タグ: 放射能汚染・被曝
「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」 2013.4.13
2013年4月13日(土)14時30分より、福島県いわき市の総合保健福祉センターで、おしどりマコ氏講演会「被曝後のこれからを考える『あなたはどう生きますか?』」が開かれた。 東京電力の記者会見や現地取材に積極的に足を運ぶマコ氏が、独自に入手した情報などを報告、放射能対策で心労が絶えない母親たちにエールを送った。
福島原発事故の本当の被害の大きさは 原子力発電が生み出す「死の灰」 ~人権と文化のつどい 小出裕章氏 講演「原子力発電の現実 ~福島の事故から~」 2013.4.13
福島原発事故によって、どれだけの放射性物質(セシウム137)が放出されたのか。小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)は「大気中だけで広島原発168発分と国は発表したが、これは過小評価であり、実際は何倍もの数値だと思う」と語る。4月13日、岡山市の岡山県総合福祉会館で「2013年度人権と文化のつどい」が開かれ、小出氏が「原子力発電の現実 ~福島の事故から~」というテーマで講演を行った。
全原発即刻廃炉!名古屋 金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前 2013.4.12
2013年4月12日(金)19時より、愛知県名古屋市中区で、「全原発即刻廃炉!名古屋金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前」が行われた。主催は、月イチNAGOYA脱原発デモ。スピーチをした男性のひとりは、経産省前テントの問題に触れ、「福島では、被曝は年間1ミリシーベルトまでという法律を、守れていない。そういうことに抗議してる人たちを、なぜ経産省は排除しようとするのか?」と訴えた。
イラク戦争から10年、劣化ウラン弾の影響か?先天異常の新生児が3年間で1,000人以上 ~高遠菜穂子氏報告会「イラク戦争から10年、子どもたちの未来が奪われている。イラク・ファルージャ調査報告会」 2013.4.11
特集 中東
※ 全文文字起こしを会員ページに掲載しました(2014年6月26日)
※ 残酷で刺激の強い内容が含まれているため、動画は会員ページのみに掲載しました。
2004年4月、イラク戦争開戦の翌年、自衛隊のイラク撤退を要求する武装勢力によって拘束された高遠菜穂子さん。釈放後も、拠点をヨルダンに移し、イラク支援活動を続けてきた。2013年1月、特定非営利活動法人、ヒューマンライツナウと共同で「イラクチーム」を結成し、現地の医療状況と子どもたちの健康調査を行うため、イラク・ファルージャに一ヶ月間滞在。2013年4月11日、その報告会を行った。
「なぜこんなワクチンを接種させるのか」接種中止を求める訴え~全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会による記者会見 2013.4.8
特集 子宮頸がんワクチン
※ 全文文字起こしを会員ページに掲載しました
4月8日15時から、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会による記者会見が厚生労働省で行われ、ヒトパピローマウイルスワクチン(以下HPVワクチン)被害の現状報告と、厚労省に提出した要請書・嘆願書が読み上げられた。会見にはHPVワクチン被害者の両親も駆けつけ、実際に今起きている被害についても報告がなされ、高熱等の重篤な症状が出ているにも関わらず、医療機関がそれを軽視し、内診すらしてもらえなかったこと、歩行障害が出る中、病院をたらい回しにされたことなどが明らかになった。
すべての原発いますぐなくそう!青森 結成1周年集会 長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」 2013.4.6
2013年4月6日(土)18時から、青森市のリンクステーションホール青森で「すべての原発いますぐなくそう!青森」結成1周年集会として長谷川健一氏講演「原発に『ふるさと』を奪われて~福島県飯舘村・酪農家の叫び」が行われた。飯舘村で酪農を営んでいた長谷川氏は、原発事故以来、写真とビデオで村の状況を記録し続けてきた。「後世のためにも、あの事故で何が起きたのかを発信しなければならない」と語る長谷川氏は、事故当時の様子から現在に至るまでの状況を語り、国の対応を問題視した。
ドイツから帰国した山本太郎氏、「ドイツでは、原発推進派がメディアなどを利用して巻き返しを狙っている」と報告 ~放射能はいらない!!脱被曝対話集会 2013.4.5
特集 TPP問題
TPP抗議運動を毎週金曜日、経産省前にて行なっている火炎瓶テツ氏は、5日、TPP抗議行動に変わり、初の試みとして「脱被曝対話集会」を行った。原発事故後、 実際に自分たちで線量を測りに行ったアーティストなどを招き、当時の様子や被曝についての報告。また、ドイツから帰国した山本太郎氏も駆けつけた。
「今が頑張りどき、『判決前夜アクション』開始」 2013.4.5
仙台高裁は判決を未だ下さずにいる「ふくしま集団疎開裁判」。原告らは「判決を受ける準備は整った。今か今かと日々待っているが、未だに判決がでない。判決が下るのが長引けば、その分、子どもたちは被曝する」と仙台高裁に対して、迅速な対応を求めた。また「一週間前からホームページ上で、判決前夜アクションを始めた。判決に対する人々の思いを表明出来るものとなっている。是非一人でも多くの書き込みを」と、人々に訴えた。
「森についての除染は基本的に無理」 ~原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題 2013.3.30
2013年3月30日(土)、東京大学農学部 弥生講堂にて、飯舘村放射能エコロジー研究会主催の「原発災害と生物・人・地域社会 わかってきたこととこれからの課題」が行われた。「放射能の生物影響と初期被曝量評価」など、特に飯舘村に焦点を当てたシンポジウムとなった。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.29
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、2:00′)が行われた。
他各種除去装置「ALPS」のホット試験(実際の汚染水を使用する、処理能力の検証試験)を明日から開始すると発表。また今後の作業に使用することを検討しているロボット3機種の映像を公開した。しかし、再び3/18の燃料プール冷却装置の停電事故の対応についての質問が続いた。尚、テレビ会議録画映像の報道用素材(113ファイル、5時間42分)が追加で提供された。
東京電力 原子力改革特別タスクフォースの会見 14:30 2013.3.29
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、原子力改革監視委員会の記者会見(13:15~)が行われた。
改革監視委員会記者会見に続いて、事務局である「原子力改革特別タスクフォース」の記者会見が行われ、具体的な改革プランの概要を説明した。リスクコミュニケーション活動を充実するため、専門職「リスクコミュニケーター」を設置し、SC(ソーシャルコミュニケーション)室を設置することを発表した。このような改革を進めている中で発生した、3/18の停電事故への対応、情報公開のあり方について、改革の進展を疑問視する記者質問が続いた。
東京電力 原子力改革監視委員会の会見 13:15 2013.3.29
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、原子力改革監視委員会の記者会見が行われた。改革プランの最終報告書を審査した結果、世界トップレベルの安全文化を育てるために妥当だと評価した。その上で、経営層トップが率先し、リスクコミュニケーションや、考え方、判断基準の社会とのズレを是正することが必要と述べた。
武田邦彦氏(中部大学教授)講演会 2013.3.28
2013年3月28日(木)18時30分より、福島県郡山市の郡山市労働福祉会館で「武田邦彦氏(中部大学教授)講演会」が行われた。
武田氏は、福島第一原発4号機の使用済み核燃料について、「物理的な計算をした結果、燃料プールが倒壊しても、危険な状態にはならない」と述べた。
県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(会津若松市) 2013.3.24
2013年3月24日(日)13時30分より、福島県会津若松市の会津大学講堂で「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県民健康管理調査検討委員会の鈴木眞一教授が、検査内容や、今後の調査の指針を解説し、会場からの質疑応答にも答えた。
原発のない福島を!県民大集会 2013.3.23
2013年3月23日(土)11時から、福島県福島市のあづま総合体育館で「原発のない福島を!県民大集会」が開催された。郷土色あふれるアトラクションが披露され、さまざまな立場の人がスピーチを行った。この春、高校を卒業した女性は「故郷に放射性廃棄物の中間貯蔵施設が作られているのを見て、国から遠まわしに、戻れないと言われた気がした」と語った。
被ばくから子供たちを守ろう! 新宿演説会 2013.3.20
2013年3月20日(水)15時より、東京都新宿区・新宿駅東口 アルタ前交差点付近にて、「被ばくから子供たちを守ろう! 新宿演説会」が行われた。主催の、子供を守れ! 水曜文科省の会は、毎週水曜日文科省前で抗議行動をしているが、本日は祝日のため街頭での演説会に切り替えた。参加者たちはスピーチや歌で、被ばく問題への関心を街行く人々に訴えた。
原発ゼロをめざす日本科学者会議 討論集会 2013.3.20
2013年3月20日(水) 10時より、京都府・龍谷大学 深草学舎 22号館にて、原発ゼロをめざす日本科学者会議 討論集会が行われた。
アンデパンダン展「行動するアート」お散歩デモ 2013.3.20
2013年3月20日(水)15時より、東京都港区の国立新美術館で「アンデパンダン展『行動するアート』お散歩デモ」が行われた。主催は、反ACTA/TPPチーム。被ばく問題、改憲、戦争問題などをインスタレーションで表現した。参加者がコスプレなどを着用しているのは、ACTA、TPPによる著作物2次使用への規制に対する、抗議の意が込められている。