「核兵器禁止条約」を批准した国が50か国に到達! 唯一の被爆国日本が参加しないまま、いよいよ2021年1月22日に条約発効! ICANが「歴史的マイルストーン」として発表したニュース全文をIWJが翻訳、ご紹介する!! 2020.11.25

記事公開日:2020.11.25 テキスト

 2020年10月24日、「核兵器禁止条約」を50ヶ国が批准したことで、2021年1月に条約発効することになった。

 条約推進の業績によりノーベル平和賞を受けた核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の、日本の構成団体であるピースボートはこの批准を受けて、12時間特別番組を配信。核廃絶を訴える被爆者のサーロー節子さんなどが出演した。


非核「神戸方式」決議45周年記念のつどい ―記念講演「米軍優位の日米地位協定と日米合同委員会の密約」吉田敏浩氏(ジャーナリスト) 2020.10.24

記事公開日:2020.10.24取材地: 動画

 「非核『神戸方式』決議45周年記念のつどい」が2020年10月24日(土)14時より神戸市勤労会館(神戸市中央区)で開かれ、ジャーナリストの吉田敏浩氏が「米軍優位の日米地位協定と日米合同委員会の密約」と題してオンラインでの講演を行った。3月に予定されていた集会はコロナ禍の影響で延期されていた。


原発と晩ごはん2019 アメリカ・ニューメキシコ訪問報告「私たちが知らないアメリカで起きていること」(長岡京市)―講師 ジャーナリスト・守田敏也氏 2019.10.26

記事公開日:2019.10.26取材地: 動画

 2019年10月26日(土)14時より京都府長岡京市の長岡京市立中央公民館にて、さよなら原発長岡京市民の会の主催により、ジャーナリストの守田敏也氏を講師に迎え、講演会「私たちが知らないアメリカで起きていること」が開催された。


長崎74回目 原爆の日に官邸前で訴える!!「核廃絶をするんであれば、核兵器禁止条約、これに賛成してくださいよ!!」~8.9再稼働反対!首相官邸前抗議 2019.8.9

記事公開日:2019.8.10取材地: 動画

 長崎への原爆投下から74年を経過した2019年8月9日(金)18時30分より、東京都千代田区の首相官邸前にて首都圏反原発連合の呼びかけによる再稼働反対!首相官邸前抗議が行われた。


「北朝鮮の非核化に日本は何をできるのか」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏と編集者・松竹伸幸氏が対談~柳澤氏「力によらない解決が今の世の中のトレンドではないか」 2019.2.12

記事公開日:2019.2.20取材地: 動画

 2019年2月11日(月)14時より東京都中央区の八重洲ブックセンター本店にて、『激変の北東アジア 日本の新国家戦略』『北朝鮮問題のジレンマを「戦略的虚構」で乗り越える』刊行記念 柳澤協二氏と松竹伸幸氏対談「北朝鮮の非核化に日本は何をできるのか」が開催された。


北朝鮮は本当に孤立しているのか?「3+3」北東アジア非核兵器地帯構想~12.13新外交イニシアティブ(ND)主催シンポジウム「東アジアの”平和”を問う ―北朝鮮の非核化と移り変わる米中関係―」 2018.12.13

記事公開日:2019.1.14取材地: 動画

 2018年12月13日(木)18時より東京都千代田区の弁護士会館にて、新外交イニシアティブ(ND)主催のシンポジウム「東アジアの”平和”を問う ―北朝鮮の非核化と移り変わる米中関係―」が開催され、柳澤協二氏(ND評議員/元内閣官房副長官補)、マイク・モチヅキ氏(ND評議員/ジョージ・ワシントン大学准教授)、磯崎敦仁氏(慶応義塾大学教授)、鈴木達治郎氏(長崎大学核兵器廃絶研究センター長)らが登壇した。


原発の未来は暗い!それがわかっていながら原発にしがみつく理由はただ一つ!核能力の保持!原子力ムラのリーディング・パーソン、田中伸男氏のリアルと狂気! 2018.12.13

記事公開日:2018.12.13 テキスト

 経済産業省資源エネルギー庁の武田伸二郎原子力国際協力推進室長は2018年11月14日、省内で開かれた非公開の国際会議の場で、小型原発の開発を進め、2040年ごろをめどに実用化を目指すことを表明した。

 従来の原発が出力100万キロワットを越すのに対し、小型原発は3分の1未満の出力で、モジュールを工場で製造し、現地で組み立てを行うため建設費が安く、工期も短くなる。


守田敏也さんの南仏反核サマーキャンプ報告会 2018.9.5

記事公開日:2018.9.7取材地: 動画

 2018年9月5日(水)15時より、京都府京都市のキッチン・ハリーナにて、フリーライターの守田敏也氏による南仏反核サマーキャンプ報告会が開かれた。


アナ・マクドナルド代表「締約国が条約を守っているか確認したい」~各国へ通常兵器の国際取引を規制する武器貿易条約(ATT)への遵守を求める国際キャンペーン「コントロール・アームズ」による8.20記者会見 2018.8.20

記事公開日:2018.8.31取材地: 動画

 2018年8月20日(月)から24日(金)まで、ホテル椿山荘東京で武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議が行われる。日本が議長国となり、高見沢将林・軍縮会議日本政府代表部大使が議長を務める。20日午前中に「コントロール・アームズ」による記者会見が行われた。


日本政府「普段は考えていないが、核兵器禁止条約の翻訳くらいは出してもいい」前進したことはこれだけ!? ~核兵器廃絶日本NGO連絡会参加団体メンバーらによる核軍縮に関する外務省との4.13意見交換会後の記者会見 2018.4.13

記事公開日:2018.4.28取材地: 動画

 2018年4月13日(金)18時半より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、核兵器廃絶日本NGO連絡会 参加団体メンバーらによる核軍縮に関する外務省との意見交換会後の記者会見が開かれた。


「国際社会の中で日本は外れものになるリスクがある」「日本の皆さんが政府に求めて」~核兵器禁止条約の締約国にならなかった日本にICAN事務局長ベアトリス・フィン氏が警鐘!――ICAN国際運営委員の川崎哲氏と共に記者会見 2018.1.16

記事公開日:2018.1.16取材地: 動画

 2018年1月16日(火) 16時より、東京都千代田区の日本記者クラブにて、来日中のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)事務局長 ベアトリス・フィン氏と川崎哲ICAN国際運営委員による記者会見が行われた。


ノーベル平和賞ICAN事務局長が国会議員と集会 「核抑止力で北朝鮮の核開発は阻止できなかった!核抑止は『神話』である!」~ベアトリス・フィンICAN事務局長来日~討論集会「核兵器禁止条約と日本の役割」 2018.1.16

記事公開日:2018.1.16取材地: テキスト動画

※1月30日、テキストを追加しました。

 「核抑止というものは『神話』にすぎないと思います」――。

 国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN<アイキャン>)のベアトリス・フィン事務局長は、国会議員との討論集会「核兵器禁止条約と日本の役割」の中でそう断言した。


これが「アメリカファースト」?「米国兵士2万人が助かるなら200万人の外国市民を核で殺戮しても構わない」〜米国市民の意識調査「イランの中のヒロシマ再訪」をIWJが仮抄訳! 2018.1.13

記事公開日:2018.1.13 テキスト

 北朝鮮と韓国の閣僚級会談が2018年1月9日に始まった。2月に開催される韓国の平昌(ピョンチャン)五輪に北朝鮮選手団が参加することも決定。朝鮮半島で高まる緊張を緩和するために軍の当局者会談を開くことなどでも合意し、緊張緩和、雪解けのムードが強まっている。裏にどういう意図があっても、そのこと自体は望ましい変化である。


「軽はずみな核保有論は日本の信用を傷つける」核の禁止は核廃絶への大きな第一歩!~岩上安身によるインタビュー 第835回 ゲスト 核兵器禁止条約でノーベル平和賞を受賞した「ICAN」の川崎哲氏 2018.1.11

記事公開日:2018.1.12取材地: 動画独自

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 2018年1月11日(木) 17時半より、東京都新宿区のピースボートセンターとうきょうにて、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員でピースボート共同代表の川崎哲氏に岩上安身がインタビューを行った。


米国世論は米大統領の核使用の歯止めとはなり得ない!? 北朝鮮への核使用のハードルは驚くほど低い可能性が! 米国市民の意識調査「イランの中のヒロシマ再訪」サマリーをIWJが全文仮訳! 2018.1.1

記事公開日:2018.1.1 テキスト

 2017年の暮れに差し掛かり、再び北朝鮮がミサイル発射実験の準備を行っている可能性が報じられた。米朝間の緊張は、2018年にかけて、ますます高まっていくことが予想される。


核兵器の使用が数か月以内に起きる!? スウェーデンの独立系シンクタンクで発表された衝撃の報告書をIWJが全文仮訳! 朝鮮戦争の再開がカタストロフィーに至る危機感が世界中で広がっている! 2017.12.22

記事公開日:2017.12.22 テキスト

※公共性と緊急性に鑑み、全文仮訳してフルオープンで公開!(無料公開終了)

 「核兵器の使用が数か月以内に起きる」――。

 こんな衝撃的な内容の報告書が、私のもとに板垣雄三東大名誉教授からメールで転送されてきたのは、11月7日のことだった。スウェーデンの独立系シンクタンクTFF(Transnational Foundation for Peace and Future Research、平和と未来の研究のための多国籍基金)から出されたレポートである。


「小選挙区制度20年の結果がここに極まれり」「国会議員の質が悪い! 戦略性をなくし、歴史を知らず、これからのビジョンも持っていない」~立憲民主党・阿部知子衆議院議員が自戒を込めて訴え 2017.10.28

記事公開日:2017.10.29取材地: 動画

 2017年10月28日(土)14時より、東京都港区の明治学院大学白金キャンパスにて、ピースデポの主催により、北東アジア非核兵器地帯 シンポジウム「北朝鮮危機と核兵器禁止条約を考える ― 日、韓は核の傘から出て禁止条約に参加を」が開催された。


8・6ヒロシマ平和の夕べ ―ヒロシマの継承と連帯を考える― 2017.8.6

記事公開日:2017.8.6取材地: 動画

 2017年8月6日(日)13時半より、広島YMCA国際文化センター(広島市中区)で10回目の「8・6ヒロシマ平和の夕べ ―ヒロシマの継承と連帯を考える―」が開かれ、元NHKプロデューサーで2016年に『ヒロシマを伝える―詩画人・四國五郎と原爆の表現者たち―』を著した永田浩三氏、広島原爆被爆者の小野瑛子氏らが講演した。


ピースデポ・田巻一彦代表が昨今の北朝鮮ミサイルについて「ノドンの配備が始まったのは10年近く前。日本の安全保障政策は、米国中心に組み立てられている!」―VFPジャパン講演会 2017.7.22

記事公開日:2017.7.25取材地: テキスト動画

※8月4日、テキストを追加しました。

 2017年7月22日(土)、東京都千代田区の明治大学リバティタワーにて、ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン(VFPジャパン)(※)の主催により、講演会「日本と周辺地域の危機を読み解く〜イデオロギーからリテラシーへ〜」が開催され、VFPジャパン代表で元陸上自衛官の井筒高雄氏が「元自衛官が見る この問題のリアル」と題するテーマで登壇した。


講演会「市民と自治体がひらく非核・平和への道―『新しい非核自治体宣言』と『自由と平和の声明』の出会い―」 2017.3.18

記事公開日:2017.4.18取材地: 動画

 2017年3月18日(土)、京都市左京区の京都教育文化センターで、講演会「市民と自治体がひらく非核・平和への道―『新しい非核自治体宣言』と『自由と平和の声明』の出会い―」が行われた。