7月27日の午後8時頃、沖縄防衛局は、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの第一ゲート前で反対派の進入を阻止するためのゲートや、車両が通行する際の泥を落とすためとみられる鉄板の設置工事を始め、未明に終了した。市民らはこの一部始終を伝え、ゲート前の封鎖や座り込みなどを行い、辺野古移設中止を訴えた。 翌28日には抗議する市民の数が増え、工事車両を止めようとゲート前に立ちはだかるなどして、機動隊や県警ともみ合いになるなど、状況は緊迫している。
同日、東京でも辺野古移設に反対する抗議行動が防衛省前で行われ、市民らが移設断念を求めて防衛省に要望書を提出した。
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