2012年12月12日（水）18時30分より、東京都千代田区の貸会議室内海で「IAEAがやってくる！ ～IAEAとは？ 日本に適用される被ばく基準とは？」と題したセミナーが開催された。IAEAの設立経緯、放射能被害の過小評価、福島原発事故に関するIAEAの評価、チェルノブイリ事故の死亡者数のWHOとIAEAの見解などについて、講演が行われた。

• 内容
  「IAEAとは？－チェルノブイリで果たした役割」ラインハルト・ウーリヒ氏（FoEオーストリア）
  「IAEAの被ばく基準とは？」クリストフ・エラン氏（Independent WHO）
  「チェルノブイリ原発事故による健康被害IAEAの見解と現実」吉田由布子氏（チェルノブイリ被害調査・救援女性ネットワーク）
  「うやむやにされた内部被ばくと尿検査～福島県県民健康管理調査」阪上武氏（福島老朽原発を考える会）

• 主催 福島ぽかぽかプロジェクト、FoE Japan、福島老朽原発を考える会