タグ: 北朝鮮
トランプによる唐突な米朝会談の中止発表と直後の撤回!「少々の揺さぶりでは南北平和への気持ちは崩れない」〜戦争の危機と国家間の駆け引きの中で韓国の市民は何を思うのか? 2018.5.31
韓国と北朝鮮の両国首脳が手を携えて板門店(パンムンジョム)の軍事国境線を越えた、4月27日の歴史的な南北会談から1ヶ月後の5月24日、トランプ大統領が突如として、6月にシンガポールで予定されている米朝会談のキャンセルを発表した。
「北朝鮮との間で不測の事態が起きたら、その経費を韓国と日本が喜んで引き受ける」とのトランプ大統領の発言は事実なのか!? 菅官房長官は会見でのらりくらりとかわすのみで否定せず!! ~ IWJが東京新聞・五味洋治論説委員に訊く! 2018.5.27
※2018年5月30日、テキストを追加しました。
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2018年5月26日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、韓国と北朝鮮の軍事境界線上に位置する板門店(パンムンジョム)の北朝鮮側施設「統一閣」(トンイルガク)で、4月27日以来2度目となる南北首脳会談を行った。
【IWJ検証レポート】中朝首脳会談は「外交ショー」!? 経済的な安定が金体制の維持につながる!?それとも、もうひとつの衝撃のシナリオ、米中合意によるタフト・桂覚書バージョン2の実現で台湾と北朝鮮が「交換」される!? 2018.5.10
トランプ大統領が5月9日、イラン核合意からの離脱を表明した。この離脱決定に対する米国内の反応は、「離脱は新しい危険なギャンブルのはじまり」などと否定的で、米朝会談への影響という点も、米国は信用できないという印象を北朝鮮に与えるのではないか、などと懸念されている。
日本の外交、これでええの?! 孫崎享さんに聞いてみよう Part 3「激動する朝鮮半島!日本がやるべきこと、私たちがやれること」(大阪市) 2018.5.6
2018年5月6日(日)13時半より、エル・おおさか(大阪市中央区)で集会「日本の外交、これでええの?!孫崎享さんに聞いてみようPart 3」が「激動する朝鮮半島!日本がやるべきこと、私たちがやれること」と題して開かれ、元外務省国際情報局長・孫崎享氏と在日韓国研究所・金光男(キム・カンナム)氏が講演を行った。
金正恩氏は「非常によく計算された戦略的な行動」をとっている!? 北にとって「勝負」は米朝会談か!? ~ 五味洋治東京新聞論説委員が4.27南北首脳会談を分析 2018.4.27
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2018年4月27日(金)東京都内にて、東京新聞論説委員の五味洋治氏にIWJ記者が直撃取材を行い、北朝鮮の金正恩 朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅 大統領の歴史的南北首脳会談の背景にある国内外情勢について話を聞いた。
(再掲載)「『板門店宣言』は思った以上に中身がなかった」!? 南北首脳会談に孫崎氏は厳しい指摘!国内政治に関しては「野党は分断を克服し共闘せよ!」~4.27岩上安身によるインタビュー 第864回 ゲスト 孫崎享氏 2018.4.27
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2018年4月27日(金)15時半より東京都内にて、元外務省国際情報局長の孫崎享氏に岩上安身がインタビューを行った。同日開催された韓国と北朝鮮の歴史的な南北首脳会談の速報を交えながら、米国を含めた国際情勢について孫崎氏に話を聞いた。
米朝対立は解決不可能で合意は基本的に幻想!? 北朝鮮が非核化の意思を米国に直接伝達!片や日本外交は、いまだに、圧力一辺倒!米国の意向を忖度しすぎて米国以上に米国的になるという悲喜劇が進行中!? 2018.4.12
これまで米国政府は、朝鮮半島の非核化について、韓国高官を通じて北朝鮮側から取り組む意思を間接的に伝えられていた。しかし4月8日、米政府当局者が取材に応じ、北朝鮮側から直接、「朝鮮半島の非核化について協議する用意がある」と伝えてきたことを明らかにした。
氾濫する中国・北朝鮮脅威論はデマなのか!? 東アジアで戦争が起こる!? 北東アジアの非核化は?~シンポジウム「中国・北朝鮮脅威論を超えて 3・28緊急市民集会」―東アジア不戦共同体の構築を目ざして 2018.3.28
2018年3月28日(水)16時半より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「中国・北朝鮮脅威論を超えて 3・28緊急市民集会 東アジア不戦共同体の構築を目ざして」と題するシンポジウムが開催された。
急展開で融和路線へ向かう米韓北朝鮮の陰で、森友文書の改竄・隠蔽問題で墓穴を掘り、足を取られる間に完全にカヤの外に置かれた安倍「圧力」外交と「ドロ船」政権!! 2018.3.15
朝鮮半島の情勢は強硬路線一辺倒の日本を置き去りにしながら、急展開して融和路線へと向かい始めている。平昌(ピョンチャン)五輪閉会から2週間を経て、北朝鮮問題を巡る動向は五輪開幕までは考えられなかった予想外の展開を見せた。4月末には韓国・北朝鮮両国による南北首脳会談が予定されているほか、5月には北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記とアメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領による米朝会談も実施が予定されている。
野放しにされていた路上のヘイトスピーチが、ついに一線を超え、朝鮮総連本部への銃撃にまでエスカレート!容疑者は「鶴橋大虐殺」を叫んだ少女の父親と安田浩一氏が証言!「ヘイトスピーチとヘイトクライムは地続きである」! 2018.2.24
東京都千代田区富士見にある在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部で、23日午前3時50分ごろ、右翼の活動家と見られる男ら2人が鉄製の門扉に向かって拳銃のようなものを発射した。2人は警戒中の警視庁機動隊員によってその場で取り押さえられ、建造物損壊容疑で現行犯逮捕された。けが人はいなかった。
平昌オリンピック・パラリンピックを機に朝鮮半島は融和モード!米国すらも、前提条件なしで北朝鮮との対話の可能性示す! ヘイトの氾濫する日本はこのままで良いのか!? いまこそ問われる主権国家の矜持! 2018.2.19
世界のトップアスリートたちが一同に会し、磨き上げた技を競い合う、四年に一度のスポーツの祭典・オリンピック・パラリンピック。2018年2月9日、韓国・平昌(ピョンチャン)で冬季オリンピックが開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。
トランプ政権の北朝鮮政策は一貫性がなく支離滅裂! 太田昌克氏が指摘「不要な武力衝突、その先にある核戦争だけは絶対に避けたい」~自衛隊を活かす会 第15回シンポジウム 北朝鮮の核・ミサイル問題にどう臨むか 2017.12.25
※2月3日テキストを追加しました。
2017月12月25日(月)13時45分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、自衛隊を活かす会 第15回シンポジウム「北朝鮮の核・ミサイル問題にどう臨むか」が行われた。
この日、登壇したのは、元陸上幕僚長の冨澤暉(とみざわ・ひかる)氏、共同通信編集委員の太田昌克氏、富山大学教授の今村弘子氏、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏の4名。緊迫する北朝鮮情勢や、核・ミサイル問題について多角的な議論が行われた。
【岩上安身のツイ録】スウェーデンの独立系シンクタンクが「核戦争が数カ月以内に起きる可能性」と衝撃的な警告!公共性に鑑み全文仮訳・フルオープンで公開!内容の重要性をご理解いただけたら拡散とともに、ぜひご寄付・カンパによるご支援を!! 2017.12.21
北朝鮮は、水爆の実験にも、米本土全土を狙えるミサイルの開発にも成功した。しかし、ICBMの大気圏再突入技術と核弾頭の小型化の二つの技術がまだ未完成と読売は報じた。が、これは気休めにはならない。が、米国が開戦するとしたら、この二つの技術が完成する前になる。完成後にやるはずがない。
核兵器の使用が数か月以内に起きる!? スウェーデンの独立系シンクタンクで発表された衝撃の報告書をIWJが全文仮訳! 朝鮮戦争の再開がカタストロフィーに至る危機感が世界中で広がっている! 2017.12.22
※公共性と緊急性に鑑み、全文仮訳してフルオープンで公開!(無料公開終了)
「核兵器の使用が数か月以内に起きる」――。
こんな衝撃的な内容の報告書が、私のもとに板垣雄三東大名誉教授からメールで転送されてきたのは、11月7日のことだった。スウェーデンの独立系シンクタンクTFF(Transnational Foundation for Peace and Future Research、平和と未来の研究のための多国籍基金)から出されたレポートである。
北朝鮮の核攻撃を受けたら東京だけで最大800万人を超える死傷者シミュレーションも!米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」の試算をIWJが全文仮訳! 2017.12.15
※公共性と緊急性に鑑み、全文仮訳してフルオープンで公開!(無料公開終了)
北朝鮮が東京とソウルに核兵器(現在の北朝鮮の核兵器の能力を、爆発力25kt、爆発確率80%と推定する)を使用すれば、死者は210万人、負傷者は770万人にのぼる――。さらに、「38ノース」のシミュレーションでは、最大爆発能力250ktのときの被害もシミュレーションしており、そのときの死傷者数は、東京だけで800万人を超える!
米朝間の緊張が高まる中、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が、2017年10月5日、北朝鮮の核兵器が実際に使用された場合の被害想定を算出、発表した。東京とソウルで死者210万人、負傷者770万人にものぼるというこのニュースは、日本でも韓国でも報じられた。
【特別寄稿】現実味を帯びる「Xデー」――(亡国の首相)安倍晋三・トランプ関係で朝鮮戦争勃発!? 核ミサイル攻撃で都民100万人犠牲の近未来図(ジャーナリスト・横田一) 2017.12.14
「あなたはどこの国の総理ですか」――。
8月9日、長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会議長の川野浩一氏が安倍総理に向かって厳しい一言を放った。核兵器禁止条約の採択を日本政府が拒否する姿勢を示したことに対する憤りをぶつけた場面だが、これほどまでに総理の資質を的確についた質問は他に見当たらないのではないだろうか。
小野寺防衛大臣記者会見 緊迫した朝鮮半島有事の被害想定が存在するにも関わらず国民へは公開せず! IWJの追及には「仮定のケースには答えない」を繰り返し、苦笑いでまたも逃げの回答に終始! 2017.12.12
2017年12月12日(火)11時より、東京都新宿区の防衛省にて、小野寺防衛大臣による記者会見が行われた。
敵基地攻撃能力を有するミサイルの購入を予算化しながら、北朝鮮の報復の第二撃を想定せず!? IWJの追及に小野寺五典防衛相が定例会見で「仮定の話について答えるのは差し控えたい」と逃げ 2017.12.8
2017年12月8日(金)10時25分より東京都新宿区の防衛省にて、小野寺五典防衛大臣記者会見が行われた。
朝鮮戦争が再開すれば核ミサイルの標的は「主権なき緩衝国家=日本」!? 日米地位協定改定で占領状態に終止符を~岩上安身によるインタビュー 第817回 ゲスト 『主権なき平和国家』共著者 伊勢崎賢治氏・布施祐仁氏 2017.12.3
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2017年12月3日(日)14時より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身による『主権なき平和国家』共著者 伊勢崎賢治氏・布施祐仁氏インタビューが行われた。