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「私に対するヤジで安倍晋三という人の本質が見えた」辻元清美議員が「総理の妄想」を指弾 ~終戦の日、「リベラル結集」を掲げた集会で 2015.8.15
※8月27日テキストを追加しました!
「総理から『早く質問しろよ!』とヤジられた時、これで流れを変えられると思った。安倍晋三という総理大臣の本質が見えたから。『自衛隊に犠牲が出るのでは……』と人の命の話をしている時にも、『大袈裟だよ』とさらにヤジを飛ばした。要するに、人々の命を守りたいのではなく、国家を守りたい。私から言わせれば、彼の妄想だ」──。辻元清美衆議院議員は、国会の審議から透けて見える安倍政権の傲慢さを厳しく批判した。
2015年8月15日、東京・千代田区の日本教育会館にて、市民文化フォーラム主催による、「第51回 8・15集会『戦後70年ー安倍政権にNO!リベラル勢力の結集をー』」が行われた。各界の憲法学者、作家、メディア関係者らが、安倍政権に対する危機感を、それぞれの視点から表明した。
「民主主義って何や!」――大阪で8200人がデモ行進 「安倍総理に言っておこう。僕たちはこの戦争法案を廃案にし、退陣に追い込むまで何度でも声を上げる」 2015.7.19
※7月20日テキストを追加しました!
安全保障関連法案、いわゆる「戦争法案」に反対する声が全国各地で相次いであがっている。2015年7月19日(日)には、大阪・御堂筋で約8200人(主催者発表)が廃案を求めてデモ行進した。
デモは学生ら有志の「SEALDs KANSAI」(自由と民主主義のための関西学生緊急行動)と「SADL」(民主主義と生活を守る有志)が主催した。
強行採決に辻元清美氏「言葉にならないほどの怒り」安保法制の矛盾と安倍総理の数々の「嘘」を糾弾~岩上安身によるインタビュー 第561回 ゲスト 辻元清美氏 2015.7.15
※7月16日テキストを追加しました!
安倍政権は国民の理解が進まぬなか、2015年7月15日、安保法制を衆議院特別委員会で強行採決。翌16日の衆議院本会議でも、民主、維新、社民、生活、共産ら野党5党が欠席するなか、静かに強行採決を終え、審議は参議院に送られた。
15日の委員会で最後の質問に立った民主党の辻元清美議員は、この日も、安保法制の矛盾、そして安倍総理の歴史認識の問題を追及した。「侵略戦争に加担する事は絶対ない」と強調する安倍総理だが、辻元氏が侵略の定義を問うと、「国際法的に定かでない」などと述べた。
「戦争法案」を葬ろう 7・2院内集会~「言論・表現の自由」に無理解な政権の危うさ 2015.7.2
2015年7月2日(木)、参議院議員会館で、「戦争法案」を葬ろう 7・2院内集会「『言論・表現の自由』に無理解な政権の危うさ」が開催された。
安倍総理に白紙委任状は渡さない! 民主党・辻元清美議員「質疑はいつも命がけ」〜瀬戸内寂聴さんも駆けつけた「戦争法案」反対木曜行動に2000人以上 2015.6.18
安倍政権が推し進める安保法制の廃案を求め、市民約2万5000人が国会を包囲した翌日の2015年6月15日から、衆議院議員会館前では「戦争法案」に反対する座り込み行動がスタートした。毎週木曜日には、戦争立法に反対する抗議集会が5月末から続くなど、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の呼びかけで行なわれる「総がかり」の行動が、連日、国会周辺を埋め尽くしている。
5回目の木曜行動となった2015年6月18日、18時30分から始まった集会には2000人以上の参加者が集まり「戦争法案反対」を訴えた。
安保法制をめぐり軍事評論家・前田哲男氏、自民党の姿勢を「乱暴なやり口」と批判、曖昧な表現で危険な自衛隊任務が隠されている可能性に言及 2015.6.4
超党派の議連「立憲フォーラム」と戦争させない1000人委員会の共催で2015年6月4日、参議院議員会館で「戦争法案を葬ろう 6.4院内集会」が開催された。
集会では、軍事評論家の前田哲男氏が、国会で審議中の安全保障関連法案について講演したほか、衆議院平和安全特別委員会に所属する民主党の辻元清美議員が国会審議の今後などについて報告した。
とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい 2014.11.9
11月9日(日)13時より、大阪城公園の野外音楽堂で「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 関西のつどい」が開かれた。「大阪平和人権センター」と「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい実行委員会」が共催し労働者・市民ら1000人余が集まった。沖縄・辺野古で座り込みを続ける安次富浩氏(沖縄ヘリ基地反対協議会共同代表)が特別報告として登壇し、辺野古での闘いを振り返るとともに16日に迫った沖縄知事選では「仲井真に辞めてもらうのではない、引きずり下ろす」のだと締めくくった。
市民パブコメを実施、安倍政権の「積極的平和主義」に対抗〜立憲フォーラムが9条の精神で「平和創造基本法」を突きつける 2014.8.15
「『安倍政権はけしからん』『集団的自衛権に反対』と言っているだけではだめなんです。タカ派による安全保障基本法が提示されているなか、リベラル側の安全保障はどうあるべきか、それをぶつけて議論していかなくては」
敗戦から69年を迎える8月15日という節目に、超党派の議員からなる「立憲フォーラム」が衆議院議員会館で記者会見を開き、次期通常国会で「平和創造基本法案」を提出する考えを示した。同フォーラムの幹事長を務める辻元清美議員は会見の中で、法案提出にかける想いを語った。
「企業が世界一活動しやすい日本、を掲げる安倍政権はNPO法改悪を狙う」 〜認定NPO制度緊急勉強会 2014.7.1
「安倍流の富国強兵策で、大企業を優遇する法人税切り下げを行った。その税収不足分を回収するため、NPOの税制優遇措置を改変しようとしている」──。
2014年7月1日、新潟市のガレッソホールで「『新しい公共』タウンミーティング どうする認定NPO制度緊急勉強会 IN 新潟」が開催され、民主党の辻元清美衆議院議員、NPO法人シーズ代表理事の松原明氏らが講演を行った。辻本議員は、安倍政権発足後、NPO法が後退している現状を危惧し、「超党派の議員連盟で、この流れを変えていきたい」と語った。
【岩上安身のニュースのトリセツ】「戦争はどこか遠くで起きるものではない」~集団的自衛権行使容認をめぐる安倍総理の「嘘」 2014.6.25
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大義も、国益もない、他国の戦争に巻き込まれてゆく「集団的パシリ権」のために、日本が解釈改憲に舵を切り、後顧に大いなる憂いを残すことになりました。
6月22日、第186回通常国会が閉幕。今国会会期中の最大の焦点は、安倍総理が第一次政権時から強く主張していた、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認をめぐる、自民党・公明党の与党協議の行方でした。
集団的自衛権行使容認をめぐる安倍総理の「嘘」 米艦による邦人輸送を米国は想定せず ~岩上安身によるインタビュー 第432回 ゲスト 辻元清美・衆院議員 2014.6.20
特集 集団的自衛権
「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子供たちかもしれない。彼らが乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない」――。
安倍総理は5月15日の記者会見で、「邦人を輸送する米艦の防護」の重要性を強調し、集団的自衛権の行使容認が必要だと国民に訴えた。しかし6月11日、民主党の辻元清美議員が、米国は邦人輸送を想定しておらず、過去に邦人輸送の規定盛り込みを拒否していたことを国会で明らかにし、政府も「米国の方針はそのとおりだ」とこれを認めた。
安倍総理は国民に「虚偽」の説明をしたのか――。
【岩上安身のツイ録】戦争に「ちょっとだけよ」はない 辻元清美衆議院議員インタビュー 2014.6.22
※6月20日の岩上安身の連投ツイートをリライトして再掲します。
辻元議員は11日の国会で、「戦争時に米輸送艦によって邦人が輸送された事例」が過去に存在しないこと、米国は基本的に他国民を救出しない方針であることを質問し、政府はこれを認めた。インタビューは、この話題から始まった。
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21日衆議院で採決か!? 〜特定秘密保護法に反対する女性12人が記者会見 2013.11.15
特集 秘密保護法
国会議員、弁護士、作家、ジャーナリスト、医師、反原発活動家など、異なる分野で活躍する女性たちが、11月15日、「一人でも多くの女性に、この法案のおかしさを伝えたい」と特定秘密保護法に反対する記者会見を開いた。
「あっちでもこっちでも反対の声をあげたかった。TPPや原発政策に反対する女性たちに、この法案の問題点にも気づいてほしい」
女性が集結する意義をこのように述べた福島みずほ参議院議員のほか、会見には経済ジャーナリストの荻原博子氏、作家の雨宮処凛氏や原子力資料情報室の澤井正子氏など、12人が出席した。作家の落合恵子氏、文学者の池田香代子氏や精神科医の香山リカ氏など、賛同者に名を連ねる女性の数も日々増えているという。
集団的自衛権行使容認に反対し院内集会 社民・照屋寛徳議員「冗談じゃない」と安倍総理を批判 2013.10.15
15日に召集された第185回臨時国会で、所信表明演説に臨んだ安倍総理は、「『積極的平和主義』こそが、我が国が背負うべき二十一世紀の看板であると信じます」と述べ、従来からの主張である憲法の解釈変更による集団的自衛権の行使容認を進める意向をにじませた。
同じ日、憲法の改正や解釈の変更に反対する社民党や日本共産党の議員らが参加し、「集団的自衛権の行使は平和憲法の破壊だ!10.15院内集会」が開かれた。民主党からも辻元清美議員が参加した。
汚染水対策に予備費活用も詰め甘く、エネ庁の回答に河野氏一喝 ~国会エネ調(準備会)第28回 福島第一原発の汚染水対策を検証 2013.9.2
先日、茂木経済産業大臣から発表された今年度予算に計上されている予備費を活用した汚染水処理問題。2013年9月2日(月)15時30分から、東京都千代田区・衆議院第一議員会館にて「国会エネルギー調査会(準備会)第28回 福島第一原発の汚染水対策を検証」が臨時に開催され、自民党の河野太郎議員から調査会に出席した資源エネルギー庁に対し、数百億円もの予備費の活用について質問が出た。
「中・高教育の場に世界中の立憲主義の歴史を」 幅広い憲法の理解が必要と多数の指摘 ~「立憲フォーラム」第5回 96条先行改憲に反対する連続講演会 2013.6.12
特集 憲法改正
※全文文字起こしを会員ページに掲載しました(6月17日)
「教育がこれからのキーになる。世界各地の立憲主義の歴史を、中学・高校の授業でどれだけ教えるかが、正念場になるのではないか」。自民党の改憲案に反対し、先月立ち上がった「96条の会」の千葉眞氏は、2013年6月12日(水)、東京都千代田区の参議院議員会館で開かれた「立憲フォーラム」第5回でこのように述べ、「今の教育行政は『逆』を行こうとしている」と指摘した。