タグ: 名護市長選挙
辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 2014.1.25
特集 名護市長選挙
2014年1月25日(土)15時半より、大阪市梅田のJR大阪駅南口前で494回目となる「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が行われた。名護市長選挙での稲嶺市長再選後初となる抗議行動では、JRによる妨害はあったものの、しばらくぶりに署名活動を行うことができたといい、また用意した500枚のビラもすべて配り終えて人々の関心の高さをうかがわせた。
「尖閣諸島紛争で、真っ先に被害を蒙るのは沖縄。その危機感を利用する政府」 〜沖縄と京都を結ぶ討論 2014.1.24
特集 秘密保護法
通常国会がスタートした1月24日、特定秘密保護法に反対する抗議行動が行われ、約3,000人(主催者発表)が人間の鎖で国会を囲んだ。
包囲前の集会には、これまで秘密保護法に反対してきた国会議員や、都知事選に立候補している宇都宮けんじ氏らがスピーチ。宇都宮氏は、「憲法9条を改憲し、アメリカと共に戦争ができるための体制をつくるための、軍事律法の一環が秘密保護法だ。民主主義を窒息させるこの法律の廃案を求め、安倍政権の暴走にSTOPをかけましょう」と呼びかけた。
【沖縄名護市長選】岩上安身によるインタビュー 第390回 ゲスト 日本共産党・赤嶺政賢衆院議員 2014.1.16
特集 名護市長選挙
日本共産党沖縄県委員長で、現在5期目となる赤嶺政賢衆院議員に、1月16日(木)、岩上安身がインタビューを行った。インタビューは、那覇市の日本共産党事務所で行われた。
【沖縄名護市長選】座間宮ガレイ×岩上安身「どうなる?名護市長選挙! ネット選挙で何ができるのか?」 2014.1.16
特集 名護市長選挙
「原発を推進しながら、一方で、戦争遂行のための法整備が行われている。日本の矛盾の一端は、沖縄に表れている」──。
1月16日、沖縄県名護市港区公民館で「『どうなる?名護市長選挙! ネット選挙で何ができるのか?」IWJ × ひっくり返しましょうぞ! × ANTAMEDIA』」が行われた。このイベントの前半のゲストとして岩上安身が招かれ、インターネットを駆使して選挙情報を発信している座間宮ガレイ氏(ブロガー)と対談を行った。
【沖縄名護市長選】「平和を守るために、立ち上がらなければならない」~岩上安身によるインタビュー 第388回 ゲスト かりゆしグループCEO平良朝敬氏 2014.1.16
沖縄でリゾートホテルを経営する「かりゆし」。那覇に3軒、名護市・恩納村・石垣島にそれぞれ1軒の合わせて6軒のホテルを持つ。このかりゆしグループのCEOである平良朝敬氏は、名護市長選挙に立候補している現市長・稲嶺進氏の決起集会で、名護市の経済ビジョンを打ち出すインパクトのあるスピーチをした。1月16日、岩上安身が平良氏にインタビューを行なった。
【沖縄名護市長選】米軍基地はなぜ沖縄に必要なのか?~岩上安身によるインタビュー 第387回 ゲスト 植村秀樹 沖縄国際大学研究員 2014.1.15
『「戦後」と安保の六十年』(日本経済評論社、2013年)の著者であり、流通経済大学教授の植村秀樹氏に1月15日、岩上安身がインタビューを行った。植村氏は沖縄国際大学研究員でもある。「自衛隊の生い立ちについて日本一詳しい」と評判の植村氏に、沖縄の基地問題などについて聞いた。
【沖縄名護市長選】「知事は就任以来、ずっと県民を欺いて来た」~辺野古移設承認取消を求め、仲井眞知事を提訴 2014.1.15
「仲井眞知事は、とうとう沖縄県民を日米支配層に売り渡した。われわれは一丸となって、彼らの骨を断つ戦いをしていこう」──。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の、名護市辺野古移設に反対する県民194人が、仲井眞弘多知事に対し、承認の取り消し及び承認の効力を止める執行停止を、那覇地裁に申し立てた。地裁前に集まった原告・弁護団は、「公有水面埋め立て法に定める、環境保全の要件を満たしていない」として、断固闘う姿勢を見せ、同時に名護市長選挙(19日投開票)の重要性を訴えた。
【沖縄名護市長選】沖縄の問題は「世界」の問題~自民党を離党した仲里利信 元沖縄県議会議長へ岩上安身が緊急インタビュー 第386回 2014.1.13
元自民党県連トップで、辺野古移設に反対し自民党を離党した仲里利信 元沖縄県議会議長に1月13日、岩上安身が緊急インタビューを行った。インタビューは、那覇市にある仲里氏の自宅で行われた。
自民党県連本部の顧問を務めていた仲里氏は、県連が公約に反して米軍普天間基地の名護市辺野古移設を容認する方針へ転じたことに抗議し、11月末に辞任届けを提出。12月24日には、大田昌秀元知事らと連名で、申請の不承認を求める仲井真弘多知事宛ての緊急申し入れ書を県庁に提出したが、同月27日、仲井真知事は辺野古埋め立てを承認した。
【沖縄名護市長選】この選挙は辺野古を守る「最後の砦」 ~岩上安身によるインタビュー 第385回 ゲスト 社民党・照屋寛徳衆院議員 2014.1.13
社民党の元副党首で、現在は同党の国会対策委員長を務める照屋寛徳衆議院議員に1月13日、岩上安身がインタビューを行った。インタビューは、市長選が始まった名護市にある玉城義和後援会事務所で行われた。
照屋氏は2012年の衆議院議員総選挙で、社民党立候補者の中で唯一選挙区での当選を果たした(沖縄2区)。また、嘉手納爆音訴訟や刑特法裁判の弁護団を務めるなど、沖縄問題の人権派弁護士として活躍。沖縄独立運動の活動家としても知られている。
インタビューの冒頭、米軍基地の辺野古移設を承認した仲井真弘多知事について、「安倍総理の沖縄振興策を『驚くべき立派な内容だ』と言うが、閣議決定でも文書による談話でもない、単なる口約束。実効性の担保のない空手形だ」と述べ、仲井真知事の決定を「驚くべき立派な裏切り」と評した。
【沖縄名護市長選】選挙権を得た若者たちに聞いた「名護市の将来」~成人式を終えた新成人へのインタビュー 2014.1.12
沖縄県の名護市長選の告示日である1月12日、名護市民会館で「名護市成人式」が行われた。IWJは、選挙権を獲得する二十歳の若者に、将来の夢や思い描く名護市の未来について聞いた。
小さな子どもを抱えてインタビューに応じた男性は名護市の将来について、「やんばるは自然豊かな場所。基地など色々あるが、特に問題なく、良い将来をみんなで歩めたらいいなと思う」と話し、名護市長選挙では、初となる一票を投じる予定だと答えた。
【沖縄名護市長選】米国の軍事戦略上「必要ない」辺野古基地を推進する日本政府の狙いとは?〜岩上安身によるインタビュー 第384回 ゲスト 玉城デニー衆院議員 2014.1.12
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
名護市を含めた沖縄3区選出であり、名護市長選で稲嶺ススム市長を強力に応援している、生活の党・玉城デニー衆議院議員に、市長選告示日である1月12日(投開票19日)、岩上安身が緊急インタビューを行った。インタビューは、玉城議員が名護市に設置した稲嶺候補の応援事務所で行われた。
【沖縄名護市長選】「次世代に負の遺産を受け渡してはならない」~岩上安身によるインタビュー 第383回 ゲスト 糸数慶子参院議員が「沖縄の思い」を語る 2014.1.11
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙
※ 全文文字起こしを掲載しました(2014年6月10日)
名護市長選挙を目前に控えた11日、糸数慶子参議院議員に岩上安身がインタビューし、辺野古への米軍基地移転問題を中心に話をうかがった。沖縄選出の参議院議員である糸数氏は、沖縄に対する数々の差別を語りながら、安倍政権や仲井眞弘多沖縄県知事に対する批判を展開した。
【沖縄名護市長選】「これは沖縄だけでなく日本全体の問題」 ~岩上安身によるインタビュー 第382回 ゲスト 稲嶺進名護市長 2014.1.11
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 2014年名護市長選挙
※インタビュー全文(敬称略)を掲載しています
普天間基地移設問題が焦点になっている名護市市長選。市長選に立候補する稲嶺進名護市市長に、岩上安身が独占インタビューを行った。
岩上「今度の名護市長選、焦点は辺野古の移設問題だと思います。稲嶺さんは認めないという立場ですね。自民党の議員や仲井眞知事も自らも、選挙の時には県外移設を主張していたのが一転して、昨年末、手の平を返して辺野古の埋め立てを承認すると言い出しました。どう思いましたか」
【沖縄名護市長選】「辺野古埋め立て承認は大きな一歩」末松文信氏 2014.1.9
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題が大きな争点となる名護市長選(19日投開票)に向けて、立候補者の末松文信氏の総決起集会が9日に開かれた。末松氏は無所属で出馬、自民党の推薦を受けている。小泉進次郎内閣府大臣政務官や、仲井眞弘多沖縄県知事などが応援に駆けつけ、壇上に上がったスピーカー全員が、緑のはちまきを頭に巻いて意気込みを示した。
【沖縄名護市長選】辺野古移設を巡り名護市内でシンポジウム 稲嶺氏「移設強行なら、抵抗の先頭に」 ~新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム「普天間基地返還と辺野古移設を改めて考える」 2014.1.10
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
1月12日告示、19日に投開票が行われる名護市長選挙を控え、沖縄県名護市内で米軍普天間飛行場の辺野古沿岸部への移設問題をテーマとしたシンポジウムが開かれた。
現職の名護市長・稲嶺進氏の他、元沖縄県議会議長の仲里利信氏、沖縄国際大学教授の前泊博盛氏、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏がパネリストとして登壇した。シンポジウムを主催したのは、柳澤氏が理事を務めるシンクタンク「新外交イニシアティブ」。司会進行は弁護士の猿田佐世氏が務めた。
【沖縄名護市長選】「地方が国へ『No』を突き付ける選挙だ」 現役名護市議・東恩納琢磨氏インタビュー 2014.1.9
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
「地方が国へ『No』を突き付ける前例になるか、『国の言いなり』にとどまるかの選挙だ」――。
名護市長選挙をこのように分析するのは、東恩納琢磨氏。前・島袋市長、そして現・稲嶺市長と、二期にわたって市政にあたっている、現役の名護市議会議員だ。国による、地方への圧力や、地方選挙への過剰な介入を批判し、日本の「民主主義」に疑問を呈する東恩納氏。名護市長選挙が迫る1月9日、埋立が予定されている辺野古の海が見渡せる灯台跡地の高台で、市長選や辺野古移転に関する考えをうかがった。
【沖縄名護市長選】稲嶺進氏、辺野古移転反対を改めて強調「後世の子どもたちに、負の遺産を残すのか」 2014.1.8
特集 2014年 沖縄県名護市長選挙|特集 日米地位協定
普天間飛行場の辺野古移転の命運を賭けた名護市長選挙が、今月19日に投開票日を迎える。
市長選に出馬する現役名護市長・稲嶺進氏は8日、名護市で決起集会を開き、改めて辺野古移転を認めない立場を強調。3000人を超える支持者が集まり、会場は熱気に包まれた。