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「指一本触れたことはない」!? 性被害を訴えてリコールされた女性草津町議・新井祥子氏に黒岩信忠草津町長が疑惑を全面否定!!「100%嘘のつくり話、でっち上げ」~12.14日本外国特派員協会主催 黒岩信忠草津町長 記者会見 2020.12.14

2020年12月14日(月)、午後1時より、東京・千代田区丸の内の日本外国特派員協会にて、黒岩信忠 草津町長の記者会見が開催された。
2019年11月に、群馬県草津町議の新井祥子氏が「黒岩町長から性的暴行の被害を受けた」と、電子書籍で告白したことで町議会と対立。町議会によってリコール(解職請求)され、今年12月6日の住民投票で失職した。
「我々自身の歴史、無反省、省察の無さが、刑事被告人の冤罪等の問題を生む。何事も『知らないで済まさない』、我々一般人の心構えが大事だ」関東学院大学・宮本弘典教授 ~連続講座「中世のような日本司法を斬る」第3回 2020.2.29

※20/3/26リード追加
2020年2月29日(土)18時30分より、東京都渋谷区の渋谷勤労福祉会館にて、平和力フォーラム主催の連続講座「中世のような日本司法を斬る」の第3回「司法の自白依存症は治療できないのか〜警察・検察はなぜ拷問まがいの取調べに励むのか」が、関東学院大学教授の宮本弘典氏を講師に迎え、開催された。講義は、平和力フォーラムの前田朗氏が宮本氏にインタビューする形で進行した。
関西地区生コン支部への大弾圧に反対する自治体議員の会見(大阪市) 2019.11.7

2019年11月7日(木)14時30分より大阪市北区の大阪弁護士会館にて、関西地区生コン支部への大弾圧に反対する自治体議員の会見が行われた。昨年2018年の夏から秋にかけて、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部幹部および組合員らが、滋賀県警や大阪府警によって相次いで逮捕されている。主催者側は、すべての労働組合、市民運動に仕掛けられた弾圧だと危機感を募らせている。
冤罪防止・被害回復のために刑事再審法改正を!! 証拠捏造!? 知的障害者など供述弱者に過酷な取り調べ!? ~6.21「くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―」 2018.6.21
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2018年6月21日(木)18時半より東京都文京区の文京区民センターにて「くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―」が開催された。「再審開始に対する検察官の上訴は許されるのか?」と題し、井戸謙一弁護士による講演、袴田事件弁護団、袴田巌氏と姉の秀子氏による特別報告などが行われた。
やってないのに殺人犯!人生のほとんどを獄中で過ごした男たち!彼らは言う「不運だったけど不幸ではない」~映画「獄友」監督・金聖雄氏、桜井昌司氏(布川事件冤罪被害者)による5.14記者会見 2018.5.14
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2018年5月14日(月) 14時半より東京都渋谷区の寿パークビルにて、映画「獄友」監督の金聖雄氏、桜井昌司氏(布川事件冤罪被害者)による記者会見が開かれた。主催は、公益社団法人自由報道協会。
「検察庁法14条で法務大臣は検事総長を指揮できる!特別抗告をしないよう要請していただきたい!」死刑の恐怖から今も妄想の世界に生きる袴田巌さんに無罪判決を!〜「袴田巖死刑囚救援議員連盟」緊急総会 2018.3.19

2018年3月19日(月)16時より東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、「袴田巖死刑囚救援議員連盟」緊急総会が開催された。
有罪判決は真実そのものを追求した結果ではない!~守られぬ刑事裁判の鉄則・証拠開示は裁判所によってばらばら!?――布川事件・袴田事件・足利事件・冤罪被害者ら「再審法改正」を目指す院内集会 2018.2.27

2018年2月27日(火)11時半より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「再審法」改正を目指す院内集会が開催された。
冤罪被害者がこじ開けた再審の扉を閉ざす検察の横暴!袴田さんの自由確定こそ最終ラウンド!再審請求中の死刑執行にまで踏み出した現政権に警戒も~袴田巖さんの再審を開始せよ!全国集会 2018.2.24

2018年2月24日(土)13時半より東京都千代田区のYMCAアジア青少年センターにて、「2・24全国集会 袴田巖さんの再審を開始せよ!」が行われた。
違法取り調べによる精神的苦痛を受けたとして国へ慰謝料請求 防衛省情報本部 3等陸佐 大貫修平氏 公判・公判後の記者会見 2017.9.1

2017年9月1日(金)、10時30分よりさいたま市浦和区のさいたま地方裁判所で公判が行われ、11時15分より埼玉県庁にて、「違法取り調べによる精神的苦痛を受けたとして国へ慰謝料請求」をした防衛省情報本部 3等陸佐 大貫修平氏の記者会見が開かれた。
部落解放協議会2016「狭山再審の現状と課題 」 ―講師 中北龍太郎 弁護士 2016.11.20

2016年11月20日(日)、大阪府大阪市の日本基督教団阿倍野教会にて、部落解放協議会2016が開催され、「狭山再審の現状と課題-冤罪と裁判― 」と題し、狭山再審弁護団事務局長の中北龍太郎弁護士による講演が行なわれた。狭山事件は、1963年の5月1日に埼玉県入間市(現狭山市)で発生した女子高生誘拐殺人事件。
刑訴法「改悪」法案の採決は5月19日!?冤罪を増やす「取り調べの一部可視化」に賛成した日弁連を日弁連元会長・宇都宮健児氏が批判!「日弁連がなぜ賛同しているのか全然わからない」 2016.5.10

※5月14日テキストを追加しました!
刑事訴訟法改正案の参院審議がヤマ場をむかえようとしている。
冤罪事件を防止するどころか、さらに増やす可能性がある「取り調べの一部可視化」や盗聴法の拡大、司法取引制度の導入など、国民の人権に関わる問題を数多くふくんだこの改正案。今年は参議院が改選されるため、会期末(6月1日)までに法案が参議院で可決・成立しなければ法案は「廃案」となる。法案を成立させたい与党側は、早ければ5月19日(木)にも参院法務委員会で採決・可決させたいと目論んでいる。
袴田巖さんの再審無罪を求める2・13全国集会 〜再収監を許さないために今何をすべきか〜 2016.2.13

2016年2月13日(土)、東京都千代田区のYMCAアジア青少年センターにて、「袴田巖さんの再審無罪を求める2・13全国集会 〜再収監を許さないために今何をすべきか〜」が行われた。
袴田事件 9・3大要請行動~東京高裁前リレーアピール 2015.9.3

2015年9月3日(木)、東京高等裁判所前で袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会主催による、「袴田事件 9・3大要請行動~東京高裁前リレーアピール」が行われた。
【IWJブログ】「市民運動をしている人でなければその場で釈放されるような罪」――「Aさん」の刑事弁護人、宇都宮健児・日弁連前会長の見解は? 経産省前の逮捕劇の真相に迫る! 2015.6.3

経産省前で5月28日夜、経産省に抗議していた市民3人が突如、逮捕された。市民の本名は一部の新聞やネットでもすでに書かれており、広く知られているが、本人たちの意向が確認できていないため、ここでは、現在、黙秘を続けている点に配慮し、名前をAさん、Bさん、Cさんと記載する。
「吉田調書」朝日新聞記事取り消し問題 「誤報ではない」「厳正な処分は不当」弁護士200人が申し入れ ~呼びかけ人・中山武敏弁護士インタビュー(聞き手:佐々木隼也記者) 2014.10.10

朝日新聞社が非公開だった「吉田調書」の内容を5月20付の記事で報道し、後に「命令違反し撤退」とする記述と見出しは「間違った表現だ」として謝罪し、記事の取り消しと関係者の「厳正な処分」を発表したことを受けて、9月26日、弁護士9人が、朝日新聞社と同社の第三者機関に対し「不当な処分はなされてはならない」「記事全体を取り消さなければならない誤報はなかった」などと申し入れを行った。
10月10日、IWJは申し入れの呼びかけ人である中山武敏弁護士にインタビューを行い、申し入れの経緯や、申入書の詳しい内容、申し入れ後に行われた記者会見の様子などについて、話を聞いた。
施行迫る!“稀代の悪法”特定秘密保護法に対してフリー記者ら43人が違憲訴訟提訴 その狙いとは?~ 岩上安身によるインタビュー 第460回 ゲスト 山下幸夫弁護士 2014.10.2

昨年12月10日、多くの国民の反対の声にも関わらず可決され、今年12月13日にも施行されるのではないかと言われている特定秘密保護法。その特定秘密保護法に対して、フリージャーナリストら43人が、同法が違憲であることの確認や施行の差し止めを求め、国を訴える裁判を起こした。
この違憲訴訟の代理人を務めている山下幸夫弁護士は、10月2日、岩上安身のインタビューに応じ、「裁判所にきちっと判断させることが必要だ」と、訴訟の目的を明かした。
「死刑確定囚が無罪になった事案はない」松島みどり法務大臣、袴田事件の死刑冤罪を否定 ~外国特派員協会主催の記者会見で 2014.9.26

「袴田事件では靜岡地方裁判所が再審請求を認めたに過ぎない」――。
松島みどり法務大臣は9月26日、外国特派員協会主催の記者会見で、「世論は死刑制度を支持している」として、死刑制度廃止の検討可能性を否定した。また、「死刑確定囚(死刑判決後)が無罪になった事案はないと考えている」と述べるなど、袴田事件などをめぐる「死刑冤罪」の存在を否定した。