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【IWJブログ】国土強靭化計画の矛盾 防災計画で見逃されている「原発×戦争」リスク 2014.7.12
特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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台風一過である。今日(7月12日)、東京は青空が広がっている。台風が去ったあと特有の高気圧が張り出し、真夏日を記録しそうな勢いだ。史上最強ともいわれ、非常に警戒された台風は、最終的には被害は最小で食いとめられた。不幸中の幸いである。
沖縄県を暴風域に巻き込み、気象庁が「命を守る行動を」と呼びかけた、今回の台風8号の襲来。2013年8月30日の運用開始以降、2度目の「特別警報」が発令された。「特別警報」は、警報の発表基準をはるかに超えるような、甚大な災害が発生するおそれがある場合に適用されるものだ。
備えを固め用心するに越したことはない。が、それにしても予測と現実のこの落差がどうして生じたのか、気象庁には原因を解明して、説明し、次に活かしてもらいたいと思う。
【滋賀県知事選】「地元の悲鳴は安倍政権批判」 〜坪田五久男候補インタビュー「県民の暮らしが脅かされる」 2014.7.6
2014年7月6日(日)21時半頃から、滋賀県知事選挙に出馬する共産党県常任委員の坪田五久男(いくお)候補(共産推薦)に、IWJの柏原記者がインタビューを行った。
坪田候補は「滋賀に広がる庶民の悲鳴は『安倍改革』によるものだ」と言明し、今回の知事選で掲げる主題は「ずばり、安倍政権の暴走阻止にある」とした。
7.1安倍内閣による集団的自衛権行使容認を許さない緊急行動 2014.7.1
特集 集団的自衛権|特集 憲法改正|特集 京丹後「Xバンドレーダー」配備問題
7月1日(火)18時より、京都市内で、<戦争する国>への閣議決定 絶対あかん!市民デモ主催による「7.1安倍内閣による集団的自衛権行使容認を許さない緊急行動」が行われた。四条河原町にあるマルイ前での街宣のあと、京都市役所までデモ行進を行った。
7.1「集団的自衛権の行使容認」閣議決定を許さない緊急街頭宣伝 2014.7.1
特集 集団的自衛権|特集憲法改正|特集 京丹後「Xバンドレーダー」配備問題
7月1日(火)15時より、京都タワー前で、日本共産党による「『集団的自衛権の行使容認』閣議決定を許さない緊急街頭宣伝」が行われた。
「防衛省は被害者に寄り添うことはない」 〜米兵に妻を殺害された遺族が語る、米軍犯罪の危険と不条理 2014.6.23
「もし、米兵との交通事故が起きたら警察を呼ぶこと。米兵の所属、名前、基地名を調べるように。弁護士の人選にも注意しなければならない。米軍絡みの事件事故で裁判を起こすと、国は徹底的に圧力をかけてくる」──。
2014年6月23日、京都府京丹後市の丹後文化会館で、「住民置き去り 米軍基地建設を許さない市民大集会『隣り合う米軍犯罪の危険』」が開かれた。京丹後市の経ヶ岬(宇川)では、米軍のXバンドレーダー基地建設が住民への十分な説明もないまま進められ、レーダーが搬入される今年10月以降は、最大160人の米軍人・軍属が小さな町に滞在することになる。今回、講師に招かれた山崎正則氏は、2006年、横須賀市で酒に酔った米兵に妻を殺害された。米軍基地があることによって犯罪被害に遭ったとして、米軍や国の責任を裁判で追求したが、最高裁に上告を棄却されている。
経ヶ岬Xバンドレーダー、10月搬入阻止に向け、市民ら決起 ~大湾宗則氏「米軍基地を子や孫に残したいか」 2014.6.22
特集 Xバンドレーダー
「京丹後へのXバンド基地建設は、安倍政権が推し進める日本の武力強化と大いに関係する。一地域のローカル問題と見なしてはならない」──。
2014年6月22日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で「Xバンドレーダー基地建設工事をただちに中止せよ!10月レーダー搬入反対!6.22京都集会」が開かれた。京丹後市の経ヶ岬(宇川地区)にある建設予定地で、5月27日、突然、工事が開始されたことに、基地に反対する市民らは怒りを表明した。特に、地元住民への説明役を担っている防衛省の、米軍にべったりの姿勢を口々に批判した。
スワロウカフェ号外!~おかしいぞ!京丹後米軍基地工事着工~ 河原町三条抗議行動 2014.5.31
特集 Xバンドレーダー
2014年5月27日、京都府京丹後市で米軍経ヶ岬Xバンドレーダー基地の工事が着工されたことを受けて、5月31日(土)17時半より、工事着工に抗議する街頭宣伝が京都市中京区河原町三条交差点で行われた。毎土曜日に沖縄・辺野古基地移設に反対して抗議行動を行っている「京都行動」に、米軍基地問題を考える「スワロウカフェ」が加わった。
基地のない平和な沖縄・日本を! 6・15京都集会 2014.6.15
2014年6月15日(日)13時半より、京都市東山区の円山野外音楽堂で京都沖縄連帯集会実行委員会主催による「基地のない平和な沖縄・日本を! 6・15京都集会」が行われた。沖縄県名護市の岸本洋平・市議会議員、京都府京丹後市の永井友昭氏(米軍基地建設を憂う宇川の会事務局長)がゲストとして演壇に立ち、それぞれの現地の声を伝えた。
「自民党は、改憲で個人の自由を制限する」 〜元国立市長の上原公子氏、自民党改憲草案の怖さを語る 2014.6.14
「自民党の改憲草案では国防軍が創設され、個人の自由が奪われ、内閣が絶大な力を持つことになる。この状況に対抗するには、現行憲法を守るのではなく、使いこなさなければならない」。上原公子氏は、国民の権利の行使が鍵を握る、とした。
2014年6月14日、大阪市の協同会館アソシエで「辺野古に基地はいらない!軍事力に頼らない平和を!6.14沖縄意見広告運動報告集会」が行われた。元国立市長の上原公子氏が講演を行い、現行憲法と比較しながら自民党憲法草案の問題点を指摘した。また、韓国「反戦平和連帯(準)」幹事のキム・ウォジン氏の連帯のあいさつ、NO! オスプレイ西日本キャラバン活動報告などが行われた。
辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 2014.6.14
2014年6月14日(土)15時半より、JR大阪駅南側バス停付近で土曜日恒例の「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が行われた。2004年より500回以上続く行動だが、13年末より排外主義団体の抗議を切っ掛けに始まったJR西日本による介入は依然として継続している。
日隅一雄氏の意志を受け継ぐ受賞者らが決意表明――情報流通促進基金授賞式 2014.6.12
弁護士でありジャーナリストの故・日隅一雄氏の3回忌にあたる6月12日、日隅氏の同僚弁護士などで運営される「日隅一雄・情報流通促進基金」が、東京日比谷で「第2回 日隅一雄・情報流通促進賞表彰式」を開催した。
「日隅一雄・情報流通促進賞」とは、情報流通を促進し、国民主権の実現に貢献している個人や団体に対して送る賞である。今回、大賞には、福島老朽原発を考える会・阪上武氏とFoE Japan・満田夏花氏の「フクロウ・FoEチャンネル(FFTV)」が選ばれた。
山城博治氏「県知事選でぜひ勝利を。県民はまだ戦う」 ~高江・辺野古の基地建設を許さない6.6集会 2014.6.6
「高江・辺野古の基地建設を許さない6.6集会」が6月6日に行なわれ、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が講演し、高江・辺野古での抗議行動の報告を行った。
「名護市は、孤立していないことを訴えた」 〜稲嶺進名護市長・玉城デニー衆議院議員 訪米報告会 2014.6.4
「名護市民および70%以上の沖縄県民が、米軍基地建設に反対していることを、米国で訴えた。沖縄に米軍基地が集中している理由、沖縄の戦後史などを話すと、聴衆の反応がよかった」。米軍基地の辺野古移設問題を抱える、名護市の稲嶺市長はこのように語った。
2014年6月4日、沖縄県の名護市民会館で、「普天間飛行場移設問題に係る訪米報告会」が行われた。5月に訪米して、辺野古への基地移設反対を訴えた稲嶺進名護市長と玉城デニー衆議院議員が、米連邦議会や政府機関などの反応や会談内容を報告した。
「安倍総理は戦争ごっこを始めるような感覚ではないか」 ~山城博治氏、安倍政権と沖縄の現状を語る 2014.6.2
「国は、いざとなったら有事を起こし、『抑止力が必要だ』と国民を脅すのではないか。若者たちには、無謀な国策に乗るなと言いたい」──。
2014年6月2日、新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで、護憲フォーラムにいがた総会記念講演&沖縄キャラバンが開催され、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が「沖縄の米軍基地は今」と題し講演を行った。山城氏は「戦後70年を目前にしてなお、米国による沖縄支配は続いている」と指摘し、暴走を続ける安倍政権に対して、市民の団結、状況を見極める必要性を語った。
スワロウカフェ号外!~おかしいぞ!京丹後米軍基地工事着工~ 2014.5.31
2014年5月31日(土)17時から、京都市中京区の三条河原町で、京丹後市経ヶ岬への米軍Xバンドレーダー基地建設に反対する抗議行動「スワロウカフェ号外!~おかしいぞ!京丹後米軍基地工事着工~」が行われた。
米軍「Xバンドレーダー」建設地ルポ ~「防衛省の借り上げは秘密裏に継続」市民有志が告発 2014.5.25
特集 Xバンドレーダー
京都府最北端にある京丹後市。豊かな自然を湛えるこの場所で、昨年2月より「米軍基地」の問題が噴き上がっている。米軍の高性能早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)の建設工事が、5月27日に着工された。
事前連絡を一切受けていない地元住民は、この工事強行に困惑。一方で、防衛省による地権者からの用地借り上げは今も秘密裏に続けられており、Xバンドレーダー配備に反対する市民らの怒りはピークに達している。
25日、京都市京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地建設予定地を、IWJ記者が訪れ、緊張感が高まりつつある現地の様子をレポート。レーダー基地建設の反対運動を行っている釜淵大樹氏に話を聞いた。