2013年3月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、2:00′)が行われた。
他各種除去装置「ALPS」のホット試験(実際の汚染水を使用する、処理能力の検証試験)を明日から開始すると発表。また今後の作業に使用することを検討しているロボット3機種の映像を公開した。しかし、再び3/18の燃料プール冷却装置の停電事故の対応についての質問が続いた。尚、テレビ会議録画映像の報道用素材(113ファイル、5時間42分)が追加で提供された。
2013年3月29日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:30~、2:00′)が行われた。
他各種除去装置「ALPS」のホット試験(実際の汚染水を使用する、処理能力の検証試験)を明日から開始すると発表。また今後の作業に使用することを検討しているロボット3機種の映像を公開した。しかし、再び3/18の燃料プール冷却装置の停電事故の対応についての質問が続いた。尚、テレビ会議録画映像の報道用素材(113ファイル、5時間42分)が追加で提供された。
■全編動画
3/18の燃料プール冷却装置の停電事故時、連絡協定を締結している自治体には速やかに連絡することになっているが、南相馬とは協定が締結されていないことが分かった。南相馬市と協定締結の手続きは進めているが、福島県との手続きが滞っており、市とはまだ未締結状態であることが判明した。また、構内で作業者の連絡に、法人向け構内PHSを使用しているが、仮設メタクラの周辺はPHSの圏外となっており、停電復旧作業の支障になった可能性が疑われるが、会見者は問題なかったと回答した。
以下、東京電力ホームページより、リンクを表示