ね法案を認めれば再び原発過酷事故が起きる!」〜3.17 原発政策の大転換・運転期間延長を許すな!院内集会(学習会+記者会見) 2023.3.17

記事公開日:2023.3.19取材地: テキスト動画

 2022年12月22日、岸田文雄政権はGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議で、2011年の東日本大震災と福島第一原発事故以来の方針を大転換し、原発の新増設や建て替え、40年を超える老朽化原発の稼働期間延長などの方針を決定した。


高野孟氏「『台湾有事は日本有事だから防衛費倍増』という『嘘の連鎖』を断ち切ることが必要。岸田は安倍の背後霊に後ろから抱きつかれ、この路線から逃れられない」~2.16「台湾有事切迫」論の嘘に惑わされるな 2.16院内集会 ―講演:高野孟氏 2023.2.16

記事公開日:2023.2.17取材地: テキスト動画

 2023年2月16日、午後6時より、東京都千代田区永田町の衆議院第一議員会館にて、「戦争をさせない1000人委員会」、および「立憲フォーラム」の主催により、院内集会「『台湾有事切迫』論の嘘に惑わされるな」が開催され、ジャーナリストの高野孟氏の講演が行われた。


「国会審議もなく閣議決定だけで法的拘束力はない!」開業医らも、保険証とマイナンバーカード一元化による負担の強制に反発!~11.17 保険証廃止反対! オンライン資格確認・マイナンバーカード強制反対! 緊急院内集会 2022.11.17

記事公開日:2022.12.13取材地: テキスト動画

 2022年11月17日(木)午後12時30分から、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、政府が進める健康保険証廃止とマイナンバーカードとの一元化に反対する、緊急院内集会が行われた。

 集会の共催団体は、マイナンバー制度反対連絡会、共通番号いらないネット、全国保険医団体連合会、マイナンバー違憲訴訟全国弁護団である。


「対米従属を強化し、軍備拡張をするのは子どもにピストルを持たせるようなもの! 時に米国を出し抜くような独自の外交防衛戦略が必要だ」~「戦略的対米従属」は可能か 10.19院内集会 ―登壇:島田雅彦氏(作家) 2022.10.19

記事公開日:2022.10.20取材地: テキスト動画

 2022年10月19日(水)午後5時より、衆議院第二議員会館で作家の島田雅彦氏を招いて、「『戦略的対米従属』は可能か 10.19院内集会」が開かれた。「立憲フォーラム」と「戦争をさせない1000人委員会」の共催で行われた。


「コロナ禍で、貧しい人たち、葬儀もあげられない人たちがたくさんいる中、国のお金で大々的な葬儀をやる。これは法の下の平等に完全に反している!!」~7.29「アベ“国葬”に反対します!」緊急院内集会&官邸前デモ 2022.7.29

記事公開日:2022.8.1取材地: テキスト動画

 2022年7月29日午後3時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「安倍“国葬”辞めろ実行委員会」の主催により、「アベ“国葬”に反対します!」緊急院内集会が開催され、集会終了後、総理官邸前にて、安倍国葬反対デモが行われた。

 集会で「検察庁法改正に反対する会」共同代表の岩田薫氏は、次のように語った。


企業や資本家は資産が増加しているのに、労働者や研究者の賃金は上がらない! 最低賃金法の抜本的改正を求める院内集会~6.9最賃法改正の検討・研究院内集会 2022.6.9

記事公開日:2022.6.16取材地: テキスト動画

 2022年6月9日木曜日、最低賃金法の改正を求める院内集会「6.9最賃法改正の検討・研究院内集会」が開催された。

 院内集会には、「最低賃金一元化推進議員連盟」で、自民党の務台俊介衆議院議員、共産党の宮本徹衆議院、立憲民主党の末松義規衆議院議員、立憲民主党の早稲田夕季衆議院議員も一部参加した。


経済格差を浮き彫りにしたコロナ・パンデミック! 安定した住宅確保のため国からの家賃補助制度を早期に実現すべし!――5.17 院内集会「家賃補助制度の実現へ~住居確保給付金を基礎に~参議院選挙と各政党の住宅政策」 2022.5.17

記事公開日:2022.5.27取材地: テキスト動画

 2022年5月17日火曜日、「家賃補助制度の実現へ~住居確保給付金を基礎に~参議院選挙と各政党の住宅政策」と題した集会が、参議院会館で行われた。

 集会には、年越し大人食堂など、困窮者支援に携わってきた、つくろいファンド東京の稲葉剛代表理事、日本住宅会議常任理事の坂庭国晴氏、高崎経済大学講師の佐藤和宏氏、反貧困ネットワークの瀬戸大作事務局長が登壇し、録画報告で追手門学院大学准教授の葛西リサ氏が発言した。


「長期評価に何もしなかった国と保安院の責任が問われなければならない!」――4.25「福島(生業訴訟)」最高裁上告審弁論期日~国と東京電力に責任を認めさせよう! 最高裁統一行動(院内集会・記者会見・報告集会) 2022.4.25

記事公開日:2022.5.2取材地: テキスト動画

 2022年4月25日、午後2時30分より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「『福島(生業訴訟)』最高裁上告審弁論期日~国と東京電力に責任を認めさせよう! 最高裁統一行動」として、院内集会、記者会見、および報告集会が開催された。

 福島原発事故をめぐり、最高裁は2022年3月2日付けで、避難住民らによる、東京電力への損害賠償集団訴訟で、東京電力による上告を退けた。


衆院選後の憲法審査会の拙速な運営に法律家が警鐘!「何を議論するかよりもとにかく審査会を開くことに意味があると言わんばかりの圧力。改憲派の勢いが吹き荒れている!!」~4.7 いま、憲法審査会は? 4・7院内集会 2022.4.7

記事公開日:2022.4.7取材地: テキスト動画

 2022年4月7日、午後1時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「改憲問題対策法律家6団体」、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の共催により、「いま、憲法審査会は? 4・7院内集会」が開催された。

 集会冒頭、憲法審査会の委員である立憲民主党の近藤昭一衆議院議員が、憲法審査会について次のように報告した。


成人年齢の引き下げで18歳・19歳にAV出演強要被害のおそれ! 伊藤和子弁護士らが立法での解決を要請!~3.23緊急院内集会「4月1日からの高校生AV出演解禁を止めてください」18~19歳の取消権 維持存続立法化のお願い 2022.3.23

記事公開日:2022.3.25取材地: テキスト動画

 2022年3月23日午後2時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、NPO法人ぱっぷす、認定NPO法人ヒューマンライツナウ(HRN)の主催により、「緊急院内集会『4月1日からの高校生AV出演解禁を止めてください』18~19歳の取消権 維持存続立法化のお願い」が開催された。


サイバー犯罪対応という名目で、戦前回帰的な国家警察の復活が謀られている!~2.24院内集会「サイバー警察局・サイバー特別捜査隊の新設は何をもたらすか?」―登壇:足立昌勝氏(関東学院大学名誉教授)ほか 2022.2.24

記事公開日:2022.2.25取材地: テキスト動画

 2022年2月24日(木)、千代田区の衆議院第二議員会館にて、2.24院内集会「サイバー警察局・サイバー特別捜査隊の新設は何をもたらすか?」が開催された。

 1月28日に閣議決定され、今国会に提出されている警察法改正案では、警察庁で組織改正を行ない、同庁初の捜査機関となる「サイバー特別捜査隊」を新設することと、複数の局に分散していた関連部門を統合した「サイバー警察局」を設置することなどが示されている。


7月の参院選後は国政選挙のない3年間! 民意のチェックを受けないフリーハンドに「改憲勢力が舌なめずりをしている」!!~2.17反共は戦争前夜の声・立憲野党共同の前進を!院内集会「改憲の危機と参議院選挙の見通し」 2022.2.17

記事公開日:2022.2.18取材地: テキスト動画

 2022年2月17日午後2時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「反共は戦争前夜の声・立憲野党共同の前進を!院内集会『改憲の危機と参議院選挙の見通し』」が開催された。


「コロナ禍の今、取り組むべきは改憲ではない!」市民団体が今夏の参院選で改憲勢力を抑え、平和と自由を守る政治を求めて訴え!~2.3 9条改憲の流れを絶て! 自民党改憲を許さないキックオフ院内集会 2022.2.3

記事公開日:2022.2.4取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 2022年2月3日(木)午後6時より衆議院第一議員会館において、「9条改憲の流れを絶て! 自民党改憲を許さないキックオフ院内集会」が開催された。

 同集会は、社会文化法律センター、自由法曹団、青年法律家協会弁護士学者合同部会、日本国際法律家協会、日本反核法律家協会、日本民主法律家協会によって構成される、改憲問題対策法律家6団体連絡会が主催し、戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会の共催によって開催された。


コロナ禍で原発事故時の避難施設不足! 政府は「余裕をもって用意している」「足りなければ他県へ応援も」と言うが、現場はスペース不足! 他県への要請に妨害も!!~12.20原発の避難計画の実効性を問う院内集会&政府交渉 2021.12.20

記事公開日:2021.12.30取材地: テキスト動画

 2021年12月20、東京都千代田区の参議院議員会館で、全国各地の原発事故時の避難対象地域に居住する住民らが、原発避難計画の実行性について政府担当者と交渉を行った。

 国が策定した原発事故時の避難計画をめぐり、コロナ渦で感染症対策を余儀なくされたことで、避難所のスペースが当初の倍以上必要だということになり、政府は計画の見直しを迫られている。