急展開で融和路線へ向かう米韓北朝鮮の陰で、森友文書の改竄・隠蔽問題で墓穴を掘り、足を取られる間に完全にカヤの外に置かれた安倍「圧力」外交と「ドロ船」政権!! 2018.3.15

記事公開日:2018.3.15取材地: テキスト
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(文:栗原廉)

 朝鮮半島の情勢は強硬路線一辺倒の日本を置き去りにしながら、急展開して融和路線へと向かい始めている。平昌(ピョンチャン)五輪閉会から2週間を経て、北朝鮮問題を巡る動向は五輪開幕までは考えられなかった予想外の展開を見せた。4月末には韓国・北朝鮮両国による南北首脳会談が予定されているほか、5月には北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記とアメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領による米朝会談も実施が予定されている。

 南北間の融和的な雰囲気は、五輪開会式に金正恩(キム・ジョンウン)氏の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が訪れ、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と握手をした所から始まった。五輪開催中も、米国ではトランプ大統領やペンス副大統領が対北朝鮮の経済制裁を維持・強化する方針を繰り返し述べてきた。しかし、南北首脳会談の開催が決定した後は、レックス・ティラーソン国務長官の解任を経てもまだ、いまのところは米朝会談に向けて前向きなコメントを発表している。

▲平昌オリンピックを観戦する金永南氏、金与正氏、文在寅氏(Wikimedia Commonsより)

 北朝鮮の五輪でのアピールは、韓国を自陣営に取り込むため政治利用だという批判もあったものの、融和路線は五輪閉幕後も継続しており、今月に入って米国もその流れに与している。

 一方、こうした各国の融和路線と対照的なのが日本政府の対応だ。五輪開催中も一貫して北朝鮮への圧力を強めるよう諸外国政府に求めてきた日本政府は、韓国・米国の相次ぐ融和路線への変更で孤立する恐れを深めている。

 平昌五輪を経て、朝鮮半島をめぐる情勢はどのように変化したのだろうか? そして、なぜ日本だけが孤立に向かっているのだろうか? IWJでは、平昌五輪開催から2018年3月前半までの北朝鮮問題の進展を、以下記事としてお届けする。

記事目次

テーマは「平和」~平昌五輪から始まる融和路線

 平昌五輪は、例年であれば朝鮮半島で緊張感が高まる時期に始まった。しかし、今年1月初旬に米国のトランプ大統領と韓国の文大統領が電話会談を行い、本来であれば五輪開催中に実施する予定であった合同軍事演習を延長した。これによって、短期間ながら半島での緊張が緩和することとなる。

▲米韓合同軍事演習(Wikimedia Commonsより)

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“急展開で融和路線へ向かう米韓北朝鮮の陰で、森友文書の改竄・隠蔽問題で墓穴を掘り、足を取られる間に完全にカヤの外に置かれた安倍「圧力」外交と「ドロ船」政権!!” への 1 件のフィードバック

  1. @55kurosukeさん(ツイッターのご意見) より:

    急展開で融和路線へ向かう米韓北朝鮮の陰で、森友文書の改竄・隠蔽問題で墓穴を掘り、足を取られる間に完全にカヤの外に置かれた安倍「圧力」外交と「ドロ船」政権!! https://iwj.co.jp/wj/open/archives/414926 … @iwakamiyasumi
    戦後最低最悪の政治がこの六年で行なわれている。このままでは政権どころか日本が沈む。
    https://twitter.com/55kurosuke/status/974035293383770113

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