「人類史上最高の経済成長を遂げ、イノベーションで世界を席巻する先進国・中国に、公共の利益という概念を持たない社会経済システムで対抗する方法はない」! ロシアメディア『RT』が衰退する米国を分析! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

 バイデン・民主党候補の勝利が確実になった11月7日、ロシアのニュース専門メディア『RT(旧ロシア・トゥデイ)』が、バイデン新政権の外交分析記事を掲載した。


バイデン米大統領候補「勝利宣言」をIWJ仮訳!! 国内融和訴える陰で、経済で凌駕された中国に「覇権」だけは譲らない!? トランプの経済的「宣戦布告」を引き継ぐのか!? 経済の敗北を受け入れず、武力という最終手段に訴えるなら、日本も他人事でない!! 2020.11.10

記事公開日:2020.11.10 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020|特集 #新型コロナウイルス

※2020年11月19日、テキストを更新しました。

 米大統領選の開票結果を受け、現地時間11月7日、バイデン候補が勝利宣言を行った。IWJはこの宣言全文を仮訳し、掲示する。

 演説の中でバイデン候補は、国内向けに「分裂ではなく統一を目指す」とともに、新型コロナ対策に最優先で取り組むことを宣言した。


岩上安身とIWJ編集部による深夜の米大統領選挙速報! 日本時間11月8日午前3時23分から午前6時42分にかけて実況ツィート! バイデン氏の勝利確定までのドキュメント!バイデン氏とハリス氏の勝利の報道と世界各国首脳からの祝福が続々、それでも敗北を認めないトランプ氏の前に立ち塞がるホワイトハウスに集う群衆!! 2020.11.9

記事公開日:2020.11.9 テキスト

 岩上安身とIWJ特報は、11月8日、日本時間午前3時23分から午前6時42分にかけて米大統領選挙速報をリアルタイムで連投ツイート!バイデン氏の勝利確定までのドキュメントとして、ツイ録をこちらにまとめる。バイデン氏が勝利宣言をし、祝福する市民がホワイトハウス前に集まり、その中をゴルフから戻ってきたトランプ大統領が通ってホワイトハウスに入った。敗者として市民に迎えられたトランプ大統領は、自分に向かって中指を立てる市民をどう見たのか。


米大統領選バイデン氏勝利を中国はどう見ているか!? 中国人民日報系グローバル・タイムズが米中関係の行方について詳細分析記事を報道! 本格的なデカップリングはない!? TPP再加盟は困難!? 台湾海峡衝突は回避!? 2020.11.8

記事公開日:2020.11.9 テキスト

 バイデン・民主党候補の勝利が確実になった11月7日、各国のメディアは早くも、バイデン新政権で外交問題が今後どのような展開を見せるか分析・予想する記事を掲げた。

 中国共産党の機関紙『人民日報』の系列紙である『グローバル・タイムズ(環球時報)』は、「バイデン勝利、次なる米中関係の行方は?(What next for China-US relations? )」と題する分析記事を出した。


日刊IWJガイド・号外「【速報!】米大統領選ジョージア州でバイデン氏がトランプ氏を逆転! 大統領選を制する確率が高まる! ペンシルベニアでも猛追! 東証日経平均株価は29年ぶりの高値!」 2020.11.6

記事公開日:2020.11.6 テキスト

前略

 いつも大変お世話になっております。IWJ代表の岩上安身です。

 激戦の米大統領選の帰趨が見えてきました。その状況を日刊IWJガイド・号外版に記しました。

 ぜひお読みになってください。

 よろしくお願いします。

早々


米国のニュース・サイト、ポリティコがペンシルベニアでバイデン氏が敗れた場合、2000年の再現があり得ると報道! 6日朝(日本時間6日夜)のジョージア州グイネット郡の開票状況に注目! 2020.11.6

記事公開日:2020.11.6 テキスト

 ペンシルベニアは、東部時間11月6日の午前1時半の段階で開票状況は95%に達した。得票率はトランプ氏49.5%、バイデン氏49.2%でほぼ横並び。バイデン氏の追い上げが非常に顕著で、票数の差では、1万8千229票差。これから開封される郵便投票分は民主党に有利とされている。


米大統領選と同時実施の連邦議会選は、上院では与党・共和党がそれぞれ過半数維持の見通し!? 一方、下院議員に「コロナは作り話」との米極右陰謀論「Qアノン」信奉者の共和党候補が当選という信じがたい事態!! 2020.11.6

記事公開日:2020.11.6 テキスト

 米大統領選と同時実施の連邦議会選は、日本時間の2020年11月5日夜、下院では民主党が、上院では共和党がそれぞれ過半数を維持する見通しが報道された。その場合、大統領選の結果がどちらに転んでも、上下院の「ねじれ」は解消しないことになる。


【岩上安身のツイ録】米大統領選の最新情報! 11月6日午前2時以降、ネバダ州の開票状況は「バイデンはトランプとの差をわずかに広げた。開票率は76%。バイデンが現在49.4%。トランプは48.5%。差が0.9%。日本時間5日夕方6時の時点で差が0.6%だった」 2020.11.6

記事公開日:2020.11.6 テキスト

 11月3日、米国は大統領選挙の投票日を迎えた。まず飛び込んできたのは、トランプ陣営の予想以上の押し上げだった。


大統領選の真の主役は「コロナ」だった!「ただの風邪」とコロナ対策を軽視してきたトランプ大統領、コロナ第3波の渦中で大統領選を迎える!! しかし、誰が大統領になっても向き合わなくてはならない、世界ワースト1位を爆進する米国のコロナ禍の現実! 2020.11.6

記事公開日:2020.11.6 テキスト

 米国大統領選挙は、2020年11月5日19時現在、バイデン候補優勢で開票が進んでいる。しかし、コロナ第3波の真っただ中で行われた米国大統領選挙、どちらが勝つにしろ、新型コロナウイルス感染拡大世界ワースト1位の米国の現実は新政権に重くのしかかってくる。


トランプ候補が勝手に「勝利宣言」した米大統領選!! 有権者の8割近くが開票後の「暴動」を予測!! 銀行や商店は入り口をふさぎ、銃が品切れ!! 浮き彫りになった米社会の分断! 2020.11.6

記事公開日:2020.11.5 テキスト

 米大統領選は、開票後に「暴動が起きるかもしれない」と、なんと米国の有権者の8割近くが考えているとの世論調査結果が出た。

 どちらの支持者も「負ければ相手陣営が不正した」と考えており、どちらが勝っても、負けたほうは疑心暗鬼から暴力が生まれるというのである。


朝日新聞デジタル版はトランプ大統領が敗北を認めたとミスリード!! しかしトランプ氏は敗北を受け容れてない!! 同氏は投票日直後から「勝利宣言」!! 郵便投票を「大いなるイカサマ」と批判、最高裁に提訴明言! 大統領職執着の背景に経済的苦境か!? 2020.11.5

記事公開日:2020.11.5 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年11月27日 テキスト追加修正

 11月16日、朝日新聞デジタル版が、トランプ氏が敗北を認めたと取れる見出しを付けた記事を掲載した。しかしこれは完全なミスリードである。記事本文を読めば、トランプ氏が負けを認めていないことがわかる。これは一種の「釣り記事」ではないのか!?

 それどころかトランプ氏は、11月26日時点に至っても、慣例の敗北宣言を行っておらず、バイデン陣営が不正を行ったという訴訟も続けている。


IWJ独自調査の驚くべき結果! 米大統領選の激選州でコロナ増加!! 選挙キャンペーンがコロナ死者増やした!? コロナ理由に民主党支持層の投票所閉鎖し、郵便投票増加へ誘導!? トランプ氏は「郵便投票の票数は違憲」と訴訟か!? 2020.11.4

記事公開日:2020.11.4 テキスト

特集アメリカ大統領選挙2020
※2020年11月6日(金)まで記事は、公共性に鑑み全公開をさらに延長しました。
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 米大統領選は、郵便投票増加の影響もあり、結果判明には4日かかるとの説もある。

 今回の選挙でマスコミが見落としている重要なポイントが、IWJの独自の調査分析で判明した。それは、激戦州(スイング・ステート)でコロナ感染が急拡大している点である。その理由は、両候補者が力を入れて、人を集めたためと見られる。特にトランプ陣営の責任は重大と分析されている。


米大統領選最後の週末!! 各種世論調査は軒並み全国でバイデン氏が優勢と伝えているものの、いまだ激戦州は拮抗!! 世論調査は信用できるのか!? 郵便投票の急増により大波乱が起こる!? 2020.11.2

記事公開日:2020.11.2 テキスト

米大統領選最後の週末!! 全国世論調査はバイデン氏優位だが激戦州の世論調査はいまだ拮抗!! 前回大統領選の再現が起きるか?

 アメリカは3日の大統領選挙を前に最後の週末を迎え、トランプ大統領とバイデン氏は、それぞれ労働者層の多い「ラストベルト」と呼ばれる地域の激戦州で支持を訴えた。


IWJ記者の「トランプ政権はクラスター状態、菅政権全員PCR検査は?」に外相「厚労省に聞いて」! 海外渡航再開進めるなら率先してコロナ対策に向き合うべき!!~10.6 茂木敏充 外務大臣 定例記者会見 2020.10.6

記事公開日:2020.10.6取材地: 動画

 2020年10月6日、外務省にて、茂木敏充外務大臣の定例記者会見が行われ、IWJが中継した。


「コロナ陽性」で入院のトランプ大統領、感染後バイデン候補と討論!? 陽性判明後に選挙集会参加!? インタビューで隠蔽!? ホワイトハウスは今やクラスター状態、マスク拒絶したトランプ氏の責任は!? 2020.10.6

記事公開日:2020.10.6 テキスト

 コロナ感染が判明したトランプ米大統領は、10月2日に陸軍医療センターに入院したが、さかんに「元気ぶり」をアピール中だ。しかし、じつは「非常に深刻」だったとの情報もあり、予断は許さない。

 問題は、ジョー・バイデン氏との大統領選討論会時、すでに感染していた疑いが出ていることだ。陽性判明後もマスクなしで選挙集会に参加した疑いもある。大統領選候補者や支持者が感染したら、トランプ氏は責任をどうとるのか?


コロナ禍による貿易動向、GDPプラス成長見込みの中国への輸出だけがプラスへ転換! 米国が中国との対立を激化させる中、中国を敵視する路線を「ポスト安倍」政権が継承すれば、日本経済は沈没必至! 2020.9.14

記事公開日:2020.9.14 テキスト

 世界ではコロナ禍による各国の明暗がはっきりしてきた。2020年通年で、主要国の間では中国が唯一プラス成長という予測を8月18日の日刊IWJガイドで紹介した。日本の貿易動向にも、中国相手の貿易だけは順調な回復ぶりが見られる。


防衛省に直撃取材!! 中国が米国偵察機に警告のためミサイルを発射! 大統領選を控え対中強硬姿勢をアピールするトランプ氏とバイデン氏! 辞任を控えた安倍総理が改憲強行に利用する可能性は!? 2020.9.10

記事公開日:2020.9.10 テキスト

 米中対立が激しくなっている。8月26日に中国が南シナ海にミサイルを発射し、それ以前には米国の偵察機が中国の「北部戦区」に侵入していた。11月に米国は大統領選を控えているが、トランプ氏もバイデン氏も、中国に対する攻撃的な姿勢を維持することになりそうだ。


イランで頻発する火災や爆発! いったい、何が起きているのか? ナダンズのウラン濃縮施設の爆発は米国とイスラエルによる1年がかりの秘密作戦!? なぜこれが「テロ」と呼ばれないのか!? 2020.9.3

記事公開日:2020.9.3 テキスト

特集 中東

 8月23日、イラン原子力庁のベフルーズ・カマルバンディ報道官は、7月2日のイラン中部のナタンズのウラン濃縮施設で起きた爆発について、安全保障調査を行った結果、破壊工作だったことが証明されたと述べた。


マスクをしない客の入店を断った警備員が射殺されてしまう米国社会!民主党支持層と共和党支持層でマスク着用義務化をめぐって米国社会が分断! 米国にとってマスクは命がけの問題! 2020.8.2

記事公開日:2020.8.2 テキスト

 ミシガン州でマスクをしていない客の入店を断った警備員が射殺されるという事件が5月に起こった米国。トランプ大統領もついに、7月11日に公の場でマスクを着用するようになったが、ずっとマスクの着用を拒否し続けてきた。「たかがマスク、されどマスク」。米国のマスク嫌いは政治問題でもあり、11月の大統領選挙にも影響を与えている。


新型コロナウイルス感染拡大を予測した文書2通を東京都が廃棄!東京における7月の感染者急増をピタリと予測した政策研究大学院大学・土谷隆教授の論文をもとに、廃棄された文書の内容を検証! 2020.7.15

記事公開日:2020.7.15 テキスト

 2020年3月に厚生労働省クラスター(感染者集団)対策班が東京都に提出した感染状況の予測文書3通のうち2通を、東京都が廃棄したことが明らかになった。

 IWJでは、政策研究大学院大学・土谷隆教授の論文をもとに、廃棄された文書の中身について検証を行った。これまでマスメディアではほとんど取り上げられてこなかったが、土谷教授は東京における7月の感染者急増をピタリと予測している。