中国が香港で反政府的な活動を取り締まる国家安全法を施行し事実上の「再併合」を強行! 次は中国による台湾併合か!? 米軍は何度模擬戦を繰り返しても台湾海峡有事で中国軍に歯が立たず!! 半年後の事態を誰が見通せるのか!? 2020.7.3

記事公開日:2020.7.3 テキスト

 5月20日の日刊IWJガイドで伝えていたように、中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が、香港での反政府的な活動を取り締まる「香港国家安全法」の制定方針を採択していた。それが6月30日に、可決した。


いま、問い直す台湾「ひまわり運動」―民主主義の作り方 2016.6.26

記事公開日:2016.6.26取材地: 動画

 2016年6月26日(日)14時より、京都大学(京都市左京区)で「いま、問い直す台湾『ひまわり運動』―民主主義の作り方」と題した集まりが開かれ、1990年代に台湾大学の学生運動リーダーとして活躍した呉叡人氏(台湾・中央研究院)が基調報告を行うとともに2人の報告と質疑・討論が行われた。


第四原発の凍結を実現した台湾市民運動の軌跡と社会現象化した福島原発事故がもたらした影響 2014.9.22

記事公開日:2014.9.23取材地: テキスト動画

 映画『こんにちは貢寮』の監督で、台湾・緑色公民行動連盟事務局長のチェ・スーシン氏が来日し、福島原発事故以降の台湾の反原発運動について講演を行った。同講演は、ノーニュークス・アジア・フォーラムジャパンの主催で行われ、立ち見が出るほどの盛況ぶりとなった。

 チェ氏は、今年の立法院占拠行動と連動して『不核作運動』(非協力運動)を主導し、台湾第四原発の建設凍結を実現するまでの運動の軌跡を生々しく語った。


【IWJブログ】2つのひまわり、台湾とウクライナ――遅れてやってきた国民国家の明と暗 2014.4.19

記事公開日:2014.4.19 テキスト

特集 IWJが追う ウクライナ危機
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 この春、2つの「ひまわり」が咲いて、揺れた。台湾、そしてウクライナ──。

 中国とのサービス貿易協定を強引に押し進める馬英九政権に抗議するため、台湾の国会に相当する首都・台北の立法院を、学生たちが占拠したのは、3月18日。彼らは、「太陽花學連」すなわち「ひまわり学生運動」と自らを称した。


【ドキュメント台湾国会占拠(13)】学生らがついに立法院を退去「今日は終わりでなく始まり」 ~岩上安身による密着レポート 2014.4.19

記事公開日:2014.4.19取材地: | テキスト動画

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 「この運動に終わりはありません。私たちは理想を抱えここに来て、責任を引き受けてここを去ります。そして台湾こそが、これからの私たちにとって重大な責任であるのです」――。

 中国とのサービス貿易協定に反対し、立法院を占拠した学生たちが、占拠から24日が経った4月10日、ついに立法院から退去した。


「協定にサインすれば台湾は永遠に属国になる」中国とアメリカ、2つの「帝国」の狭間で生きる台湾 ~岩上安身によるインタビュー 第418回 ゲスト 呉叡人政治学博士 2014.4.11

記事公開日:2014.4.18取材地: | テキスト動画独自

 「協定にサインをすれば、台湾は永遠に属国になる」―。2014年4月11日(金)11時(現地時間)、台湾・台北市内において行われたインタビュー取材で、台湾中央研究院で台湾史研究所副研究員を務める呉叡人政治学博士は、岩上安身にこのように語り、協定への危機感をあらわにした。

 台湾では、3月18日以降、台湾と中国との間の「サービス貿易協定(※1)」の審議をめぐり、協定に反対する学生らが立法院(日本の国会議事堂に相当)の議場を占拠する異例の事態が続いた。呉博士は、協定に反対する理由として、「自由貿易に対する疑念と、中国に対する疑念がある。とりわけ、新自由主義的なグローバリゼーションの流れの中で、台湾の未来が見えなくなることを懸念している」とした上で、3週間・584時間にわたって学生らが立法院を占拠したことについて、「協定阻止のためには、やむを得ない。緊急避難だ」との見解を示した。


「漢民族の方が核廃棄物より怖い。彼らは環境に敬意を払わない」 ~岩上安身によるインタビュー 第417回 ゲスト 台湾先住民族の作家シャマン・ラポガン氏 2014.4.11

記事公開日:2014.4.18取材地: | テキスト動画独自

 「タウ族は4200人くらい。台湾の東南にある45平方キロメートルの島で、われわれは1年を3シーズンに分けて暮らす。12~1月トビウオが現れるのを待つ季節。2~6月は、トビウオ漁の季節。7~11月は、トビウオを獲る季節が終わった(テテカ)と呼ぶ」──。

 2014年4月11日、台北市内にて、台湾の先住民族のひとつ、タウ族の作家、シャマン・ラポガン氏に、岩上安身がインタビューを行なった。通訳は、淡江大学東方語文學系助理教授の李文茹氏が務めた。シャマン氏は漁民作家として活躍中で、日本語訳では『故郷に生きる』『海人、猟人』が出版されている。


【IWJブログ】原発推進にひた走る安倍政権と、「反原発」の声高まる台湾 2014.4.18

記事公開日:2014.4.18 テキスト

 2014年月13日午前、横浜市の本牧埠頭で、台湾に運ぶ小包を入れたコンテナから、国の基準(毎時5マイクロシーベルト)を上回る10マイクロシーベルトの放射線量が計測された。15日現在、コンテナの周囲はカラーコーンなどで規制され立ち入り禁止区域に設定されているものの、除染作業はいまだ行われていない。(朝日新聞 2014/4/14 コンテナから基準値超える放射線 横浜市の本牧埠頭)


【岩上安身のツイ録】「想像の共同体」としての「台湾」 少数民族が主権を獲得することは可能か 2014.4.13

記事公開日:2014.4.13 テキスト

※4月12日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。

 台湾は独立国家としての資格を充分に備えている。にも関わらず、国際社会の中で国家として「承認」されない。米国はじめ日本もその他の多くの国々も、大陸中国を国家として承認し、台湾を国家として認めていないからである。「一つの中国」という建前が幅をきかせている。

 「一つの中国」を認めるとは、いつの日か、中台の統一が行われなくてはならない、という前提に立つ。台湾には、統一派も存在する。が、それは10%程度。現状維持派がもっとも多く、独立派も存在する。独立派は、国民党支持者=外省人中心というだけでなく、本省人中心の考えもあり、複雑。


立法院退去後に始まる「別の新しい方法」 〜岩上安身によるインタビュー 第416回 ゲスト 淡江大学・李文茹助理教授 2014.4.12

記事公開日:2014.4.12取材地: | テキスト動画独自

「『強国からの搾取に反対』の『強国』には日本も含まれています」―― 。3月に起きた台湾国会占拠の背景とは。記事を大幅加筆し、再掲しました。(2017年6月3日)

 淡江大学日本語文学系の李文茹(リ・ウェンリュー)助理教授に4月12日(土)、岩上安身がインタビューを行った。李氏は近代日本文学を専攻し、日本語に堪能。今回の台湾立法院占拠運動には、大学教員という立場で関わった。岩上安身の台湾での取材活動では、シャマン・ラポガン氏へのインタビューの通訳を務め、呉叡人(ゴ・エイジン)氏へのインタビューにも立ち会った。

 インタビュー後半からは、3週間にわたり台湾で取材活動を行ったIWJの原祐介記者も対話に参加。占拠現場でしか見聞できない生々しいシーンの数々を回想した。


【岩上安身のツイ録】台湾とウクライナ、国民国家を形成できなかった国の悲劇 2014.4.11

記事公開日:2014.4.11 テキスト

特集 IWJが追う ウクライナ危機
※4月10日の岩上安身の連投ツイートを再掲します。

 明日、台北で呉叡人さんという政治思想史の先生にインタビューを行う。この方の書いた評論が刺激的である。タイトルは「賎民宣言ー或いは、台湾悲劇の道徳的な意味」。その冒頭には、ヘーゲルの「世界史においては、国家を形成した民族しか問題にならない」という言葉が掲げられている。

 刺激的で挑発的な論文のタイトルは、ヘーゲルの「歴史哲学講義」から引用したこの差別的なテーゼへの全身での応答に他ならない。植民地にされてきた民族の、自虐のようでも、開き直りのようでもある、激しい異議申し立てである。


【ドキュメント台湾国会占拠(12)】占拠された立法院を駆け抜けた「ブラックサンダー」!! 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: | テキスト

 学生たちに占拠された立法院内を「黒い稲妻(ブラックサンダー)」が駆け抜けた。

 と言っても、立法院が落雷に見舞われたわけではない。ブラックサンダーとは、1個30円(税抜き)で売っている準チョコ菓子のことである。甘くて食べごたえのある、日本でも人気のお菓子だ。


【ドキュメント台湾国会占拠(11)】暴力団に雇われた労働組合員らが「協定賛成」と「立法院奪還」を掲げデモ 学生側「ヤクザは帰れ!」 2014.4.2

記事公開日:2014.4.2取材地: | テキスト動画

 3月18日夜に台湾の立法院(国会)が「サービス貿易協定」に反対する学生らに占拠されてから2週間が経過した。

 行政院占拠に対する強制排除や、馬英九政権側の強硬姿勢から、国民世論の政府に対する反発は日に日に強まっている。


【ドキュメント台湾国会占拠(10)】台北で示された50万人の民意「馬総統は対話を、サービス貿易協定への答えを」 ~総統府周辺で大規模デモ 2014.4.1

記事公開日:2014.4.1取材地: | テキスト動画

 学生らによる台湾立法院(国会)の占拠に呼応して、3月30日、立法院周辺の道路一帯で大規模な抗議集会が開かれた。主催者発表で約50万人(警察発表では11万人超)が参加した。

 「台中サービス貿易協定」の審議が「ブラックボックス」の中で進められたことへの抗議の意思表示として、参加者らは黒い服を着て集まった。集会では、今回の学生運動のシンボルである「ひまわり」が大量に配られ、台北市中心部が黒と黄色で埋め尽くされた。台湾ほぼすべてのテレビ局がこの模様を中継した。


【ドキュメント台湾国会占拠(9)】「協定は撤回せず」強硬姿勢崩さぬ馬政権に反発は数十万人規模に ~日本では「馬政権が歩み寄り」と対照的な報道も 2014.4.1

記事公開日:2014.4.1取材地: | テキスト動画

 3月18日に学生らによって台湾の立法院(国会)が占拠されてから11日後の29日、馬英九総統は18時から記者会見を行い、学生らが撤廃を求めている「サービス貿易協定」について、政府としての今後の方針を明らかにした。馬総統はこの協定の「撤回」要求には応じず、同協定を国民がチェックする「監督(監視)機関(メカニズム)」の法制化には応じたものの、それが法制化されてからの再審議には応じないなど、従来通りの強硬な姿勢をあらためて示した。


50万人デモの日、台湾人留学生ら400人が代々木公園で集会~「台湾の民主主義を守ろう!3月30日」世界一斉活動 2014.3.30

記事公開日:2014.3.30取材地: テキスト動画

 「台湾がんばれ。学生は暴徒ではない」ーー。

 長期化している台湾国内での学生運動を応援するため、3月30日、在日台湾人が中心となって、「台湾の民主主義を守ろう!三月三十日海外の台湾人立ち上がろう」世界一斉活動が、渋谷区・代々木公園で開かれた。


【ドキュメント台湾国会占拠(8)】占拠続く立法院内の取材に成功 ~学生リーダーに単独インタビュー「日本の人たちと交流続けたい」 2014.3.28

記事公開日:2014.3.28取材地: | テキスト動画

 台湾の馬英九総統は3月25日、立法院(国会)を占拠する学生らに「総統府での対話」を呼びかけた。これに対し学生らは一旦は「公開の場での対話を望む」と回答したものの、馬総統と与党・国民党が改めてサービス貿易協定を推進する姿勢を明らかにしたことから、「対話をしても無意味」として馬総統側のの呼びかけに応じないことを決めた。

 これについてネット上では、「馬総統側とメディアは『民主的な対話の呼びかけに学生らが応じなかった』という印象操作をするのではないか」という懸念の声もあがっている。

 そんななか、原佑介記者は現地協力者の助力を得て26日、占拠の続く立法院内の取材に成功。学生らのリーダーの一人、陳為廷氏に単独インタビューを行った。彼らが国会を占拠し続ける理由、そして日本の人々に訴えたいこととは何か。原記者による詳細記事と映像を以下、掲載したい。


【ドキュメント台湾国会占拠(7)】歩み寄りを演出できない馬政権 〜サービス貿易協定は「大資本による収奪」危険性の周知進む 2014.3.27

記事公開日:2014.3.27取材地: | テキスト動画

 3月18日に台湾・立法院(国会)が学生らに占拠されてから、1週間が経った25日、馬英九政権側は、いまだに歩み寄る姿勢を見せていない。

 台湾総統府はこの日、「馬総統が立法院を占拠する学生の代表を総統府に招き、前提条件なしの対話で意見を聞きたいと望んでいる」という旨を発表した。23日に起こった行政院の占拠に対する流血沙汰の強制排除が、国民の馬政権への反感をさらに高めていることから、一定の「歩み寄り」を演出したいという思惑があるとみられる。


【ドキュメント台湾国会占拠(6)】「流血」の強制排除から一夜明け 〜高まる馬政権への反感、立法院は占拠続く 2014.3.25

記事公開日:2014.3.25取材地: | テキスト動画

 3月18日夜から続いている台湾・立法院(国会)占拠と数万人規模の抗議行動。23日夜には、国会を占拠するグループとは別の市民らが、行政院を占拠した。立法院周辺にいた抗議者らも集結し、8000人以上が行政院敷地内で夜通し抗議を続けた。

 そんな中、馬英九政権側は即座に警察による「法的措置」を決定。数回にわたる強制排除を行った。動員された2000人の警官隊は半ば強引に市民を排除しながら、最後は放水車を使用して行政院での抗議を鎮圧した。この強制排除により、63人が逮捕され、100人以上が負傷した。


【ドキュメント台湾国会占拠(5)】市民らが行政院も占拠 〜馬政権は「強制排除」を即決 2014.3.25

記事公開日:2014.3.25取材地: | テキスト

 3月18日夜から台湾で始まった立法院(国会)占拠と、数万人規模の抗議行動は23日、膠着状態に陥ると思われた。  午前の会見で、馬英九総統が占拠をしている学生を「違法だ」と糾弾し、抗議者らが求めている「サービス貿易協定の撤回」についても「認められない」と拒否。これに対して反発した学生らが国会占拠と抗議の「継続」を表明したことで、政権側と市民のにらみ合いはこのまま続くとみられていた。