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ACTA、その先にあるTPPでネットの自由が奪われる ~岩上安身によるインタビュー 第243回 ゲスト 福井健策弁護士 岩上安身のインタビューで警鐘「米国の狙いは知的財産の支配」 2012.9.13
特集 TPP問題
2012年9月6日、衆議院本会議で、知的財産権の保護強化を目指す国際条約「ACTA」を批准することが、賛成多数で可決された。ACTAには、著作権侵害をの非親告罪化など、言論の自由を縛るとの懸念がインターネット上でわき上がっており、同年7月にはEUの欧州議会がACTAの批准を否決した。
現在、批准国は日本だけである。なぜ、日本だけがここまで前のめりにACTAを進めようとしているのか。専門家のあいだでは、TPPによる知財強化の「地ならし」として、ACTAを通して国内の法整備を先に進めようとする思惑があるのではないか、との指摘があがっている。
「TPPには反対。交渉の必要はない!」――岩上安身によるインタビュー 第242回 ゲスト 新党大地 鈴木宗男代表 2012.9.10
2012年9月10日(月)、衆議院第一議員会館で、新党大地 鈴木宗男代表へのインタビューが行われた。
岩上安身によるインタビュー 第241回 ゲスト 斎藤やすのり議員 2012.9.6
9月6日、衆議院本会議で、ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)批准の採決が行われ、賛成多数で可決した。本会議後、採決で反対をし、以前からACTAの批准に警鐘を鳴らしてきた斎藤やすのり議員の緊急インタビューを行った。
斉藤議員は、問責決議が可決されている中での強行採決について、「野田総理はブレーキの効かないダンプカーのよう。野党不在の条約批准はこの50年間ないこと」と批判した。
岩上安身によるインタビュー 第240回 ゲスト 首藤信彦議員 2012.9.6
2012年9月6日(木)、衆議院第一議員会館で、首藤信彦議員インタビューが行われた。
岩上安身によるインタビュー 第239回 ゲスト 小林興起議員 2012.9.6
2012年9月6日(木)、衆議院第一議員会館で、小林興起衆議院議員のインタビューが行われた。図らずもこの日、ACTAの本採決が行われる日でもあった。そのため、このインタビューは、採決が行われる本会議に出席された後も、収録させていただいたため、前・後半に分かれている。
岩上安身によるインタビュー 第238回 ゲスト 福島みずほ議員 2012.8.27
2012年8月27日(月)、参議院議員会館で、福島みずほ議員インタビューが行われた。
2012年8月27日(月)、野田佳彦首相に対する問責決議案が、近く、提出されるであろうという状況の中、社民党代表の福島みずほ参議院議員に緊急インタビューを行った。国会内で何が起きているのか。問題の原子力規制委員会人事案はどうなるのか。
「日本の国益を真剣に考えた人たちがいたことを伝えたかった」アメリカとの隷属関係を断ち切ろうと奔走した政治家とは? ~岩上安身によるインタビュー 第237回 ゲスト 孫崎享氏 2012.8.23
※2015年2月28日テキストを更新しました。
「ジャパンハンドラーは、TPPで搾取を極め、安保については9条をなくせ、アメリカ軍とどこへでも一緒に動けるようにしろ、中国と対立しろ、と急き立てているが」――。
この岩上安身の問いかけに、元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう応じた。
「昔は、そういうことに歯向かう気骨のある政治家がいた。だから、われわれの選択肢に歯向かうこともできる、ということを本書で訴えたかった。イラクのエネルギー大臣が『われわれはアメリカに出て行ってもらう』と発言していて、驚いた。パキスタンも、アメリカとの隷属関係を切ろうとしている。中南米も同様だ。今、世界でアメリカと隷属関係を表明しているのは、日本と韓国くらいしかない」
「日本は村社会のまま、お上に従うことを美徳とする村人だ。このヒエラルキーは、戦後の今も変わらない」 ~岩上安身によるインタビュー 第235回 ゲスト 辻真先氏 2012.8.16
特集 戦争の代償と歴史認識
※2015年2月28日テキストを更新しました。
脚本家で作家の辻真先(つじ・まさき)氏に2012年8月16日、戦前や戦時下での暮らし、現在の政治、日本の行く末などについて、岩上安身が話を聞いた。辻氏は、時として、放送禁止用語も織り交ぜながら、忌憚なく意見を語った。
岩上安身によるインタビュー 第234回 ゲスト FoE Japan 満田夏花氏/福島老朽原発を考える会 阪上武氏 2012.8.15
2012年8月15日(水)、初沢スタジオで、FoE Japan 満田夏花氏/福島老朽原発を考える会 阪上武氏インタビューが行われた。
デモ、原子力問題、マスメディアの偏向、今の日本を語り尽くす ~岩上安身によるインタビュー 第233回 ゲスト 坂本龍一氏 2012.8.14
2012年8月14日(火)、東京都港区にある初沢スタジオで、岩上安身による坂本龍一氏へのインタビューが行われた。話題は70年代安保の思い出から、脱原発になった理由、3.11原発事故、安保、TPP、政治、外交と、多岐にわたり、話は尽きることがなかった。
インタビューが佳境に入ると、坂本氏は、「それでも原発は必要だという人がいるなら、福島に行ってプルトニウムでも食ってくれ、と言いたい。僕は絶対イヤだ。いくらでも、電気は他の方法で作ることができる」と憤りを見せた。
岩上安身によるインタビュー 第232回 ゲスト 環境ジャーナリスト 青木泰氏 がれき広域処理の二重契約問題について 2012.8.13
2012年8月13日(月)、震災がれき処理の二重契約問題に関し、環境ジャーナリストで、がれき処理問題に関する政府交渉ネット事務局の、青木泰(あおきやすし)氏にインタビューを行った。この日(13日)に予定されていた、政府交渉ネットと環境省との院内交渉は、環境省側がネットメディアの中継を拒否したため中止となった。
岩上安身によるインタビュー 第231回 ゲスト 首都圏反原発連合メンバー 2012.8.10
2012年8月10日(金)、衆議院第一議員会館で、首都圏反原発連合メンバーである、原田氏と小澤氏のインタビューが行われた。内閣不信任案が否決され、原子力規制委員会の人事案が国会を通過する可能性が高まる中、官邸前及び国会エリアでの再稼働反対抗議行動も、人事案撤回を掲げる参加者が急増している。インタビューは、首都圏反原発連合(反原連)として、この人事案に対し今後どのようなアクションを起こしていくのか、という一点に集中した。 両氏は、「人事案に対して、危機感はもちろんある。今、できる事は、官邸前の場所を用意し続けること」と答え、抗議を行う対象が入れ替わっても圧力をかけていくため、反原連は今後も週一回の場づくりに専念する。
岩上安身によるインタビュー 第230回 ゲスト 斎藤やすのり議員 2012.8.3
2012年8月3日(金)、ACTA問題に関し、新党きづな幹事長代行の斎藤やすのり衆議院議員に緊急インタビューを行った。この日(8月3日)、参議院で賛成217名、反対9名で可決された。今後8月上旬(近日中)にも衆議院で採決が行われる予定。(8月6日現在)
岩上安身によるインタビュー 第229回 ゲスト 河崎健一郎弁護士 2012.8.2
2012年8月2日(木)、東京駿河台法律事務所で、河崎健一郎弁護士インタビューが行われた。
岩上安身による緊急インタビュー 第228回 ゲスト 海渡雄一弁護士「中村佳代子氏・更田豊志氏の原子力規制委員就任は違法!」 2012.8.2
2012年8月2日(木)、東京共同法律事務所で、海渡雄一弁護士 緊急インタビュー「中村佳代子氏・更田豊志氏の原子力規制委員就任は違法!」が行われた。
岩上安身によるインタビュー 第227回 ゲスト 森田実氏(政治評論家) 2012.7.26
2012年7月26日(木)、政治評論家 森田実氏にインタビューを行った。戦後、日本の政治と共に歩んで来られた豊富な知識と経験を基に、ポツダム宣言以降、日本はいかにアメリカの権力支配を受けてきたか、また、どれだけ従米路線をたどってきたかを、具体的な事例を取り上げながら持論を展開してもらった。
岩上安身によるインタビュー 第226回 ゲスト 鳩山由紀夫元首相 岩上安身のインタビューで「対米従属」官僚の全貌を激白「官僚は自分たちのやりたいことをやってくれればどんな政権でもいい」 2012.7.18
「消費税増税の背後には財務省がいる。官僚には選挙がないので、自分たちのやりたいことをやってくれるなら、どんな政権でもいいのだ」──。
2012年7月18日(水)11時より、衆議院第一議員会館で、岩上安身が鳩山由紀夫元首相にインタビューを行った。「メディアは都合良くストーリーを作るから、もう政局は語らない」としている鳩山氏だが、「IWJならば」と、自身の離党問題や小沢一郎氏のこと、変節してしまった民主党執行部、官僚のアメリカ追従、原発と代替エネルギー問題など、岩上安身の問いに丁寧に答えていった。
岩上安身によるインタビュー 第225回 ゲスト 荒井聰議員 2012.7.4
2012年7月4日(水)、衆議院第一議員会館で、荒井聰議員インタビューが行われた。
六ヶ所再処理工場で事故が起これば福島1000基分の放射能が拡散!? 1万キロ四方の住人が急性被曝で死亡!?〜 岩上安身によるインタビュー 第224回 ゲスト 村田光平(みつへい)氏(元駐スイス大使) 2012.7.3
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2012年7月3日(火)、初沢スタジオで、村田光平氏インタビューが行われた。
岩上安身によるインタビュー 第223回 ゲスト インゲ・シュミッツ-フォイヤハーケ氏、セバスチャン・プフルークバイル氏 2012.6.28
2012年6月28日(木)12時より、京都府京都市中京区にある京都府保険医協会で、岩上安身が、インゲ・シュミッツ-フォイヤハーケ氏、セバスチャン・プフルークバイル氏にインタビューを行った。放射線防護とチェルノブイリの調査研究をもとに、福島原発事故に関して、実情と未来に関し、知見を伺った。彼らは「国民が自ら考え、発言するようになれば、国はそれを、必ず無視できなくなる」といい、脱原発に向けたメッセージを残した。