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【第75号】岩上安身のIWJ特報!― CSIS『第3次アーミテージレポート』全文翻訳・完全注解〜米国からの命令書を読み解く(1) 2013.2.3

特集TPP問題
これまで我々は、本メルマガ第48号(2012年9月13日発行)で、「野田政権の『勝手に決める政治』の裏に米国の露骨な要求」と題して、「第3次アーミテージレポート」を通し、米国の、日本に対する無茶苦茶ともいえる要求の中身を報じてきた。2012年12月16日の衆議院総選挙において、自民党が圧勝した後、米国はさらに要求を強めている。
高江住民と国会議員らによる申し入れ 2014.8.15

8月15日(金)、沖縄県東村高江の住民と沖縄選出の国会議員らが沖縄県庁および防衛省沖縄防衛局において、高江ヘリパッド工事に関する抗議要請と、辺野古で進められているブイ設置への抗議と基地建設の中止を要請した。
「ジュゴンの海に基地を作らないで!」沖縄・辺野古新基地建設着工を許さない8.15緊急行動 in 京都 2014.8.15

沖縄防衛局が沖縄県名護市辺野古での基地建設に向けブイ設置など工事を開始する中、8月15日(金)18時半より、京都市の京都タワー前で、基地建設に反対する抗議行動「『ジュゴンの海に基地を作らないで!』沖縄・辺野古新基地建設着工を許さない8.15緊急行動 in 京都」が行われた。
辺野古海上での抗議の模様 2014.8.15

8月14日に始まった辺野古沖での沖縄防衛局によるブイ設置は15日(金)も行われた。辺野古沖大浦湾側の海上からレポートした。反対派のカヌーに対して海上保安庁などもヘリや数十隻のボートを出し、にらみ合いを続けた。15日は辺野古崎南側の作業が行われた模様。
大浦湾に新基地つくらせない 二見以北住民緊急集会 2014.8.14

8月14日(木)19時より、名護市 瀬嵩の東浜にて「辺野古・大浦湾に新基地つくらせない 二見以北住民の会」による緊急集会が行われた。
辺野古海上・キャンプ・シュワブゲート前での抗議の模様 2014.8.14

特集 日米地位協定
沖縄防衛局は14日(水)早朝、米軍普天間飛行場の辺野古移設にむけた海底ボーリング調査のため、ブイ(浮標灯)の設置作業を開始した。
作業現場の辺野古海上では、移設計画に反対する住民らが抗議行動を行った。ボーリング調査は18日にも開始する予定。
辺野古海上・キャンプ・シュワブゲート前での抗議の模様

特集 日米地位協定
米軍普天間飛行場の辺野古移設計画に反対する住民らが11日(月)、沖縄県名護市の辺野古海上およびキャンプ・シュワブゲート前で抗議行動を行った。
「ねらいは辺野古の軍港化? 基地ではなくジュゴン保護区に!」 ~辺野古新基地建設 緊急報告会 2014.7.25

特集日米地位協定
米軍普天間基地の辺野古(へのこ)移転を巡って、沖縄防衛局による辺野古の海底ボーリング調査が行われようとしている。10年前、同様の調査が反対派の抗議活動で中止に追い込まれているため、「今回は厳しい警戒態勢がとられている」と、大湾宗則(おおわん・むねのり)氏(京都沖縄県人会)は語った。
「通常の米軍水域を拡大して、海岸線から2キロ四方を臨時制限区域としてブイを設置。そして、海上保安庁の監視船1252隻が取り囲む。ブイの内側への立ち入りは、日米地位協定に伴う刑事特別法違反になる」──。
2014年7月25日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で、「ジュゴンの海に基地を作らないで 沖縄・辺野古新基地建設着工を許さない 7.25緊急現地報告会 in京都」が行われた。最近、多数のジュゴンの食み跡が見つかった辺野古沖で、海底ボーリング工事を進めようとしている現地の動きについて、ジュゴン保護キャンペーンセンター事務局長の蜷川義章氏が報告した。また、大湾宗則氏は、辺野古新基地建設を強行に押し進める安倍政権の真意を探った。
野中広務氏、大田昌秀氏、鳩山由紀夫氏、鈴木宗男氏「最大の審議機関、国会を無視」の現政権に危機感 〜「これでいいのか日本!」 2014.7.24

「集団的自衛権行使の容認が、憲法解釈で行なわれる。憲法によってできた内閣が、その憲法を無視する。それは本末転倒だ」──。
かつて、自民党政権で幹事長などの要職を歴任した野中広務氏は、集団的自衛権の行使容認を閣議決定した安倍政権を、このように批判した。
さらに野中氏は「今、大切なのは中国、韓国、北朝鮮。この3つの国と友好親善を図ることが、日本の悠久の平和につながる」と、話し合いの努力をしない安倍総理の外交姿勢について批判した。
辺野古埋立問題 沖縄ジュゴン米国訴訟 記者会見 in 沖縄 2014.8.1

8月1日(金)15時より、米国で2003年に提訴された「沖縄ジュゴン米国訴訟」が再開される見通しであることを受け、沖縄県庁内県庁記者クラブで東京の参議院議員会館とネットで結んで記者会見が行われた。
沖縄からは、原告らとともに赤嶺政賢・衆議院議員、玉城デニー・衆議院議員がコメントを寄せ質問に答えた。
ピーター・カズニック氏講演会「平和な日本、沖縄をつくるために」 2014.8.1

8月1日(金)18時より、大阪市中央区のエル・おおさかで、米アメリカン大学教授ピーター・カズニック氏を迎えた講演会「平和な日本、沖縄をつくるために」が行われた。
オリバー・ストーン監督とともに作成した『もうひとつのアメリカ史』でも知られる歴史学者カズニック氏とピース・フィロソフィー・センター代表・乗松聡子氏が沖縄を語った。
辺野古の海を埋め立てないで!! 新基地建設反対!7.30大阪・緊急抗議行動 2014.7.30

特集 日米地位協定
2014年7月30日(水)13時30分から、大阪市中央区の近畿中部防衛局前で、「辺野古の海を埋め立てないで!! 新基地建設反対!7.30大阪・緊急抗議行動」が行われた。
【続報・IWJツイ録】辺野古より緊急レポート~米軍基地移設反対市民らと警官隊が衝突、沖縄の必死の抵抗 2014.7.29

※【速報・岩上安身のツイ録】キャンプ・シュワブで浮き桟橋が設置される 海上保安庁も出動~辺野古よりレポートの続報です。
※記事はこちら[iwjlink id=158025]
7月27日の午後8時頃、沖縄防衛局は、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの第一ゲート前で反対派の進入を阻止するためのゲートや、車両が通行する際の泥を落とすためとみられる鉄板の設置工事を始め、未明に終了した。市民らはこの一部始終を伝え、ゲート前の封鎖や座り込みなどを行い、辺野古移設中止を訴えた。




























