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保安院会見 17:45 2011.4.12
2011/04/12(火)17時45分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
朝の6時38分に放水口サンプリング建屋から出火したが、自衛消防隊による初期消火後、双葉消防で鎮火を確認した。火元はバッテリーと思われると発表した。
保安院会見 11:00 2011.4.12
2011/4/12(火)11時00分ごろから保安院、内閣府原子量安全委員会の合同会見が行われた。
原子力安全委員は、環境モニタリングのデータなのどをもとに、特定の核種について大気中へ放出された放射性物質の総放出量を推定した。
3月11日から4月5日までに大気中へ放出された放射性物質の総量は、I-131が1.5x10e17 Bq、Cs-137が 1.2x10e6 Bqと推定した。また保安院は、暫定的にINESレベル7を適用すると発表した。
「政府はパニックを恐れて『SPEEDI』の情報を隠している」~岩上安身によるインタビュー 第109回 ゲスト 小出裕章氏(京大原子炉実験所助教 ※収録当時)前編 2011.4.1
2011年4月1日、京大原子炉実験所の小出裕章助教に、原発事故の危険性についてインタビューした。
冒頭、原子力発電所では、毎年広島が生み出した核生成物の5万発分を生み出しているとその危険性を指摘。100万キロワットという電気を作るために、生み出した熱の2/3は海へ捨てているという非効率性について。原子炉の構造から、福島事故の経緯、放出された放射性物質の危険性について語った。
また、チェルノブイリでは700km先でもホットスポットがあったことに触れ、政府は「スピーディ」の公開はパニックを恐れて非公開としていると指摘、情報統制がされる現在の状況について語った。
岩上安身によるインタビュー 第108回 ゲスト 宮腰吉郎氏 2011.3.31
2011年3月31日、岩上安身は、2006年よりチェルノブイリ被災地で「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」、キエフの被災者互助団体「ゼムリャキ」を取材をした宮腰吉郎(みやごし・よしろう)氏にインタビューをした。
岩上安身によるインタビュー 第102回 ゲスト 青木秀樹弁護士 2011.3.19
2011年3月19日、岩上安身は、弁護士青木秀樹氏に、インタビューを行った。