福島県原子力損害対策協議会・県知事他の損害賠償についての要望活動 2012.11.19

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 2012年11月19日(月)16時より、東京都千代田区の東京電力本店で「福島県原子力損害対策協議会・県知事他の損害賠償についての要望活動」が行われた。福島県知事で、福島県原子力損害対策協議会会長である佐藤雄平氏らが、原発事故に関わる賠償問題、財物補償、除染などについて、迅速に行なうよう、東京電力に要望した。


飯舘村放射能エコロジー研究会 福島シンポジウム 「福島原発事故が飯舘村にもたらしたもの ~村民、支援者、ジャーナリスト、研究者の視点から~」 2012.11.18

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 2012年11月18日(日)14時から、福島市の福島県青少年会館で、飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) が主催する「福島原発事故が飯舘村にもたらしたもの ~村民、支援者、ジャーナリスト、研究者の視点から~」が行われた。座長の小澤祥司氏(飯舘村後方支援グループ)は、「今日、われわれは同村が直面する諸課題の内実を、各種調査の結果から明らかにする」と述べた。


福島市渡利・大波の空間線量率および土壌汚染調査結果に関する記者会見 2012.11.15

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 2012年11月15日(木)、参議院議員会館で、「福島市渡利・大波の空間線量率および土壌汚染調査結果に関する記者会見」が開かれた。福島原発事故から1年7ヶ月が経過した10月14日、フクロウの会とFoE Japanは、福島県渡利・大波地区の放射能汚染調査を行った。最も高い箇所で空間線量が4.4μSv/h、土壌中のセシウム濃度が500,000Bq/kgを超える汚染を確認。メディアに報じられない中、除染を待つ住民が、未だ高線量の放射線に曝露されている実態を報告し、除染効果そのものに対し、強い疑問を呈した。


第4回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー「子供と若者の教育についての対話」1日目 2012.11.10

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 2012年11月10日(土)、福島県の伊達市役所シルクホールにて「第4回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 子供と若者の教育についての対話」第1日目が行われた。


東京電力 記者会見 下河邉和彦取締役会長/廣瀬直己代表執行役社長 他 2012.11.7

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 2012年11月7日(水)14時から、東京都千代田区の東京電力本店で、「東京電力 下河邉和彦取締役会長/廣瀬直己代表執行役社長 他 記者会見」が行われた。『再生への経営基本方針』と『改革集中実施アクションプラン』と題して、原発事故の責任、安全確保、財務基盤作り、収益作りなどについて説明を行った。


長浜博行 環境・原発事故担当大臣 定例会見 2012.11.6

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 2012年11月6日(火)、東京都千代田区の環境省で、長浜博行環境・原発事故担当大臣の定例会見が行われた。冒頭に、大臣より第4回除染および特定廃棄物処理に関する関係閣僚会議の報告があり、その後、除染作業に伴う特殊勤務手当についての質問が集中した。


東京電力 記者会見 2012.10.29

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 2012年10月29日(月)、東京電力本社で、東電会見が行われた。
東京電力は、全社員を福島県へ順次派遣し復興支援にあたる方針を検討しているという新聞報道に対し、検討中であり、具体的な状況は、とりまとまり次第伝えるが、県内に100名配置。除染活動を協力中、と回答。


長浜博行 環境・原発事故担当大臣 定例会見 2012.10.23

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 2012年10月23日(火)、東京都千代田区の環境省(中央合同庁舎第5号館)で、長浜博行環境・原発事故担当大臣 定例会見が行われた。冒頭、大臣より、除染推進パッケージの策定、除染技術の実証事業に関する報告があった。質疑応答では、指定廃棄物の最終処分場の件や、COP11についての見解などが述べられた。


ベルラド研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材 2012.10.18

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 2012年10月18日(木)8時より、福島県福島市と郡山市で、ベラルーシの「ベルラド放射能安全研究所所長アレクセイ・ネステレンコ氏 福島視察同行取材」が行われた。


長浜博行 環境・原発事故担当大臣 定例会見 2012.10.9

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 2012年10月9日(火)、東京都千代田区の環境省(中央合同庁舎第5号館)で、長浜博行環境・原発事故担当大臣の定例会見が行われた。


第2回「原発Yes or No? 公開討論会」 2012.9.8

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 2012年9月8日(土)、東工大蔵前会館で、第2回「原発Yes or No? 公開討論会」が行われた。原発推進派と反対派の2人ずつ、4人が最初に自身が持つ原子力に関しての意見を述べて討論会がスタートした。


自由報道協会主催 アーニー・ガンダーセン博士記者会見 2012.9.5

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 2012年9月5日、麹町報道会見場にて行われた、「自由報道協会主催 アーニー・ガンダーセン博士記者会見」の模様。

 博士は米国の原子力技術者で、1979年のスリーマイル島原子力発電所事故の調査時には専門家として活動。アメリカ・エネルギ−省の廃炉手続きの共著者でもある。氏は、福島第一原発事故後に関して「除染や廃炉のスキルを東京電力は持っていない。原子力の歴史上誰もが経験した事の無い問題を、原子炉の運転しか経験した事がない東電に解決は不可能」と指摘。その答えが確固となった理由として8/31の国会プレセンテーションを挙げ、「事故後初めて東電や保安院に直接質問出来る機会があったが、その答えを聞いて本当に恐ろしいと思った。目隠しをしてわざと目に見えない様にしている様な回答だった」と述べた。


小出裕章講演会in福岡市「未来にすすむあなたへ」 2012.9.1

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 2012年9月1日(土)、福岡県福岡市の市民中央センター・ホールで行われた、小出裕章講演会「未来にすすむあなたへ」の模様。小出氏は原子力工学を専門とし、現在は京都大学原子炉実験所助教。福島第一原発の被害、汚染状況の説明と、がれきの広域処理に関する持論、そして電力不足アナウンスに対する懐疑的な見解を、グラフ等を用いて説明した。


細野豪志大臣に対する原子力規制委員会人事の再考を求める要請行動[頭撮りおよびぶら下がり] 2012.8.2

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 2012年8月2日、社民党阿部知子議員ら原発ゼロの会は、細野豪志原発担当大臣に対し、原子力規制委員の再考を求める要望書を提出した。原発ゼロの会は、「民主・自主・公開」、「利用と規制の分離」、「公正中立」、「原子力ムラとの決別」などを謳う原子力規制委員会設置法の趣旨から、この人事案が大きく逸脱しているとし、以下、3点の要請を行った。1,求める政府として原子力委員会のあり方を総括すること。2,田中俊一氏の秘密会議の関与の情報開示と説明を行うこと。3,委員候補も含め、過去の発言に対する見解や利益相反の疑い等を含め、人選に係る政府の考え方をあらためて十分に提示すること。


「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見 2012.7.31

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 2012年7月31日(火)、参議院議員会館で、「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見が行われた。


枝野幸男経済産業大臣 定例会見 2012.7.31

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 2012年7月31日(火)、経済産業省本館で、枝野幸男経済産業大臣 定例会見が行われた。


国会エネルギー調査会(準備会) 第11回―事故調提言と規制委人事 2012.7.30

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 2012年7月30日(月)、衆議院第一議員会館で「国会エネルギー調査会(準備会) 第11回―事故調提言と規制委人事」が行われた。


東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.15

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 2012年06月15日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:50′)が行われた。

 4号使用済燃料プールへの防護構台設置工事は完了した。20km圏内の魚介類サンプリングの結果は、Cs134/137合計で最大530Bq/kgだった。モニタリング・除染に関わる取り組みとその技術開発について、技術要素を説明した。TV会議映像資料の公開を求める質問が続いたが、社内資料なので公開しないと回答した。


東京電力 記者会見 18:00 2012.5.19

記事公開日:2012.5.19取材地: 動画

 2012年5月19日(土)、東京電力本社で、記者会見が行われた。

 1F構内でドライアイスブラストによる除染の実証試験を実施している。4号機の傾き調査は異常はみられず、とりまとめて金曜日に報告すると発表した


関口鉄夫講演会「震災がれきの広域処理を考える」 2012.4.21

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 2012年4月21日(土)18時30分、愛媛県松山市の愛媛県男女共同参画センターにおいて、「関口鉄夫講演会『震災がれきの広域処理を考える』」が開かれた。市民団体「ごみを考えるネットワークえひめ」が主催した。関口氏は内部被曝研究会の会員で、環境汚染や健康被害の調査、福島第一原発事故による汚染地域の放射線測定などを行っている環境科学の専門家である。専門家としての豊富な経験と知識を活かし、全国各地の住民運動などの支援も行っている。