東京五輪大会関係者の外出15分ルールは事実上無視! 五輪ボランティアの弁当は賞味期限前に大量廃棄! 報道された問題点を追及!~7.26第4回「東京オリンピック総点検野党合同チーム」ヒアリング 2021.7.26

記事公開日:2021.9.21取材地: テキスト動画

 2021年7月26日、東京都千代田区の衆議院本館で、野党議員が、厚生労働省、内閣官房の各担当者に、東京五輪開催中のコロナ対策などについてヒアリングを行った。

 冒頭、立憲民主党の長妻昭衆議院議員はテレビ報道を引用し、大会関係者用ホテルの入り口に掲げられた「15分ルール」の案内板について、例外を設けることに対して抗議した。


「戦友を殺した旧敵軍である米軍のために戦友の遺骨を基地埋め立てに使おうとしている! 」防衛省は戦没者遺骨土砂を海に捨てるな!~9.14沖縄戦・太平洋地域遺骨問題 院内集会 2021.9.14

記事公開日:2021.9.17取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 2021年9月14日、東京・千代田区の衆議院第一議員会館で、沖縄辺野古新基地の埋め立てに沖縄戦戦没者の遺骨が眠る土砂が使われる可能性があることに抗議し、中止を求める集会が開催された。

 集会では、第二次大戦で戦死した戦没者の遺骨収集について、DNA鑑定、並びに安定同位体検査を実施して、遺骨を特定することなどを求めた。


「自宅療養のコロナ患者は移動手段がなく外来にも行けない!『抗体カクテル療法をぜひ自宅でも』という医師の要望にも、対応は遅々として進んでいない!」~9.3 野党合同国会「コロナ対策ヒアリング」 2021.9.3

記事公開日:2021.9.5取材地: テキスト動画

 2021年9月3日、東京都千代田区の衆議院本館で、立憲野党議員による政府担当者へのヒアリング「野党合同国会」が行われた。新たに特例承認された抗体カクテル療法薬の利用拡大などについて、厚生労働省と文部科学省の担当者が答えた。


若年層と現役世代の投票率を上げるため、子どもの貧困や若者支援、ジェンダー平等や主権者教育などの専門家が結集し、新プロジェクト立ち上げ!〜8.26目指せ!投票率75%プロジェクト実行委員会 プロジェクト発足 記者会見 2021.8.26

記事公開日:2021.8.27取材地: テキスト動画

 2021年8月26日(木)11時より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、「目指せ!投票率75%プロジェクト実行委員会」の主催により、「目指せ!投票率75%プロジェクト実行委員会 プロジェクト発足 記者会見」が行われた。


<スクープ!>グルメサイトから飲食店の感染対策「密告」の仕組み! 批判を受けて西村康稔コロナ担当大臣は引っ込めたかのような報道が! しかしIWJ記者が内閣官房を直撃取材すると、「撤回したわけではない」「『密告』はあると思います」と驚きの回答! 2021.7.23

記事公開日:2021.7.23 テキスト

 西村康稔新型コロナ担当大臣は、2021年7月2日に、飲食店の新型コロナ対策の実施状況に関して、グルメサイトを通じた、一般市民からの情報提供制度を導入すると発表した。

 飲食店の対策実施状況を確認する「第三者認証」のためだという。しかし、これに対して、「『密告』で飲食店を取り締まるのか」「ライバル店や悪意のある書き込みがされるのではないか」等の批判が噴出し、国会でも野党から追及された。


大会関係者の宿泊ホテルなどに配布済みの「15分ルール」は白紙撤回へ! 行き先の限定もなく15分以内なら自由に出入りできるザルのバブル方式!~7.19第3回「東京オリンピック総点検野党合同チーム」ヒアリング 2021.7.19

記事公開日:2021.7.22取材地: テキスト動画

 2021年7月19日、東京都千代田区の衆議院本館で、東京オリンピック・パラリンピックの運営実態について、野党議員による政府担当者へのヒアリングが行われた。

 ヒアリングでは、連日報道されて問題となっている、大会関係者の宿泊ホテルなどに配布済みの、組織委員会が作った「15分ルール」と呼ばれる公式通達のコピーが配布された。


「被害の実相に照らして被爆者に光を当てて欲しい」と救済を要求!「黒い雨」訴訟で広島県と広島市は上告しない方針である一方、厚労省は態度を明らかにせず~7.19厚生労働省への「黒い雨」訴訟最高裁上告断念の申入れ 2021.7.19

記事公開日:2021.7.22取材地: テキスト動画

 2021年7月19日(月)11時より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館で、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、伊方原発広島裁判原告団による、広島県、広島市、厚生労働省への「黒い雨」訴訟最高裁上告断念の申入れが行われた。


「医師がワクチンの副反応と死の因果関係を認めず、国の救済措置の対象とならない場合は、市町村を通じて申請すると『疾病障害認定審査会』での審査対象となる場合もある」と田村厚労大臣~7.2田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.7.2

記事公開日:2021.7.3取材地: テキスト動画

 2021年7月2日(金)、午前10時30分より、東京都厚生労働省庁舎にて、田村憲久 厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、田村大臣からの報告はなく、すぐに各社記者との質疑応答となり、IWJ記者は、以下のとおり、ワクチンの副反応で死亡した場合の遺族への救済措置について質問した。


東京五輪は空港検疫も「バブル」も穴だらけ! ウガンダ選手団以前に4人の陽性者がいたことも明らかに! グダグダ菅政権の下では日本はコロナ禍で滅亡する! オペレーション破綻で現場は「無観客に」~6.28第22回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.6.28

記事公開日:2021.6.30取材地: テキスト動画

 空港検疫で陽性者が見つかっても、陽性者や濃厚接触者がバブル方式の選手村や五輪宿泊施設内で隔離されるかどうかはまだ検討中。検疫で陽性者が見つかっても発表するかどうかも検討中。バブルの中にいるはずの選手や大会関係者が、バブルの外に出て、例外的にコンビニへ行ったり、個室レストランで食事をするには組織委員会の事前許可が必要と言いながら、プレイブックのどこにも書かれていない。


新型コロナワクチン接種後の重篤な副反応事例が病院側から厚生労働省へ報告されない事例について「自治体・市町村の窓口に報告すれば、厚労省まで報告が来る仕組みになっている」~6.25 田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.6.25

記事公開日:2021.6.26取材地: テキスト動画

 2021年6月25日(金)、午前9時10分頃より、東京・厚生労働省庁舎にて、田村憲久 厚生労働大臣の定例会見が行なわれた。

 冒頭、田村大臣より、「第5次薬物乱用防止5か年戦略」フォローアップ、および、「大麻等の薬物対策のあり方検討会」のとりまとめについて、報告があった。


日本の医療政策は、医師免許を持っていてもほとんど臨床経験のない約300人の厚生労働省の官僚がすべて決めている!~6.23日本外国特派員協会主催 上昌広氏 記者会見 ― 政府の新型コロナ感染症対応が迷走した理由 2021.6.23

記事公開日:2021.6.24取材地: テキスト動画

 2021年6月23日、東京・千代田区の日本外国特派員協会(FCCJ)で、医師であり、NPO法人医療ガバナンス研究所・理事長の上昌広氏が、政府の新型コロナ感染症対応が迷走した理由について、記者会見を行った。


どう考えても新型コロナ感染拡大のリスクでしかない東京五輪・パラ開催の大義とは? 開催の可否を検証しない政府が被害の責任を負うのか?~6.18 第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.6.18

記事公開日:2021.6.18取材地: テキスト動画

 2021年6月18日(金)午後1時より衆議院本館にて、第20回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが開催された。

 このヒアリングでは、第39回アドバイザリーボード資料「緊急事態宣言、ワクチン展開、オリンピック、デルタ変異株などにもとづく6~9月東京における流行プロジェクション」(2021年6月13日)などを論拠として、野党議員により関係省庁にオリンピック開催の是非が問われた。


「私も同席しておりました」!デジタル庁・平井大臣の「徹底的に干す」発言は出席者30人程の定例会議の席上で行われたと出席者が証言!~6.14第19回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.6.14

記事公開日:2021.6.15取材地: テキスト動画

 2021年6月14日、東京・千代田区の衆議院本館で、野党各党の国会議員が政府担当者に直接ヒアリングを行う、第19回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが行われた。

 2021年6月11日、平井卓也デジタル改革担当大臣は会見を開き、4月7日の自身の発言について「ある意味、表現が不適当であった」との見解を表明した。問題になったのは、NECに対する「完全に干すから」「脅しておいた方がいいよ」などの平井大臣の発言である。


松戸徹・船橋市長から安心・円滑なワクチン接種体制の報告。菅総理発言「ワクチン接種1日100万回超え」は虚偽! 政府は自宅療養者122名の死に関心なし!?~6.10第18回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.6.10

記事公開日:2021.6.11取材地: テキスト動画

 2021年6月10日(木)午後2時より、衆議院本館にて、第18回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが開催された。

 冒頭、立憲民主党の原口一博国対委員長代行が、「昨日(9日)党首討論が行われましたが、菅首相は野党の3つの問いに対し、実質ゼロ回答でした。オリンピック・パラリンピックのリスク評価をうかがえば、自身のオリンピックの思い出を話され、そのほか国会会期延長、補正予算に対しても無回答でした」と菅義偉総理と政府のあり方に苦言を呈した。


「コロナ分科会にはオリンピックの是非については永遠に訊かないという事か!?」東京五輪開催に関わる別の専門家会議も存在していた!? ~6.3第16回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.6.3

記事公開日:2021.6.5取材地: テキスト動画

 2021年6月3日、東京都千代田区の衆議院本館で第16回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが行われた。

 6月2日に新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長らが、五輪開催の是非について政府やJOC、IOCに提言したいと述べたが、これを菅義偉内閣総理大臣が対応を拒んでいるのではないかと報道があったことについて、内閣官房の担当官らとの厳しいやり取りが行われた。


久留米市の高齢者ワクチン接種支援の優れた取り組みに学ぶ。国、省庁の対応と回答はまたも不明瞭な点多し。~5.27第14回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.5.27

記事公開日:2021.5.27取材地: テキスト動画

 2021年5月27日(木)午後2時より衆議院本館にて、第14回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが開催された。

 今回のヒアリングでは、福岡県久留米市の大久保勉市長がZOOMを通じて参加し、久留米市での高齢者ワクチン接種支援の取り組みを解説した。


一般の、全国民のワクチン接種完了見込みを問われて「今のところ、お答えできる時期というものはございません」!? ~5.7 第8回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.5.7

記事公開日:2021.5.8取材地: テキスト動画

 2021年5月7日、衆議院本館で、第8回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」による、ワクチン接種の進捗状況に関するヒアリングが行われた。政府側からは厚生労働省、内閣府、総務省、防衛省、財務省の各担当者が出席した。

 野党合同チームが事前に行った「一般の全国民の接種完了の見込み、あるいは目標」また「年内に完了は可能か、いつになれば完了の見込みがわかるか」との質問に対し、内閣官房担当官は「今のところ、お答えできる時期というものはございません」とだけ答えた。


東京五輪における看護師500人確保は「役割が別なのでコロナ医療に影響なし」!? 病床削減推進法案も「今日明日の削減でないから問題なし」と主張!~4.30田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.4.30

記事公開日:2021.4.30取材地: テキスト動画

 2021年4月30日(金)午前9時50分頃より、厚生労働省会見室にて、田村憲久厚生労働大臣による定例会見が開かれた。

 冒頭、田村大臣より、有効求人倍率(令和三年三月)についての公表、緊急事態宣言を受けた雇用調整助成金の特例措置等の対応について、そして、5月5日「こどもの日」から「こいのぼり掲揚動画」を公開すること、という三つの報告がなされた。


迷走するワクチン供給体制! 自治体への配分量は不明! 高齢者への本格接種を目前に、いまだ接種が完了していない医療従事者からは悲痛な訴えも!~4.19第4回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.4.19

記事公開日:2021.4.29取材地: テキスト動画

 2021年4月19日(月)、午後2時より、東京都千代田区の衆議院本館にて、第4回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングが行われた。ワクチン接種の進捗状況について、内閣官房と厚生労働省の担当官へ、野党議員からの質疑が行われた。また、高齢者へのワクチン接種体制などについて、高知市長・岡崎誠也氏がZoomにより、野党議員からの質疑に応じた。


立憲民主党・逢坂誠二衆議員「今回の高齢者のワクチン接種は政府が早く始めたというアリバイ作りにしか見えない!!」~4.15第3回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 2021.4.15

記事公開日:2021.4.16取材地: テキスト動画

 「二階幹事長は、『どうしても駄目だったら、きっぱりオリンピックをやめる』とおっしゃいました。コロナに打ち勝った証として、オリンピック、復興オリンピックを多くの方が楽しみにしているので、私たちも全力で、このワクチンのフォローアップをして、国民の期待に応えていきたいと考えております」

 2021年4月15日、衆議院本館で行われた野党合同チームによる厚労省へのヒアリングの冒頭、立憲民主党の原口一博衆議員は、皮肉を込めてこう語った。