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「東アジアを不戦共同体に」! 対米自立を提唱する東アジア共同体研究所の鳩山友紀夫元総理大臣が「欧米は価値観の同じ国家だけを同志とみなし、価値観の異なる国家を敵視し、排除する」と指摘! 日本はG7とグローバルサウスの間で「グローバル南北戦争」を未然に防ぐべきと訴え! 2024.9.4
9月4日に衆議院第2議員会館で行われた、「ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)」のシンポジウム「災害・食料・消費税 総選挙で日本をアップデート」に、東アジア共同体研究所理事長の鳩山友紀夫氏(鳩山由紀夫元総理大臣)が、ビデオメッセージを寄せた。
米国覇権は凋落から崩壊へか? ウクライナ紛争は、衰退する米国の軍事覇権、経済覇権、政治文化覇権衰退の加速! 岩上安身によるインタビュー第1132回 ゲスト 安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授 第2弾 2023.9.1
特集 台湾問題で米中衝突か?!
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岩上安身は2023年9月1日、安全保障と国際関係論の専門家である桃山学院大学法学部の松村昌廣教授へ、8月20日に続く第2弾インタビューを行った。
インタビューでは、ウクライナ紛争について、「米国ではウクライナ軍の『反転攻勢』があっという間に殲滅され、ウクライナは勝てないだろうという報道すらあるのに、日本は西側全体の中でも一番極端なプロパガンダ報道を繰り返している」という、岩上安身の指摘に対し、松村教授は「日本のメディアは能力面で、全体像をとらえることができていない。さらに情報を取れない、裏取りができないから、情報操作する政府側に頼っている。だからそんなもの」と、冷徹な見解を示した。
戦争になる可能性「それは一重に、アメリカと中国の覇権争いの戦争に、日本がその一部に加担するという姿勢を示して実際に参戦した時だ」~11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」―講演:猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)ら 2023.11.3
2023年11月3日(金・祝)午後1時30分より、京都府京都市の祇園・円山公園内 円山野外音楽堂において、11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」が開催された。講演に登壇したのは、新外交イニシアティブ代表の猿田佐世氏ら。
猿田氏は、今日本が戦争になる可能性について、次のように語り始めた。(全編動画(講演、集会アピール)7:04~)
「あたかも『明日にも日本が戦争になるような気がするんだけれども』と言われる方の悩みを聞くと、『いったい攻撃されたらどうするの?』と言われてしまう。
ロシア弱体化と孤立化は米国の大誤算!「米国の覇権は外部要因ではなく『自壊』によって崩壊する!」~岩上安身によるインタビュー第1130回 ゲスト 桃山学院大学法学部教授・松村昌廣氏 2023.8.20
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!|特集 台湾問題で米中衝突か?!
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岩上安身は8月20日、「米国覇権は凋落から崩壊へか? ウクライナ紛争は、米国の軍事覇権、経済覇権、政治文化覇権衰退の加速!」と題して、桃山学院大学法学部教授・松村昌廣氏にインタビューを行った。岩上安身は、以下のように切り出した。
「第二次世界大戦後から覇権争いと軍産複合体により作られた戦争がほとんどだ。この構造を変えない限り平和は訪れない」~7.22 2023年(第43回)平和のための京都の戦争展「ウクライナ戦争と台湾有事」―登壇:孫崎享氏(外交評論家、元外務省国際情報局長) 2023.7.22
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!|特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年7月22日(土)午後2時より京都市下京区のキャンパスプラザ京都にて、平和のための京都の戦争展実行委員会、立命館大学社会システム研究所アジア社会研究会主催による、2023年(第43回)平和のための京都の戦争展「ウクライナ戦争と台湾有事」が開催され、孫崎享氏(外交評論家、元外務省国際情報局長)が講演をした。
「バイデンの外交戦略は、戦争すること。ウクライナ戦争は、戦争を継続するというアメリカのための代理戦争だ!!」~6.29「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム 6・29 第4回―講演:「脅威論の真相を剥ぎ、平和への道を探求する」孫崎享氏ほか 2023.6.29
2023年6月29日午後2時30分より、東京千代田区の衆議院第一議員会館にて、共同テーブルの主催で、「新しい戦前にさせない」連続シンポジウムの第4回が開催された。シンポジウムの副題は、「中国・朝鮮の脅威論を越えて~”東アジアの安全保障環境は厳しさを増した”は本当か~」というものである。
シンポジウムは二部構成。第一部では、元外務省国際情報局長の孫﨑享氏が、「脅威論の真相を剥ぎ、平和への道を探求する」と題した基調講演を行った。
纐纈厚氏、G7広島サミットについて「結論的に言うと、『平和のまち広島』が、戦争に油を注ぐきっかけを作る街になってしまった!!」~5.22 たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」―登壇:纐纈厚氏(山口大学名誉教授) 2023.5.22
2023年5月22日、午後6時より、東京都千代田区のスペースたんぽぽ(たんぽぽ舎)にて、山口大学名誉教授(政治学博士)の纐纈厚氏を講師に迎え、新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」が行われた。
纐纈氏は、講義の冒頭、日本が置かれている状況について、次のように語った。
纐纈氏「例によって、話があちらこちら飛びますけれども、やっぱり、この話の前に(G7広島)サミット(2023年5月19日~21日・於広島市)の話を少しさせてください。(中略)
「米中衝突は、一方が戦いを放棄し従属を認めたときのみ終了」!「中国は日本軍への大規模攻撃を検討、米国の最も有能な同盟国の1つを機能不全に」! ランド研究所(2022)『大国戦争の再発――米国と中国の間の体系的衝突のシナリオ』をご紹介! 2023.5.3
特集 台湾問題で米中衝突か?!
岸田内閣が2022年12月の「安保文3書」改定により、軍拡に大きく舵を切った背景に、米中対立の激化がある。
米国の有力な軍事シンクタンクであるランド研究所は、先にウクライナ紛争における、米国による代理戦争のシナリオを提示していた。2022年、今度は米中衝突のシナリオ『大国戦争の再発――米国と中国の間の体系的衝突のシナリオ(仮訳)』を発表した。それは日本が代理戦争に巻き込まれるシナリオに他ならない。
ウクライナ戦争と安倍晋三銃撃事件の間にある「つながり」とは?そして、そもそもなぜウクライナ戦争は勃発したのか?~3.28たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本を目指して」~台湾有事と日米軍事同盟―登壇:孫崎享氏(元外務省国際情報局長) 2023.3.28
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年3月28日、午後7時より、東京千代田区のたんぽぽ舎(スペースたんぽぽ)にて、元外務省国際情報局長の孫崎享氏を講師に招き、「新ちょぼゼミシリーズ『オルタナティブな日本を目指して』~台湾有事と日米軍事同盟」が開催された。
会場は満席。講義は、ウクライナ戦争を中心テーマに、孫崎氏からの質問に参加者が応じるかたちで進められ、孫崎氏と参加者との対話と熱気に満ちた講義となった。
高野孟氏「『台湾有事は日本有事だから防衛費倍増』という『嘘の連鎖』を断ち切ることが必要。岸田は安倍の背後霊に後ろから抱きつかれ、この路線から逃れられない」~2.16「台湾有事切迫」論の嘘に惑わされるな 2.16院内集会 ―講演:高野孟氏 2023.2.16
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年2月16日、午後6時より、東京都千代田区永田町の衆議院第一議員会館にて、「戦争をさせない1000人委員会」、および「立憲フォーラム」の主催により、院内集会「『台湾有事切迫』論の嘘に惑わされるな」が開催され、ジャーナリストの高野孟氏の講演が行われた。
「そもそも中国と台湾の紛争(国内問題)になぜ南西諸島を含む日本全土が巻き込まれ、攻撃されなくてはならないのか?」IWJ記者の質問に対し、「我々として、やるべきことをやっていきたい」と質問をはぐらかす浜田大臣!! ~1.6 浜田靖一 防衛大臣 定例記者会見 2023.1.6
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2023年1月6日、午前10時55分頃より、東京都新宿区の防衛省庁舎にて、浜田靖一 防衛大臣の定例記者会見が行われた。
質疑応答で、IWJ記者は、「南西諸島防衛」について、以下のとおり質問をした。
「台湾有事」にロシアが参戦!? 米国は極東でロシアにウクライナ紛争の第二戦線を開かせ、軍事力分散を図る!? 元米国防次官補の論文をロシアメディアが批判! ロシアメディアは、米国はウクライナ同様「(米国は)無様に負ける」と息まくが、米露とも「世界大戦」化した時、日本が戦場として巻き込まれてしまうリスクに無関心! 2022.11.24
特集 台湾問題で米中衝突か?!|特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
米国の元国防次官補で軍事アナリストのセス・クロプシー氏が、香港を拠点とする英語メディア『アジア・タイムズ』に2022年9月1日付けで「ロシアはウクライナを超えて、どのように対立をエスカレートさせるのか~インド太平洋におけるロシアの脅威は、米国と同盟国が認識し、抵抗する必要がある」と題した論文を寄稿した。
- How Russia may escalate conflict beyond Ukraine(ASIA TIMES、2022年9月1日)
「ウクライナ戦争ではドイツとロシアを分断し、台湾有事では日本・中国、台湾と中国を対立させることで、兄弟殺しの状況をつくっていこうとしています!」~9.29 日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」!自主外交を求める緊急集会 2022.9.29
特集 台湾問題で米中衝突か?!
2022年9月29日(木)午後6時30分から、東京都千代田区の教育会館にて、日中国交正常化50年 とめよう「台湾有事」!自主外交を求める緊急集会実行委員会が主催する、「日中国交正常化50年 とめよう『台湾有事』!自主外交を求める緊急集会」が開かれた。
「ウクライナ紛争は、核戦争と背中合わせ。戦略核レベルまでエスカレートすると、その時は日本が狙われる」~岩上安身によるインタビュー第1096回 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2022.9.12
特集 「ザポリージャ原発をロシアが攻撃」のプロパガンダ|特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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9月12日午後6時半より、「日本の防衛はウクライナ紛争を『教訓』とすべき!(2)『敵基地攻撃能力』の保有は愚策!『穴だらけの専守防衛』を鍛えなおすべき!第2回」と題して、岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューをお送りした。
第1回は、対露制裁がブーメンランとなってインフレが加速し、エネルギー資源が高騰している欧州で、反NATO・反EU、反対露制裁のデモが起きている現状、ナンシー・ペロシ米下院議長訪台後、緊張が高まる台湾海峡と日本の安全保障などについてお話をうかがった。
「台湾にゼレンスキー大統領のような総統が誕生したら?」という悪夢も想定するのがリアリスト!~岩上安身によるインタビュー第1094回 東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員 2022.9.8
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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9月8日、午後6時半から、「日本の防衛はウクライナ紛争を『教訓』とすべき!(1)『敵基地攻撃能力』の保有は愚策!『穴だらけの専守防衛』を鍛えなおすべき!」と題して、岩上安身による東アジア共同体研究所・須川清司上級研究員インタビューをお送りした。
冒頭、岩上安身が、2月24日にロシアがウクライナに侵攻してから、「ロシア=悪、ウクライナ=善」という図式に、保守層だけではなく、日本のリベラルメディアも全部持っていかれてしまう、という尋常ではない状況が起きた、と述べた。
ペロシ米下院議長が訪台強行で東アジア緊迫! 中国を挑発する米国、米中「代理戦争」の戦場は台湾と日本!~岩上安身によるインタビュー 第1085回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.8.3
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岩上安身は8月3日、午後4時から、米国No.3のペロシ米下院議長が、2日、台湾を強行訪問し、3日に蔡英文総統と会談したことなどを踏まえて、田代秀敏氏に緊急インタビューを行った。
台湾に到着したペロシ下院議長は、日本時間の3日午前11時半すぎから台北の総統府で蔡英文総統と会談した。この会談は、恐らく宣伝効果を最大化し、米国と台湾の関係を強化する目的で、ネットでライブ中継されたと、3日付ニューヨーク・タイムズは伝えている。
【号外】中国、台湾を包囲する実弾軍事演習で台湾の空港と港湾を7日まで封鎖! 本日、岸田総理はペロシ氏と会談!! 中国のメンツを潰す外交音痴!? 他方、韓国の大統領はペロシ氏と会談せず! 一方、昨日中国が、日本のEEZ内を含む近海に弾道ミサイルを発射したと防衛省が発表! 2022.8.5
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中国国防部は3日付けで、「新華社通信が2日、発表することを許可されたお知らせ」と題し、台湾をぐるりと取り囲む6つの海域と空域で、「実弾演習を含む重要軍事演習と訓練活動を実施する予定」を発表しました。
発表によると、演習は「2022年8月4日1200(北京時間)から7日1200(北京時間)まで」とされており、訓練エリアの詳細な緯度・経度と、それを地図上に示した図が掲載されています。
【号外】米ペロシ氏電撃訪台へ!? 中国は実弾演習で台湾周辺海域に軍事力を集中、米空母打撃群が台湾南方で待機の一触即発! 台湾メデイアは自衛隊も『日本軍』として『参戦』決定済みと報道! 2022.8.2
特集 台湾問題で米中衝突か?!
お世話になっております。岩上安身です。
号外をお届けします。ぜひ御覧ください。
ペロシ米下院議長が2日夜台湾入り!? 滞在は1泊!? 搭乗機がマレーシアを飛び立ってもなお「目的地不明(N/A)」!! 中国は実弾演習で台湾周辺海域に軍事力を集中、米空母打撃群が台湾南方で待機の一触即発!台湾メディアは「台湾の東太平洋海域は米軍と日本軍が担当」と報道!! なんと日本の自衛隊は「日本軍」として、「参戦」決定済み!?
米中武力衝突が懸念されるペロシ米下院議長の台湾訪問について「日本政府としてコメントする立場にない」とした上で「一般論として、米中両国の関係の安定は極めて重要」と林大臣!!~8.2 林芳正 外務大臣 定例会見 2022.8.2
2022年8月2日午前10時35分頃より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。
朝日新聞記者は、ナンシー・ペロシ米下院議長のアジア歴訪について、以下のように質問した。
日米開戦80年の前日、極右国会議員99人が靖国参拝! さらに安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に岸防衛相が「中国に理解してもらう」! 中国は「日本の対外侵略の歴史を否定」と批判!! 駐留米軍「思いやり」予算は過去最高水準に!! 2022.6.16
真珠湾攻撃による日米間戦から80年目の前日にあたる2021年12月7日、超党派の極右議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」から、99人が靖国神社を参拝した。あえて、この「真珠湾攻撃80周年」の日を選んでの参拝である。真珠湾攻撃の決断を、靖国神社という侵略戦争礼讃神社に参拝することで、美化し、正当化しようというもくろみなのだろうか?
理解しがたい。