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丹後フェス!「米軍Xバンド基地建設に関する不安は何ひとつ解決していない。とにかく現状を知ってほしい」 ~「憂う会」永井友昭氏が訴え 2014.8.31

京都府京丹後市宇川地区で米軍Xバンドレーダー基地建設が進む中、宇川や京丹後の暮らしを身近に知ってもらおうと、2014年8月31日(日)、京都市左京区にある恵文社コテージで「丹後フェス!」と題したイベントが行われた。
会場では、宇川での米軍基地計画を追ったドキュメンタリー映像の上映、ライブ演奏、京丹後周辺の農産物や加工品の販売があり、地元の素材を生かした料理や地酒なども提供されて、多くの人で賑わった。その中で、「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」の永井友昭氏が、地元から見た基地建設の実態や問題点、人々の思いを語った。
沖縄から 高里鈴代さんを招いて 「日米地位協定」を学ぶ ―米軍の事件・事故から命と財産を守る懇談会 2014.9.7

9月7日(日)13時より、京都府京丹後市にある峰山総合福祉センターで、「沖縄から 高里鈴代さんを招いて 『日米地位協定』を学ぶ ー米軍の事件・事故から命と財産を守る懇談会」が行われた。
米軍Xバンドレーダー基地建設が進む京丹後市で、沖縄「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の高里鈴代氏が、犯罪容疑者引き渡し拒否の問題や墜落事故現場の立ち入り拒否の問題など、沖縄のこれまでの事例を引きながら日米地位協定の実態を説明した。
辺野古沖の市民らは「犯罪者予備軍」なのか!? 海保が強制排除の法的根拠とする「海保法18条」とは何か 2014.9.5

海上保安庁は、辺野古沖で「犯罪者予備軍」と対峙しているつもりらしい。
連日、沖縄県の辺野古沖では新基地建設に向けたボーリング調査が続いており、建設に反対する市民らは、毎日のように沖に出て、カヌーや船での抗議行動を展開している。
そうした中で、海保による市民の強制排除、身体の拘束が繰り返されている。しかも、立入禁止エリアとなっている工事海域の「外」で、である。ひとつ間違えば「表現の自由の弾圧」だが、海保は、どの法律を根拠に、市民らの強制排除に踏み切っているのか。
辺野古海上での抗議の模様 2014.9.4

特集 日米地位協定
沖縄県名護市の辺野古崎沖で進む新基地建設工事に反対して連日行われているカヌー隊らによる抗議行動は、2014年9月4日(木)も行われた。
午前中には海上保安庁によって多数の抗議者が一時拘束された場面もあり、現場は緊迫した状況が続いている。
留任の岸田文雄外相が会見 辺野古埋め立て工事「丁寧な説明が必要」 ウクライナ情勢「停戦合意」報道については「引き続き注視を」 2014.9.3

内閣改造で留任した岸田文雄外務大臣が9月3日、外務省内で記者会見を行った。緊迫が続くウクライナ情勢に関し、ウクライナ政府とロシアが停戦に合意したとの一部報道について岸田外相は、「評価したい」としつつ、停戦に向けた今後の動向について「引き続き注視していかなければならない」と述べた。
【IWJブログ】高まる辺野古沖の緊張「銃剣とブルドーザー」に抗う沖縄と「なぜ作業が遅れている。さっさとやれ」と怒鳴り机を叩く安倍総理 2014.9.2

辺野古新基地建設をめぐり、建設に反対する住民と海上保安庁の攻防が連日続いている。海保の警備はあまりにも過剰な点が目立ち、けが人も出ている。あまりに強権的な姿勢は、現代の「銃剣とブルドーザー」と言っても過言ではない。
「銃剣とブルドーザー」とは、今に続く在日米軍基地問題の出発点である。米軍による土地接収は、1952年のサンフランシスコ講和条約締結を前後して、二つの時期に分けられる。
米軍は沖縄占領と同時に住民を収容所に入れ、居住や農業などに適した広大な土地を軍用地として接収し、これを無償で使用した。さらにサンフランシスコ講和条約発効後、米国民政府は、1953年に「土地収用令」を公布し、真和志村(現那覇市)銘刈・具志、宜野湾村(現宜野湾市)伊佐浜、伊江村真謝など、各地で強制的な土地接収を開始。武器を持たず必死に反対を訴える住民に対し、米軍兵士は銃剣で武装し、強制的にブルドーザーで家屋を押しつぶし、耕作地を敷きならしていったのだった。
辺野古海上での抗議の模様 2014.8.30

沖縄県名護市の辺野古埼沖海上で新基地建設工事に抗議して連日行われているカヌーなどによる抗議行動は8月30日(土)も続けられた。12時頃には海上保安庁によって多数の抗議者が一時拘束された。
京丹後市 穴文殊まつり 2014.8.24

特集 Xバンドレーダー
2014年8月24日(日)、京都府京丹後市で、穴文殊まつりが開催された。IWJ京都では、この穴文殊まつりと、同市経ヶ岬で進んでいる米軍Xバンドレーダー基地建設の工事現場の模様を配信した。
止めよう新基地建設!8.23県民大行動 2014.8.23

沖縄県名護市辺野古での基地建設に抗議する大規模な集会「止めよう新基地建設!8.23県民大行動」が、8月23日(土)14時より、名護市米軍キャンプ・シュワブのゲート前で行われた。バスなどで沖縄各地から抗議者がつめかけ、道の両側を埋める参加者3600人(主催者発表)が、基地建設工事中止を訴え、抗議の声をあげた。
8.23辺野古現地2000人抗議集会連帯アクション@京都 名護市民・沖縄県民の反基地の闘いに連帯する京都市民デモ 2014.8.23

2014年8月23日(土)、沖縄県名護市辺野古で基地建設着工に抗議して行われた大規模抗議集会に連帯して、14時より京都市で「8.23辺野古現地2000人抗議集会連帯アクション@京都 名護市民・沖縄県民の反基地の闘いに連帯する京都市民デモ」が行われた。
辺野古新基地建設の撤回と工事の即時停止を求める申し入れ 2014.8.19

特集 日米地位協定
2014年8月19日(火)13時30分から、大阪市中央区の近畿中部防衛局で、辺野古新基地建設の撤回と工事の即時停止を求める申し入れが行われた。その間、防衛局前では辺野古新基地建設反対の抗議行動が行われ、最後に、申し入れを行ったメンバーから結果が報告された。
Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション 2014.8.18

特集 日米地位協定
2014年8月18日(月)18時30分から、大阪市北区の中之島公園で、「Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション」が行われた。
【IWJブログ】岩国住民投票を力にする会の元会長・吉岡氏直撃インタビュー!「岩国は米軍の上陸作戦の露払いとして使われる」〜極東最大の基地へ拡大する岩国基地と全国展開するオスプレイ 2014.8.17

特集 集団的自衛権|特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
集団的自衛権行使をめぐる閣議決定と連動するかたちで、着々と日本の軍備体制が整えられようとしている。
岩国基地は着々と拡大され、極東最大の軍事基地として変貌しつつある。岩国基地に配備されている海上自衛隊の掃海ヘリコプターは、安倍政権の目指す「集団的自衛権の行使」によって、米軍の戦争のための露払いとして使われる可能性もある。
そして、オスプレイはついに東日本への進出を始めた。2012年7月に岩国基地に陸揚げされ、2012年10月に普天間飛行場に配備されたオスプレイは、日本中の市民らの猛反発もあり、その後2年間、沖縄や九州、四国など、一部での運用にとどまっていた。




























