ふくしま集団疎開裁判の会 郡山連続講演会 第2回 チェルノブイリ被害の全貌~福島への教訓 2013.5.20

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 2013年5月20日(月)18時30分から、福島県の郡山市総合福祉センターで「ふくしま集団疎開裁判の会 郡山連続講演会 第2回 チェルノブイリ被害の全貌~福島への教訓」が行われた。メーンの登壇者であるアレクセイ・ヤブロコフ氏(ロシア人科学者)は、著書『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』が誕生した経緯を「2005年、IAEA(国際原子力機関)やWHO(世界保健機関)が、チェルノブイリ原発事故の報告書を発表したが、その内容が、自分の目で見て、自分の耳で聞いてきたことと、乖離していたため」と話した。


「日本で福島第一原発事故の影響が出るのはまさにこれから」チェルノブイリ事故を徹底検証したヤブロコフ博士が講演 ~『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 2013.5.18

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 2013年5月18日(土)18時30分から、東京都千代田区の星陵会館で、アレクセイ・ヤブロコフ氏(ロシアの科学者)が、著書『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』の日本語版刊行を記念して講演を行った。1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故に関し、国連、IAEA(国際原子力機関)やWHO(世界保健機関)による報告書とは別に、放射性物質による被曝について独自の調査を続けてきたヤブロコフ博士は、「日本で、福島第一原発事故の影響が出るのはこれから」と警告を発し、「WHOの公式見解を信じるな」と力を込めた。


「全政治生命を懸けて、日本版チェルノブイリ法を作りたかった」―。みどりの風代表谷岡郁子議員、子ども被災者支援法にかけた思いを明かす~みんなで話そう!子ども被災者支援法と私たちにできること 2013.5.13

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 「原発事故子ども・被災者支援法」に関わる市民、議員らが集まり、「みんなで話そう!子ども被災者支援法と私たちにできること」が5月13日に行われ、各々が福島の現状や、支援法をめぐる議会での審議状況などを共有し、今後の支援法の活用法等について、活発な議論がなされた。


公開フォーラム 子どもたちの未来のために 健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう 2013.5.5

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 2013年5月5日(日)13時30分より、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールで「5/5 公開フォーラム 子どもたちの未来のために… 健康被害の未然防止と支援法の早期実施を求め、1mSvを守ろう」が、FoEJapanを中心とした呼びかけによって行われた。原発事故子ども・被災者支援法の制定に尽力した川田龍平議員(みんなの党)、谷岡郁子議員(みどりの風)も出席し、同法の現状と今後の展望などが話し合われた。


パリ・モンパルナスで脱原発デモ、アレバ社はMOX燃料を日本へ送るな! ~チェルノブイリ・デー 2013.4.27

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 2013年4月27日(土)10時(日本時間17時)より、フランス、パリのモンパルナス駅前で、チェルノブイリデー・アクションが行なわれた。

 1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発事故から27年を迎えた土曜日、SNP、よそのもフランスらが共同企画した「CENTRALES NUCLEA i RES」の人文字が瞬時に、「LES CANCERS ET LARUiNE」( 原子力発電所の答えは癌と破滅)と並べ替えられるパフォーマンスなどが行われた。


「エネルギー・デモクラシーを手に入れよう」チェルノブイリ事故から27年 池田香代子氏、国会前で涙の訴え ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.4.26

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 「3.11でわかったことがある。私たちは、エネルギー・デモクラシーだけは手に入れてなかった」。チェルノブイリ原発事故から27年が経った2013年4月26日、国会周辺で、首都圏反原発連合主催、「大飯原発を停止せよ!抗議行動」が行われた。ドイツ文学者の池田香代子氏は、「アメリカと、アメリカに繋がる『頂点』に位置する人々の手に、『エネルギー・デモクラシー』は握られたままだった。今度こそ、エネルギー・デモクラシーを私たちの手に握ろう」と訴えた。


井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント「チェルノブイリと福島に学ぶ上関原発 〜地域からのエネルギー革命を目指して」 2013.4.26

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 2013年4月26日(金)13時30分から、山口市の菜香亭で「井戸川克隆(前双葉町長)×飯田哲也トークイベント」が行われた。井戸川氏は、3.11から埼玉県へ避難する決断をした経緯、被災地の現状を説明した。また、原発の事故をなかったことにしようとしている、国やマスコミの対応を問題視した。


「日本社会の汚点になる歴史」と島薗進氏 ~第23回国会エネルギー調査会(準備会) 2013.4.25

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 「大きな利益と結びついている原発」、「多くの人が『結局命より金なんだね』と分かる、(現在の)進行している事態」。

 2013年4月25日(木)、島薗進氏と吉岡斉氏を招き、「原発と社会倫理を考える~福島事故から2年を経て、チェルノブイリ事故27年を迎えて~」と題して、「第23回国会エネルギー調査会(準備会)」が行われた。


3.11メモリアルアクション ~ 原発のない新しい福井へ 2013.3.10

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 2013年3月10日(日)、福井市のフェニックスプラザで「3.11メモリアルアクション ~ 原発のない新しい福井へ」が行われた。


子ども信州ネットキックオフイベント 子どもたちを放射能から守るために信州でできること 2013.3.9

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 2013年3月9日(土)、長野県松本市の長野県松本合同庁舎講堂で、「子ども信州ネットキックオフイベント 子どもたちを放射能から守るために信州でできること」が行われた。


「時効については特別立法を」 〜第56回人権擁護大会プレシンポジウム「福島第一原発事故発生2年を迎えて-低線量被ばくと損害賠償の現状と課題」 2013.3.8

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 2013年3月8日(金)15時から、東京都千代田区の弁護士会館で、日本弁護士連合会が主催する「第56回人権擁護大会プレシンポジウム『福島第一原発事故発生2年を迎えて―低線量被ばくと損害賠償の現状と課題』」が行われた。吉田由布子氏(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長)、松本克美氏(立命館大学教授)、秋元理匡氏(千葉県弁護士会会員)の3人が演壇に立った。


公開シンポ 原発事故と有機農業 — 有機農業運動論の再構築 2013.2.24

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 2013年2月24日(日)13時から、東京都千代田区の明治大学リバティタワーで、「公開シンポ 原発事故と有機農業―有機農業運動論の再構築」が行われた。福島県の有機農業の現状報告と研究報告、また、それに基づく問題提起や提言が、各パネリストから述べられた。今後の福島での復興のあり方や、生産者と消費者が有機農業の現場から共に学び、有機農業を身近なものとして感じながら生きる、農的暮らしのあり方などについて、議論が深められ、活発な意見交換があった。


宍戸慈さんお話会「ウクライナと福島のいま」 2013.2.23

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 2013年2月23日(土)19時より、札幌市の「かでる2・7」で「宍戸慈さんお話会『ウクライナと福島のいま』」が開かれた。主催は東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌 むすびば。福島の原発事故当時、郡山市のコミュニティラジオのDJを担当していたラジオ・パーソナリティの宍戸慈(ししど・ちか)氏は、昨年11月、ウクライナへの視察旅行を行った。この日は、その様子を報告をし、福島の今後へのヒントを提供した。


放射線による健康被害の未然防止と求められる社会制度 ラリーサS.ヴァーレヴァ博士(ロシア小児放射線防護臨床研究センター長)を迎えて 2013.2.6

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 2013年2月6日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館で、ロシア小児放射線防護臨床研究センター長のラリーサS.ヴァーレヴァ博士を招いて、原発事故子ども・被災者支援法の関連セミナーが行われた。彼女は、チェルノブイリ原発事故の際、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査、被曝した子どもたちを支援する活動を続けている。

 質疑応答では、「チェルノブイリ原発事故後、ロシアでは政府や事業者に人々の健康に影響する被曝を認めさせ、どのように施策を進めたか」、「事故後、血液検査をすぐに行わない日本のことをどう思うか」などの質問がでた。


放射線影響の真実に迫る-ラリーサS.ヴァーレヴァ博士 2013.2.5

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 2013年2月5日(火)14時から、福島市のJR福島駅西口複合施設コラッセふくしまで、「放射線影響の真実に迫る-ラリーサS.ヴァーレヴァ博士」の講演が行われた。小児科医である彼女はチェルノブイリ原発事故後、汚染地域に出向き、子どもたちへの放射線の影響を調査し、被曝した子どもたちを支援する活動を現在も続けている。ロシア小児放射能防護臨床研究センターの設立に、大きな役割を果たした人物でもある。参加した福島の市民たちからは「低線量被曝は身体にいい(ホルミシス効果)というのは本当なのか?」「放射能に関して今の政策は妥当なのか?」などの質問が相次いだ。

※配信状況により、録画が一部欠けております。何卒ご了承ください。


自由報道協会主催 ヴャチェスラヴ・マクシンスキー氏、広河隆一氏 記者会見 2012.12.18

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 2012年12月18日(火)17時、東京都千代田区の自由報道協会 麹町報道会見場で、自由報道協会主催「ヴャチェスラヴ・マクシンスキー氏、広河隆一氏 記者会見」が開かれた。『福島の子どもたちと共に生きる「チェルノブイリから学ぶ福島の子どもの保養」』をテーマに、原発事故によって被害を受けた子ども達にとって、保養がいかに重要であるか、また、その受け皿となる保養施設、子どもセンター「希望」について語られた。


Nuclear Free Now 脱原発世界会議2 (東商ホール) 2012.12.15

記事公開日:2012.12.15取材地: 動画

 2012年12月15日(土)、東京・日比谷にて Nuclear Free Now 「脱原発世界会議2」が行われた。このうち東商ホール会場の模様をCh.2(日本語同時通訳音声)とCh.3(英語)で中継した。


鎌仲ひとみ監督講演とトークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」 2012.12.15

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 2012年12月15日(土)、茨城県水戸市の県立県民文化センターで、映画『内部被ばくを生き抜く』上映会に続いて、鎌仲ひとみ監督講演会「チェルノブイリの現状と肥田先生の思い」と、トークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」が行われた。鎌仲監督は、広島で原爆投下直後から被ばく者治療にあたってきた肥田舜太郎医師の証言を伝え、「原爆による低線量被曝の被害が知られておらず、それが福島原発事故後の被害の拡大につながっている」と指摘。「子どもたちや人々の健康を守るためには、市民が立場を超えて情報を知り、『無自覚な被曝者』とならないことが必要だ」と訴えた。


IAEAがやってくる!~IAEAとは?日本に適用される被ばく基準とは? 2012.12.12

記事公開日:2012.12.12取材地: テキスト動画

 2012年12月12日(水)18時30分より、東京都千代田区の貸会議室内海で「IAEAがやってくる! ~IAEAとは? 日本に適用される被ばく基準とは?」と題したセミナーが開催された。IAEAの設立経緯、放射能被害の過小評価、福島原発事故に関するIAEAの評価、チェルノブイリ事故の死亡者数のWHOとIAEAの見解などについて、講演が行われた。


デルテ・ジーデントプフ博士講演会「原発事故の被曝による健康への影響」 2012.12.8

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 2012年12月8日(土)、ドイツのフランクフルトで、「デルテ・ジーデントプフ博士講演会『原発事故の被曝による健康への影響』」が行われた。ジーデントプフ博士は、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)、コスチュコヴィッチ友の会(Freundeskreis Kostjukovitschi)のメンバーであり、医学者の立場から、20年以上に渡ってチェルノブイリの子供たちの療養活動を続けている。